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日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

12月25日、枚岡神社でお笑い神事が行われました。

2011-12-27 08:08:25 | 日月神示の実践

<枚岡神社便りより転載>

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枚岡神社便り

 

 

世間がクリスマスで賑わう12月25日、枚岡神社では「注連縄掛神事」(しめかけしんじ:東大阪市無形民族文化財)通称「お笑い神事」が行われます。
新しく注連縄を作り、古い注連縄と掛け替えをします。そして新しく掛け替えられた注連縄の前において、宮司の先導「あっはっはっぁー」で、一同皆「あっはっはっぁー」と3回笑います。予祝の神事であり、天の岩戸開きの一面を思わせる行事です。


クリックで拡大表示されます。


当日、朝8時半頃から氏子総代が参集し、白装束で注連縄をつくり始めます。





年により前後しますが、午前10時半頃新しい注連縄が掛られます。




そして、注連縄と神職、参列者の御祓いが行われた後、いよいよお笑い神事が行われます。

 
(この写真は、東大阪市広報課よりご提供いただきました)

笑いおさめた後、神職・氏子総代は拝殿へ参進し「神事執行」の奉告祭を行います。そして、引き続いて来年1月11日に行われる「粥占神事」(かゆうらしんじ:大阪府無形民族文化財)の役定めがあります。祝詞奏上の後、氏子総代が御籤(みくじ)をひいて役口(えぐち)が選ばれます。御神意により決められるわけです。


役口決定の祝詞が奏上され一連の神事がおさめられます。


お笑い神事にご参列の一般参列者は、注連縄の前に残っていただきまして、再度、担当神職・協力関係者と共に、大いに笑い笑って笑い合います。ちなみに昨年は、数分間わらい続けました。すると、枚岡の神奈備山に集まった「カラス」達(数十羽いたと思います)が「カァーカァーカァー」と答えるように鳴きだし、その後も数十分は鳴き続けていました。これには本当に驚きました。

今年の冬至は12月22日です。一年のうちで最も昼が短く夜が長い日です。この日を境にだんだんと太陽が出ている昼の時間が長くなっていきます。太古の人々が太陽の復活を願った時期が冬至に近い日であり、復活を願い行った行動が「笑い」であったのだと思います。この事を教えてくれているのが「古事記」(天石屋戸)に記された神々なのです。神事を行い、踊りを舞い、神々が笑うことによって「天照大御神」が岩戸から出てこられ、世の中が明るくなったと記されています。そして、天照大御神が再び天石屋戸に還り入らないようにと、布刀玉命により縄が掛けられたと記されています。これが「注連縄」のはじまりです。
(枚岡神社御祭神「天児屋根命」は、天石屋戸の前で占いを行い、祭場を設け、祝詞を奏上した神様です。)

本年も、多くの人々と共に、大いに笑い笑って世の中が明るくなるよう神事を執り行います。
どうぞ皆様お誘い合わせ、ご参列くださいますようご案内申し上げます。





「笑福守」(カード型) 初穂料1,000円也 当日授与いたします。
絵画:岡倉石朋画伯


参加人数限定ですが、注連縄作り体験の催しも行います。(参加費無料)


 
<転載終わり>
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 12月25日に東大阪市の枚岡(ひらおか)神社で、お笑い神事が開催されました。多くの方々が笑いで天の岩戸を開き、ミロクの世の実現を祈りました。中東(なかひがし)宮司と共に、日本弥栄の会「神社巡りサークルチーム関西135」のSさんとIさんや、にんげんクラブの東京のメンバーも大いに笑ったそうです。私はSさんから12月25日のお笑い神事に参加して欲しいと依頼されていましたが、ひふみ赤城農園でビニールハウス建設のための打ち合わせがあったため、残念ながら参加できませんでした。
 
 Sさんから前日の24日に連絡があり、10時に赤城で笑って欲しいと言われていましたが、少し遅れてしまい、結局10時20分から笑うことにしました。その日は東京から車で赤城に向かっていましたので、前橋市郊外の車の中で笑うことになりました。Sさんから、「わっはっはー」ではなく、「あっはっはー」と笑うように指導されていましたので、車中で「あっはっはー」と笑いました。車の中なら別に恥ずかしくもないので、思う存分笑えました。
 
 最初に「お笑い神事」のことを聞いた時には、冗談だろうと思っていましたが、本当なので、驚きました。笑いで天の岩戸を開くという発想は、関西ならではだと思いました。Sさんも言われていましたが、2013年には出雲大社と伊勢神宮の式年遷宮が行われます。国つ神の出雲大社と、天つ神の伊勢神宮が融合することが、大神のご意思なのではないかと思われます。今年からいよいよ激動が目に見える形になってきましたが、国つ神と天つ神の融合も目に見えないところで進んでいっているのかも知れません。歴史的な大転換に立ち会うことができましたので、少しでもお役に立てればと思い日々精進したいと思います。 
 
 
 
 
 

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「野村証券が潰れる。」 副島隆彦氏

2011-12-26 07:38:56 | 政治・社会

 <重たい掲示板より転載>

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野村証券が潰れる。 破綻処理して日銀特融(にちぎんとくゆう)を受ける緊急事態になっているようです。
副島隆彦
 

副島隆彦です。 数日前から、日本最大の証券会社である野村証券が、破綻しそうだ、という噂(うわさ)が金融業界で飛び回っていました。

以下の時事通信の記事が決定的です。 おそらく野村証券は、すぐにも つぶれるでしょう。ついに ヨーロッパとアメリカの金融危機は、いち早く日本に飛び火しました。


(転載貼り付け始め)

● 「 野村も事前再建・処理計画=国際金融安定へ準備要請―3メガ銀と同等・金融庁」

2011年12月22日(木) 9時32分配信  時事通信

 金融庁は12月21日、金融危機の連鎖を防ぐために 国際的な 巨大金融機関(G―SIFIs)が 策定を義務付けられている「再建・破綻処理計画」(RRPs)について、証券最大手の 野村ホールディングス<8604>にも求める方向で調整に入った。

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。 この事態は日本の金融秩序にとって、相当に深刻な事態を引き起こすでしょう。

 私は、今も全国の書店に並んでいる 自分の最新刊「 金・ドル体制の終わり もうすぐ大恐慌」(祥伝社刊、10月26日に原稿が私の手元を離れて、11月20日に発売された)  で、「 野村証券は、ギリシャ国債などを目標とするCDS(シー・ディー・エス)をヨーロッパの大銀行にたくさん売っているので、もう助からない。潰れるだろう」 と書いた。

 そして野村は、緊急で、日本政府による 強制的な資本注入(しほんちゅうにゅう)=公的資金投入 を 、おそらく 2から3兆円受け入れるだろう。 それを日銀の緊急の救済策である「日銀特融(にちぎんとくゆう)の形で行うだろう。 そして、即座に、M&A(エム・アンド・エイ、吸収合併)の形で、野村証券を 三菱UFJ銀行の傘下に置くだろう、と書いた。

 
このあと、この 重たい掲示板に、松尾君が、12月19日に、以下の情報文を載せてくれた。それを再掲載します。 FACTA(ファクタ)誌という定評のある金融・財界雑誌 の最新号に乗った 記事です。 きわめて重要ですので、よく読んでください。

私、副島隆彦は、野村の倒産(=破綻)は、正月明けの10日ぐらいまで伸ばして、ゆっくり準備してやるだろう、と思っていた。ところが、初めの方に乗せた 時事通信の 昨日12月22日(木)の記事で、 しかもこれは、ヤフー・ファイナンスの 最新ニュースのところに載っていた。

今日、金曜日(23日)から連休であるから、来週月曜日の26日から大騒ぎになることは必定である。 日本の最大証券会社の 野村証券の破たんは、金融業界だけでなく 日本の金融制度(=信用秩序)にとって大変な事態である。

 年明けを待って、などと悠長なことを言っていられない事態になったのだろう。 冒頭の時事通信の 記事の 「金融庁は、・・・ 国際的な 巨大金融機関(G―SIFIs)が 策定を義務付けられている「再建・破綻処理計画」に、・・・野村証券も入れた」 という決定は、
以下の評論記事の 中の 「 英FSA の強い懸念を受けた日本の金融庁は、・・・」とぴったりと符合(ふごう)する。

