伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

とりあえず自分家の田んぼの草刈りは終了

2019年08月12日 | 
 今日は暑くなるだろうと予測できたので、できるだけ早く始めようと、午前9時に草刈り開始。

 暑いからなのだろう。昨日刈った草は、もうしんなりしてぺたっと地面に貼り付いていた。


 いや-、暑い。あっという間にぐっしょり汗だくだ。できるだけ小まめに水分を取り約2時間で、昨日の残り分を刈り終えた。





 剣道の裏面やコメリ寄りの一定の場所が残っちゃった。ここに手をつけると、おそらくあと2時間はかかるだろう。用意したペットボトル3本もほぼ飲み終えたので、後日、刈ることにしよう。


 田んぼは3.5アール程だと思う。そんなに広くはないのだが、ここを刈り終えるのに合計5時間ほどをかけた。ツタが這っている部分があって、ここに若干手がかかるということはあるが、かかりすぎかな。

 刈り払い機の刃を見たら、半分ほどなくなっている。コンクリートや石などをこすったとき火花を散らしていたから、その時に飛んでしまったのだろう。どうも、刃で刈るというよりは、円盤の遠心力でなぎ払っているという感じの草刈りになっていたらしい。これは効率が悪そうだ。時間がかかる原因になっているかもしれない。新しい刃をかって置かなければ。

 草刈りをしている最中、ハツカネズミほどの小動物が刈り払った草の中をうごめき、潜り込んでいった。ここにはカヤネズミが生息していることがある。イネ科の生の草を編み込んで丸い巣を作る。見つけた当初は鳥の巣と思っていたのだが、ある時カヤネズミの巣だったと知った。これが走り回っているのを見たことがある。しかし、その対処は明るいねずみ色だった。今日、見かけた小動物は少し黒っぽい。とするとモグラだったかも知れない。


 草を刈る最中には人差し指ほどもあるショウリョウバッタが飛び、春に見た時より3倍ほどの大きさに育ったヒメギスなど多くのバッタが飛び回る。草刈りを給油で休むとスズメが飛んでくる。住み処を失ったバッタなどの虫を餌にしようというのだろう。草刈りをしたということを理解するのだから、彼らは賢いのだろう。


 虫の他、草花を目を楽しませる。刈り残そうかとも思うのだが、後で大変そうなのでやっぱり刈り払ってしまった。

 白い花を付けているのはセリ。



 ピンクの花を可憐に開いているのはアカバナというらしい。



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