日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

中国:米ドルに対する戦略的動きを開始

2014-02-27 04:33:28 | 日月神示の実践

<Rockway Expressより転載>

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アメリカのドルのクラッシュに備えるべき?

◆2月26日

 アメリカ政府の借金経済の行き詰まりが見えた時、金利の上昇で身動きできなくなる時、大銀行が抱えているデリバティブのバブルも破裂することだろう。その時が世界が最大の修羅場となる瞬間だ。

 アメリカ・ドルをどんなに抱えていても、その時には、特にアメリカ人以外にとっては、アメリカ・ドルは紙くずになりかねない。中国はそれを恐れて米国債の売却を始めている。日本はそのような将来を想像することも恐ろしいから、裸の王様状態の喜劇を継続しようとするだろう。そして、時が来れば、日本が所有する米国債は紙くずとなって空に舞う・・・日本は恐らく、それも仕方ない、とあきらめるのであろう。それでもアメリカの軍事力は必要だから。

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●中国:米ドルに対する戦略的動きを開始 -その3 最終章-
http://theeconomiccollapseblog.com/archives/china-starts-to-make-a-power-move-against-the-u-s-dollar
【2月20日 Michael Synder - The Economic Collapse】

 例えば、アメリカ政府が支払っている平均金利は2.477%である。これは驚くほど低いし、実際のインフレ率よりも低い。アメリカ政府にそんなに安く金を貸すというのは、全く合理的ではないので、いつか劇的な変化を見ることになるだろう。

 その日がやってきた時、金利は劇的に上昇するだろう。そして米国債の平均金利が6%上昇するだけで、我々は国債の金利の支払いだけで1兆ドルを毎年支払う事になるだろう。

 更に恐ろしい事は、急速な金利の変化という状況が我々の銀行システムにどういう意味を持つかということである。アメリカの四つの大銀行はデリバティブで40兆ドル以上を運用している。ジョン・エンブリーがキング・ワールド・ニュースで語ったように、このバブルが弾ける時生じる修羅場はかつて無い規模になるだろう・・・

 「ストックマンはいい点を指摘した。我々は数百兆ドルの金利スワップを抱えているという事実は、世界の銀行システムを汚染している、という点だ。金利の不安定性が大きくなっているのを見れば、そしてそれは今起きていることからすれば避けがたいことだと思うが、金融システムに激震を与えるだろう。そしてどこかがデリバティブ市場で過ちを犯せば、それは大変な事になる、というのも、このデリバティブの銀行システムに対して与えているレバレッジは、とんでもないものだからだ

 残念ながら、「専門家」の殆ど誰もこのクラッシュが来ることを見抜けないでいる。

 殆ど誰も、それが2000年に来る事を見抜けなかった。

 殆ど誰も、それが2008年に来る事を見抜けなかった。

 そして殆ど誰も、今回それが来る事を見抜けないであろう。 

 ポール・B・ファーレルが以下のように語っているのを評価する・・

 「クラッシュの早期の警告は何回も無視された。彼等は避けがたいことについて徐々に我々をマヒさせた。歴史の教訓を我々は何度も忘れた。最終的に全くの無防備でいる我々を突然それが襲うまでは。金融歴史家のニーアル・ファーガソンは以下のようにまとめた:クラッシュの来る前は、我々の世界はほぼ定常状態に思えるものだ。外見上はそうなのだ、バランスが取れているように見える。だからこそ、クラッシュが来て我々を襲う時、それは避けがたいことだろうが、誰もがびっくりするのだ。そして我々の脳みそは、我々に対して、クラッシュの来る時ではない、と告げ続けるのだ。

 それまでは、生活はただ静かに流れ、我々を催眠状態に置くことで我々は脆弱な状況に入ると、丁度リーマン・ブラザースがバランスをひっくり返したようにショックを与えるものがやってくるのだ。そこでファーガソンは、このクラッシュは、『スポーツカーのように、夜の盗賊のように、突如スピードを増していく』と語る。そいつは我々を襲う。衝撃で我々は目が覚める」 