イギリスの経済警察(エコノミック・ポリス)であるFSAは、旧大英帝国の植民地であった島々のまま小さな国家である ケイマン諸島やバーミューダ諸島に対して、歴史的に強い監督、調査権を今も持つ。 急に11月から明るみに出て騒がれオリンパスの1000億円の損失隠しの「飛ばし」をここで行われていたことが判明した。

 この「飛ばし」(会計帳簿の外、簿外での資金の操作 )事件は、野村証券の大幹部のOBがケイマン諸島で、オリンパスの社外重役の資格でやっていたものであることが、 オリンパス社の社長をしていて解任されらイギリス人の・・・氏によって、英高級経済紙のFT(エフ・ティー、フィナンシャル・タイムズ)紙に載ってしまった。

これでいよいよ 野村証券は、逃げられなくなった。私が、拙著「金(きん)ドル体制の終わり」の中でも、名指しで書いた、野村証券の氏家純一(うじいえじゅんいち)会長 (社内では、彼はどこか上の方から降りてきた”宇宙人”と呼ばれていた) は、12月に入って、行方不明である、という噂が業界に流れていた。 FSAと日本の金融庁の合同での事情聴取を受けてどこかに逃げ出したのだろう。

こうやって、必死で食い止めてきた 金融(=信用秩序)のダムの決壊(けっかい)が日本でも始まった。 私、副島隆彦は、この事態の緊急性と重要性を冷酷に測定し、判断する。いよいよ 私が、ずっと2003年から書いてきたことが始まった。  以下の評論記事を、何度も、しっかりと読んでください。

副島隆彦拝



(転載貼り付け、再掲載)

重掲 [812] 野村に資本注入計画

投稿者:松尾 雄治 投稿日:2011-12-19 11:08:36

松尾雄治です。
Facta Online 2012年1月版 から 転載します。

(貼り付け始め)

野村救済に「資本注入」計画

 1月に格下げなら土俵際。三菱UFJか三井住友との資本提携を模索。銀行免許をもらう奥の手も。

Facta Online 2012年1月号

「野村證券は日銀に取引口座がある証券会社です。資金繰りに困るわけないでしょう」――野村證券の持ち株会社、野村ホールディングス(HD)執行役員(リスク担当)、柏木茂介は、必死で欧州の金融当局や格付け会社に説明を続けてきた。

 野村が資金繰りに窮しているとの噂はこの夏、欧州のインサイダーたちの間で燎原の火のごとく広がった。火元は英国の金融監督当局である金融サービス機構(FSA)。

 3年前のリーマン・ショック以降、金融機関の資金繰り破綻にことのほか神経質で、主だった日系金融機関の現地法人や支店に対しても資金繰り状況を定期的に報告させていた。11年に入ってから、資金の市場依存度が高い野村に警戒感を強め、日本の金融当局に指導を打診するほどだった。

 英FSAの動きに気づいた欧米格付け会社は、野村にヒアリングを開始した。現在の野村の格付けは米格付け会社ムーディーズ・インべスターズ・サービスでBaa2。

 取引相手の信用リスクに神経を尖らせている欧州資金市場では、格付けが1段階下がっただけでデリバティブ(金融派生商品)取引はかなり困難になり、2段階下げだと投資銀行業務がほぼ麻痺し、国際取引から完全撤退を余儀なくされる。


日銀は特融に慎重姿勢

 焦った野村は「日銀口座」まで持ち出して格付け会社に説明した。確かに銀行でも破綻した日本振興銀行に日銀は口座を開かせなかったから、それは日銀が野村を「信用」しているお墨付きだし、いざというときの資金供給のチャネルでもある。

 だが、これが仇となる。柏木の説明を受けた格付けアナリストが内々に日銀関係者に問い合わせると、「担保の範囲内でならいくらでも」と答えたものの、無担保でも貸し出す日銀特別融資(特融)は「簡単に発動できるわけがない」と繰り返した。

 ムーディーズが野村の格付けを11月9日に格下げ方向で見直すと発表したのも、同月1日発表の7~9月期連結決算が460億円の赤字に転落しながら、日銀を含む当局が「万一の時は救済する」とのサインを出し切れなかったからでもある。

 野村の窮状は株価に端的に表れている。9月6日に大和証券グループ本社を下回り、低迷の一途で時価総額は1兆円を割り込んだまま。野村が主幹事のオリンパスの不正会計が表面化した11月上旬には、つられてストップ安。

 慌てて野村證券副社長兼COO(最高執行責任者)の柴田拓美が、兜クラブのキャップ級記者を個別に呼んで「風評被害だ」とばかりに説明に努めた。

 実は英FSAの強い懸念を受けた日本の金融庁は、11年夏から強力な野村監視体制を組んでいる。事実上の「金融庁管理会社」とのボヤキが野村社内からも漏れる。「とにかく手元資金を厚くしろ」との指示のもと、野村は傘下の野村プリンシパル・ファイナンスを通じて投資していた外食大手すかいらーく株を米ファンドに売却、2600億円の現金を確保した。

 野村不動産や野村総合研究所の売却先探しも躍起で、香港のファンド関係者の間では「買い叩ける」との見方も広がった。手元を厚くして市場の信認を得たい、格下げを回避したい、との必死の工作だ。

 野村は当局の指導もあって、メーンバンクづくりにも動いた。すかいらーく売却前の11年夏にはグループCEO(最高経営責任者)の渡部賢一が、三菱東京UFJ銀行頭取の永易克典を訪ね、資金繰り支援を要請。クレジット・ライン(資金貸出枠)の設定で合意したもようだ。

 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)では、傘下の三菱証券(現三菱UFJモルガン・スタンレー証券)が巨額赤字を繰り返し計上してきただけに、野村の国内部門は垂涎の的で、できればこの機に買収したいとの思惑。野村にとっても三菱UFJはいざというときの駆け込み寺。両社の企画部門は頻繁に会合を設け、相手の腹を探りあっている。

 ただ、MUFGは米投資銀行モルガン・スタンレーを11年春に連結対象にしたこともあって「旧リーマン部門は不要。海外を売却してから」と三菱・野村の資本提携に高いハードルを課している。 

 そこへ、MUFGの動きを察知した三井住友FG(SMFG)がちょっかいを出した。野村へクレジット・ライン契約を打診し、出資を含む交渉に入った。三井住友にしてみると、日興証券は買収してみたものの、海外拠点網はお寒いかぎり。

 野村、大和と違って証券部門は黒字を維持しているが、収益源にまで育てるには海外網も持つ野村は手に入れたい代物だ。そのうえ「万一、三菱にとられたら、二度と差は埋められない」と危機感を募らせている。

 野村サイドにもMUFGとの交渉を有利にしたいとの思惑があり、三菱側に三井住友からのアプローチを隠さず、両てんびんにかけている。

 内部の立て直しでそれどころではないみずほFGを除いた2メガバンクの野村争奪戦は、しかし意外に盛り上がりに乏しい。2メガとも、欧州危機が一段と深刻化した10月以降、野村の欧州での資産は劣化したとみており、不良債権の山ではないかと警戒し始めているからだ。

 日本の金融当局は英FSAの野村への検査をベースに「悪化を織り込んでも債務超過にはならない」と伝えている模様だが、両メガとも「もう少し欧州情勢が落ち着くまでは」と慎重になり、いざという時に間に合わなくなる恐れが出ている。


劣後債「特約」にドッキリ

 実は、英FSAが指摘した懸念は野村の資金繰りだけではない。日本政府に野村のきちんとした救済手法がないことを問題視、米リーマン・ブラザーズの破綻が世界的な金融システム不安につながった例を引きながら「巨大証券が万一破綻したら大変」と制度対応を求めている。

 米国ではリーマン危機直後、大手投資銀行ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレーとも銀行持ち株会社に移行しており、いざとなれば「銀行」として救済が可能。日本では野村と大和が証券会社のままで、“伝家の宝刀”である預金保険法102条に基づく公的資金注入で救済することができない。

