伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

高い空、モズの高鳴き

2021年09月10日 | 
 実はその時、航空機のエンジン音は聞こえなかった。たまたま視線を上げた時、遠くの空に横腹を見せて、ゆっくりと横切る飛行機だった。



 フィン・エアーのエアバスA350-941。ヘルシンキ発成田行きだ。止まっているようにも見える程、ゆっくりと横切る。距離があるからだ。

 アプリ「フライトレーダー24」で航跡をみると、古殿町と鮫川村の境辺りを飛んでいたようだ。だいたい20km程離れた場所。この距離が航空機の動きを遅く見せる。遠くても、くっきり見えるのは、大気が澄んでいるからだろう。

 空が高い。





 「キーキイキチキチキチ」

 モズの高鳴きが聞こえた。梢の先に陣取り、何かに向かってさえずっていた。大きな口を開けているのはオスのようだ。

 モズは3羽程いた。それぞれが梢を渡る。



 先陣のモズがいた。どうもメスらしい。このモズが飛び去った。



 すぐに別のモズがやってきた。オスのモズだ。



 繁殖期ではないし、縄張り争いをしているのかもしれない。

 電線に止まる2羽の小鳥がいた。





 さて、この鳥は何だろう。

 眉のような模様などから考えると、ホオジロのメス?
 模様がはっきりしないのは、幼鳥だからか・・。それとも別の鳥・・。
 分からない。


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