<新ベンチャー革命より転載>
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ハゲタカの餌食になった長銀からライブドア、オリンパス、エルピーダまで:国際金融資本が日本でやりたい放題、怒れ!われら国民は舐められ切っている
1.国際金融資本、エルピーダで一儲けか
本ブログ前号(注1)にて日本の半導体大手エルピーダの倒産事件を取り上げました。その後、ネットでは国際金融機関のゴールドマン・サックス(GS)とクレディ・スイスが空売りを仕掛けているとうわさされています。
なお、エルピーダが会社更生法適用を申請したと発表したのは2月27日でしたが、2012年2月23日付けの日経新聞によれば、GSとクレディ・スイスがエルピーダの株をそれぞれ6.07%、5.11%も保有していることが報道されています(注2)。
個人の株式投資家はこの情報を知っており、これは空売りだとみなしているわけですが、本ブログもまったく同感です。要するにGSのような機関投資家は株の上昇局面で儲けるのみならず、下降局面でももうける(空売り)のです。値下がりすることが予めわかっている企業株は大儲けの絶好ターゲットなのです。かつてリーマン・ブラザーズが800億円投資したライブドアの株の空売りで220億円くらい儲けたと記憶していますが、ライブドア事件(注3)で社長の堀江氏を逮捕したのもあの悪名高い東京地検特捜部(ロッキード事件や小沢事件の当事者)でした。
ちなみに、GSはオリンパス・スキャンダル事件の際も空売りで22億円(GSの名前がオモテに出た分のみで氷山の一角と思われる)のぼろ儲けをしています(注4)。
2.小沢氏無力化工作の主犯・東京地検特捜部はいったいどこの国の官憲なのか
上記、エルピーダに関しては経産省官僚が、あの東京地検特捜部にエルピーダ株を巡るインサイダー取引容疑で2012年1月12日に逮捕されています(注5)。この事件は非常に胡散臭いと思っていましたが、今となってみると今回のエルピーダ倒産事件と関係がありそうです。国際金融資本によるエルピーダ株価操作の闇を知っているキーパーソンを口封じのため予め葬ったのではないでしょうか。
エルピーダは民間企業ですが、日本政策投資銀行(国策銀行)が461億円融資しており、エルピーダの倒産で、そのうち277億円が回収不能となるようです(注6)、つまりこれはわれらの血税の損失です。
3.世界的寡頭勢力の手口が露骨:日本国民は舐められ切っている
GSは2000年代初頭の米国ネットバブル時代、NTT幹部をおだてて米ベンチャー買収を斡旋、ネットバブル崩壊でNTTグループ各社に合計1兆数千億円の特別損失を与えたことがありますが、そのほか日本で美味しい思いをしたのは何と言っても長銀事件(注7)でしょう。90年代末に破綻した長銀のアドバイザーに指名されたのがGSであり、長銀を安く買い取った無名のリップルウッド(注8)を日本政府に紹介したのがGSです。リップルウッドCEOティモシー・コリンズはその手柄で後に、世界的寡頭勢力の会議体・ビルダーバーグのメンバーになっています。
われら国民の血税4~5兆円を投入して長銀の不良債権を処理した後、長銀は10億円でリップルウッドに買い取られました。その後、長銀は新生銀行(注9)となって今日に至っていますが、その乗っ取りプロセスに米国戦争屋ボス・デビッドRF(新生銀行発足時に取締役)が一枚かんでいます(注10)。
世界的寡頭勢力(ビルダーバーグ勢力)は米国戦争屋と欧州寡頭勢力で構成される呉越同舟勢力ですが、長銀乗っ取り計画は米戦争屋と欧州寡頭勢力(GSのオーナー含む)の相乗り(呉越同舟)だったことがわかります。ちなみに米戦争屋ボスと欧州寡頭勢力は国際金融資本を形成し、米中央銀行(FRB)のオーナーでもあります。
4.エルピーダ事件と小沢氏秘書逮捕事件を結ぶ線
上記のようにGSのオーナー欧州寡頭勢力およびジェイRF(オバマの後見人)、そして米戦争屋ボス・デビッドRFなど世界寡頭勢力は日本国民の血税を合法的にかっさらい、その日本の国富移転プロセスに、悪徳ペンタゴン日本人(東京地検特捜部を含む)が一枚かんでいるわけです。
悪徳ペンタゴン東京地検特捜部は、エルピーダ救済に奔走した経産省官僚やリーマンに翻弄された堀江氏は逮捕するのに、GSのぼろ儲けは見て見ぬ振りをするのでしょうか?