 欧州危機の深刻化に金融当局も「野村が万一の時は」と野村HDに銀行免許を出すことを検討したが、不動産会社やプリンシパルを抱えたままでは「難しい」と諦めたという。そこで野村は、銀行免許もとれるよう野村不動産の売却に動き、プリンシパルも全て投資株を売却して事実上機能停止した。いざというとき銀行免許を取得できる道筋はできつつある。

 さらに、新しい自己資本比率規制(バーゼル3)下でも自己資本に算入できる劣後債1700億円を主に個人向けに売り出し、12月12日から募集に入った。金融庁が破綻認定し公的資金が注入されたら元利の支払いをやめる特約付き。「そこまでやるか」と市場は目をむいた。

 欧州危機で野村には多くの安全ネットが張られた。1月末ごろにはムーディーズの格下げ判断の時期が来る。後手に回らぬ戦略は打ち出せるだろうか。(敬称略)

(再掲載、貼り付け終わり)

副島隆彦拝

<転載終わり>

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 先週副島隆彦氏の「金・ドル体制の終わり もうすぐ大恐慌」を読みましたが、確かにその中で近々野村證券が倒産するだろうと副島氏は予測されていました。その時は、いずれは野村證券も倒産することになるのか、程度で読み飛ばしていましたが、どうも現実になる可能性が出てきたようです。山一証券が倒産しただけでも当時は大変なことになったわけですから、日本最大の証券会社野村證券の倒産の影響力がどれほどのものになるのか、想像もできません。

 金融資本主義が崩壊し、その後は自給自足共同体をベースとした社会になると3年前から予測はしていましたが、その過渡期には大きな崩壊を伴うことになります。私は以前リストラされたことがあるので、その大変さはよく判りますが、これからはリストラや倒産が増えてくると思います。

 リストラされた当時は、何てツイてないんだ、と日々落ち込んでいましたが、それがきっかけとなり、自分で会社を興し、更には農業を始めることができました。日月神示にも出会うことができ、自分の人生観が180度の大激変をしました。今は多くの仲間と赤城山ろくでひふみ農園をやり、充実した日々を送っています。色々な本に書いてあるように、ピンチはチャンスなんだなと、今は実感しています。ピンチのどん底に居るときには、それがチャンスとは思えないものですが、もがきながら前に進んでいけば、自分の本心が納得する人生が待っていることを実感しました。今は、リストラされて本当に良かったと思っています。自分が本当に進みたい道を探すことができました。その導きにただただ感謝するだけです。自分が欲しかったのは、お金やモノや地位ではなく、真なる道とよい仲間と温かい家族と自然だったことが分かりました。この年で解るのも遅いのですが、17歳のころから人生の目的について考えてきましたが、ようやくその答えが見つかりました。本物に出会うには、多くの時間がかかることも判りました。

 自分の進むべき道が解ると、面白いもので何も苦労とは思わなくなります。とは言っても、寒い中での農作業は結構キツイものがあります。ですが、作業が終わって、近くの日帰り天然温泉に浸かり、露天風呂で星空を眺めれば、疲れは一気になくなります。そして、新居に戻り、皆でひふみ野菜の鍋を食べ、ビールで乾杯すれば、もうマイミロクの世です(笑)。23日には引越し祝いと忘年会&クリスマスパーティーをやりました。ひふみ農園のすぐ近くに、農園のオーナー会員さんのご厚意で、引っ越すことができました。そのお祝いの宴会を開催しました。カニのブログのSさんがひふみ野菜で最高の鍋を作ってくれました。東京や埼玉、群馬から会員さんが集まってくれ、またひふみ赤城農園の近くに住んでいる地元のオーナーさんも参加してくださり、大いに盛り上がりました。昼からお酒を飲めるなんて、サイコーですね(笑)。地元の方からはお祝いのお赤飯や手作りのたくあん、クッキーをいただきました。また、参加くださった皆さんから、みかんや神亀の純米酒、スパークリングワイン、スーパードライ、プレミアムモルツ、ノンアルコールビール、端麗グリーンラベル、ケーキ、お菓子などたくさんいただきました。昼の1時から夜中の0時まで、宴会は続きました。ただ、あれだけ飲んだにも拘わらず、翌日は二日酔いもせず、元気に農作業をやりました。楽しく飲むと、悪酔いはしないものなんでしょうかね?それともひふみ野菜のパワーでしょうか。

 29日はひふみ農園の納会をやります。また昼から飲みます(笑)。今回も東京や埼玉、群馬、栃木からひふみ仲間が集まりますので、また盛り上がると思います。前回同様に、数名は泊まっていくと思います。6部屋ありますので、かなりの人数が泊まれます。結構綺麗なお宅なので、住んでいても気持ちがいいですね。今年もあと少しですが、頑張ってやりたいと思います。

 

  

・重たい掲示板


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戦後の日本人より今のロシア人の方がずっと賢い!

2011-12-24 15:54:51 | 日月神示の実践

 <美しい地球と共により転載>

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戦後の日本人より今のロシア人の方がずっと賢い!;気付きましょう!目覚めましょう!
 
 
 
 

先日のロシア議会選挙で不正があったとして10万人の抗議デモがあった。
プーチンの勢力は過半数を割っている。
などと、英米や日本のマスコミで報じられています。
あたかも、ロシアがアラブの春のように独裁政権に反抗して、現在の政権が壊れるかのような報道をしています。


 


しかし、これらの報道は真っ赤な「ウソ」です。
皆さん、また、騙されていないでしょうね。
元々、アラブの春や民主化運動などの多くがいわゆるNWO連中の画策したもので、資金や武器反政府勢力に対しての攻撃支援なども行っています。
中でも、リビアのカダフィ大佐の虐殺は酷いもので、最近、アメリカ軍が良く使う無人爆撃機を遠隔操作し、逃走するカダフィ大佐の車列をミサイルで爆撃し、走行不能状態にした上で、アルカイダを主力とする反政府連中に連絡し、現地に向かわせて虐殺したのです。
この無人機が攻撃した件はアメリカも認めています。
そして、オバマ大統領は「大統領は裁判を経ずとも処罰できる権限がある」と宣言したのです。
ノーベル平和賞を受賞したオバマ・アメリカ大統領は「リンチ殺人が出来る」と宣言したのです。
もう、完全に狂っています。「悪魔が棲むアメリカ」にふさわしい大統領そのものです。
このように、NWOを推進しようとするアメリカ政府は2001年以来完全に狂っています。いや、アメリカの原住民虐殺によるアメリカ創設自体狂っていますが、その狂った行動を諸外国に向け色々と画策をするわけです。
北朝鮮の金正日総書記が列車の車中でなくなりましたが、これも暗殺ではと疑われます。
しかも、亡くなった金正日は3代目の影武者との噂があります。
さらに、今のこの時期であること自体極めて怪しい事態だと思われます。
北朝鮮とアメリカは統一教会を通じて裏で繋がっているのではと以前から噂されています。
ですから、「テポドンの発射」はアメリカが日本への防衛ミサイルを売り込むための、営業上の援護射撃であったのではと思います。
もちろん、北朝鮮がアメリカの言うとおり全て行っているとは思えませんが、このように裏で協力してきたこともあるのではと思います。
今まで色々とアメリカに協力してきたけれど、イラクのフセイン、エジプトのムバラク、リビアのカダフィの結末を見た北朝鮮は、アメリカに協力するととんでもないことになると思ったのではないでしょうか。ですから、中国やロシアとの関係を強めようと行動したのではないでしょうか。
その行動を見て、もう用済みだと・・・
悪魔の連中が考えそうなことだと思います。

しかし、ロシアの国民はどうでしょうか。
田中宇さんの情報によれば、議会選挙の出口調査や事前の報道と選挙結果はほとんど変わりなく不正は考えられない。与党が過半数を占め、野党でもプーチンの政策を支持しており、その勢力は80%を占めている。国民がプーチンを支持している状況に変りはない。
ロシアの国民はエリチン時代に英米のプロパガンダで酷い経験をしており、その後のプーチン大統領が偽ユダヤ勢力を追い出して石油会社の国有化などにより経済が安定してきたことを充分認識している。だから、民主化などのプロパガンダなどに騙されない。とのことです。

