伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

遠野和紙あかり展

2023年10月23日 | 遠野町・地域
 あかり展は、昨年に続き2回目。昨年は遠野オートキャンプ場を会場に実施された。展示は屋外で行われ、ピアノとバイオリンによるコンサートが終了した時点の降雨で行灯を片付けるハプニングもあった展示会だった。

 今年は体育館内が展示とコンサートの会場になったので、降雨の影響は考慮する必要がない。実際、一時雨が降ったが、体育館内なので何の心配もいらない。

 21日は午前中に会場を準備し、午後から展示が公開された。



 公開が始まると、さっそく来場者は行灯等に見入っていた。 









 和紙人形や折り紙、一閑張りの紙製作品が展示をされた。




 素敵な作品の数々だった。

 遠野和紙あかり展は、22日午前に民話を語ろう会の昔話の公演も並行して行われ、午後1時で閉会した。



 その後の時間帯に保存会は、夜のコンサートに向けて会場準備などの作業に従事した。
 大型の行灯を運び込み校庭に設置するなど、夕方以降に会場に向かう参加者の足下を照らすようにするなどの作業だ。





 そして午後5時の開場時間前から駐車場の誘導作業などをして参加者を会場に誘導し、5時30分の開演時間を迎えた。
 会場には約200人が訪れ、渡辺貴紀さんのピアノ、遠藤優衣さんのフルートにより演奏される、クラシックやポップス、ディズニーメドレーなど7曲とアンコールの「故郷」のメロディーに酔いしれ、しばしの時間を楽しんだ。



 2日間にわたる展示とコンサートにのべ400人程が来てくださった。
 楽しんでくださっていれば、準備や後片付けの疲労感も報われようというものだ。

 さて、遠野和紙あかり展に続いて、10月23日から11月5日まで同校和室(向かって校舎左側の日本家屋)で、美濃市の美濃和紙あかり展で入選した作品を借り受け展示する特別展を実施している。
 美濃和紙による20基のデザイン行灯が会場を飾り、素敵な空間を形作っている。
 開場時間は午前10時から午後5時まで。


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