伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

アオサギ、キジそしてガビチョウ

2019年06月24日 | 
 車を走らせていると、アオサギが数羽いる。まずは田んぼの中で餌を狙うアオサギに焦点を当てた。




 よく見ると模様の色が薄い。

 もしかして、これ巣立ったアオサギじゃないのか。

 だったら、畔から見守る2羽の成鳥とみられるアオサギは、この若鳥の母と父か。



 上手に餌を採れるのか、子どもの狩りを心配そうに見つめているのかもしれない。


 それに背を向けるこちらのアオサギは、絶対、他人。




 22日の土曜日のことだ。遠野高校の入り口脇の茂みからキジが飛び立ち、車の前を横切った。

 地味な模様のキジで、先頭の大きな鳥は母鳥、それに続いた3羽の小さな鳥は、今年生まれた若鳥に違いない。

 車を停めて見ていると、やや間をおいてさらに3羽の小鳥が飛び立った。合計6羽の若鳥がいた。

 全部が地味な保護色の羽に覆われていた。何羽かはオスだと思うが、もう少し立つと羽が生え変わるのだろう。

 写真は撮れなかったが、別のところで、並び立つキジのペアがいた。



 そろそろと立ち去った。




 ガビチョウがテリトリーを主張して、大声でさえずっていた。



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