今年93才になった叔母(姑の妹)が、
「里芋要るなら掘りにおいでー」というので早速行って来た。
叔母は以前は色んな野菜を産直に出すほど作っていて、
私もよく頂いたが、今年はもう野菜作りは辞めたという。
身体はどこも悪くないし、医者からも百点満点と言われるけれど、
やっぱり動くのがしんどくなったそうなのだ。
里芋は収穫時に掘らずに、そのまま藁や枯れ草で覆って保存していたもので、
(真冬はその上に毛布も掛けていたらしい)
芽が出始めてはいたものの、腐ることもなくきれいだった。
私なんか去年はイノシシに荒らされないうちにと、慌てて掘り上げたものだが、
その心配がなければ、そのまま土中に放置していてもいいのだと、初めて知った。
今夜はカボチャと煮付けた。
叔母の里芋は、ホッコリと柔らかくて美味しかった。
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昨日の孫のバースデーケーキ。
反対側から撮ったので、ローソクが91才に見えるね。