伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

11月定例会一般質問3/正しくない情報発信で有権者に選択迫るのか/磐城平城櫓建設構想

2017年11月14日 | 市議会
 磐城平城に櫓を作る。これが先の市長選挙での市長公役でした。オリンピックまでに作るかのように発言したこと、寄付で賄うとしたこと、その真意と現実はどこにあるのか、質問で取り上げましたが、建設時期は例えの話、寄付によるもので一般財源を使うものではないと言えない、そんな答弁でした。

 なおいわき市議会の議会中継に映像がアップされていますので、臨場感をもってこちらもお楽しみください。




3 9月10日投票のいわき市長選挙で掲げた公約について


(1)市長選で市民が期待を寄せた公約について             


伊 藤
 次の質問は、9月10日投票のいわき市長選挙で掲げた公約についてです。

 今回の市長選で清水市長は、震災からの復興・創生、「医職住」の深化など5つの元気プロジェクト、磐城平城の再興と文化の香り漂う中心市街地の形成やスポーツ振興とスポーツを通じたまちづくりなど3つの夢プロジェクトを公約に掲げました。

 選挙戦をすすめる中で市長は、市民のみなさんの声を様々聞き取り、昨日の答弁にもありましたがその願いを肌で感じる場面が多々あったものと思います。今度の選挙で、市長がかかげたどのような公約に市民の期待が寄せられたと感じているのか、おうかがいします。

清水市長
 私は今回の市長選挙にあたりましては、これまでの取り組みを着実に継続し、復興から創生への道筋を付けることが、私の使命であるとの認識のもと、「5つの元気プロジェクト」を掲げるとともに、未来をになう若者をはじめ、市民のみな様が将来に夢を持てるまちづくりを進めるため「3つの夢プロジェクト」を掲げたうえで、市民のみな様に、私の政策を訴えてまいりました。

 結果として多くの市民のみな様の温かいご支持をたまわり、引き続き姿勢を担わせていただくこととなりましたが、再び市民に選ばれましたのは、これまでの取り組みを継続し、しっかりと地に足を着けていわきの復興を成し遂げ、創生への道筋を着実に築いてほしいという市民のみな様の期待の表れであると認識しているところであります。

伊 藤
 今度の選挙戦で「政策論争が深まっていない」、こういう市民の声が伝えられる場面がありましたが、選挙中のマスコミアンケートなどをみても、どこに市民の期待があったのかは明確だと私は感じております。

 福島民友の調査では、市民が最も重視していた政策は、「福祉や高齢化対策」で、以下、地域医療の充実、防災対策、子育て・教育と続き、福島民報社の調査でも、最優先で取り組むべき課題は「医療、福祉、子育て支援対策の充実」が最も多い回答となっておりました。

 その中で、今度の市長選では、磐城平城の櫓の建設が一つの争点となりましたが、市民の関心は櫓の建設にはなかったということができると思います。

(2)(仮称)磐城平城・城跡公園整備構想図と公約に掲げられた櫓の建設について                                    
伊 藤
 そこで、市長が3つの夢プロジェクトの一つとして掲げた「磐城平城の再興」などについて伺いたいと思います。

 仮称、磐城平城・城跡公園整備構想図いうものがあります。以下、構想図と呼ばさせていただきますが、この構想図とはどのようなものなのでしょうか。



都市建設部長
 仮称、磐城平城・城跡公園「整備構想図」は、多くの市民のみな様をはじめ、地権者の方々に本公園の整備方針や整備イメージを共有していただき、円滑な事業推進を図ることを目的として、本年8月に公表したものであります。

 整備構想図では、本公園につきまして、「いわきを象徴する場所」、「歴史を語り継ぐ場所」「いつでもだれでも楽しめる場所」として整備するとともに、整備・管理・運営におきまして市民のみな様に積極的に参加していただくことにより、継続的なにぎわい創出をめざすこととし、公園整備のテーマを、「共に創り・育て・伝える新しい以和貴の『本丸』と設定し、その基本方針といたしましては、1つとして「歴史・文化拠点」として、2つとして「緑の拠点」として、3つとして「地域のコミュニティー拠点」として、機能させると定めたものでございます。


