チク天カレーうどんサービス定食 蔵十

「今の若いもんは～」って言葉は、古代エジプト時代からあるらしい。
新入社員の頃からいつ頃まで言われてただろうか？
よく飲み屋でお説教を頂いたもんだ。「だからなってない」と。

この言葉を自分が使うとは思ってもなかったなぁ・・・。
でも、最近ふと「今の若いもんは～」てのが口をつく。
「あぁ～、おじさんになったんだなぁ」と、変なところで自覚する。

「可愛い子ぶりっ子」って、失礼ながら女性を形容する言葉と思ってた。
でも、今は女性より男性の方に当てはまる言葉のように感じる。
笑顔はもちろん必要。でも、なんだかあさましく見えるけど・・・。

１月１２日　土曜日。

成人の日へと続く三連休初日のこの日。

前日夜は、あまり気の進まなかった事業所の全体新年会。

お開きの後に気の合う数人と飲み直したら・・・・・。

ちょっと深酒が過ぎて帰りの電車で乗り過ごしてしまった。

降りる駅より３０分程先の駅まで行って目が覚めた。

間一髪で折り返しの終電に乗り込めて幸い。

も、つかの間。

またしても眠り込んでいたようで、危うく降り損ねるとこだった。

危ないあぶない。冷や汗だらだらと流してしまったなぁ・・・

今年は運勢「凶」の年。

身を慎もうと決意した初っ端からこれでは・・・・・。

海より深く反省である（＾＾ゞ

それはさておき。

そんな翌日のランチはこちらへと足を運んだ。

《蔵十》

大阪市旭区役所すぐ近くにある手打ちうどんのお店。

こちらを訪れるのは実に４年半ぶりの事。

月日の経つのは早いもんだと改めて感じてしまう・・・（＾＾ゞ

さて、まずはメニューを拝見。

ベースとなるメニューに変化はない様だけれど、

丼物が姿を消してしまったのかなぁ。

そんな中でこの日チョイスしたのは、

『チク天カレーうどんサービス定食』（９５０円）

「チク天カレーうどん」（７５０円）に「卵かけ御飯」をセット。

「卵かけ御飯」は「かやく御飯」も選択可。

前日飲み過ぎた割には食欲旺盛。自分でも驚いた（＾＾

さて、まずは「チク天カレーうどん」から。

こちらのベースはふっくらお揚げの入った「お揚げカレー」か。

青ねぎもたっぷりと盛りつけられていて見た目にも綺麗。

チク天は２つ。半割が２ヶだから、まるまる１本入っているボリューム感。

このチク天がなんとも美味しい。

うどん屋さんのチク天って、なんでこんなに美味しんだろうか？

モッチモッチ柔らかな竹輪がサクッと揚がっている。

衣の歯触りの良さと竹輪の食べ応えがベストマッチ（＾＾

竹輪に目が、いや口が奪われてしまったけれど、主役はうどん。

コシの入りすぎないおうどんで噛み応えがとても良い。

モチモチとしたおうどんは微妙に細い太いが混じり合っている。

狙っているのかいないのか、その微妙な加減が美味しい（＾＾

で、カレー出汁。

ここのカレーはパンチの少ない優しい味わいのカレー出汁。

言うなればスープカレーの様なサラッとした系統かな。

カレーの持つ力強さを抑えてあるのでサラサラといける（＾＾

サービス定食の「卵かけ御飯」は、

卵とご飯がやって来て、

自分でご飯に卵を乗っける。

カレー出汁を少し回しかけて食べると更に美味し（＾＾

こちらはうちの家内の注文。

『天ぷらうどん』（７８０円）

サクッと揚げたて天ぷらに優しいお出汁が美味しかったと（＾＾

久しぶりに訪れた蔵十さん。

以前に訪れた際より、心なしか優しいお味に変化したような。

今年は何度か訪れようと思うお店。

ごっそーさんでした（＾＾

【過去の蔵十】

・2014.7.21・・・鶏天ぶっかけ

・2012.09.15・・・上玉ちく天レーうどん

鎮魂の日・・・。