<夏も近づく八十八夜。。。あれに見えるは茶摘みじゃないか~♪>
と歌にもあるように、お茶は八十八夜となる5月初めが摘み頃のようです。
私は1週間ばかし遅れたから、葉っぱが伸びすぎて少し固くなっていました。
裏山に自生している野生のお茶の木です。
生葉で1kgありました。それを釜炒りしてよく揉み上げ、天日に干します。
乾いた時点で290g。それを再び釜で、白っぽい感じになるまで弱火で30分空炒りして仕上げます。
出来上がり250gになりました。(かなりの荒茶ですが新茶の香りプンプンです)
舅や姑は毎日山奥まで出かけて、1年分賄うほど摘んできてましたが、ワタクシ、おさぼり婆さんの製茶は今年はこれでお仕舞いです。