伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

紅梅開花 / 建設業新春祝賀会

2018年01月16日 | 四季
 いわき地区建設関係団体連絡協議会が新年祝賀会を開き、出席してきました。

 協議会を代表してあいさつしたいわき市建設業協同組合の長谷川浩一理事長(堀江工業株式会社社長)は、震災から7年を迎えようとしており、復興事業も9割が完了したもとで、今後公共事業が「激少」するもとで、災害の最前線で安全と安心を担う建設関連業の役割が今後とも重要なことに触れ、課題となる災害対策に取り組みためにも安定した事業の確保が必要だとする一方、建設業自身も人材確保のために適正な賃金や長時間勤務の是正、週休2日制の導入などで魅力ある事業をめざし、そのためにも適正な事業費の確保が必要だと求め、新年を祝っていました。

 清水市長も祝辞に立ち、サンシャインマラソンや環太平洋諸国サミットの2度目の開催、イオンモールの開店や世界水族館会議の開催、そして今年暮れの新病院開院などがある今年は「飛躍の年」で「新時代の幕開け」だとして、復興は終わるけれども、先を見据えた仕事づくりのために、道路の補修事業の確保、側溝堆積物の除去などすすめてきて、今後、磐城平城公園整備、並木通り第一種再開発事業などに「地元企業を多く入れるように意を用いたい」とし、さらにいわきFCの活躍のもと、スタジアム構想が持ち上がり、その可能性調査に取り組んでいくとしました。

 今後の事業展開に関しては、先に議員だよりの記事に書き、本ブログにも掲載しました。

市長の年頭所感等から市政の展望を見てみました(1月10日掲載)


 一つひとつの事業について、必要性や妥当性、何よりも市民的合意などしっかり検証しながら、対応していくことが必要だと思いました。

 さて、またまた空の写真で申し訳ないですが、今朝、愛犬の散歩に出て、山際から昇るお日様を注目しました。お日様の言葉は、どこか幼児語を思わせますが、寒い日の朝、散歩をしていると、昇った太陽から差し込む光が当たる側の顔に温かみを感じます。この有難さを表現したい。そこで「様」をつけようとするとやっぱり「お日様」になってしまうのです。

 なぜ日の出を注目しているのか。サンピラー(太陽柱)を見たいからです。上空に寒気が入り、風のない日に出現する可能性がある現象ですが、残念ながら、本日の朝はみることができませんでした。

 それでも裸木の林の向こうに昇るお日様の姿には、どこか神々しさを感じました。



 今朝の玄関に掛けた温度計は0度でした。比較的温かい。地上には少しだけ霜が見られました。



 時季外れのタンポポの花もほんの少し霜をまとっていました。



 気が付くと紅梅に花が咲いていました。



 早春の便りですね。

 さて、今日は市の検診をかかりつけ医に予約していました。尿検査、血液検査、心電図、眼底検査、胃カメラ、レントゲンに身長と体重測定にメタボ検診、問診を受けて検査終了。お腹の中に、ピンポイントで痛みを感じたり(胃壁を押し広げた時でしょうね)、咽喉に感じる違和感など、検査中、力を抜こうと思っても、思わず肩に力が入ってしまいます。途中、はっと気がついて、何度も脱力を試みながら検査を受けてきました。

 その検診に向かう途中、午前8時頃ですが、遠野高校上空に幻日を見ました。



 真ん中の太陽、両脇に幻日が見えています。

 検診が終わり、午後からは市議会の控室で、11月と12月の定例会報告である「日本共産党市議会だより」の作成に取り組みました。割付は済んでおり、自分の書くべき記事を作成してほぼ終了。後は他の議員が書く原稿待ちです。何とか木曜日までに版づくりを終え、今週中には発注したい。

 まとまったら、本ブログに掲載します。

 そうこうするうちに、控室の窓の外、夕刻が近づく空にハロー(日暈)が浮かびました。





 やがて夕陽に変わっていきました。









 冬の空はいろんな表情を見せてくれます。


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