伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

雨模様・・カタツムリ

2021年09月09日 | 生き物
 いつものように朝の愛犬の散歩に出かける。ポツポツだが、雨が落ちてくる。今日も、雨の一日になりそうだ。



 気温が下がって涼しくなり、秋を思わせる日々だが、雨には辟易する。だいたい洗濯物を、戸外に出して干すこともできない。

 我が家では、室内用に物干し台を作り、2階の廊下で乾かしている。気温が下がった昨今は扇風機をかけて乾かす。朝のNHK連続テレビ小説「お帰りモネ」でも、気温と水蒸気の関係を紹介していたと思うが、気温が下がった結果、空気が含む水蒸気の量が減っている。風を送ることで、洗濯物周辺の水蒸気を飛ばし、乾かしやすくするためだ。



 湿気が大好きなカタツムリは、この時期もよく見かける。今満開のニラとのツーショットをよく見かける。



 この写真はおとなしいが、昔、怖い思いをしながら見た、ウルトラQの一場面を思い出すようなカタツムリもいた。





 今にも襲われそうな雰囲気が怖い。

 これらのカタツムリは、コハクオナジマイマイ。九州辺りから生息域を拡大してきた移入種だ。

 これは何だろうと思うカタツムリがいた。



 コハクオナジマイマイは殻の中央付近が黄色だが、殻の脇に茶色いラインは入っていないはず。ところが、中央付近が黄色のこのカタツムリにはある。違う種類なのだろうか。

 で、こちらのカタツムリは在来種と思う。



 種類名は分からない。

 我が家の周辺では、殻の径が4~5cmあるような大きなカタツムリを見ることがない。せいぜい2cm程の小さなカタツムリだ。どうしてなのだろう。
 ナメクジは、10cm程もある、大きなものを見かけるのだが。

 この時期、雨模様だとオカモノアラガイが多数這い出してくる。



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2 コメント

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カタツムリも (Unknown)
2021-09-10 10:07:53
最近はもともとここにいなかった種が増えているのでしょうか・・・
雨の日などたまに見かけると、和んだりするものですが、それが外来種だったりしたら・・・
考えさせられますね。
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そうですよね (伊藤浩之)
2021-09-10 11:21:20
コハクオナジマイマイは、10年前なら、ごく狭い範囲で見かけるだけだったのですが、いまや、我が家にも出没するようになって・・。
勢力を拡大していますよね。野菜などに被害を出すので、ある意味厄介者です。
野菜等の流通に乗っかって、生息域を拡大するようですね。
経済や生活のあり方が、その原因になっているのですよね。
解決は難しそうな課題ですね
・・。
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