そう言えば、東京地検特捜部は、70年代に起きたロッキード事件で田中角栄首相は逮捕したのに、中曽根首相は見逃しています(注11)。東京地検特捜部はほんとうに日本国家の検察なのでしょうか、こんな検察に狙われた小沢氏はたまったものではありません。
以上のように日本で起きている大事件を横並びすると、今年1月、エルピーダ株インサイダー取引容疑で経産省官僚を突如、逮捕したのが東京地検特捜部、そして2009年3月、小沢氏秘書を突如、逮捕したのも東京地検特捜部です、見事に一線上に並びます。
<転載終わり>
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先日からのエルビーダ事件で混乱が続いていますが、この騒動の裏にもゴールドマンサックスがいるそうです。新ベンチャー革命さんが言われる通り、長銀は米ハゲタカの餌食になってしまいましたが、オリンパスもライブドアも餌食になったとは知りませんでした。いつもやられるのは日本で、日本がアメリカの企業を餌食にするというパターンはありません。
そう考えると、ゴールドマンサックスのような企業は民間ではなく、アメリカ政府が運営する企業だと思えて仕方ありません。国策としてハゲタカ行為をやると思われても仕方ないと思います。そういう意味ではよくまとまっている国だともいえます。同じく中国も全体主義の国ですから、アメリカといい勝負ということになります。ロシアもプーチンが頑張っています。日本人は世界は民主主義で動いていると思っていますが、極少数の人間の想いで動いていると考えた方が正しい認識だと思います。
*今日は東京も赤城も大雪でした。夕方から日本弥栄の会の伊勢崎のSさんと赤城のひふみ邸で飲む約束をしていたのですが、高崎と前橋間が不通となってしまったので、赤城には行けませんでした。明日は気温が16度にまで上昇するとのことですので、雪も溶けると思います。朝一で赤城に行って、今日できなかった出荷とジャガイモと小松菜の種蒔きをやりたいと思います。まだ新月期間ですので今の内に全ての種蒔きを終了させたいと思います。
ひふみ野菜セットが好評で、宣伝もしていないのに、口コミでどんど注文が増えてしまいます。今はあまり野菜がないので、現在の定期購入の方で精一杯です。でもこういう時に、どんどん注文が来るものですね。ありがたいのですが、野菜が少ないのは痛いです。6月からは13反の農地から野菜が収穫できますので、月に2000セットくらいは出荷できると思います。
昨日デイリースポーツからひふみ野菜セットを取材したいと連絡がありました。無農薬、無肥料で1箱2,000円は安いということで、デイリースポーツで紹介したいとのことでした。とはいっても、今の定期購入会員の方への出荷だけでも野菜不足で大変なのに、デイリースポーツで紹介されてしまうと更に注文が増えてしまいます。ですので、とても申し訳なかったのですが、5月までまって欲しいとお伝えしました。5月になれば、2000人分くらいの野菜が収穫できますのである程度対応は可能かと思います。
ひふみ野菜セットは、全て自分達で栽培していますので、作付けに限界があります。普通の野菜通販は、各農家が栽培したものを、流通が得意の会社がネット等で販売しています。つまり作る人と売る人が違っています。ところが私たちのひふみ野菜セットは、私たちが作って、梱包して出荷していますので、作る人と売る人が同じです。ですから間違いは非常に少ないです。5月からインターネットで野菜セットを販売しますので、それまでには野菜を増やしたいとおもいます。
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