伊 藤
 この構想図に関して、本年2月定例会で、都市公園整備事業の中心市街地活性化分の一環として、仮称磐城平城・城跡公園の用地取得等の予算が計上されています。これは櫓の建設を前提としたものでしょうか。

都市建設部長
 三階櫓や八棟櫓、塀につきましては、国の社会資本整備総合交付金の補助対象外となっておりますことから、今年度当初予算における、公有地化に向けた補償物件の調査費や用地取得費、物件補償費、公園基本設計にかかる委託費等につきましては、櫓の建設を前提としたものとはなっておりません。

伊 藤
 櫓のところについては、現時点では、まだ何も進んでいないということなわけでございますね。構想図による公園の完成時期は、いつ頃と見込んでいるのでしょうか。

都市建設部長
 仮称、磐城平城・城跡公園整備構想図のうち、交付金が補助対象外である櫓や塀等を除く公園線施設につきましては、「いわき市中心市街地活性化基本計画」の計画の終期であります、平成33(2021)年度内の完成を目途に、整備を進めてまいりたいと考えております。

伊 藤
 平成33年度を目途に整備を進めていくということでございます。では、櫓の完成時期をどう見込んでいらっしゃるでしょうか。

都市建設部長
 三階櫓や八棟櫓、塀につきましては、今後、市民各界各層のご意見等をお聞きしながら、財源の確保、構造や規模、整備時期、運用方法など、整備に向けた課題の整理を進める考えであり、その中で、整備スケジュールにつきましても検討してまいりたいと考えております。

伊 藤
 平成33年にはできますか。

都市建設部長
 ただいま申しました通りございますので、お示しすることはできません。

伊 藤
 これから計画をいろいろ練っていくということなので、なかなか、時間がかかるということなのかなぁと思います。

 さて、市長は、平地区のまちづくり懇談会が開かれた際に、「オリンピックが近づくと外国人観光客が増えるので、いわき駅のホームから見えた櫓を見て『オーワンダフル』と言わせたい」、こういう主旨の発言をされておりました。この発言は、オリンピック前までに櫓を完成させるととらえることができます。市長としては、櫓の完成時期をいつ頃ととらえていらっしゃいますか。

清水市長
 市民のみな様のご意見をたまわりながら、今後検討してまいりたいと思います。

伊 藤
 それでは、まちづくり懇談会の終わり、まとめのところですね、「オリンピックが近づくと外国人観光客が増えるので、いわき駅のホームから見えた櫓を見て『オーワンダフル』と言わせたい」、この意味はどういう意味だったのでしょうか。

清水市長 
 例えばの話でございます。

――議場にうふっふと笑い声――


伊 藤
 少なくともですね。市長は例えばの話と考えていらっしゃるかもしれませんが、これを聞いた参加者から見れば、オリンピックまでに完成させるというメッセージに聞こえていることはまちがいありません。市長の思惑とは全く別の効果を生んでいるんだろうというふうに思うんです。

 これまでの答弁を聞いてみますと、現実問題としてオリンピックまでにできる状況というのは全くない、そういうふうにとらえざるをえません。平ではオリンピックまでに完成させるかのような発言をして、まっ、あとで聞くとですね、平に限らずあちこちで、この「オーワンダフル」の発言はあったというふうに聞いています。このような発言をして、一定の選挙で市民の関心を集めたのではないでしょうか。こうした言動が、選挙での投票動向に影響を与えたと思います。どのようにとらえていらっしゃいますか。

