平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い3732 母の愛は偉大

2025-01-18 08:39:47 | 日記

昨日は、阪神・淡路大震災から30年。「寄り添う」心を大切に、30年の重みを風化させないように、被災地の神戸などで、祈念行事が行われていました。

NHKの朝アドラでは、東日本大震災が起きた時のお話しが、今ちょうど、展開されています。

阪神・淡路大震災で同じ苦しみを知っている主人公たちが、それぞれが出来る「手を差しのべることは?」と、一所懸命です。

昨日のブロ友さんのブログでも、30年前の阪神・淡路大震災のこと書かれていました。

当時、大阪の枚方で震災に遭われ、必死に小さなお子さんをかばって、かぶさったまま震えていた、と書かれていました。子どもを守ろうとする母の必死さ、強さが伝わり、感動で震えました。

ブロ友さんは幸い、親子共々、難を避けられ、無事でしたが、同じように、子を守ってかぶさったまま亡くなられたお母さんも、かばってもらえず亡くなったお子さんも多くいらしたのではないでしょうか。

人間ばかりではなく、すべての生きとし生けるものはもの、母の必死の愛に包まれて生きられ、生をつないできたいることを、改めて知る思いです。

30年前の阪神・淡路大震災の時、枚方で震災に遭われ、必死に小さなお子さんをかばって、かぶさったまま震えていた、と書かれていたのは、松井山手の近くで、フルート教室を開かれ、ご活躍の久米素子先生です。

作曲家の皆さんの作曲のされた曲が生まれたいきさつ、背景など、人間味溢れる物語を解説頂き、クラシックに不縁な私ごときに、クラシックに親近感を持たせて頂いている、先生です。感謝、感謝です。

その先生の、大震災でのご体験、お子さんを必死に守ろうとされていたことに、亡き母の愛を連想し、感動を頂きました。ありがとうございました。

昨日は、太極拳「きんもくせい」の新年会でした。お仲間に、久米素子先生のように、お子さんを守ってこられた尊敬すべき、かつてのお母さんが、藤波先生など8人いました。みなさんのお顔輝いていました。嬉しい新年会でした。

1月18日「今日は何の日カレンダー」より 初観音、都バス記念日、米食の日、頭髪の日

▲鷓野讃良(うののさらら)皇女(45)が、正当な皇位継承を訴えるために吉野に行幸する(689)
▲応仁の乱(1467)▲江戸に明暦の大火(振袖火事)。死者は約10万人(1657)▲クック、ハワイ諸島に到達。

スポンサーの名にちなみ当時はサンドイッチ諸島と命名(1778)
▲プロシアがドイツ帝国となる(1871)▲富山で米騒動(1890)▲大逆事件の判決が下る。死刑24人(1911)
▲パリ講和会議開催(1919)▲東京に乗合自動車登場(1924)▲上海事変 (1932)▲全官公労組が「2.1ゼネ

スト宣言」(1947)▲授業料値上げに対し早大生がスト(1966)▲福岡県の三井三池・有明鉱で坑内火災が

起こり、83人が死亡(1984)▲ビクターがVHSビデオムービー発売を発表(1984)▲天皇の戦争責任について

発言していた長崎市の本島等市長が右翼団体の男にピストルで撃たれ重傷を負う(1990) ▲オウム真理教

裁判終結(2018)▲固体燃料のイプシロン4ロケット打ち上げ成功(2019)