明日は節分、明後日は立春。
まだ寒さは続くだろうけれど暦の上では春が始まる。
節分と言うと豆撒きと恵方巻き。
豆を撒いて鬼を追い出す!
子供の頃は豆撒きを楽しみにしていた。
鬼のお面をつけた父に豆を投げつけた。
年の数だけ食べる豆の少なさに泣き出したりもしたな ^ ^
この前ラジオで面白いことを聴いた。
その昔、渡辺綱という人が京都丹波の大江山
にいた鬼の酒呑童子を退治したと言う。
退治したので鬼は存在しないのが当たり前。
だから豆を撒いて鬼を追い払う必要がない。
ワタナベさん姓は今でも豆を撒かない地方があるとか。
同僚のワタナベさんに今度聞いてみよう ^ ^
恵方巻きはここ数年食べなくなった。
子供の頃に恵方巻きなんて呼び方はしなかった。
20年前に初めて東京に赴任して暮らし始めた時、
節分に巻き寿司を食べる人は少なかったように思う。
大手小売チェーンが関西の節分に巻き寿司を食べる風習に目をつけ、
「恵方巻き」と名付けて売り出したのが今の恵方巻きだという。
子供の頃は母が巻き簾を使って巻いてくれた。
ごくごく普通の田舎巻き。
あっ、ピンク色した桜でんぶを入れて巻いてくれたな ^ ^
巻き寿司を食べる始まりの謂れは諸説あるようだけれど、
一説には大阪の海苔や寿司の組合が始めた企画だとか。
古来の風習を元に考え出したと言われているそうな。
節分をきっかけに美味しく巻き寿司を食べようと言うもの。
昨今はスーパー等で高級恵方巻きが多くなった。
普通の巻き寿司でさえ節分の日はお値段アップとなる。
だから・・・
小売の思惑で値の張る巻き寿司は食べたくない!
天邪鬼なへそ曲がり ( ̄∀ ̄)
1月22日 日曜日。
この日は午前中のお買い物帰りにこちらへと。
《今日亭》
大阪・奈良で店舗展開する「そば・うどん」のローカルチェーン。
こちら方面へ買いものに来た際には決まって立ち寄るお気に入り(^^
入店すると二階のテーブル席へと通してくれた。
着席してメニュー帳を確認する。
日曜日のこの日はランチメニューがなく、
レギュラーメニューからのみの選択になる。
少し考えてオーダーしたのは、
『カレーうどんセット』(1,089円)
白ご飯と漬物の付いたセットメニュー。
そのカレーうどん。
牛肉たっぷりで見るからに美味しそう。
カレー汁は、
濃厚な出汁の旨味がしっかりと効いている。
濃度も濃すぎず薄すぎず真ん中どストライク!
そのカレー汁が絡んだ
モチモチうどんがまた美味い ^ ^
カレー汁に絡んだ
牛肉がコレまた美味い!
牛バラの脂が出汁にコクをプラスしている ^ ^
そんなカレー汁と牛バラ肉は、
もちろん白ご飯にぶっかける ^ ^
コレがまた美味い!!
アッチュウ間に・・・
完食なり ^ ^
こちらは家内のオーダーメニュー。
『五目釜飯定食』(1,078円)
名物の五目釜飯に温冷選べるお蕎麦のセット。
五目釜飯は、
海老に鶏肉に山菜がたっぷりと(^^
お蕎麦は、
刻みネギと刻み揚げの温かいお蕎麦。
満足度マックスな美味しさだっとさ ^ ^
年明けからカレーづいているけれど、
この日も大満足なカレーうどん。
ごっそーさんでした ^ ^
恵方巻きを否定はしませんよ
【過去の今日亭】
・2022.09.04・・・カツ丼定食
・2022.05.29・・・カツカレーうどん
・2021.03.07・・・五目釜飯定食(2)
・2020.10.03・・・いろり弁当(天ぷら)(2)
・2020.02.14・・・季節の野菜天丼定食(日替)
・2019.12.15・・・名物 板そば(本わさび付)
・2019.04.06・・・おろしカツ定食
・2018.07.21・・・鶏天親子丼(日替)
・2018.06.09・・・木の葉丼定食
・2017.11.11・・・豚天とじ丼(日替)
・2017.06.03・・・鶏の照り焼丼
・2017.03.11・・・いろり弁当(竜田揚げ)
・2016.11.04・・・海老カツ丼定食(日替)
・2016.11.03・・・天丼定食
・2016.07.16・・・板そば一尺おにぎりセット
・2016.06.26・・・親子丼定食
・2016.05.08・・・かき揚げ定食
・2016.02.27・・・海老かき天丼定食(日替)
・2015.04.18・・・五目釜飯定食
・2014.09.13・・・いろり弁当(天ぷら)
・2013.12.14・・・海老天かき揚げそば定食