 やってくるクラッシュに驚かされないようにせよ。

 警告的な兆候は明らかに示されている。

 可能な内に準備をせよ。

<転載終わり>

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 2008年のリーマンショックから今年で6年目になりますが、今ではその傷もかなり回復したかのように見えます。当時は多くの銀行が倒産の危機に瀕していましたが、国がその負債を肩代わりして、何とか延命させました。

 リーマンショックの時にデリバティブという言葉を初めて聞き、バクチのようなことをアメリカがやっていた事実を知りました。そしてRockwayさんも言われているように、今でも数京円とも言われるデリバティブが仕掛けられていますので、やがてそれが爆発を迎えることになります。

 当時は副島隆彦氏や朝倉慶氏がデリバティブについて多くの著書で解説してくれていましたが、2012年くらいにはデリバティブが破裂するという予測だったため、今ではすっかりトーンダウンしています。それでも副島氏はいずれアメリカは破綻すると言っていますが、中国の方が先に破綻しそうな状況になって来ています。2012年くらいまでにリーマンショックの10倍とも100倍ともいえる巨大津波に襲われるという予測でしたが、その予測とは裏腹に平穏な状態が続いています。当時副島氏や朝倉氏の著書を読んだ人は、金を買ったり、株や不動産を買って対応していましたが、いつまで経っても平穏な日々が続くと、人はその危機が去ったように思えるものです。

 そんな状態の中で、久しぶりにデリバティブの脅威をRockwayさんが言われました。今の経済評論にデリバティブの脅威はほとんど解説されることはありません。既に過ぎ去った危機ということのようです。先日の大雪のように、誰もが来ることを予測していない時に来るものです。誰もが警戒している時には災難は来ないという法則がありますので、今のような誰もデリバティブの脅威について警戒を発していない時が危ないということになります。

 リーマンショックの後の数年は誰もが警戒しているものです。しかも2012年にはリーマンを超える巨大津波が来ると予測していたため、却ってそれがアダになっています。「なーんだ、予測は外れたんだ」と考えても不思議ではありません。ただ、こういう津波の予測の記事が出て来ると、また津波の到来は遅れるはずです。「天災は忘れたころにやって来る」という先人の教えが真理です。誰かが警戒を発しているうちは来ませんから大丈夫です。でもそう遠くはないと思います。

*2月14日に降った大雪からほぼ二週間経ちましたが、まだ農園には10cmくらい雪が積もっていますので、一面真っ白です。まるで雪国のようです。白菜や大根、キャベツなどが少し顔を出していますが、ほうれん草やカブなどは雪に埋もれたままです。雪をどかすと、野菜は皆元気にしていました(笑) 強いですね。ようやく出荷ができるようになって来ましたので、ほぼ通常に戻りました。今送っている野菜は雪の下から掘り出したものです。この作業が結構大変ですが、元気な野菜が顔を出してくれるので、とても嬉しくなります。また、大雪の後の2月17日には既に郵便局さんは宅配を開始してくれました。ヤマト運輸はまったく対応できず、ストップしていました。ゆうパックはとても頑張ってくれるので、今回はとても助かりました。また、トラブルがあってもヤマトは対応が非常に悪いですが、郵便局は当農園に担当責任者が付いているので、何でも対応してくれ、とても助かります。ヤマト運輸は資本主義の悪い点が出ているように思えます。今はほとんどゆうパックに変えてしまっているので、スムーズでとても助かっています。信頼感があると、お互い楽しく仕事ができますね。

 

 

 

・Rockway Express

 


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天災はアマノジャク

2014-02-20 21:43:45 | 日月神示の実践

 

 

 2月14日(金)に降った雪は、今日で6日目になりますが、雪かきをしていないところでは、まだ30cmくらい積もっているので、前橋市内では至るところで市民による雪かきが続けられています。鉄道や路線バスもようやく復旧しましたが、前橋駅前の大通りではブルドーザーやクレーンを使い業者が除雪していました。雪国であれば専用の雪かき用の重機が準備されているのでしょうが、毎年5cmくらいの積雪が2回ほどしかない地域ですので、雪に対する備えというものがほとんどありません。

