台風とロック
日本語における本格ロックの草分けと言われる
はっぴいえんと゛と呼ばれるロックバンドの楽曲
「颱風」を何度も聞いた事がある。作詞と作曲と
ボーカルは大滝泳一さんによるものだった。その
おどろおどろしい歌声と歌詞は正に衝撃的なもの
そもそも、大風をテーマにしたロックなどは出現
するはずが無いと思っていたが、そのソールフル
な歌声はロックと言うよりも粘着性の強いリズム
&ブルースを思わせるもの、その、衝撃たるや私
には相当なものだった。当時の彼らのレコードの
ジャケットは飾らない、スケッチ素描を思わせる
繊細で才能ある青年達と言う印象を受けたものだ。
このバンドのメンバーは日本の歌謡曲の作詞家と
して大成した松本隆さん。世界的な、活躍を見せ
YМOを結成した細野晴臣さん。それに作曲家や
ラジオのデスクジョツキーとしても大活躍された
大瀧泳一さん。名ギタリスト、鈴木茂さんで構成
されていた驚くべき日本の音楽のパイオニア達だ。


その颱風の歌詞の前半は
四辺は俄かにかき曇り窓の簾を洌たい風がぐらぐら
ゆさぶる正午のてれびじょんの天気予報が台風第
二十三号の接近を知らせる空を鼠色の雲が迅く迅く
迅く迅くはしり風はどんどんどんどんふいてくる
とある。
現在は2019年10月12日である。予想される大型
台風19号の被害が少ない事を、謹んで祈りたい。

さて同じころ1970年前後に強烈な粘着性のある
全く飾気なしのロックバンドがアメリカに出現
している。NHKのヤングミュージックショー
でも紹介され、エド、サリバンショーにも登場
したC、C、Rこと
クリーデンス、クリアーウオター、リバイバル
である。いやはやこのバンドのメンバーも一切
飾気ない風貌に唖然とする。しかしこのバンド
粘り強い本格的アメリカンロックサウンドの王
道を行くルーツ、オブ、ロックの、本道を行く
ロックバンドと再評価され米国のロック博物館
の殿堂入りも果たした典型的アメリカンロック
の重厚かつ時に軽快なリズムも刻むバンドなの
である。このバンド是非聞いて頂きたいと思う。
さて台風19号が近づいてきた!
雨をみたかい!と言う有名曲は彼等の作品だ!
長谷川博美
日本語における本格ロックの草分けと言われる
はっぴいえんと゛と呼ばれるロックバンドの楽曲
「颱風」を何度も聞いた事がある。作詞と作曲と
ボーカルは大滝泳一さんによるものだった。その
おどろおどろしい歌声と歌詞は正に衝撃的なもの
そもそも、大風をテーマにしたロックなどは出現
するはずが無いと思っていたが、そのソールフル
な歌声はロックと言うよりも粘着性の強いリズム
&ブルースを思わせるもの、その、衝撃たるや私
には相当なものだった。当時の彼らのレコードの
ジャケットは飾らない、スケッチ素描を思わせる
繊細で才能ある青年達と言う印象を受けたものだ。
このバンドのメンバーは日本の歌謡曲の作詞家と
して大成した松本隆さん。世界的な、活躍を見せ
YМOを結成した細野晴臣さん。それに作曲家や
ラジオのデスクジョツキーとしても大活躍された
大瀧泳一さん。名ギタリスト、鈴木茂さんで構成
されていた驚くべき日本の音楽のパイオニア達だ。


その颱風の歌詞の前半は
四辺は俄かにかき曇り窓の簾を洌たい風がぐらぐら
ゆさぶる正午のてれびじょんの天気予報が台風第
二十三号の接近を知らせる空を鼠色の雲が迅く迅く
迅く迅くはしり風はどんどんどんどんふいてくる
とある。
現在は2019年10月12日である。予想される大型
台風19号の被害が少ない事を、謹んで祈りたい。

さて同じころ1970年前後に強烈な粘着性のある
全く飾気なしのロックバンドがアメリカに出現
している。NHKのヤングミュージックショー
でも紹介され、エド、サリバンショーにも登場
したC、C、Rこと
クリーデンス、クリアーウオター、リバイバル
である。いやはやこのバンドのメンバーも一切
飾気ない風貌に唖然とする。しかしこのバンド
粘り強い本格的アメリカンロックサウンドの王
道を行くルーツ、オブ、ロックの、本道を行く
ロックバンドと再評価され米国のロック博物館
の殿堂入りも果たした典型的アメリカンロック
の重厚かつ時に軽快なリズムも刻むバンドなの
である。このバンド是非聞いて頂きたいと思う。
さて台風19号が近づいてきた!
雨をみたかい!と言う有名曲は彼等の作品だ!
長谷川博美
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