伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

それでもやるの伊方原発発電 / 秋の空 / 堂々としたカエル

2016年08月14日 | 原発
 今朝の新聞(福島民報)で、伊方原発の再稼働に関する続報がありました。



 記事によると、同原発は中央構造線断層帯から約6km~8kmに位置し、専門家の「現在の地震学では地震を正確に予測するだけのデータの蓄積がない」というコメントが紹介されています。

 耐震工事もしたというのですが、あくまで想定した範囲の中での対策でしょ。想定を超えた部分の対策もしているとしていますが、実際には想定外の事態に対応することは非常に難しいんじゃないかな。

また、避難計画の実効性にも疑問があるという。そんな状況の中で再稼働し、商業ベースで運用するのか。それは違うでしょ、という感じがあります。

 原発再稼動をすすめる安倍政権には、原発事故の教訓から考えて、事故のリスクをゼロにするためにどう対応することが妥当なのかが問われているのではないでしょうか。

 さて、旧盆に入って、秋の気配がとても強くなってきた感じがします。朝の涼しさはもちろんですが、空の雲が高い。これは秋の空だという感じがするのです。





 その秋らしい空にはきょうも福島県の防災ヘリが飛びました。昨日の高校生が海で流された事件の関連なのでしょうか。

 朝の空には、いつもの時刻に旅客機が飛びます。スイス・インターナショナル・エアーラインの旅客機です。



 午後にはエア・カナダの旅客機が空に轟音を響かせていました。



 朝の愛犬の散歩では、以前にリスを撮影した杉林のところで、かじられた木の実が落下していました。クルミのようです。



 かじったのはリスに違いありません。少し前にも、この場所で、何か大き目のものが、ガサッと杉の根元に落下した音が響いたことがありました。リスはこうしたいたずらを時々するのでしょうね。

 農業ため池では、めずらしく、草の葉などにトンボが止まっています。いつもは、水面を飛び回っているのですが、なぜか、今日はとまっているのです。涼しくなっているからでしょうか。

 いままでなかなか撮影できなかったコシアキトンボ。きょうはバッチリです。



 近くにはシオカラトンボがいました。



 そして、普段はため池であまり見ないノシメトンボも。



 またハス田付近では、イナゴが普通に見られました。



 ツバメシジミも。



 トウキョウダルマガエルは、ハスの葉の上でポーズをとり続けます。他のカエルは、次々に水に逃げ込むのですけれど。



水を集めるハスの葉です。



雲を、夕日が赤く染めました。






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