 今回は想定外の積雪だったため、準備がなされていませんでした。少なくとも120年間はこのような大雪は降ったことがなかったので、誰も準備などをしていないのも仕方無いといえます。

 東北大震災の巨大な津波も想定外だったため、緊急避難をしなかった多くの人々が犠牲になりました。適切なアナウンスもほとんどありませんでした。1000年に一度しか来ない津波が来たのですから、事前に想定した人が少ないのも仕方無いと思います。

 このように考えると、一つの法則が見えて来ます。誰もが災害を想定し、準備を完璧に済ませている場合は、災害は起きないということです。「まさか来るとは思わなかった」というように、想定を超えたところに災害は起こるということが分ります。「天災は忘れた頃にやって来る」と先人は言ったわけです。この言葉が正しいことが分ります。

 先日もアメリカはデフォルトを回避しましたが、誰もが警戒している時には、大きな事件は起こらないのです。反対に誰も予測していないと、リーマンショックのような大事件が発生することが分ります。最近ではこのようなことを「ブラックスワン」と言います。なかりアマノジャクです。

 こう考えると関東大震災や東南海南海大地震など、誰もが警戒している時には地震は起こらない確率が高くなります。反対に誰も大地震を想定していないような地域、例えば沖縄や岐阜、長野、高松、山口など誰も大地震が来るとは考えていない地域に起こる確率が高いということになります。(例えを上げて恐縮です。この地域に地震が来るとは限りませんが、来ないとも言えません。) 天災はアマノジャクなのです。

 今回の大雪でもう一つ解ったことがありました。それは大雪が降ると、3.11の時のようにスーパーやコンビニには、おにぎりやカップめん、パンなどのご飯類はまったく無くなってしまうということです。前橋のセブンイレブンには、昨日までおにぎりやカップめん、パンはまったくありませんでした。今日になって少し出て来るようになって来ました。駅の売店にはパンもおにぎりもたくさんありました。鉄道で輸送するので、在庫は大量にあるのだと思います。

 このように見てみると、想定外の災害が発生すると、おにぎりやカップめん、パンなどのご飯類はまったく無くなってしまうことが判ります。これは大雪や巨大地震だけではなく、リーマンショックを超える経済破綻などが起こったとしても発生すると考えられます。このように考えてみると、日ごろから災害や経済破綻を想定して、備えを万全にした場合には、何も起こらないということになります。準備をしてないと発生します。とてもアマノジャクです。

 このことから、災害や経済破綻を乗り切る策は見えて来ましたので、大難を小難にしたいという人は、それなりの対策を取ればいいということになります。今回の災害で、私は以上の2点を学ぶことができ、今後に大変役立つと思いました。今回の大雪は大難ではありません。これから来る本当の災難を小難にする術を見つけることができ、ある意味よい経験ができたと思っています。本番はまだ先ですが、遥か遠い日でもないと思います(最近は日月神示をもとにして自分で予測する訓練をしています)。

 

 


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前橋市 観測史上最多の雪

2014-02-18 04:18:11 | 日月神示の実践

 

 この10日間は雪との格闘の連続となりました。お陰でブログを更新できずに申し訳ありませんでした。

 前橋市では70cmという観測史上最多の降雪が記録されました。120年ぶりということですが、120年以前は計測していませんので、実際は200年ぶりか、500年ぶりかは判断できません。私が子供のころに30cmくらい積もったのが最多でしたが、それをはるかに超える70cmには驚くと同時に、困難の連続となっています。昨日から高崎線が動き出しましたが、路線バスなどではかなり運休が出ており、まだまだ前橋市内は混乱しています。

 前橋市内は平野ですが、ひふみ農園は赤城山ろくの標高200mくらいに位置していますので、実際は80cmくらい積もったのではないかと思います。同じ町内に、ハウスが雪で潰されて、亡くなった方がいるとのことですので、こちらが被害に遭った可能性もあったかと思います。一寸先は闇なのかも知れません。自分は大丈夫と思って生きていますが、災難と隣り合わせにいることもあるのかも知れません。