清水市長
 有権者のみなさんが、それぞれ判断していただいたものと思います。

伊 藤
 昨日の一般質問の中でも、情報を正しく出すことが大切だということが言われていたと思います。

 ところが、市長の発言の中には、情報が正しく出されていない発言もあったということが、この本会議場の今の答弁の中に示されているわけでありますね。

 平での発言は例示だというふうなことをおっしゃいましたが、聞く側にとってみれば、そういうふうに聞こえてこないのであります。

 あらためて、選挙の動向にどのように影響を与えたのか、その考えをお聞かせください。

清水市長
 私の選挙公約の一つ、夢プロジェクトの中に、平城の再興というのも掲げさせていただいております。

 ただこれは、あくまでも夢プロジェクトということでのお質しでありまして、それぞれの有権者のみなさんが判断していただいたものと受け止めております。

――「無責任」や「その通り」のヤジ――


伊 藤
 別の機会にもですね、夢まで公約と言われるのかというようなお話を市長から直接伺っておりますが、夢であろうが、何であろうが、ああいう形で出したものっていうのは、市長の公約なんですよ。
――「その通り」のヤ声――

だからそれを夢で片付けるなんていうのは、ごまかしそのものですよ。
――「その通り」のヤ声――

有権者をバカにした話だと思いますよ、その話って。それはないでしょ。

 訂正するべきことはきちんと訂正する。そしてそれが間違っているのであれば、きちんとそのことを述べる。こういう姿勢こそ必要だと思います。

 市長にはですね・・どうしましょう。もう1回聞いても同じですよね・・こういうことに注意してやってもらわないと、やっぱりまずいだろう。

 しかも、これは選挙をやっている最中の発言であります。選挙の投票動向に正しくない情報で影響を与えている。それを市長が率先してやっているっていうことになったならば、これは許されるものではないでしょう。市長には十分注意をお願いしたいというふうに思います。

 さて、磐城平城を教育に活用すると市長はおっしゃっています。どのような活用を念頭に置いているのでしょうか。

都市建設部長
 磐城平城の三階櫓、八棟櫓等につきましては、その復元を通して、本市の歴史・文化を市内外に発信していくとともに、地域の誇りと郷土愛をはぐくみ、次世代を担う子どもたちや後世に継承するためのシンボルとして貴重な施設と考えており、本市の子ども達が、遠足や校外学習の場等として本公園を訪れ、櫓を身近に感じることにより、本市の歴史への関心が高まるとともに、ふるさとへの愛着や誇りの醸成にもつながるものと考えております。

伊 藤
 この櫓を建設する際の費用について、昨日の答弁では駿府城公園に復元された櫓を参考に試算して、三階櫓に4億円、八棟櫓に2億円と答弁がありました。この費用はどのような形で負担することになるのでしょうか。

都市建設部長
 三階櫓や八棟櫓、塀につきましては、国の社会資本整備総合交付金の補助対象外でありますことから、その財源の確保を含めた整備手法につきましては、全国各地におけるお城の復元等における、市民や民間企業からの一口城主による寄付等を活用している事例と同様に、寄付やふるさと納税の活用なども有効な手法であると考えているところであります。

 このようなことから、整備手法につきましては、今後、市民各界各層のご意見等をお聞きしながら、税源の確保、櫓の構造や規模、整備時期、運用方法など、整備に向けた課題の整理を進める考えであり、その中で、具体的な検討を行ってまいりたいと考えております。

伊 藤
 漢字を読み違えまして「はっとうやぐら」と言いましたが、「やつむねやぐら」ですね。
――「わかってない」のヤジ――

 訂正させていただきたいと思います。「わかってない」というヤジも飛びましたが、大変失礼しました。

 さて、今の答弁の中でもですね、寄付について検討していくというお話がございました。寄付が十分に集まらなかった場合、あるいは、集まらなかった場合、櫓の・・あっ、市長がですね、選挙後のマスコミのインタビュー等に「城の再建は、賛同する市民や企業・団体から寄付を募り実現させたいと思います」、このように発言しておりました。寄付が十分に集まらなかった場合、櫓は建設しないと私はこの発言とらえましたが、それで良いのでしょうか。

