伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

行政嘱託員総会、夕刻日暈が見えた

2017年04月21日 | 遠野町・地域
 午前中は、上遠野小学校の1年生歓迎の八潮見城登山。午後からは上遠野区の行政嘱託員総会があり、出席しました。

 この時期にふさわしく、山も新緑に覆われ始めています。

 朝の散歩先の風景。



 滝富士も新緑の上に浮かんでいました。



 この時期は、諸団体が総会などを開き、1年をスタートさせます。

 今日の行政嘱託員の総会もその一つ。今回は、体制に変動がないということなので、任務になれた方々が活動を支えてくださることになります。

 総会では来賓として祝辞を求められたので、次のようにお話をしました。



 震災と原発事故から7年が過ぎて、おそらく市として全域を対象に行う最後の事業になると思われます、側溝の堆積土砂の撤去事業が、今年に行われます。

 さまざまな積み残した課題はあると思いますけれども、対応が一巡した後に、賑わいのある町作りということが、あらためて課題になってくると思います。

 さて、今日の午前中、私は、上遠野小学校の「入学おめでとう やしおみ登山」に参加し、八潮見城探検隊のみなさんといっしょに子どもたちを随行してきました。

 上級生が下級生の面倒をしっかり、最後まで見て、無事に登山を終えるなど、良い子どもたちが育っていると感じました。こういう子どもたちが育つ遠野町は、やっぱり良い町だということをあらためて実感しました。

 その子どもたちが育つ環境をより良くしていくためにも、その基に座るのが住民の融和ということだと思います。

 行政嘱託員のみなさんは、これまでもそのための取り組みを進めていらっしゃいましたが、今後とも、住民の和が保たれ住みよい遠野町となるように、ご尽力をお願いしたいと思います。

 結びに、みなさんのいっそうのご活躍を祈念して、お祝いとします。

 本日はおめでとうございます。




 夕方の空に幻日が見えた、と思ったのですが、環がつながっているので、これ日暈のようです。





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