 ハウスは潰れなかったのですが、あまりに大量の雪の重さで、フレームが歪んでしまったと上級指導員のAさんから連絡がありました。早く除雪したいのは山々ですが、元々雪国ではないので、スタッドレスタイヤやチェーンも持っていないため、すべて徒歩になってしまいます。大根や白菜、カブ、人参、小松菜、ほうれん草などは雪の下に埋もれているため、どんな状態なのかは分りません。大根は強いですが、ほうれん草などは80cmも雪が積もると、折れてしまうと思います。少しづつ手作業で、雪かきを行なうしかありませんので、わずかしか進展しません。畳一枚くらいの面積ならすぐに終わるのですが、4000坪ですので、気が遠くなります。

 こういう状況ですので、定期購入やネットでのお客様へは納品が遅くなってしまいます。大変申し訳ありませんが、なるべく早く復旧させ、野菜の収穫、出荷ができるまで、整えたいと思います。現時点では何とも言えませんが、来週には出荷は可能ではないかと思います。ただし、木曜日に降雪がありますと、更に復旧が遅れてしまいます。10cmくらいの積雪であれば、さほど影響はないと思います。

 前橋市は日本の県庁所在地では最も日照時間が長い都市ですので、晴れの日が多いのです。冬でも5cmくらいの降雪が2,3回ある程度ですから、近所の人でスキーなどをやらない人は、スノータイヤなどを持っている人はあまりいません。今回のような大雪は120年に一回なのか、これからは毎年降るのかは分りません。今後のことを考えて、スノータイヤとチェーンはすべての車の分も購入しておこうと思いました。これからは天候も荒れるのだと思います。備えあれば憂いなしです。

 一点よかったのは、以前備蓄してあったお米やベジタリアン向けレトルトパックなどがたくさんあったので、食べるものは何とか大丈夫でした。赤城山ろくでは、ノーマルタイヤではまだ走れませんので、孤立している世帯がかなりあると思います。食糧があれば、孤立したとしても、あまり問題にはなりませんが、食糧がないとどうにもなりません。今回は備蓄が役に立ちました。形のヘンな野菜もたくさんありますので、そこは生産者の強みですね。

 今日も収穫、出荷はムリですので、早く雪が融けてくれることを願いたいところです。

 

 

 


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銀行破たんが間近?:HSBCは大金の引き出し制限

2014-02-09 05:16:22 | 日月神示の実践

<Rockway Expressより転載>

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 ヨーロッパの金融機関周辺でいろいろ起きているようだ。以下の記事にあるようにイギリスの大手銀行のHSBCが、大金の引き出しに制限を設けたという。その他にも、銀行関係者らが3人相次いで死んだのと、JPモルガン・チェース・アンド・カンパニーで、金市場に関する内部告発があった。

 現在の世界の金融情勢は、あのリーマンショック以来、本質的には何も変わっておらず、問題は先送りされてきただけなので、いつかはその問題が火を噴く時がやってくると、再三このブログでは指摘してきた。それがそろそろ始まったのかもしれない。

 大まかに言えば、現在の人類の生存自体が問われている時代であり、天変地異と金融問題とは、深いところで繋がっている。いずれにしても、これからの時代は、この両面すなわち、天変地異と金融問題で、世界は大変革時代に入っていることを人類全体が知らされることになるだろう。

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●銀行破たんが間近?:HSBCは大金の引き出し制限
http://www.naturalnews.com/043762_bank_runs_restrictions_HSBC.html
【2月4日 by J. D. Heyes - NaturalNews】

 イギリスの大手銀行が大金の引き出しを制限したという決定は、なんらかの理由で、金融機関が一般人による取り付け騒ぎが起きることを恐れ始めているのではないかとアナリストらは心配している。

 BBCによって報道されたように、HSBCの顧客の何人かが最近、大金の引き出しを阻止された。また、問題は、「彼等は何故そうしたのか、という理由を提示できなかった」ということだ。

 明らかに、その理由は「それは私のものだから」では、十分ではない。BBCは更に:聴取者はラジオ4のマネーボックスに対し、5千ポンドから1万ポンドになる金額を引き出そうとして停止させられた、と語った。

