伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

繁殖期

2017年03月28日 | 
 春の花が咲いたり、季節が陽春に向かって足早に移ろっていることは、本ブログでも書いているところですが、きょうもそれを実感しました。

 以前、カラスが木の細い枝を折りとって飛び去って行く姿に巣作りをしていると思い浮かべました。一昨日は、ヤマガラの木のてっぺんでさえずる姿に、縄張り確保の生存競争を思い出しました。

 そして今日、これまで地面付近で地鳴きをしていたホオジロが気のてっぺんでさえずっている姿がありました。縄張りの主張やメスを求めるさえずりに違いありません。



 控室の窓の外では、いつものツグミが餌をついばむ姿とともに、






窓からのぞいているのがばれちゃったようです。


枯草をくわえて飛び跳ねるカワラヒワの姿を見かけました。



 巣作りを始めたに違いありません。

 最近、朝の散歩で見かけるのは、シジュウカラとヤマガラが主になってきました。梅の花など、里に餌が増えたために、山から下りてきているのでしょう。





 久々にアカゲラも姿を現しました。



 キジやコジュケイも盛んにさえずっています。



 季節外れの雪で、高いところは冠雪してしまいましたが、春の深まり感じる日々です。


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