このように、英米に酷いことをされたロシアの人々は二度と英米に騙されることは無いでしょう。

昔、カダフィ大佐に単独インタビューした元NHKキャスターの磯村尚徳氏は今年の夏の徳島での講演会で、その時に逆にカダフィ大佐に質問されました。「日本は2発も原爆を落とされているのに、なぜ、アメリカと仲良くするのか?」と言われて困ったそうです。
既報のように、カダフィ大佐は理想の北アフリカ通貨圏を作ろうとしていました。其の基となる資金を蓄財していました。そのカダフィ大佐を虐殺し資金を略奪した悪魔は誰なんでしょうか。

アメリカのルーズベルト大統領の策略で真珠湾奇襲攻撃により太平洋戦争に引き込まれた挙句、極悪非道な一般人を対象とした大量虐殺兵器である原爆を2発もアメリカに落とされた日本。
養父が英米側であると疑われる吉田茂によって締結された極めて不平等な日米安保。
CIA資金により創立された傀儡自民党政権に数十年に渡り騙され続けていた日本人。
CIA工作員のコードネームを持つ正力松太郎が作った読売巨人、読売新聞、推進した原発。さらに原発を推進した中曽根康弘。
アメリカによる年次改革要望書という命令を忠実に実行した、小泉純一郎と竹中平蔵。
さらに、それを上回るほどに忠実に実行した菅直人と野田首相。
その全てをコントロールする悪魔に媚びへつらう醜悪な官僚、特捜、検察、司法、議員、マスコミ、経済団体。

この歴史を現実をしっかりと認識し、もう二度と騙されるのはよしましょう。
そして、賢くなりましょう。
日本人が騙されやすいのは純粋さゆえの裏返しともとれますが、今の激動の時代はその純粋さを賢く生かす方に向けなければ日本人の未来は無いと思います。
気付きましょう! 目覚めましょう! 覚醒しましょう!

<転載終わり>

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 北の将軍様がアメリカに謀殺されたかどうかは何とも言えませんが、とても勉強になる記事でした。私も10年前からずっと考えてきましたが、広島と長崎に2発も原爆を落とされたにもかかわらず、アメリカに謝罪すらさせられない日本はアメリカの属国ということになります。2発も原爆を落としたアメリカに謝罪もさせられないというのは全く情けないです。中国や韓国に対して、日本は何度も謝罪していますが、それでも毎年謝罪しろと中国と韓国は言ってきます。日月神示にあるように、今の日本はコンニャク腰になってしまったということですね。情けないですが。真の大和魂を私自身も持っていきたいと思います。日月神示にはそれが書かれていますので、日々精進です。

*この時期は睡眠時間は少なく、結構忙しいので、「T-ヴィータ」はいつもの倍飲んでいます。お陰で風邪も引くことなく頑張れています。また、ひふみ野菜にはT-ヴィータと同じ地球(テラ)サイエンスの成分でできているライフグリーンを与えていますので、とても元気です。しかも美味しいので、クセになります。野菜嫌いなお子さんが、ひふみ野菜なら食べられたという3人の方からご連絡をいただきました。こういう話しが一番嬉しいですね(笑)。今年もあと10日です。体調を崩すことなく楽しくやりたいと思います。

 

 

・美しい地球と共に


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大波乱の幕開け(最新著『もうこれは世界大恐慌』序章) 朝倉慶氏

2011-12-21 06:54:17 | 船井幸雄氏

<船井幸雄.comより転載>

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大波乱の幕開け(最新著『もうこれは世界大恐慌』序章)

 暴徒化したイラン民衆による英国大使館襲撃事件が予告するもの。
 「今回の一件は学生たちの自然な怒りの表れだ!」
 デモで暴徒化した民衆による英国大使館襲撃という重大事件に対して、イランのラリジャニ国会議長は擁護しました。2011年11月29日に事件は発生したわけですが、それに先立つ11月28日、イランの国家最高指導者ハメネイ師は、「英国はイランという国家を侮辱し、文化・文明遺産を破壊、資源を奪った歴史を持っている」と、植民地時代にまで話をぶり返して英国を激しく非難していたのです。まるでこの非難声明に応えるかのように翌29日、デモが発生、怒りの矛先は英国に向かっていきました。
 先導役はイランの指導体制に強い忠誠を誓う民兵組織「バシジ」。いつもは体制反対のデモが発生した時に警官隊と一緒に市民を弾圧する側に回る、まさに体制側の手足となって働く部隊です。イラン当局の発表では、英国大使館襲撃は予測不可能で抑えることはとてもできなかったというのです。英国大使館は言わばイランの中にあっても英国の領土と言える存在です。その国家主権を侵すような大事件に対して、このような言い訳が国際社会で通用するわけがありません。明らかにイラン側が意図的に襲撃を黙認した形を変えたイランの英国、並びに欧米に対しての恫喝とみられても仕方のないことでしょう。しかもイラン警察はこの英国大使館に乱入したかどで逮捕した学生たちをすでに釈放したというのです。
 英国のキャメロン首相は11月29日の事件発生を受けて「イランが英国政府の職員や資産を保護しなかったのは恥ずべきこと」と述べ、「数日内にしかるべき対抗策を講じる」と発言、イラン側に警告を発しました。翌30日、英国政府はイラン大使館を閉鎖して全大使館員のイランからの退去を決め、同時にロンドンにあるイラン大使館に即時の閉鎖を通告して全大使館員に48時間以内の国外退去を命じたのです。
 こうして英国とイランの関係は一触即発になってきたわけですが、この目まぐるしい急速な展開はなぜ発生したのでしょうか? 両者はなぜいきなりこのような緊張関係に陥ってしまったのでしょうか?

いよいよ切られたイランへの「切り札」
 禁じ手の「イラン中央銀行への制裁」という切り札を切った事件のきっかけは、11月8日に発表された国際原子力機関(IAEA)の報告書から始まりました。IAEAはイランの核開発について軍事目的であると強く示唆、これが米国をはじめとする欧米諸国のイラン制裁に繋がっていったのです。IAEAの天野之弥事務局長はイランが核兵器開発に向けて様々な実験を繰り返してきたと指摘し、イランが行った複数の活動は核兵器開発特有のものだと断じました。これに対してイラン当局は「報告書は政治的な動機に基づいている」とIAEAを非難したのです。
 中東諸国は従来からイスラエルの問題もあって絶えず欧米の国々、特に米国とは対立を繰り返しているわけですが、一方で石油をこの中東に依存している世界は、制裁という強いカードを思い切って使えないというジレンマを抱えてきました。しかし、今回イランの核開発も最終段階に入ったとみられ、何とかこの状況を打破したいという欧米をはじめ世界各国の緊急の命題があったわけです。
 一方でイランの核開発成功によって生存すら脅かされるイスラエルにとっては、極めて深刻な事態で、このイスラエルの出方とともに今回のIAEAの報告を受けた欧米諸国、とりわけ米国の出方が注目されていたのです。
 イランは数年にわたる欧米の制裁措置によって国内の経済活動は疲弊し、原油は採れても精製施設のないイランではガソリンが高いという悲劇的な状況となっていました。一向に改善しない経済に対して、イラン国内でも保守派、改革派双方の非難合戦と相まって政治も経済も混乱状態に陥っていたのです。欧米は、イランの核開発を断念させようと、様々な圧力や制裁の繰り返しを数年にわたって行ってきたわけですが、イラン国内では欧米の制裁に反発、かえって保守化していったのです。国内の状況が厳しくなればなるほど、強硬意見の勢いが増してくるのは世論の当然の流れで、いまやイランの核開発を止めるということは、イランの国内事情を考えれば不可能という当然の結論をみるに至っているわけです。
 このような保守・強硬路線に傾いているイランに対していかなる制裁が可能か? ということですが、実は軍事行動ということでなく、米国は切り札を持っているのです。
 その切り札とは何か? それはイランの中央銀行を制裁対象にするということなのです。世界ではドルの凋落が言われていますが、それでもいまだにドル体制です。石油の決済はほとんどドルで行われているのが現状で、この世界のドル流通のシステムによって石油代金が滞りなく決済されていくわけです。仮に米国がイランの中央銀行を制裁対象にすればイランは国際的な金融システムから孤立、貿易の決済が不可能な状況に陥ってしまいます。そうなれば日本も含めて世界各国はイランからの石油調達ができなくなるのです。イランにとって国内の経済が危機的な時に石油という収益源を失えば、イランは資金や貿易に行き詰まり、ひいてはイランという国家の崩壊に陥っていくのは必至なのです。
 米国もイランも、いままで口ではお互いを罵る強い非難合戦を繰り返してきたわけですが、この最後の一線である「イラン中央銀行への制裁」というカードは決して切ることはなかったのです。仮にこのカードを切れば、米国とイランの対立は決定的となって最終的には軍事対立を含む「崩壊への序曲」となっていくからです。
 ところが今回いよいよ米国はこのカードを切り、イランとの全面対立を辞さないという覚悟を決めたようです。その先鋭部隊となったのが英国です。