 HSBCは11月に実施された政策の変更を顧客に連絡してなかったことを認めた。銀行はスタッフに対するガイダンスを変更したと言っている。
 
 昨年の秋、ヨーロッパで金融に関わるいくつかのことが起きた。ニューヨーク・タイムズ紙が記している:10月、ヨーロッパ中央銀行の金融安定局の局長であるイグナチオ・アンゲロニが、EUの130ほどの大銀行の「帳簿を調べる」という大変な仕事を命ぜられた。この新聞はそれを、「どの銀行が健全で、どの銀行が不健全かを見極めることを狙った金融的トリアージ」、と呼んだ。良くても困難なものになるその実施は、「この数年間、世界の金融機関はブラックボックスになっていて、非常に不明瞭で複雑なため、監督官や銀行の役員にも理解が困難であった」ため、予想より更に厳しく成されたのだ。

 ・・・ギリシャの金融状況は救済の可能性が劇的に増加する中、悪化していた。EUが支援する救済の資格を得るため、ギリシャ政府は、緊縮財政の実施を余儀なくされたが、これは一般市民には評判は悪かった。隣国のキプロスでは、政府は金融的ストレスを和らげる為、民間銀行口座を支援した。

 ・・・11月には、ヨーロッパ中央銀行は、「経済的警戒シグナルに対してのすばやい対応で、ベンチマーク金利を0.5パーセントから記録的な低さとなる0.25パーセントに縮小した」。この動きは、エコノミストらが考えた、一定の期間続いたかもしれない、世界第3位の日本で経験しているようなスタグネーションを阻止するための緊急措置と見られた。

・・・今月初め、ヨーロッパの経済的復興は「あやふや」と言われている。また、ヨーロッパ中央銀行は、タイムズ紙によれば、復興を維持するため「決定的行動」に出る準備が出来ていると発表した。しかし、ヨーロッパ中の失業率は高く、フランスなどの大国の多くで税金が高いままであるため、更なる復興は更に困難なものになっている。

<転載終わり>

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 イギリスの大手銀行のHSBCは、大金の引き出しを制限しているとのことです。他の情報によると、50万円以上を引き出すことはできなくなったようです。この制限は、今後来ると言われている金融危機による取り付け騒ぎに対応するためとも言われています。

 日本ではずいぶん前からATMでは50万円までしかおろせないですので、とっくに統制されています。自分の預金を50万円までしかおろせないというのもおかしなことです。多少のリスクはありますが、半分くらいをタンス預金にしておくのもいいかと思います。

 旧暦の元旦にあたる2月4日から、世の中のモードがずいぶん変わったなと感じます。Rockwayさんも言われていますように、これからは金融危機と自然災害の問題が大きくなってくるように思います。また、一部では紛争の危機もあると思います。

 東京の都心でも27cmも雪が積もり、交通機関に大きな影響が出ています。都心で20m以上積もるのは、20年ぶりとのことですが、やはり前回の大雪も、伊勢神宮が金座にあった時に降ったことになります。金座の時は荒れますね。

 今朝も一部の電車は運休となっています。また、昨日の時点では、羽田発の沖縄行きの飛行機は運航予定だったのですが、今確認すると、運行するかどうかまだ決まっていない状況になっています。今日は中矢代表の沖縄講演会ですので、ひふみ仲間と共に午前の便で羽田から那覇まで行く予定ですが、飛行機が飛んでくれるといいのですが。9時発の便は欠航の可能性があると出ているので、かなり微妙なところです。何とか沖縄へたどり着きたいのですが、こればかりはどうにもなりません。とにかく羽田空港に行こうと思います。何とかなるとは思いますが。そろそろ支度をして、出発したいと思います。

 

 

 

