まず出かけたのは入遠野中学校の体育祭。生徒数は40名弱というところか。徒競走を見ていると、最後の競技者となった生徒が、ゴールしたとたんにゴールのテープを受け取り、次の競技の準備要員として任に着いていた。生徒のスーパーマン的活躍で体育祭が運営されていく。
スローガンは「力戦奮闘~やる気!元気!本気!掴め勝利を!」だったが、競技もそうだし、運営でもスローガンの実現を目指したがんばりを見たような気がする。
開会式後の第一競技がラジオ体操第2だったが、式の流れで私も参加。腰をグルグル回す体操もあるが、これで若干腰痛を覚えながら終了し、競技を拝見した。
まずは女子生徒、男子生徒による徒競走。ほぼ力量が見合った生徒を学年にこだわらす1グループとして競争するらしい。それでも差がつくグループ、ゴール直前までもつれるグループと様々だ。
小規模校のため陸上部はない。もしあれば、力を飛躍させるだろうと思われる生徒もいて、生徒達の秘めた力を実感させた。
「おいしい食事の前に」と名付けられた競技は、パン食い競争の前にバットの周りを回転する演技を加えたもの。少し目を回した状況で、パンの代わりのウマカンボウを上手にくわえて持ち去ることができるかが競われる。
少しふらつきながら、ウマカンボウをめざすその瞬間が笑いを誘う。この競技は、基礎運動能力が劣っても上位を狙える。昔の私も、何度かこれらの競技で救われたことを思い出した。
種目には、「親子綱引き」「親子フリスビー対決」など、保護者参加の競技もある。昨年までは「ドッチボール」もそうだったらしいが、「女子生徒対保護者となるとまったりしてしまう」ため競技にならず、今年は生徒のみの競技に変わったという。
入中と上遠野小学校の実施日が毎年重なり、いつも入中の体育祭を先に拝見するため親子競技を拝見したことがない。開会式で実行委員長が「PTAのみなさんも怪我がないように奮闘を願っています」という趣旨のエールを保護者におくっていた。たしかに普段の運動不足で、いきなりがんばると怪我は心配される。今年は無事に競技をできたのだろうか。来年はぜひ拝見したいものだ。
「それいけ小学生!」という小学生参加の競技は、「おいしい食事の前に」と同じ競技を小学生が行う。小学生4,5,6年生が対象でほぼ半分の小学生が参加したというが、実際にはもっと小さい子もいたらしい。こういう競技を見ていると、地域の結びつきの強さが実感される。
休憩時間になったタイミングで上遠野小学校に移動した。実は中学校で、私のブログでハロを見たのだが、どうやって写すのだろうと話題になった。その時の空の状況からもしかして今日も見えるのではと思ったのだが、テントの下にいたために確認できなかった。
見上げてみると、ハロが見えていた。しかも結構くっきりと。
そう、今日の運動会は、ハロが見える空のもとで行われたことになる。その雰囲気をだそうと、上小運動会を飾る万国旗を入れて写真を撮ってみた。
旗の端っこの方のため、そもそも旗がほとんどないので、ずらっと並んだ旗とならなくて残念。
ハロの下で熱戦を繰り広げられた上小運動会の競技は、「紅白玉入れ」のタイミングとだった。下側から撮れば、ハロに向かって玉を投げ上げる姿で、なかなかいい構図が予想される。実際には応援席からは、天頂にかかるハロも入れて撮ることはムリ。ダンスを入れながらの3回戦。1、2年生が勝利をめざしてがんばっていた。
3年生の100m走がスタート。
障害を持つ子どももいっしょに競技し最後まで1人走りきった。がんばる姿に、多くの拍手が送られていた。
6年生は「先生方ご一緒に!」と、拾ったカードで指名された先生と、平均台を渡るなどの競技をしながらゴールを目指した。小学校最後の運動会を恩師といっしょに楽しんでいたようだ。
こちらは一定の児童数がおり会場もにぎやかだ。招かれた来賓には、各競技で3位までに入った子ども達の帽子に順位シールを貼る仕事が依頼された。2回ほど晴らさせてもらったが、さすが上級生の方が、まとまって行動ができ行儀が良い感じ。学年が上がる従って社会性を身につけていく過程が見られるようで面白かった。
ことらも昼休み休憩に入ったところで辞することにした。ごごの鼓笛パレードを拝見したい思いもあったが、またの機会にしたい。
会場を後にするとき、ちょうどハロの中を航空機が横切った。