清水市長
 これからすすめていく話なものですから、仮定の話にはお答えできません。

――「何よ・・」「その通り」などのヤジで議場がざわつく――


伊 藤
 仮定の話には答えられないって言ってますけど、「城の再建は、賛同する市民や企業・団体から寄付を募り実現させたい」、これは福島民報のインタビューで書いているんですが、市長がおっしゃっていることですよ。私が言った事じゃないですよ。仮定の話じゃないでしょ、それ。きちんとお答えください。



清水市長
 市民各界かこ各層からご意見をたまわりまして、例えば寄付のあり方をどうするのかとか、そういった手法についても、これからの話でありますので、今、現在、お答えはできません。

伊 藤
 うーん、私が聞いているのはですね、寄付が集まらなかった場合は櫓の建設はしない、櫓建設費用の全部を寄付で賄うという考えでこれを述べたのかうかがっているのですが、そこはどうでしょう。

清水市長 
 あらゆる手法がありますので、市民各界各層の意見を聞きながら、今後進めていくものであります。

――「そうだ」などのヤジでざわつく――


伊 藤
 費用負担の問題として非常に大きい問題だと思うんです。

 病院の新築事業でもですね、寄付をみなさんにお願いしているわけでありますが、確か、8月の段階で1億数千万円でしたっけか、その程度だったように思いましたけれど、そういう寄付なんですね。

 櫓の建設については、試算では6億だ、合わせてですね、2つ合わせて6億だ。この6億の大部分が一般財源でるのか。それとも、大部分が寄付で作られるのか。これによって話が違ってくるっていうところは、当然あるわけですよ。ただ、後で質問しますけど、その後の維持管理費ってどうすんだっていう話は、当然そこにはあるわけですけど。そこんところについて聞いているわけです。

 で、市長は寄付で賄う、寄付を募り実現させたい。この言葉っていうのは、寄付で作りますよっていうように、一般のみなさんにはとられると思うんですけど。そうじゃないんですか。

清水市長
 寄付を前提に考えていくという証でございます。

伊 藤
 うーん、寄付を前提に考えるっていうのは、じゃ、一般財源は使わないってことですか。

清水市長
 市民各界各層から意見をたまわりながら進めていくということでございます。

――議場がどよめく――


伊 藤
 ま、どうどう巡りになりますから、あれなんですけど・・
――「答えてない」のヤ声――

・・そうなんです。答えてないんですよ。まあ、ようするに、一般財源を使うっていうことですよね。今の答弁っていうのはね。

 まー、寄付が十分に見込めないってことも想定できるので、一般財源も当然使うこともありえますよ、使いますよ。しかも、寄付がどの程度集まるのか分からないけれども、大層は一般財源になっていくんだということもありえますよ。そういう答弁だとしか考えられません。

 それで、建設後の維持管理費がかかるようになると考えられますが、どの程度が見込まれると考えていますか。

都市建設部長
 維持管理費につきましても、今後、市民各界各層のご意見等をお聞きしながら、課題の整理を進める考えでありますことから、その中で具体的な検討を行ってまいりたいと考えております。

伊 藤
 施設がどういうものになるのか分からないので、維持管理費も出せないというも、それはその通りだとは思うのですけど、維持管理費の費用はどのように賄っていくのかっていうのは、一般的な考えとしては示せると思うんですけど、どのようにお考えでしょうか。

都市建設部長
 木造で復元すると仮定した場合ですとか、鉄筋コンクリートで復元する場合とか、市民の各界各層のご意見をこれから聞いて、いろいろ様々検討をしていくわけでございますので、議員がいまおっしゃいました通り、お示しできるものではないということでございます。