・Rockway Express 


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日経平均14000円割れから急反発  朝倉慶氏

2014-02-06 04:54:57 | 日月神示の実践

<朝倉慶氏サイトより>

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日経平均14000円割れから急反発

前日比マイナスから反発へ

 荒れた相場が続いています。先物中心に断続的に売り物が出てきますが、一方でチャンスと捉えた買いも交錯して市場は上下の激しい動きが続いています。日経平均は朝方前日比205円高で買い物先行で始まったものの、10時過ぎから伸び悩み、午前中の引けは前日比52円高の14061円と戻りきれない形となりました。午後になり、このような戻りの鈍い動きが嫌気され、マイナス圏に突入、12時40分にはついに14000円割れとなりました。しかしこの14000円割れも瞬間的な動きで、その後かえってダメ押しのような形となって13時15分下現在では急反発に至りました。日銀の買いも噂されています。まだ不透明でボラティリテイーの大きい動きが続くでしょうが、本日はさすがに反発で終わることを期待したいところです。
 
 
<転載終わり>
 
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 一昨日の日経株価は600円ほど暴落しましたが、昨日は170円ほど上げました。急騰まではいきませんが、28%戻したというレベルです。
 
 こうした乱高下がしばらく続き、最終的には株式市場というよりも、金融システムそのものが激変するのだと思います。株が上がったとか、円が下がったとかは、どうでもいいような小さなことになるように思います。もっと大きな、金融システムそのものが変容することになるのではないかと思います。その際、金融システムが一時的にストップするようなこともあるかも知れません。
 
 それは十年先ということではなく、今年からではないかと思います。中矢代表が今週のコラムで言われているように、水面下では大きな変化が起きていると言われています。リーマンショックもいきなり起こったように思えますが、副島さんはそれを「恐慌前夜」で予測されていましたので、判る人には判るということです。水面下で変化が起こり、最終的に事件として表に現れ、誰もが知ることになるわけです。
 
 大激変があると言っても、すべて崩壊するということではなく、良い方向に激しく変化するということですので、大きな観点で見れば、良いことになります。ただ、大難がそのままストレートに来ると、生命の危険もありますので、できるだけ中難、小難にしていければいいと思います。大難を小難にするキーは、日月神示では「改心」だとあります。改心の内容については、『完訳 日月神示』に示されていますので、読んで確かめてください。
 
 政治も経済も社会も変化しています。いい悪いは別にして、3,000年前は平和でのんきな縄文時代でしたし、160年前の江戸時代は着物を来て、刀を差していました。70年前はアメリカと大戦争をやってましたし、25年前はアメリカのロックフェラーセンターを三菱地所が買いました。毎日の生活をみれば、変わらない日々の連続になりますが、20年、50年、100年単位で見れば、激変していることが分ります。5年後に、多くの人が農業をやっているかも知れませんし、林業や漁業に励む人も多いかも知れません。どうなるかは分りませんが、自分の本心が楽しいと思える仕事をしたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 

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マグマが溜まる中国のシャドーバンク  朝倉慶氏

2014-02-03 04:25:30 | 日月神示の実践

<朝倉慶氏 サイトより>

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中国のCDS 記載開始(本日より)

マグマが溜まる中国のシャドーバンク

 本日から中国のCDSの値を毎日記載します。今までのドイツのCDSの値に変えて中国のCDSの値を記載です。ここにきて新興国の混乱が市場の懸念になっていますが、元をたどると中国の経済の減速から資源需要が落ち、それが資源に対しての依存度が高い新興国を直撃しました。元凶は中国の経済減速にあります。
 
 中国は今月末の理財商品も償還をかろうじて行いました。しかし倒産した炭鉱会社の発行した社債の償還に応じたわけです。まさに<謎の投資家>が救世主とした現れてデフォルトが回避されたのです。このような行為が永遠に続けられるわけはありません。中国の信用度を示すCDSの値は昨年12/12の64ポイントから今年1/24の105ポイントまで急伸しました。その後理財商品の償還はなされましたがCDSの値は依然98ポイントと高水準です。
 
 今後、何処かの時点で中国発のリーマンショックは避けられないと思います。その兆候は必ずCDSの値に表れます。本日より毎日記載を開始しますので参考にしてください。
 
<転載終わり>
 
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  中国の理財商品の販売額は300兆円とも450兆円とも言われています。1月31日に償還予定だった炭鉱会社の社債は、何とか償還でき、デフォルトすることはありませんでした。ただ、今後も300兆円分の理財商品の償還日が順次来るので、すべて決済できるかどうか何ともいえないところです。朝倉さんは中国発のリーマンショックは避けられないと言われています。
 