ちなみにこのハロ、ほぼ終日見えていて、夕方の空でもこんな感じ。
自宅脇でもこんな感じで見えていた。
スローガンは「力戦奮闘~やる気!元気!本気!掴め勝利を!」だったが、競技もそうだし、運営でもスローガンの実現を目指したがんばりを見たような気がする。
開会式後の第一競技がラジオ体操第2だったが、式の流れで私も参加。腰をグルグル回す体操もあるが、これで若干腰痛を覚えながら終了し、競技を拝見した。
まずは女子生徒、男子生徒による徒競走。ほぼ力量が見合った生徒を学年にこだわらす1グループとして競争するらしい。それでも差がつくグループ、ゴール直前までもつれるグループと様々だ。
小規模校のため陸上部はない。もしあれば、力を飛躍させるだろうと思われる生徒もいて、生徒達の秘めた力を実感させた。
「おいしい食事の前に」と名付けられた競技は、パン食い競争の前にバットの周りを回転する演技を加えたもの。少し目を回した状況で、パンの代わりのウマカンボウを上手にくわえて持ち去ることができるかが競われる。
少しふらつきながら、ウマカンボウをめざすその瞬間が笑いを誘う。この競技は、基礎運動能力が劣っても上位を狙える。昔の私も、何度かこれらの競技で救われたことを思い出した。
種目には、「親子綱引き」「親子フリスビー対決」など、保護者参加の競技もある。昨年までは「ドッチボール」もそうだったらしいが、「女子生徒対保護者となるとまったりしてしまう」ため競技にならず、今年は生徒のみの競技に変わったという。
入中と上遠野小学校の実施日が毎年重なり、いつも入中の体育祭を先に拝見するため親子競技を拝見したことがない。開会式で実行委員長が「PTAのみなさんも怪我がないように奮闘を願っています」という趣旨のエールを保護者におくっていた。たしかに普段の運動不足で、いきなりがんばると怪我は心配される。今年は無事に競技をできたのだろうか。来年はぜひ拝見したいものだ。
「それいけ小学生!」という小学生参加の競技は、「おいしい食事の前に」と同じ競技を小学生が行う。小学生4,5,6年生が対象でほぼ半分の小学生が参加したというが、実際にはもっと小さい子もいたらしい。こういう競技を見ていると、地域の結びつきの強さが実感される。
休憩時間になったタイミングで上遠野小学校に移動した。実は中学校で、私のブログでハロを見たのだが、どうやって写すのだろうと話題になった。その時の空の状況からもしかして今日も見えるのではと思ったのだが、テントの下にいたために確認できなかった。
見上げてみると、ハロが見えていた。しかも結構くっきりと。
そう、今日の運動会は、ハロが見える空のもとで行われたことになる。その雰囲気をだそうと、上小運動会を飾る万国旗を入れて写真を撮ってみた。
旗の端っこの方のため、そもそも旗がほとんどないので、ずらっと並んだ旗とならなくて残念。
ハロの下で熱戦を繰り広げられた上小運動会の競技は、「紅白玉入れ」のタイミングとだった。下側から撮れば、ハロに向かって玉を投げ上げる姿で、なかなかいい構図が予想される。実際には応援席からは、天頂にかかるハロも入れて撮ることはムリ。ダンスを入れながらの3回戦。1、2年生が勝利をめざしてがんばっていた。
3年生の100m走がスタート。
障害を持つ子どももいっしょに競技し最後まで1人走りきった。がんばる姿に、多くの拍手が送られていた。
6年生は「先生方ご一緒に!」と、拾ったカードで指名された先生と、平均台を渡るなどの競技をしながらゴールを目指した。小学校最後の運動会を恩師といっしょに楽しんでいたようだ。
こちらは一定の児童数がおり会場もにぎやかだ。招かれた来賓には、各競技で3位までに入った子ども達の帽子に順位シールを貼る仕事が依頼された。2回ほど晴らさせてもらったが、さすが上級生の方が、まとまって行動ができ行儀が良い感じ。学年が上がる従って社会性を身につけていく過程が見られるようで面白かった。
ことらも昼休み休憩に入ったところで辞することにした。ごごの鼓笛パレードを拝見したい思いもあったが、またの機会にしたい。
会場を後にするとき、ちょうどハロの中を航空機が横切った。
ちなみにこのハロ、ほぼ終日見えていて、夕方の空でもこんな感じ。
自宅脇でもこんな感じで見えていた。
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