11月7日の立冬を過ぎ、暦の上ではすでに冬。しかしも、秋の気配が色濃く残り、たぶん、最後の紅葉になると思うが、モミジの葉っぱも色づきを増している。一方、赤というか、朱色というか、紅葉した紅葉の落葉も少しずつ増え、風が吹けば地面でかさこそとささきかけるようになってきた。
旧暦で11月22日は小雪、22日から26日は虹蔵不見(にじかくれてみえず)というらしい。虹が見えなくなる頃ということらしい。冬は雪が降り、寒さで空気中の水分も凍りつく頃だから、虹が見えなくなるのも自然だが、その頃だもの、霜が降りても当然だ。
朝、6時30分少し前、遠野町上遠野の平地は、まだ日が射していない。小高い山に日が射すばかりだ。
南西の梢も、先っちょだけが日に照らされ、空には朝の月が浮かんでいる。
東の空では、昇りつつある太陽が、雲を赤く照らしていた。
自宅戸外の温度計は摂氏1度。地面付近は、もっと気温が低いだろうから、当然に霜も降りる。実際、自宅前の草の葉も、白いベールをまとっていた。
沸かしたての風呂に、最初に入浴すれば一番湯。2番目ならば、二番湯だ。これにならっていうならば、今シーズン2度目に降りた霜は2番霜。こんなことばがあるかどうかは知らないが・・。
散歩の途上に見る、霜の光景も美しい。ヨモギの尖った葉っぱが、いっそう鋭さを増したようだ。
紅葉した草の葉も混じって美しい景色を見せた。
シダの葉も存在感を増す。
その他の霜の風景だ。
旧暦で11月22日は小雪、22日から26日は虹蔵不見(にじかくれてみえず)というらしい。虹が見えなくなる頃ということらしい。冬は雪が降り、寒さで空気中の水分も凍りつく頃だから、虹が見えなくなるのも自然だが、その頃だもの、霜が降りても当然だ。
朝、6時30分少し前、遠野町上遠野の平地は、まだ日が射していない。小高い山に日が射すばかりだ。
南西の梢も、先っちょだけが日に照らされ、空には朝の月が浮かんでいる。
東の空では、昇りつつある太陽が、雲を赤く照らしていた。
自宅戸外の温度計は摂氏1度。地面付近は、もっと気温が低いだろうから、当然に霜も降りる。実際、自宅前の草の葉も、白いベールをまとっていた。
沸かしたての風呂に、最初に入浴すれば一番湯。2番目ならば、二番湯だ。これにならっていうならば、今シーズン2度目に降りた霜は2番霜。こんなことばがあるかどうかは知らないが・・。
散歩の途上に見る、霜の光景も美しい。ヨモギの尖った葉っぱが、いっそう鋭さを増したようだ。
紅葉した草の葉も混じって美しい景色を見せた。
シダの葉も存在感を増す。
その他の霜の風景だ。
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