石割桜
2021年04月10日 | 花
遠野町の自宅を出て、市内の山田町、沼部町、川部町をめぐって国道289号線で田人町をめぐった。広葉樹が新芽を吹き、ヤマザクラが咲くなど、山は新緑が萌えだしている爽やかな季節を味わった。
この間の行動範囲にあまりないものだから気づいていなかったが、ヤマブキが黄色の鮮やかな花を満開にさせていたことに気がついた。
気にはかかっていたのだが、季節に遅れてしまっていたのか。この間気にかかっていたのだが、毎年見に行くカノコソウやイチゲ、ニリンソウなどの様子を見に行ってこなければとあらためて思う。
山田町で見える新緑。ここの新緑は見事だといつも思う。
四時ダムでも新緑が美しかった。シャクナゲが何本か湖岸の法を飾っていた。
田人町旅人なのか、南大平になるのか、289号沿いの山に新緑を見ながら、田人支所方面に進行方向を変えた。
今年は温かく、桜の花期も例年より速い感じがする。石割桜は大丈夫か、若干、懸念を持ちながら訪ねた。しかし、まだ散っていない。満開だ・・。
石からズドンと伸びた太い幹。石割桜の名前の由来だ。
太い幹から樹脂がしみだし固まっていた。これが地底深くで化石になると琥珀になるんだろ。そんなことを思いながら写真に撮った。
全体像も良いのだが、少し雰囲気のある写真にならないか。いろいろ考えて撮ったのが次の写真。
構図は良いと思うのだが、本来ピントが合うべき手前の花にピントがきていない。カメラのモニターでしっかり確認して置け鳩悔やんでも後の祭り。
石割桜は見ることができたが、昨年、花の蜜を吸うため、枝を渡り歩くメジロの写真を撮ることができた、近所の染井吉野の小木にはすでに花がなかった。メジロはいないかと思ってみていると、隣の、たぶんグミの花にメジロがいた。たぶん3つがい程。でも花の中に姿を捉えることはできず、次々に飛び去った。残念・・。
石割桜の観桜ドライブの途上見た花。
まずはミヤマケマンソウ(黄色)と隣に咲いていたムラサキケマン。
タチツボスミレ(ルリ色)は、今が盛りと沿道にたくさん咲いていたが、形とサイズはほぼ同じながら、花弁が白いスミレがあった。
写真のルリ色のスミレはタチツボスミレ。周りが正体不明のスミレで、幅5m程に渡って法面を埋めている。
これはタチツボの突然変異か!
想像たくましく、心を躍らせながら写真を撮った。
見れば見るほど、タチツボスミレに似ている。花弁だけでなく、葉っぱの形も同じく丸い。
自宅に帰って調べて見ると、マルバスミレというスミレと分かった。あの場所に群生をしていたようだ。
さて、石割桜の花はいつまで持つのだろうか。できるだけ長く美しい姿を見せてちょうだい。
この間の行動範囲にあまりないものだから気づいていなかったが、ヤマブキが黄色の鮮やかな花を満開にさせていたことに気がついた。
気にはかかっていたのだが、季節に遅れてしまっていたのか。この間気にかかっていたのだが、毎年見に行くカノコソウやイチゲ、ニリンソウなどの様子を見に行ってこなければとあらためて思う。
山田町で見える新緑。ここの新緑は見事だといつも思う。
四時ダムでも新緑が美しかった。シャクナゲが何本か湖岸の法を飾っていた。
田人町旅人なのか、南大平になるのか、289号沿いの山に新緑を見ながら、田人支所方面に進行方向を変えた。
今年は温かく、桜の花期も例年より速い感じがする。石割桜は大丈夫か、若干、懸念を持ちながら訪ねた。しかし、まだ散っていない。満開だ・・。
石からズドンと伸びた太い幹。石割桜の名前の由来だ。
太い幹から樹脂がしみだし固まっていた。これが地底深くで化石になると琥珀になるんだろ。そんなことを思いながら写真に撮った。
全体像も良いのだが、少し雰囲気のある写真にならないか。いろいろ考えて撮ったのが次の写真。
構図は良いと思うのだが、本来ピントが合うべき手前の花にピントがきていない。カメラのモニターでしっかり確認して置け鳩悔やんでも後の祭り。
石割桜は見ることができたが、昨年、花の蜜を吸うため、枝を渡り歩くメジロの写真を撮ることができた、近所の染井吉野の小木にはすでに花がなかった。メジロはいないかと思ってみていると、隣の、たぶんグミの花にメジロがいた。たぶん3つがい程。でも花の中に姿を捉えることはできず、次々に飛び去った。残念・・。
石割桜の観桜ドライブの途上見た花。
まずはミヤマケマンソウ(黄色)と隣に咲いていたムラサキケマン。
タチツボスミレ(ルリ色)は、今が盛りと沿道にたくさん咲いていたが、形とサイズはほぼ同じながら、花弁が白いスミレがあった。
写真のルリ色のスミレはタチツボスミレ。周りが正体不明のスミレで、幅5m程に渡って法面を埋めている。
これはタチツボの突然変異か!
想像たくましく、心を躍らせながら写真を撮った。
見れば見るほど、タチツボスミレに似ている。花弁だけでなく、葉っぱの形も同じく丸い。
自宅に帰って調べて見ると、マルバスミレというスミレと分かった。あの場所に群生をしていたようだ。
さて、石割桜の花はいつまで持つのだろうか。できるだけ長く美しい姿を見せてちょうだい。
ヤマザクラなので、葉と花が同時に開くんですよね。
だから、部分拡大の写真も面白い写真が撮れたりします。
それにしても、本当にいろんな花が今年は早い。
「やまぶき」は、例年なら今頃ようやく町場で咲き出すころなのに、もう山沿いでも咲きそろっているし・・・
山田の写真もそうですが、今の時期の淡い緑の新緑が好きです。
この後毎年行くところとして、中釜戸のシダレモミジがあります。
紅葉より絶対新緑のほうがオススメです。
新緑のシダレモミジ。あちら方面を通ったとき、見に行ってみたいと思います。
いつも情報ありがとうございます。