伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

初冠雪とサッカーワールドカップ

2022年12月06日 | 四季
 先だって、車の定期点検の連絡が入った際、スタッドレスタイヤへの履き替えはどうするか問われていた。車のメンテナンスパックのメニューにタイヤの履き替えも入っているためだ。昨シーズンは、履き替えたは良いものの、スタッドレスが活躍する積雪の場面はあまりなかったことを思い出す。そこで、「後で自分で履き替えるよ」とはいったものの、以前見た予報で、12月6日は気温が0度まで下がり、たぶん時々雨が降るという予報だった。これは雪を覚悟した方が良い。そう考えると、12月2日の点検で履き替えた方が良いと考え直し、今装着しているタイヤはスタッドレスタイヤだ。

 ある意味、予報が当たって山は雪をまとった。ただ、里まで雪が降りてくることがなかったので、今回の初雪でスタッドレスタイヤが活躍する場面はなかった。

 雪は、湯の岳から三大明神を至る山を、白く美しく染めていた。



 今日は、遠野和紙・楮保存会のボランティア活動日だ。集合場所は入遠野の学舎。午前9時の集合時間にあわせて濡れた道路を入遠野に向かった。雪をまとった山並を右手に見ながら車を進めた。

 針葉樹の緑、広葉樹の枯葉のオレンジ色というか茶色というか。時々銀杏の黄色が見える。その背後の白い山並。いい景色を堪能する時間になった。





 ボランティア活動を終えた夕刻、学舎の東の空に月が浮かんでいた。




 紫立ちたる空に浮かぶ月。満月が間近いようだ。



 それにしても今日はちょっと眠いかな。カタールでのサッカーワールドカップで、予選リーグを首位で勝ち上がった日本代表チームが、決勝リーグの第1戦、クロアチアチームとの試合を最後まで見たためだ。試合は午前0時頃に始まり、日本代表が前半1ゴールでリードしたものの同点になり、延長戦30分はドロー、PK戦で日本代表は敗れてしまった。



 終了時間は午前3時過ぎ。結果はともかく、今日の活動を考えると、まずは睡眠を確保するしかないと全力で眠りにつこうとした。結果、たぶん4時間弱の睡眠で愛犬の散歩に出かけることになった。

 日本代表は、かつても予選リーグを突破して16強に入ったことがあったが、決勝リーグの1回戦で敗退してきた。今度のワールドカップでは、1回戦を突破して8強以上お「新しい景色を見る」ことを目指していたが、クロアチアに敗れてしまった。

 8強に進むことはできなかった。しかし、予選リーグで強豪のドイツとスペインを破り、決勝リーグで強豪のクロアチアとP戦戦まで持ち込んだ。ワールドカップでの試合はこれで終るとはいえ、これまでの対戦で心をわくわくさせ、さらに次のステージを思わせてくれた試合の数々は、十分に希望を見せてくれたと思う。もともと野球やサッカーよりラクビー好きなのだが、最近、スポーツ全般をTV観戦して、それぞれの楽しさを感じる様になってきた。ワールドカップの日本代表の敗退は残念だが、次の活躍に期待したい。


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