和田定食 おかじま

先日仕事で京都は長岡京へ。取引先さんと最寄り駅の途中にこんなものが。
当地の名物・名産である「竹・筍」を紹介する碑と言うか看板と言うか・・・。
かの有名な昔話である「かぐや姫」もこの辺りがゆかりの地との事らしい。
何故この地に竹林が広がるのか、竹を利用した産業について等が書かれています。
営業職をしていて楽しいのは、こう言ったご当地の情報を目に耳にする事が出来る事。
筍の旬は過ぎてしまいましたが、まだまだ淡竹が沿道の露店に陳列されていました。
美味しい筍は春の食卓の楽しみの一つです。今から来春が待ち遠しいですよね（＾＾

５月２６日　木曜日。
この日のお昼ご飯はこちらのお店へ。

≪おかじま≫
大阪駅前第三ビル地下一階にあるお店です。
「でんがく・季節料理」を冠する和食小料理屋さんと言った佇まいのお店。

お昼のメニューはこう言う品揃え。

さて、何にしようか。

と言う訳で選択したのはこちら。

『和田定食』（７５０円）
「わだ」ではなく「わでん」と読みます。「和風田楽」の略称の様です（＾＾
田楽とお刺身、出汁巻に焼魚の三枠に分かれていますね。

まずは田楽とお刺身。

田楽なる物を口にする機会は滅多にありません。前回食べたのは何時の事であろうか・・・？
こんにやくと豆腐にお味噌をタップリ塗って炙ったのが田楽。
特に豆腐の田楽が美味しかった。赤味噌かな？お味噌の甘みが強くて疲れた身体に効く様な感じが（＾＾
お刺身は鯛と鮪と蛸のメンバー構成。小ぶりな切り身ですが柔らかな歯触りで美味しい。


鯖の塩焼きに出汁巻玉子。鯖は申し訳程度の切り身ですが、脂がよく乗って美味しい鯖です（＾＾
稲庭うどんはサッパリとして美味。関西人としては素麺の様な味わいですね。

個別の画像はありませんが、ご飯は麦ごはんです。
周りの客さんを見ると、「玄米とろろ定食」を注文している人も多かったです。
麦ごはんにとろろをぶっかけて食べるのも美味しいでしょうね（＾＾

これから暑くなる季節。ガッツリと高カロリーのスタミナランチも必要ですが、
しっかり食べられて、低カロリーなヘルシーランチも良いものです。
また来ようと思わせるお店でありました（＾＾

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