伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

初霜

2021年11月24日 | 四季
 早い年なら、もう霜は降りている。今年の霜はいつ降りるのだろう。などと考えていたが、朝6時台の気温が6度程度の日々が続いていた。

 今朝、愛犬の散歩に出かけようと玄関を出ると、戸外の空気にはどこか冷たさを感じた。しかし、衣類を増やす必要までもない感じ。そのまま散歩に出かけたのだが、沿道の草が白く凍っていた。霜が降りていたのだ。初霜だ。

 天気予報を見ると、寒気の影響で所によっては荒天になるとされている。この寒気が影響したのだろう。朝の気温が下がったのだろう。顔のあたりはそこまで寒くはない。しかし、地表付近では氷点下まで下がった場所があったことが、霜から分かる。





 ツイッターやブログ等で初霜の報を発信しているが、その記録を読むと、
2012年が11月25日、
2013年が11月6日、
2014年が11月14日、
2015年が11月28日、
2016年が11月7日、
2017年が11月6日
2018年が11月21日、
2019年は11月15日、
2020年は11月12日
となっていた。

 平年並という平年をどう割り出すのかは知らないが、過去9年間の最も早かった日と遅かった日の中日が16日前後となるので、これを平年とするならば、今年の初霜は遅めといえそうだ。

 霜が飾る草の葉も美しいと感じるため、ついつい写真を撮ってしまう。









 霜が降りる寒さにへこたれないで、ホトケノザが咲いていた。



 カワラナデシコも咲いている。



 散歩のずっと先の地区の花なのだが、ここらには霜が見えない。霜が降りた我が家の近隣よりは、温かいようだ。

 夕方の景色。遠くの山が濃いえんじ色に見えた。写真に撮ってみた。







 暗すぎてちょっと手ぶれをしているよう。


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