伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

日光環 彩雲

2020年01月22日 | 
 空を埋めるのは、これはイワシ雲か、それともうろこ雲か。それはよく分からないが、太陽に吸い付く光の環が見える。日光環だ。



 白いく見える太陽の光の周りに赤い光、そのさらに外側を青い光が囲む。美しい。



 やがて空一面を雲が覆いつくし、曇り空になった。


 昨日の空もなかなか見せた。

 彩雲が次々と空を横切り、パレードを見せた。



 大きな雲の中を移動し、時々、雲の隙間から顔をのぞかせる太陽。周りの雲が色づいた。

 そして小さな雲が太陽の近くを横切る度、赤や青、緑で化粧をして着飾る。



 時々雲がユニークな形を見せる。



 これは何となく龍。残念ながら胴が短く、羽を背負っているので、ある意味めずらしい。ツチノコの化身とでもしておこう。



 左斜め上にお腹を見せているが、右上方にとがった顔、腕があって、左側が胴から足。ウルトラマンにこんな感じの怪獣いたでしょう。



 そしてこれは芋虫。左側が頭で、胴をくねらせ一生懸命前に進む姿に見える。やがてチョウに生まれ変わるのじゃないか。

 彩雲のパレードは夕方まで続いた。



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