伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

保育所の夏祭りに初体験

2018年07月20日 | イベント
 いわき市立遠野保育所から、初めて夏祭りのご案内をいただいた。

 我が家の娘も息子も、この保育所を卒園している。その時代にも夏祭りはあったと思う。でも、その頃は1度も参加したことがない。その子ども達も、今や立派な成人。その時になって、夏祭りに出席することになろうとは思ってもみなかった。

 考えてみれば、息子の中学校時代は議員になっていて、存在が広く知られたためと思うが依頼があって、PTAの役員になり学校行事に出席する機会が圧倒的に増えた。それ以前ーーつまり、子ども達の、保育所、小学校、中学校を通じて、あまり学校行事に参加したことがなかったと思う。今の方が、これらの学校行事に出席することが、はるかに増えている。

 どうも、今日は市立保育所のあちこちで夏祭りが開かれたらしい。そして、明日は私立保育所でも開かれるようだ。

 何をするのか分からないが、とりあえず開会セレモニーが始まって、子ども達が夏祭りの開始を宣言した。その前に、これオオカミだと思うが、お面が渡された。



 「えっ、これどうするの・・」

 じたばたしてもしょうがないので、頭にお面をかぶりセレモニーにのぞんだ。



 所長さん、保護者会長さんのあいさつがあって、来賓としての出席を紹介していただいた。祝辞の意向を問われたのだが、暑いですから紹介だけにしてくださるようにお願いしたのだ。

 続いて、園児たちがダンスを披露した。議員さんも踊って・・保育士さんに手をひかれた。お面の威力だろうか。いや、その時に頭に浮かんだのは保育士をしている娘の顔。娘も勤務先で似たようなことをやっているのだと思うと、ここで拒否するわけにはいかないと腹を決め、ダンスの輪に加わる。

 もちろん、踊ったことなどないので見よう見真似となるが、目の前の園児を見たり、隣の保育士さんを見たり、何となく体を動かしてダンスを終えた。後で、見ていた保護者に「上手でしたよ」と言われると、ほとんど踊れていなかった自分が恥ずかしい。

 続いて子ども達と保護者がいっしょにダンス。最後にギュッと抱きしめてくださいとアナウンス。親子の愛情を深めるダンスのようだ。



 開会セレモニーの後は、ビー玉救いや、柿通りなおど、保護者が用意したアトラクションを、子ども達が楽しんでいた。






 用意されていたお弁当。



 おいしかった。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