 指摘してきたように中央銀行への制裁は「禁じ手」で、絶対に触れてはならないものなのです。我々の人間関係、友人との関係や会社での振る舞い、夫婦との会話などでもそうですが、ある一線を越えるような行動や言葉、態度はこれらの人間関係を一瞬にして破壊させます。一度言ったら戻れないということがあるのです。これは誰もが日々の生活の中で感じわかっていることです。
 ところが今回、英国はイランに対してIAEAの報告を受けてこの一線を越える「中央銀行への制裁」というカードを切ったわけです。英国は米国とは違いますからこの決定がイランに壊滅的な打撃を与えるわけではありません。しかし「禁じ手」を使った英国に対して、イランは我慢できるはずがないのです。イランを破綻に追い込む、実質宣戦布告のような制裁に黙っていられるはずがありません。ですからイランは暴走を始めました。追い込まれたネズミが猫を噛むようについに暴発したのです。
 イスラエルがイランで戦端を開いたとたんに世界は一変する

 英国はなぜこのカードを切ったのか? 英国の一存でこのカードを切ったのでしょうか? そんなわけはありません! すべては米国の差し金によって、シナリオ通りに動き始めただけと思えばいいでしょう。このイランの中央銀行に対しての制裁というカードを切ればお互いが抜き差しのならない対立に向かうだけなのです。ですから今回、米国は直接このカードを切ることはなかった。しかし最大限の挑発を試みたのです。イランを追い込み、イランを暴発させるための仕掛けを作り、ついにイランは、そのシナリオにはまって動き始めました。背後に、イランをここで潰さなくてはならないイスラエルの意志が働いているのは明白です。イランが核開発に成功して、核弾頭がミサイルに搭載されたらイスラエルという国家はお終いです。そうなればイスラエルはその生存権をイランに握られると言ってよく、いままでとは全く違う局面が出現することになるのです。これはイスラエルにとっては耐えがたいことです。我々日本人にはピンときませんが、ユダヤの民はあのホロコーストの歴史を持っています。自分たちの命は自分たちの力で守っていくしかないのです。それができなければどのような悲劇が生じても仕方がないということを身をもって感じているのです。
 日本が米国の属国と言われながらも米国に本当の意味で逆らうことができないのは、日本が広島、長崎の原爆投下を含め悲劇的な敗戦に至った過去を有しているからです。米国を敵に回すとどのような未来が訪れるのか、我々日本人は感覚的にわかっていて、ここには触らないのです。そこには日本および日本人の生存をかけた根本的な問題があるからなのです。これと同じことで、イスラエルにとってはこのイランの核開発を許すわけにはいかないという絶対的な命題が存在しているのです。その信念は我々の想像を大きく超えるものでしょう。
 現在イスラエルからイランへの空爆は絶えずシミュレーションされているに違いなく、この中東地域ではこれから何が起こってもおかしくはないのです。そして米国はついに、イスラエルの意図をくんでイランとの全面対決に動き出した可能性が高いのです。
 ではその時に世界はどうなるのか? 日本はどうなるのか? ここもはっきりとシミュレーションされていることでしょう。そして昨今の世界で起きている動き、並びにマスコミ報道を追っていくと、いよいよ大変なクライマックスが待っていると思った方がいいのです。そのクライマックスを演じる最大の役者は日本、実は我々日本人なのです!

これから始まる国家破綻レースの一番手は日本
 なぜ日本なのか? 仮にイスラエルがイランを攻撃、ないしはこのまま欧米とイランの関係が抜き差しならないところに来て、軍事行動を含む対立に発展すればどうなるでしょうか。まず誰でもわかることは、原油の大暴騰です。現在1バーレル100ドル近辺の値段は一気に200ドル以上に暴騰するでしょう。その後、何が起こるのか? 不況下の大インフレです。特に中東の石油に依存している日本にとっては石油価格の暴騰、並びに供給不足は大打撃になるに違いありません。そして世界にも万遍なくインフレの波が襲ってくるのです。インフレとなれば、金利は上がらざるを得なくなります。現在、景気後退懸念で政策的に低下させている金利ですが、このような低金利が続けられると思いますか?
 1973年の石油ショックで、石油価格が一気に4倍になり、日本全体は大混乱に陥りました。その時は狂乱物価となって日本中がパニックに襲われたのです。仮にイランで火がついて原油が2倍以上の価格となったら、どのような状態になるか? 物の値段はどうなるのでしょうか?
 12月1日、米国のコーエン財務次官は米上院外交委員会の公聴会で証言し、日本や欧州など緊密な同盟国に対して、イラン制裁の一環としてイラン産原油の輸入削減を求めてきたのです。米議会の場で同調を求めるという極めて異例な要請の仕方です。おそらく米国の世論をも巻き込もうとする強い意志を感じます。
 日本は石油輸入の10%をイランに頼ってきました。しかし日本政府は、今回の米国の要求を断るわけにはいかないでしょう。東日本大震災の後、日本では原子力発電所が次々とストップ、原発の再稼働ができない状態です。当然電力の供給は火力に頼っていくわけです。日本エネルギー研究所によれば、このまま原発の再稼働がなければ、必要となる原油量は2012年に4096万バーレルになると言われています。これは2009年度に比べて3倍の量です。ただでさえ、これほど石油不足となっているのにイランの原油が止められようとしているのです。
 そして現在、世界中で怒濤のようにマネーが印刷され続けています。欧州を発火点として国債の危機、ソブリン危機が叫ばれています。このような袋小路に陥った世界に、一方で世界最大の火薬庫と言われる中東に火が付いたら……。そうなったら世界各国の金利はどうなりますか?
 疑問の余地はないでしょう。全世界で万遍なく金利が急騰します。例外はありません!
 いま問題になっているイタリア国債10年物などは、現状でも危険水域の7%を超えてきていますが、それどころか10%を超える金利となっていくでしょう。フランスやドイツの国債もその動きに追随していくことでしょう。もちろん米国債も現在のような2%というわけにはいきません。4%、5%、場合によっては10%と金利が駆け上がっていくことでしょう。日本はどうなるのでしょうか? いま1%近辺の10年物国債の金利は3%に上昇ですか? 5%までいきますか? そのように世界中に金利高が波及した時、世界中で一番苦しい国はどこでしょうか? 世界中で一番金融が危なくなる国はどこですか?
 日本に決まっています!
 世界の流れに乗って、石油価格暴騰の波を受け、金利が5%に上昇する。その世界はどういう世界ですか? 日本国は1,000兆円も借金があって、税収は38兆円です。金利が5%になれば、金利支払いだけで50兆円。まさに日本の国家財政は間違いなく、算数ができる小学生から大人まで誰が見ても日本は国家破綻です!
 これこそが、現在進んでいるシナリオなのです! ユーロ危機が叫ばれ、この本(『もうこれは世界大恐慌』(徳間書店刊)でも書いていきますが、このユーロの崩壊は避けることはできない。そうなれば世界経済を崩壊させた立役者はユーロで、まさに欧州が世界を破綻に導いたということになります。しかし欧米というところは非常にしぶとい。なぜかというと、現在の世界の金融を牛耳っているのはまさにIMF(国際通貨基金)、世界銀行、バーゼル銀行監督委員会、そして米国のFRB(連邦準備制度理事会)だからです。欧米そのものが世界の金融を支配しているのです。彼らが自らの手で、もうどうにもならない世界経済崩壊の引き金を引くと思いますか? それともその悲劇的な役者を日本に巧みに肩代わりさせますか?
 微妙なシナリオが動き始めています。IMFがここにきて「日本の債務は持続不能である」とレポートしてきました。ヘッジファンドのヘイマン・キャピタルのカイル・バスが顧客に送った手紙がいま話題になってきています。「今後数ヵ月以内に、日本国債が危機に陥る可能性がある」と。そして多くのヘッジファンドは日本が破綻したら大儲けができる金融商品、CDS(クレジット・デフォルト・スワップ=倒産保険)を買い漁っているのです。
 世界経済の崩壊、そして日本という国家の存亡の危機が間近に迫ってきています。ところが日本では「消費税を上げる、いや、阻止する」などという涼しい議論に、国会や政治家は夢中で、まるで彼らは「おとぎの国」の中で生きているようです。いよいよ2012年は、待ったなし。日本が先か? ユーロが先か? 世界経済を崩壊させる真打ちの出番、日米欧を巻き込んだ国家破綻一番乗りへのレースが始まるのです!

