敏満寺城見学会 思わぬ話題に発展
リアル光秀像を求める人々続々
▼6/27田畑氏主催敏満寺城見学写真
令和2年6月27日、元多賀町議会議員、
田畑喜久弘氏の企画敏満寺城見学が
話題に発展している。多賀町郷土愛
に満ちた田畑氏の企画と、27日著者
が彦根の高田様に語った、明智光秀
と木俣土佐守守勝との主従関係つま
り徳川親藩、譜代有力大名井伊氏の
屋台骨を支えた木俣氏と明智がかっ
主従関係にあった内容に強い興味と
敏満寺城の取材に来訪された、新聞
の取材を田畑氏が6/28に受けられた
事へと繫がったのだ。28は敏満寺城
見学に主眼を置いたものにはならず
田畑氏、著者長谷川への、取材へと
軌道を修正される事になったのだ。
▼新聞記者取材を受けられる田畑氏28日
◆米原文化協会『城歩会』で開催していた著者
講師の『信長公記』受講者 佐々木様には申し
訳なく我々は3人は多賀町佐目の伝明智十兵衛
へと仕方なく向かう事になったのだ。現地の
十兵衛屋敷に到着するとリアル歴史フアンが
多賀佐目十兵衛屋敷を見学せんと次々に御客
様が到着されていた。いずれも県外の人々だ。
偶然私の声を聞きつけて佐目の見津御夫婦が
私達旧『信長公記』一門に十兵衛茶屋で茶菓
の接待をされ偶然和歌山から御来訪御夫婦2
名と見津御夫婦2名と我々4名都合8人で長閑
に歴史対談をする事になったのだが私が佐目
の寺院様に鈴木孫一(雑賀孫一)書状が残されて
いる事を知られた和歌山の御夫婦は俄然興奮
されて、わざわざ近江多賀佐目まで来た甲斐
があったと、しばし、和歌山と滋賀の歴史の
交流会へ発展し白熱してしまったのである。
▼近江信長公記の様子
和歌山の御夫婦は貴方の名前は何と言うと
問われて、私は歴史城郭研究家長谷川博美
ですと謙虚にお答えしました。長谷川先生
の歴史講演は多賀でいっ実施されるのかと
質問されると、私は田畑喜久弘氏の主催に
より、私が講師として、招かれて居ますと。
▼新装なった多賀町中央公民館の様子28日
★多賀みておき隊 講演編★
催事名称 | 多賀みておき隊 結の森 歴史民俗学講演 |
主催団体 | 多賀みておき隊 |
参加費 | 無料 |
主催者 | 田畑喜久弘 /元滋賀民俗学会会員/元脇ヶ畑城郭探検隊長/元関西城郭研究会会員 連絡先携帯☎ 090-6205-0237 |
講師 | 長谷川博美/元滋賀県中世城郭分布調査現地調査員/元滋賀民俗学会理事/歴史城郭研究家 |
開催日 | 2020年7月4日土曜 |
集合場所 | 多賀町中央公民館 多賀結いの森 滋賀県犬上郡多賀町大字久徳160番地2名神高速道路彦根IC左折→国道307号久徳南交差点を左折(ICから車で約7分) 名神高速道路湖東三山スマートIC右折→国道307号久徳南交差点を右折(スマートICから車で約12分) |
集合時間 | ★午後1時前に集合受付を終了させて下さい。 会場は広く、ソーシャル、デスタンスを取られる準備あり。 講演予定 午後1時~2時 無料駐車場完備 場所大会議室 |
講演内容 | ① 結の民俗学的考察 ② 明智光秀伝説 多賀町佐目の城の構造的解説 ③ 彦根藩木俣土佐守と明智十兵兵衛の密接な関係 |
★ 講演後 多賀町久徳城跡無料有志見学会の予定あり
▼歴史書『信長公記』にも登場する久徳左近尉ゆかりの久徳城址
宮本さんからの伝言(大意)
歴史講演や城址見学会を実質陰で支えていた
人は一重に田畑さんの地道で目立たない貢献
です。今回は田畑さんの企画や計画で公的な
多賀の施設をお借りして田畑さん懸命の企画
です。今回も田畑さんの「私費」を費やして
の歴史城郭講演です。余呉城郭研究会/米原
「城歩会」長浜臨湖の歴史講座受講の皆々様
には是非ともこの貴重な歴史城郭講演に御参
集を賜ります事を宜しく御願い申上げます。
田畑さんの行為は私利私欲の為ではなく歴史
を通した紳士淑女が互いに仲良く交流する事
を目的とされておられます。田畑さんの深意
をどうぞお汲み取り下さる事を御願いします。
長谷川
近江公民館にて宮本さんと信長公記受講者様
の名簿を確認する作業などを地道に進めてい
ます。来る7/18の小生の講演会も宮本さんが
受付窓口に立てれて受付をされる運びになっ
ています。地域や自治体は異なりますが近江
滋賀全体が戦国時代を通して盛り上がる事を
謹んで祈念致します。歴史城郭研究家長谷川