伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

ジャケツイバラほぼ満開 / 植物誌

2018年05月15日 | 
 ジャケツイバラが咲いていた。近所の人が教えるために訪ねてくれた。2日前のことだ。行ってみないと花が終わってしまうかもしれない。

 ということで、朝の出がけ、遠野町根岸のジャケツイバラを見に行った。



 ほぼ満開。名前はいかめしい。漢字では「蛇結茨」となる。茨なのでつるはトゲトゲだ。名前は伸びるツルの様子がヘビが絡み合っているように見えることからついたらしい。おどろおどろしい、いや、刺々しい名前からは想像がつかない豊かな花を見せてくれる。

 しかし、この植物は、福島県では準絶滅危惧種に指定されている。私の知る限りでは遠野で3ヶ所、そして49号バイパスから見える林の中に華を見たことがある。大切に保存されなければならない。


 朝の散歩の時、離れた林の中で大きなホオノキに花が開いている。



 これだけ離れているとさすがに香りは流れてこないが、近づくと、きっと甘いバニラの香りを強烈にはなっているだろう。


 ご近所のシュロの木に花が咲いていた。



 花があることさえ知らなかった。


 エゴの木が咲き始めた。





 そのエゴノキの葉っぱを円筒状に丸めた葉っぱがあった。



 オトシブミに違いない。


 ニセアカシアも満開だ。



 コテマリも気によってはすでに花を終えている。




 水辺に咲くアヤメ。






 シロツメクサも満開を迎え、枯れの方向に向かっている。



 道端に、ツボスミレ? (おそらく間違いないと思うけど)




 葉っぱの形がユニークでも、思わず撮影。



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