 <転載終わり>

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  朝倉慶氏は一貫して金利の暴騰を予測しています。イランの問題から石油が高騰し、それに伴い金利が上がってくると言われています。確かに日本の国債の金利は約1%ですから、日本の予算は組み立てられますが、もし金利が5%になったら、日本の国債1000兆円の5%の50兆円を金利で支払わなければなりません。税収が約40兆円ですから、10兆円マイナスとなります。これでは国家が破綻となります。

 金利が上がるとご存知の通り、住宅ローンなどの長期金利が上がってきます。日本も20年前は住宅ローンの金利は6%以上でしたから、1000万円借りている人の利息は60万円となります。私はまだ住宅ローンが残っているので、昨年、変動型を固定に変えておきました。先週副島隆彦氏の新刊「金・ドル体制の終わり」を読みましたが、副島氏は2、3年後には日本の金利は4~5%まで上がると言われていました。20年間日本の金利は1%でしたので、金利が上がるとはあまり想像できませんが、20年前は6%だったわけですので、日本の金利が上がらないという保証はありません。万が一金利が上がっても大丈夫なように、今から対策を考えておくとよいと思います。

 *ひふみ赤城農園から歩いて7分のところに、ひふみ農園オーナーズクラブの会員さんのご厚意で住宅を借りることができました。農園のAさんやSさんは先週から引越しをしていまして、昨日ほぼ終わりました。6部屋もありますので、今後はオーナーさんが泊まることもできます。今までの宿泊施設は車で15分くらいかかったので、あまりオーナーさんは泊まりませんでしたが、今度は徒歩7分ですので、泊りがけで農作業をすることができます。そこで引越し祝い&忘年会&クリスマス会を23日の昼から、新居で行うことになりました。採れたてのひふみ野菜を使った鍋にしたいと思ってます。ブロッコリーは塩茹でして、そのままでもとても美味しいですし、さつまいもも甘いので女性は喜ぶ思います。激動の2011年を振り返りながら、辰年の2012年の抱負を語り合いたいと思います。来年をどうするかは自分次第です。私としては草木、虫けら、四つ足と共に歌う世の中に一歩でも近づけたいと思っています。そして、自分自身が楽しく、充実した日々が送れればいいと思います。明日楽しいのではなく、今が楽しく充実できれば最高です。100%は無理としても50%くらいできればいいかなと思っています。そしてたまに100%。来年は経済的に激動な年になるように思いますので、心の準備はしたいと思います。心が明るければ何とかなると思います。心配ご無用ですね。

 

  

・船井幸雄.com


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「輸出依存度 韓国43.3%、中国24.5%に対し日本は11.4%だけNEWSポストセブン

2011-12-20 19:42:53 | 知られざる真実 & 真逆の世界

<NEWSポストセブンより転載>

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輸出依存度 韓国43.3%、中国24.5%に対し日本は11.4%だけ

 

円高は日本のピンチなのか、チャンスなのか。国際金融アナリストで、『円高は日本の大チャンス』(PHP研究所刊)の著者・堀川直人氏は、「円高悲観論」は幻想にすぎず、日本経済は為替に左右されにくい強靭な体力を身につけていると指摘する。

* * *
「日本は輸出で食っている」というのは幻想にすぎない。総務省が発表した2009年のGDP(国内総生産)に占める各国の輸出依存度を見ると、韓国が43.4%、中国が24.5%、ドイツが33.6%であるのに対し、日本は11.4%に過ぎない。

日本は輸出の絶対額で見れば中国、アメリカ、ドイツに次いで4位であるが、実はGDPの9割近くを内需が占める内需大国なのだ。G20の国々の中で日本より輸出依存度の低い国は7.4%のアメリカと9.7%のブラジルだけだ。

今好調と言われる韓国経済も輸出依存度が高く、為替の影響を受けやすいという意味で産業構造は脆弱と言える。

その依存度の低い日本の輸出にしても、輸出先も決済方法もかつてとは大きく様変わりしている。日本にとって最大の貿易相手国は長らくアメリカだったが、2006年度以降は中国がトップとなり、2010年度にはその中国を含めアジア向け貿易が51.1%にも達した(金額ベース)。

しかも、精密機械や工作機械など、海外に競合メーカーがほとんどいないオンリーワン技術を持つメーカーの多くが、円建てで輸出している。強い立場で交渉に臨めるので、為替リスクを相手に押し付けているのだ。財務省の「貿易取引通貨別比率」によれば、2011年上期の場合、円建て輸出の比率は全体で42.2%であり、アジア向け輸出では49.3%だ。

逆に、輸入においても円建て決済を求められるケースも出てきている。中東原油の輸入である。ドル安が続き、ドルの価値がどんどん目減りしているので、価値の高い円での支払いを求められるのだ。

このままドル安が続けば、世界のドル離れがさらに進むことになる。そうなれば、あまり使わない通貨(=ドル)の価値がいくら変動しても、日本への影響は少なくなる。

※SAPIO2011年11月16日号


<転載終わり>

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 日本は資源を輸入し、加工品を輸出して売上を立てている貿易立国だと、学生時代から教わってきましたが、 日本の輸出の割合が11.4%しかないとは知りませんでした。圧倒的な内需の国ですね。ほとんどの国民は日本は貿易で利益を得ていると思っていますが、現実は逆でした。日本の輸出の割合が11.4%なのであれば、TPPについてあれだけ騒ぐ必要は全くないということになります。真実が判れば、考え方は180度変わりますね。面白いものです。

 

 

・NEWSポストセブン

 


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30万人もの南京大虐殺があったとする俗論は、歴史の真実をゆがめる歴史

2011-12-17 21:11:29 | 日月神示の実践

<株式日記より転載>

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30万人もの南京大虐殺があったとする俗論は、歴史の真実をゆがめる歴史
の改ざんであり、アメリカ政府と朝日新聞が作り上げた虚妄であります。


2011年12月17日 土曜日

鈴木史朗さんが「南京大虐殺」は真実ではないと思う理由 12月17日 ぼやきくっくり

 鈴木史朗(フリーアナウンサー)
 1938年、京都生まれ。62年、早稲田大学法学部卒業後、TBSに入社し、アナウンス部へ配属、その後報道局なども経験。主な出演作品に、TBS『さんまのスーパーからくりTV』、『水戸黄門』(ナレーション)、日本テレビ『オジサンズ11』など。著書に『鈴木史朗の健康道場 ご長寿TVで長寿のコツ』(小学館文庫)。

