雲のたまてばこ~ゆうすげびとに捧げる詩とひとりごと

窓の雨つぶのような、高原のヒグラシの声のような、青春の日々の大切な箱の中の詩を、ゆうすげびとに捧げます

2013年08月16日 | ポエム

▲先日の流星群は、熊本は曇りで星さえ見えず。このところ天体ショーには運が無い。

 星


星空を見上げよう
寒さを忘れて
すると星は
自分と僕との遠さを忘れて
何かを話してくれるかもしれない
そうしたら
耳をすまして
とっておきの話を聞こう

(1974.1.13)
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