伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

霜と幻日・・アキアカネもいた

2017年11月25日 | 四季




 朝の気温は1度。冷え込んだためだろう、霜が激しく降りました。





















 こんなに寒いのにトンボがいました。



 アキアカネのようです。2匹が陽だまりで陽光を集めていました。

 娘が友人の結婚式に出席するため帰省していたので、式場に送り届けたり、新聞配達をしたり、そして歯医者にも行かなければと、平方面と遠野を行ったり来たり。

 深山田で遠くの紅葉が美しく見えました。



 昼頃の自宅から見上げた空は、こんなに穏やかでした。



 夕方、平方面から遠野に向かう途上ですごいものを見ました。



 写真で見ると大したことがないように見えますが、左側の明るい部分が幻日なんですけど、とても大きく、くっきりと見えていたのです。感動でした。

 保健福祉センター付近で写真を撮りました。



 小さくなってしまってあまりよく見えませんが、幻日は真ん中辺にあります。

 この雰囲気ならば、もしかしてきれいに彩雲が見えるんじゃないだろうかと、湯ノ岳中腹の展望駐車場まで登ってみました。

 小名浜方面を見下ろしました。



 残念ながら彩雲は見られませんでした。しかし、夕焼けが美しかった。



 夕焼け写真を合成し、パノラマにしてみました。





 空を航空機が南に下りました。エアアメリカンのようです。



 湯ノ岳を下る時、紅葉と背景の夕空のコントラストが美しく見えました。



 見たとおりの感動を再現できない自分の腕前が残念でなりません。


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