 その兆候はCDSに現れるということで、朝倉さんのサイトでは今までのドイツのCDSに替わり、中国のCDSを掲載することにしたそうです。CDSの値が高いほど、危ないということになります。
 
日本 53
 
中国 98
 
イタリア 171
 
 この数字を見ると、イタリアが相当危ないということが分ります。日本はそこそこ安定していると言えます。中国がイタリアのような数字になって来ると、危険度が増して来るということです。
 
 
*パイ資材である『S-O1』『バイオアース』『π腐葉土』についての問い合わせを、よくいただきますが、これらは月刊『玉響』3月号で購入方法について説明します。本来であれば、今から土作りをした方がいいのですが、新会社の設立が3月中のため、販売が遅くなっています。もう少しお待ちいただけるようお願いします。 
 
 2月9日は中矢代表の沖縄講演会になります。関東や中部のメンバー10名と共に参加します。本当はゆっくり観光したいところですが、仕事が詰っているのでとんぼ返りになります。沖縄の神社にはお参りしたいと思っています。12月の東京講演会から、日本や世界の情勢はかなり変化して来ていますので、中矢代表の講演内容には大変期待しています。また、講演会の後の懇親会で、沖縄の会員さんとお話しできるのも楽しみです。11月の出雲ツアーのときには、集合に遅れた方がいたため、フライトを1本遅らせましたので、今回は時間に遅れないようお願いします。
 
 沖縄講演会の2月9日は東京都知事選挙ですので、期日前投票を先日済ませました。田母神さんは原発容認の点では賛同できませんが、外国人参政権に反対している唯一の方です。原発と外国人参政権を比べてみたときに、外国人参政権問題の方がやや大きい問題なので、田母神さんに投票しました。
 また、関東大震災から90年が経ち、いつ大地震が起こってもいい状況になって来ていますので、防災という点でも田母神さんに決めました。1995年の阪神大震災の時には、兵庫県知事か神戸市長か忘れましたが、自衛隊の救援の依頼を拒んだため、救われるはずの多くの命を失ってしまいました。ですから左翼系知事では関東大震災に対応できないと思います。自衛隊には頼みたくないというのはヘン過ぎです。今度はもっと多くの人命がかかっていますので、自衛隊との連携が迅速にとれる知事でないと阪神の二の舞になってしまいます。迅速に決定し、すぐに指令を出せるという人は、田母神さん以外でいるとは思えません。
 様々な考えがあっていいと思いますので、その想いを投票で伝えてほしいと思います。
 
 
 
 
 
 

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2014年1月:FRBの量的緩和の一部縮小

2014-02-02 22:54:17 | 日月神示の実践

<ビジネス知識源より転載>

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■ 2014年1月:FRBの量的緩和の一部縮小

2014年1月には、米国FRBが、2012年9月から、1ヶ月に国債$450億
(4.5兆円)、住宅ローン担保証券のMBSを$400億(4兆円)買い続
けていた量的緩和第三弾(QE3)を、$100億(1兆円)縮小しまし
た。

量的緩和を停止するということではない。2014年中は続けますが、
「米国経済の、株価、GDP、失業率の様子を見ながら調整」という
あいまいな発表です。

2012年8月の米国FRBの総信用は、$2.8兆(280兆円)でした。2014
年1月23日には$4.0兆(400兆円)にふくらんでいます。

この間、米国FRBは、$1.2兆の国債とMBSを買い増しして、$1.2兆
(120兆円)を、米国の金融機関がもつ預金口座(FRB当座預金)に、
ドルの現金として振り込んでいます。この$1.2兆(120兆円)が、
量的緩和第三弾(QE3)による米ドルの増発額です。

http://www.federalreserve.gov/releases/h41/Current/

こうした、中央銀行の増発マネーが、100年に1度の信用恐慌と言わ
れた(前々FRB議長グリーンスパン)リーマン危機以降の、金融恐
慌を救い、世界の株価を、大きく上げてきました。2013年は、バブ
ル的な上昇だったと思えます。

