
リニューアルオープンを約40日後に控えて、現場は総力戦である。
ここ数日、職人さんの人数が多い。
年季の入った墨壷が頼もしい。

配管の通るピットの枠が基礎コンクリートに植えたアンカーと溶接されている。
横たわっているΦ200mmのパイプは個々の診療スペースを仕切るパーテーションの柱だ。

その床に断熱材(青)が敷かれ、金網が載せられ、床暖房の配管が這う。
近々、この上に土間コンクリートが流されて、フロアのレベリングがなされる。

なぜか、ドライバーを持つ姿が様になっている2歳の息子。
メリーの電池交換を試みている。
やっぱり、男の子は工具に惹かれるようだ。