伊 藤
 維持管理費も分からないと。まー、施設なんですけど、さっき教育のところでは、遠足等に活用するというお話で、ま、遠足で外観を見るだけだったらば、それなりの施設になりますし、中にいろいろ展示をするとか、中に入って活用するとかということになれば、構造的にもしっかりしたものを作らなければならなくなるので、それなりに建設費は上がってくるんだろう。こういうふうに考えられるわけですよね。

 で、それは、建設費が上がるとともに、維持管理費の増大にもつながってくるということになるんだと思うんです。

 で、そう考えるとですね、本市の公共施設等の更新・統廃合・長寿命化等を図ろうと、現在、公共施設のあり方を検討しております。このあり方が検討されていることと、新たに磐城平城を建設しようとすることには整合性がとれないと思います。どのように考えていらっしゃるでしょうか。

都市建設部長
 本市におきましては、近年の人口減少や少子高齢化等の社会構造の変化に対応するため、公共施設の総量の適正化をめざす取り組みを進めているところでありますが、時代環境の変容や新たな市民ニーズに応えるためには、新規の施設整備にも適切に対応する必要があるものと考えております。

 仮称磐城平城・城跡公園の整備を通した歴史文化を生かしたまちづくりを進めることは、中心市街地のにぎわい創出はもとより、東日本大震災からの復興に大いに寄与することから、「いわき市中心市街地活性化基本計画」の主要事業の一つに位置付けの上、国の交付金事業採択を受け整備を進めているところであり、さらに、三階櫓や八棟櫓等につきましても、地域の誇りと郷土愛を育み、誰もが訪れたくなる魅力ある城跡公園の整備につながる貴重な施設と考えておりますことから、今後、市民各界各層のご意見をお聞きしながら、整備に向けた検討を進めてまいりたいと考えております。

伊 藤
 必要なものは作る。そういうお話でした。とすれば磐城平城の櫓が市民にとって本当に必要な事業なのかということが問題になります。

 選挙期間中にも磐城平城の再興については市民から様々な疑問の声を聴きました。

 新・市総合計画ふるさといわき21プランで、「本市は、多様な『地域』の集合体としての機能を有しています」としていますように、14市町村が合併したいわき市は、それぞれの地域が背負っている歴史や文化の集合体であります。

 それを市長が平地区のまちづくり懇談会で発言したように、「熊本城と言えば熊本市というように、いわきと言えば磐城平城となるように、磐城平城をいわき市のシンボルにしましょう」、こういう形に市民の意思をまとめ上げることは相当に困難なことだと思います。

 平地区の住民からさえ、「平の人でさえ、お城が必要だと思っている人はいないのではないか。今はハコモノの時代ではない。人の暮らしにこそ税金を使うべきではないか」、こういう声が聞こえているのであります。

 そこでですね、市長は選挙中に住民の声を肌で感じた、昨日の答弁でこのようなことをおっしゃっていましたけれども、櫓については、住民の声をどのように聞いてきたでしょうか。

清水市長
 議員お質しの櫓の件につきましてですが、市民のみな様から、ぜひやるべきだというような意見をお伺いしております。また、議員ご指摘のような意見も承うけたまわっているところでございます。


伊 藤
 まー、相談しながら進めてきた市民のみなさんからはやるべきだというふうに、当然、そういう声は出てくるでしょう。

 しかし、一般の住民たちからみると、今時、そんなところにお金を使うんだろうか、こういうお話、こういう声っていうのは非常に根強くある状況だと思います。

 そう考えればですね、こうした市民のみなさんの声に静かに耳を傾けて、この磐城平城の櫓の再興という公約は撤回をするということこそが、市民の声に公平公正に応える道ではないかと思います。

 選挙後、あるマスコミはこう書きました。

 「清水氏の得票5万9,814票が有権者全体に占める割合は22%。渡辺、宇佐美両氏の得票数を合わせた7万4081票は、清水氏を上回った。清水氏には、対立する意見にも耳を傾ける市政運営が求められる」

 こうした指摘をしっかり受け止めて、市長には今後の市政運営に臨んでいただきたい。このように思います。


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