月食
2021年11月19日 | 空
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部分月食があると伝えられていた。
部分とはいうものの、97.・・、だいたい98%が食で暗くなる、ほぼ皆既月食に近い、部分月食だという。16時18分頃からかけ始めるが、月の出は、条件の良いところで16時27分頃。我が家から見えるのは、もっと遅くなるだろう。最大食は18時03分頃で、20時少し前の19時47分頃に終了だという。
午後5時少し前、自宅を出て上遠野の中心市街地に向かう。すると湯ノ岳の上に食で欠けた月が見えた。もう上がっていたのか。自宅の東に、小高い丘陵地とそこに生えている木立がある。この陰に隠れているのか、まだ見えなかった。
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この時間帯、西の空はこんな感じ。まだ明るい空をだった。
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自宅に帰った後、昇りつつある月を探した。
自宅敷地より少しだけ高い自宅脇の畑に上がってみた。東の木立から昇りつつある月があった。
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月食の終わりまで見ているぞと考え、カメラをセット。1台は1眼レフに28mm-300mm(タムロン)を装着。もう一台は光学で1,000mmまでズームできるコンパクトカメラ。
ある意味どちらも選択に失敗した。
一眼レフは300mmで撮影したが、これ、もう少しアップできるレンズが良かったようだ。また、コンパクトカメラは夜景モードを選択したが、一般的なモードを選択した方が良かったかもしれない。そこで、一眼レフは途中から150mmー600mm(これもタムロン)に代えたが、コンパクトカメラは撮影後の反省なので、後の祭り。写真は使えるものだけ使ってみた。
食が最大になる時間には、東の空に雲がかかりはじめた。月はその向こう。雲を透かしてうっすらと月光が見える程度で、食の状況は見えない。また、一眼レフのピントがなかなか合わせられない。
最大食の5分前、17時58分から、16分後の18時19分までの画像だ。写真加工ソフトを使って画像を組み合わせてみた。一つ一つの月は同じ時間間隔で撮影したものではないので、誤解のないように。
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ピントが合っていないのか、薄雲のせいでボケているのか分からないが、ぼやっとした写真となってしまった。ただ、明るさの変化から、徐々に月が食から脱していく様子が分かる。ピントが合わせにくいのは、月の画像が小さいことにも原因があると思った。そこでレンズを交換してみた。
ズームはだいたい400mmから500mmの間だと思う。雲も晴れ、今度は月の様子が良く分かった。
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18時21分から18時35分の間の月を、同様に加工して並べてみた。
次は、コンパクトカメラの写真。
18時49分には、半分程まで食が回復した。
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薄い雲が通りかかり、月の周りに光環が見えた。
18時56分から月食が終わった後の20時05分までを一眼レフの写真と同様に加工してみた。
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たくさん撮った写真のうち、使えそうな写真だけを並べてみた。
写真の腕前はともかく、去る5月26日の皆既月食は、厚い雲に空が覆われ全く見えなかった。今回、一部、雲に隠されたとはいえ、ほぼ皆既月食を見ることができたことは幸いだった。
問題は写真。こうして撮ってみると、やっぱり下手だなと思う。次の機会までに、しっかり撮影術を勉強しておきたいもの。次の機会は来年の11月8日、皆既月食が見られるらしい。
部分とはいうものの、97.・・、だいたい98%が食で暗くなる、ほぼ皆既月食に近い、部分月食だという。16時18分頃からかけ始めるが、月の出は、条件の良いところで16時27分頃。我が家から見えるのは、もっと遅くなるだろう。最大食は18時03分頃で、20時少し前の19時47分頃に終了だという。
午後5時少し前、自宅を出て上遠野の中心市街地に向かう。すると湯ノ岳の上に食で欠けた月が見えた。もう上がっていたのか。自宅の東に、小高い丘陵地とそこに生えている木立がある。この陰に隠れているのか、まだ見えなかった。
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この時間帯、西の空はこんな感じ。まだ明るい空をだった。
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自宅に帰った後、昇りつつある月を探した。
自宅敷地より少しだけ高い自宅脇の畑に上がってみた。東の木立から昇りつつある月があった。
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月食の終わりまで見ているぞと考え、カメラをセット。1台は1眼レフに28mm-300mm(タムロン)を装着。もう一台は光学で1,000mmまでズームできるコンパクトカメラ。
ある意味どちらも選択に失敗した。
一眼レフは300mmで撮影したが、これ、もう少しアップできるレンズが良かったようだ。また、コンパクトカメラは夜景モードを選択したが、一般的なモードを選択した方が良かったかもしれない。そこで、一眼レフは途中から150mmー600mm(これもタムロン)に代えたが、コンパクトカメラは撮影後の反省なので、後の祭り。写真は使えるものだけ使ってみた。
食が最大になる時間には、東の空に雲がかかりはじめた。月はその向こう。雲を透かしてうっすらと月光が見える程度で、食の状況は見えない。また、一眼レフのピントがなかなか合わせられない。
最大食の5分前、17時58分から、16分後の18時19分までの画像だ。写真加工ソフトを使って画像を組み合わせてみた。一つ一つの月は同じ時間間隔で撮影したものではないので、誤解のないように。
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ピントが合っていないのか、薄雲のせいでボケているのか分からないが、ぼやっとした写真となってしまった。ただ、明るさの変化から、徐々に月が食から脱していく様子が分かる。ピントが合わせにくいのは、月の画像が小さいことにも原因があると思った。そこでレンズを交換してみた。
ズームはだいたい400mmから500mmの間だと思う。雲も晴れ、今度は月の様子が良く分かった。
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18時21分から18時35分の間の月を、同様に加工して並べてみた。
次は、コンパクトカメラの写真。
18時49分には、半分程まで食が回復した。
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薄い雲が通りかかり、月の周りに光環が見えた。
18時56分から月食が終わった後の20時05分までを一眼レフの写真と同様に加工してみた。
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たくさん撮った写真のうち、使えそうな写真だけを並べてみた。
写真の腕前はともかく、去る5月26日の皆既月食は、厚い雲に空が覆われ全く見えなかった。今回、一部、雲に隠されたとはいえ、ほぼ皆既月食を見ることができたことは幸いだった。
問題は写真。こうして撮ってみると、やっぱり下手だなと思う。次の機会までに、しっかり撮影術を勉強しておきたいもの。次の機会は来年の11月8日、皆既月食が見られるらしい。
5時前から鮫川河川敷公園でウォーキングをしていたら、なんと、半欠けした月が早々と現れ・・・
6時ごろ妥当と考えていて、カメラを持っていなかったため、取り損ねてしまいましたぁ。
6時ごろには、月も高度を上げ、そして、薄雲が邪魔をし、結局この時間にも撮れず・・・
ま、肉眼で(ライブで)月食を見れたからよかったかな、と、前向きに考えるしかなかったのでした。
事前調査は入念に、ってやつですね。
↓
6時ごろだろうと考えていて
すみません、間違いました。
これまでには、撮ろうと思って、月食を忘れてしまったり、撮ったものの、まともに写っていなかったりでした。
前回は、雲の陰で見られなかったし。
今回は撮れたことは良かったとしても、撮り方をしっかり勉強すべきだったと反省しました。
来年までに勉強しておきます。