雲のたまてばこ~ゆうすげびとに捧げる詩とひとりごと

窓の雨つぶのような、高原のヒグラシの声のような、青春の日々の大切な箱の中の詩を、ゆうすげびとに捧げます

2013年06月22日 | ポエム
   空

どんなに心がくもっていてもお前はそれを晴らして
くれるその限りない青い色のそのやさしい青い響き
の心のひろがりたとえ雲がお前をおおっていてもお
前はそれよりも高いところで晴れゆくのを静かに待
っているいつも僕らの上にあり僕らをそっとみつめ
ている僕らはを忘れてはいないだろうか僕らは
が僕らにしていることを知っているだろうかだけど
は怒らないそして僕らがふっとを見つめたくな
る時をいつも僕らの上にあり待っているまっている
を見上げようそれは僕らのゆめのすがた‥‥‥‥

(TSへ誕生日に・1973.10.15)
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