〈「もう一度南京へ」〉

 TBSのバラエティ番組『からくりテレビ』の名物コーナーで、私が司会を務めていた「ご長寿早押しクイズ」。毎週数名のご長寿の方にご登場いただき、クイズに答えていただく人気コーナーでしたが、今から十一、二年前、南京戦に参加されていたという会津若松の方にお会いしたことがありました。

 撮影の合間に南京の話になり、私が「あそこは大変なことがあったから、もう南京には行けませんね」と声をかけると、その方が「いや、私は死ぬまでにもう一度南京へ行きたいんであります」とおっしゃった。私は驚いて、「どうしてですか」と聞いたところ、こんな話をして下さいました。

 「衛生兵として南京で日本兵を助けたが、怪我をした中国の敗残兵も助けた。軍のトラックで送ってやったら中国人の家族が非常に感謝して、家宝の掛け軸をくれたんです。

 さらに『戦争が終わったら、ぜひもう一度南京へ来てほしい。歓待したい。一日千秋(いちじつせんしゅう)の思いで待っている』とまで言われたんです。だから、私は死ぬまでにもう一度南京に行きたい」


 このことでハッと思い出したのは、私自身が幼いころ、南京戦直後に中国にわたり、天津で過ごした日々のことでした。それは、「大虐殺」があったなどとは到底考えられないほど、大変のどかな日々だったのです。

 この方にはその後、もう一度お会いする機会があったので、「南京大虐殺」の証拠写真とされている、松葉杖をついた片足の中国兵と、笑顔の日本兵が並んで移っている写真を持って行ったんです。キャプションには、「残虐な日本兵によって、逃げられないように片足を斬り落とされた中国兵」と書かれていました。

 ところが、この写真を見せたところ、南京戦に参加されたその方がとても喜んだんです。

 「この兵隊のことは良く覚えていますよ。アルマイトがなかったので、ヤカンをつぶして義足を作ってやったんです。いやー、よかった。この写真、いただいてもいいですか」

 他にも、実際に参戦された方々からさまざまなエピソードやをお話しいただきました。

  「たしかに、南京戦で相手の兵士を殺した。だが、それはあくまでも中国の兵士であって、日本兵も戦死しています」

 「トーチカから撃ってくる兵士を仕留めて近づくと、機関銃手はまだあどけない顔の若者で、鎖でつながれていた。武士の情で彼らの墓を作ってやりました」

 「南京戦後、中国人から『兵隊さんありがとう。あなたの靴を磨かせてください』と言われて、泥だらけだからと断ったのだが、どうしてもといわれたので磨いてもらった。気持ちが嬉しくて、飴玉をあげました」


 そして、少しずつ勉強する時間が取れるようになり、勉強しはじめてみると、東中野修道氏や北村稔氏、また『WiLL』に連載されている西尾幹二氏ら「現代史研究会」の研究成果が自分の体験と重なって、歴史を学べば学ぶほど、また中国での日々を思い出せば思い出すほど、「大虐殺なんてあり得ない」という確信を得るにいたったのです。(中略)

 三、四歳の頃には南京へも行っているんです。まだ記憶はおぼつかない頃ですが、親父に後から聞いた話は覚えています。

 「お前を南京に連れて行った時、泣かずに頑張った。南京のある中国人が、そんなお前の態度を見てとても気に入ってほめてくれたんだ。しかも、『耳の形がいい。こういう人物と付き合うと、自分の運気も上がるから、是非抱かせてくれ』といって抱き上げてくれたんだよ」


 また、父は南京で聞いた話をもとに、よくこんなことを言っていました。

 「聞いたところによると、日本の兵隊さんが食糧を分けてくれたので、南京の人々は助かったんだそうだ。お前もいい兵隊さんになるためには、強いだけではダメで、思いやりをもたなければいけないよ」

 この話は非常に印象的だったのですが、後のこの話に通じる事実があったことを知りました。

 あのジョン・ラーベも日本軍宛に「私どもは貴下の砲兵隊が安全地区を攻撃されなかったという美挙に対して、また同地区における中国民間人の援護に対する将来の計画につき、貴下と連絡をとり得るようになりましたことに対して感謝の意を表するものであります」との書簡を送っており、報告書でも、日本軍からの米と小麦の配給があったことに触れています。

 もし本当に大虐殺が起こっていたとしたら、いくら書簡の挨拶文とはいっても「感謝」など示すはずがありません。(中略)

「南京大虐殺」のような「嘘」があるかぎり、日中が手に手を取ってやってくことはできません。日本と中国は永遠に隣同士ですから、その関係を悪化させる中国の反日プロパガンダ、反日教育はたださなければなりませんし、このような状況は日本にとっても中国にとっても、「最大の悲劇」としかいいようがありません。

 私にとって、中国は「第二の故郷」なのです。その中国の方々が、このような「嘘」を永久に教え込まれ続けるとすれば、本当に悲しいことです。

 映画『南京』の冒頭には、このような字幕が流れます。

 「我々の同胞が一つになって闘った数々の光輝ある歴史の中でも南京入場は燦然(さんぜん)たる一頁として世界の歴史に残るだらう。その日の記録としてこの映画を我々の子孫に贈る」

 我々は、どんなに時間をかけても「南京大虐殺は真実ではない」と伝えていかなければならない。それが「我々の子孫」……つまり日本人の未来のためであり、中国人のためでもあるのです。


ニセ生首写真で“南京大虐殺”ねつ造「世界日報社刊『朝日新聞の「犯罪」より』 「朝日新聞」の犯罪 

私は本著で、以上四氏に対する批判や反論を随所に加えつつ、また先年出版された中国初の公的発表と称する南京市文史資料研究会編の『証言・南京大虐殺』の白髪三千丈式の大デタラメの被害者の証言も徹底的に批判し、各部隊の戦闘詳報や、当時の一級資料をふまえて、しかも新しく発掘した資料や証言を駆使して、南京事件の真相に迫ったつもりであります。
 私はさきに日本教文社から『“南京虐殺”の虚構』を上梓しました。この著は国内で多くの反響を呼んだばかりでなく、中国では「南京大記念館」建設にあたって、この本がよほど目ざわりとみえて「人だましの本」だと悪宣伝につとめ、ソ連の赤い電波も、著者の私を名指しで非難しました。つまりそれだけ海外でも反響が大きかった訳です。本著は若干前著とダブル点もありますが、文字通り「総括」の名にふさわしく、虐殺の定義からはじまって、東京裁判や教科書との関係、本件と虐殺論、否定論を網羅し、欧米のマスコミや米・英・仏政府にこの事件に対する反響や対応にまで手を伸ばし、「南京事件50年の節目」を期して、その全貌と真相に迫った決定版のつもりであります。
 いずれにせよ、巷間伝えられるがごとき南京に20万、30万もの大虐殺があったとする俗論は、歴史の真実をゆがめる歴史の改ざんであり、虚妄であります。ことにこの虚妄を教科書にまで記述し、次代を担う小国民にかかる自虐的な、祖国呪詛のいつわりの教育を施しつつあるということは、許し難い父祖の歴史への冒涜であり、民族の恥辱であり、国をあやまることこれ以上はなはだしきはありません。私は今後ともこの歴史的虚構――日本罪悪史観――一掃のため、不退転の決意でいっそうの努力を重ねて参りたいと思っています。


(私のコメント)

昨日の「株式日記」では、従軍慰安婦問題を背後で煽っているのはアメリカ政府だと書きましたが、南京大虐殺30万人を煽っているのもアメリカ政府(国務省)だろう。そもそも南京大虐殺と言うことが一番先に問題になったのは「東京裁判」の時であり、30万人と言う数字は中国にある記念館に表示されています。
 
しかし、なぜ東京裁判で南京大虐殺が突然出てきたのか? 一般市民への大虐殺は、アメリカ軍による広島長崎への原爆投下や東京大空襲などで、数十万人の一般の日本人市民が殺されている。それを誤魔化すためにはそれを上回ることを日本軍はしていたという事実をでっち上げる必要があった。しかし鈴木史郎氏が体験していたように大虐殺が行なわれていれば気づいたはずである。
 