▼【重要】合計1000兆円の、中央銀行によるマネーの増刷があった

2008年9月以降の、米ドル(米国FRB:+320兆円)、ユーロ(欧州EC
B:300兆円)、元(人民銀行:+300兆円)、円(日銀:+100兆円)
の、同時マネー増発額は、驚愕すべき1020兆円余です。

(注)中国人民銀行の元の発行額(=中国人民銀行の信用額)は、
一般に知られていませんが、GDP(820兆円)の70%の、560兆円で
す(13年10月)。リーマン危機以降の元の増発は300兆円と推計し
ます。

08年9月以降の、世界的な信用恐慌に対して、未曾有な金額1000兆
円余(世界のGDP 6000兆円の17%)の通貨を増発して、金融機関に
与え、1000兆円マネーによって、08年以降の、金融・経済・株価が
底上げされてきたと言えます。

この延長で言えば、米国FRBが「量的緩和を縮小する出口政策に向
かう」という方向は、大きな転換です。量的緩和を拡大することは
なくなったと見なされるからです。

ただし、米国FRBの量的緩和縮小の方向を、大きく補うのが日銀に
よる、月間8兆円($800億に相当)の、異次元緩和という円の増発
です。この円の増発は、国内金融機関が所有する預金の増加です。

この金融機関で増加した円は、米国の金利が上がると、ドル買い
(円売り)に向かうマネーです。あたかも、FRBから、日銀がマ
ネー増発のバトンタッチを受けたように、思えます。

FRBの$供給縮小と、日銀の円の大増発の、それにしても見事な時
期の符合です。FRBのQE3が1ヶ月$850億(8.5兆円)、日銀のマ
ネー増発が月8兆円と、金額までほぼ同じです。

<転載終わり>

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 リーマンショックで世界経済が急激に悪化したため、アメリカやEU、中国、日本は金融緩和を進めたことは誰でも知っていますが、その合計が1,000兆円もあったとは知りませんでした。

・米ドル(米国FRB:+320兆円)

・ユーロ(欧州ECB:300兆円)

・元(人民銀行:+300兆円)

・円(日銀:+100兆円)

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        合計 1,020兆円

 

 今後はFRBは金融緩和を縮小し、今年中には終了する予定です。その替わりに、日本が同じ額だけ金融緩和をしますので、アメリカからバトンタッチされたことになります。

 既にアメリカは15%程度金融を絞ったため、ブラジルやインド、インドネシア、トルコ、南アフリカなどの金利は高騰しています。トルコが12%、ブラジルが10%まで上がっています。今年でアメリカの金融緩和は終わりますので、今まで新興国に投資されていたドルが、廻らなくなって来ています。それで新興国の経済は急ブレーキがかかっています。

<日経新聞より>

フラジャイル・ファイブ(脆弱な5通貨) 米連邦準備理事会(FRB)の量的緩和縮小に伴って下落が進みやすい新興国通貨の総称。米モルガン・スタンレーが名付けた。ブラジルレアル、インドルピー、インドネシアルピア、トルコリラ、南アフリカランドの5通貨を指す。市場では世界経済の混乱要因として意識されている。高いインフレ率や経常収支の赤字で、成長資金を国外に頼る脆弱なマクロ経済構造を抱えている点で共通している。

・フラジャイルファイブ

 

 これからはBRICsの時代だと散々持ち上げておいたかと思えば、今では「フラジャイル・ファイブ=脆弱な5通貨(ブラジルレアル、インドルピー、インドネシアルピア、トルコリラ、南アフリカランド)」と言われています。ずいぶんと落とされたものです。

 今の世界情勢は、新興国が先にドボンするか、アメリカや中国が破綻するかという状況になってきています。どこから破綻してもおかしくはない状況です。それでも日本はアメリカや中国、新興国よりはマシだと思いますが、世界が破綻すれば、リーマンの5倍、10倍のダメージを受けると思います。

 そう考えると、今が一番のんびりしている時かも知れません。

 

 

 

・ビジネス知識源


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