平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い3738 関さんを偲ぶ

2025-01-24 11:42:26 | 日記

先日、傾聴ボランティアの前の代表武藤さんから、悲しいお知らせが入りましたが、その時、関さんの写真探しに時間が掛かり、結局、写真なしのまま、ブログアップしてしまいました。

ブログを見て、多くの、傾聴ボランティア仲間の皆様から、悼むお声を、ラインやメールなどでいただきました。

公益社団法人さいたま市シルバー人材センターは、18年前、「高齢者は話し相手が欲しい」ことを知り、地域の福祉の一端を担おうと、傾聴ボランティア事業を加え、会員38人で、傾聴ボランティア「あゆみ」がスタートしました。

その、38人の一人が関睦夫さんで、関さんは、あゆみ発足10周年の時、三代目のあゆみ代表で、会員数も増え、10年の活動が評価され、さいたま市の社会福祉大会で、「さいま市長賞」を、翌年の全国社会福祉大会で、厚生大臣の「ボランティア功労者賞」を受賞しました。

関さんは、あゆみ浦和地区リーダーの時、浦和地区会員の勉強会「関塾」を立ち上げ、ボランティア活動や生活に役立つように、と、関さんの人脈で有意の方や、市の出前講座などに協力いただき、勉強し、また、勉強通じて、仲間の交流が深まり、絆が強くなりました。この勉強会は、大宮、与野、岩槻地区会員にもオープンされ、さらには、各地区でも勉強会が開催され、会員の研鑽、絆向上に役立っています。

熊本地震の折には、「くまもん支援募金」を提唱、埼玉新聞社経由で赤十字へ。その後も災害があると、あゆみの支援募金が続いています。

年4回の、会員相互の情報交換季刊誌「あゆみ通信」も提唱され、今日も続いています。

おおらかなお人柄、ひとの気持ちを大事にする関さん、会員から信頼が厚く、人望絶大でした。

無類の「方向音痴」で、岩槻地区会議場の本丸公民館が解らなくなり、遅れてきて、汗ふきふきの弁明で、笑わせる、と言うようなこともありました。

奥様のお話では、「傾聴の皆様に巡り会え、こんな楽しい人生ありがとう」と何回もおっしゃっていらしたとのことです。

写真は、浦和地区勉強会の時、撮った写真です。

ご冥福をお祈り申しあげます。

1月24日、「今日は何の日カレンダー」より ゴールドラッシュの日、
▲カリフォルニアでゴールド・ラッシュ始まる(1848)▲長崎に大浦天主堂、完成(1865)▲歌会始毎年恒例と

なる(1869)▲東京・京都・大阪間の郵便業務開始。4種類の切手発売(1871)▲明治天皇始めて牛肉を食べた

日(1872)▲大逆事件の関係者、幸徳秋水らを処刑 (1911)▲アメリカで世界初の缶ビール発売(1935)
▲キヤノンがEEカメラ、キャノネット発売(1961)▲美濃部東京都知事都の公営ギャンブル廃止発表(1969)
▲ザ・タイガースの解散コンサート(1971)▲グァム島密林内に終戦を知らずに潜んでいた元日本兵の横井庄一

さんが発見され、救出される(1972)▲スペースシャトル・ディスカバリー号打ち上げ(1985)
▲アメリカの無人惑星探査機ボイジャー2号が天王星に最接近し、新たな衛星10、リング55本など次々に

発見する(1986) ▲歌手の長淵剛大麻で逮捕(1995)▲ロシア空港で自爆テロ、37人死亡(2011)

▲異常寒波で、沖縄に観測史上初の雪が降り、奄美大島でも115年ぶりに雪(2016)▲富山市駐在所に

大学生が拳銃を獲ろうと襲撃事件を起こすが取り押さえられる、警官負傷(2019)