東京裁判が行なわれていた当時は、参加した兵士も南京にいた市民も大勢いたのだから、大虐殺があればいくらでも証人や物的な証拠も沢山あったのでしょうが、東京裁判の判決では「残虐行為が広く行われたことは、日本側証人によって否定されたが、いろいろな国籍の、また疑いのない、信憑性のある中立的証人の反対の証言は、圧倒的に有力である。この犯罪の修羅の騒ぎは、一九三七年十二月十三日に、この都市が占拠されたときに始まり、一九三八年二月の初めまでやまなかった。この六、七週間の期聞において、何千という婦人が強姦され、十万以上の人々が殺害され、無数の財産が盗まれたり、焼かれたりした。」と言うことで、松井大将は処刑された。
 
つまり、日本側の否定の証言は却下され、肯定する証言だけで松井大将は処刑された。しかし大虐殺を物的に証明できる証拠がなく、50日間で30万人を殺害するには1日の6000人殺さなければならない。さらにその死骸をどのように処分したのかが明確でない。それが今日まで問題になっていますが、東京裁判は裁判ではなく戦勝国による一方的な敗戦国への報復であった。
 
日本人は、このような不当な裁判に対して連合国及びアメリカ軍に対して抗議しなければなりませんが、アメリカ政府はそれが嫌だから朝日新聞を使って事あるごとに、証拠とされる写真や証言をでっち上げては大々的に報道した。それに中国の新聞が反応して伝えるとさらに朝日新聞がさらに大きくそのことを載せる。その度に日本の政治家が謝罪を繰り返して村山談話や小泉談話を繰り返した。
 
小泉総理にいたってはブッシュ大統領に「アメリカ軍によって日本の軍国主義から開放された」として感謝している。まさに司馬遼太郎史観や戦後の歴史教育によってこのような政治家が育ってしまった。このようなことに対して日本の学者や知識人やジャーナリストは徹底して戦わなければなりませんが、日本は侵略戦争をした犯罪国家と断定されてしまっている。
 
中国や韓国には日本がしたとされる残虐行為を展示した記念館が沢山作られているようですが、日本も中国や韓国を見習ってアメリカ大使館の前に広島・長崎・東京大空襲記念館を作ったらどうだろうか? アメリカ人の多くは核攻撃の正当性を教育されて肯定されていますが、その事はアメリカが核攻撃を受ける正当性も認めることになるだろう。だからアメリカの大統領は広島長崎には訪問して謝罪はしない。謝罪すればアメリカこそ「大量破壊兵器」を用いた戦争犯罪国家であることを認めることになってしまう。
 
昨日も書いたようにアメリカ政府関係者が、「カルトオブヤスクニ」といって恐れるのは、日本人が「東京裁判史観」から、覚醒していしまうことである。それを避けるためにアメリカ政府は朝日新聞を使って、南京大虐殺や従軍慰安婦問題をでっち上げて洗脳を続けている。それと同時に日中・日韓の分断工作になり、アメリカによる日本国総理に対しての思想検査にもなる。安部総理や麻生総理のような「カルトオブヤスクニ」一派はアメリカ政府にとっては警戒すべき総理と看做されている。
  
だからこそアメリカ政府は、民主党に政権交代させましたが、政権担当能力がなく、官僚すら上手く使いこなせなくなってしまった。国際情勢すらどう認識しているか分からぬ状況で、沖縄の普天間基地問題も拗らせてしまった。鳩山政権のように反米的な政権ができてしまったから慌てて菅総理に首を挿げ替えましたが、これがさらに酷いルーピー総理であり、菅を首にして野田にしたらこれも使いものにならない。だからアメリカは自民党の石原のぶてるを呼びつけましたが、また政権交代させて石原のぶてるを総理にするつもりなのだろうか?


<転載終わり>

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 1988年から3年間、東京の大塚の日本語学校で教師をしていたことがあります。中国人の学生が多かったのですが、南京大虐殺に対してはほとんどの中国人学生が関心を持っていないように感じました。南京大虐殺については学生は事実を知らないようにも思えました。私は中学か高校で、南京大虐殺を日本軍が犯したと習っていたので、中国人に対して申し訳ないという気持ちがあったのですが、中国人の学生達は全然気にしておらず、関係ないと言ってました。(中国人は何かにつけて、関係ないと言います。「没関係」メイクヮンシーと発音します。)
 中国人が30万人も殺されたのに、関係ないというのだから、中国人はずいぶんと心が広いなと感心したものでした。

 ところが、1998年に「新しい歴史教科書を作る会」に入会して、またびっくりです。西尾幹二氏の講演を聞いたり、著書を読むと、どうやら南京大虐殺などなかったらしいということが分かってきました。東中野修道氏の講演会に参加しても、南京大虐殺がでっち上げだということが分かりました。私の中では、180度の大激変となりました。日月神示にあるように、世の中には、常識であり真実だと思っていたことが、実は真逆だということが結構多いです。南京大虐殺は実は全くなかったなどと言うと、右翼か、頭のおかしい人と言われますが、私は南京大虐殺はなかったと思っています。

 また、山本五十六は最後までアメリカとの戦争には反対していたというのが、常識ですが、実はアメリカの手先だったというのも、ネットでは有名になってきています。肉を食べないと力が出ないというのもウソですね。牛乳を飲むと、ホントはカルシウム不足になって、骨が脆くなりますし、江戸時代は封建的で貧しい時代だったと教科書に書いてありますが、町民は自由で文化的にも世界でトップクラスだったことが、最近分かってきています。日本人はずいぶんとマインドコントロールされて来ましたが、最近は真実が表に出て来るようになってきました。アメリカや欧州の力が弱くなって来ていますので、今後は日本人があっと驚く真実が出て来ると思います。

 

・株式日記

 

 

 


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「活発化する極東分断工作プロパガンダに日本国民は絶対に乗せられるな!」新ベンチャー革命

2011-12-17 07:12:21 | 政治・社会

<新ベンチャー革命より転載>

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「活発化する極東分断工作プロパガンダに日本国民は絶対に乗せられるな!」 
 
1.今、何故、南京事件の映画化なのか 
 
 20121211日、北京にて映画“The Flowers of War”の記者会見が行われ、主演のクリスチャン・ベイルは“この映画は反日プロパガンダではない“と述べたそうです(注1)。あえて否定しているので、彼の本音では反日プロパガンダと思っていると解釈するのが筋です。
 
 この映画は中国人監督が制作していますが、主演は白人俳優で、中国人少女が日本兵に暴行されるのを救う役のようですから、本映画に米資本が関与しているのは間違いありません。
 
 12月のクリスマスに米中にて封切られるようですが、今、何故、あえて南京事件映画が米中にて封切られるのか、非常に不快な気分です。
 
 筆者はこの映画が日本で上映されても到底、観る気にはなれませんが、米中国民は間違いなく、日本人に悪感情を抱くでしょう。
 
 折しも野田総理は1225日、26日と中国訪問を計画しているようですが、当初、12日、13日に訪中を予定していました。ところが1213日、南京事件の74周年追悼式典が南京市で行われたため、延期されたようです。
 
2.米中合作の南京事件映画:軍事プロパガンダ以外の何者でもない
 
 上記のこの映画は軍事プロパガンダ以外の何者でもありません。日中関係の悪化を狙っていることが明らかです。
 
 この反日プロパガンダ映画の制作と日本の防衛省の次期戦闘機候補の米国製F35の商談、そして米議会の沖縄米海兵隊グアム移転予算凍結決定は全部セットになっていると思われます。
 
 背後で米国戦争屋が活発に動いているのが手に取るように見えてきます。
 
なお、上記、米国戦争屋およびそのロボット・悪徳ペンタゴン日本人の定義は、本ブログのNo.225の注記をご覧ください。
 
 さて、来年2012年は大統領選の年ですが、オバマの対抗馬として、米共和党のベテラン政治家・ニュート・ギングリッチが急浮上しています。彼はネオコン・シンパのようですから、イランや北朝鮮を攻撃しろとか過激発言にて、米国共和党支持者の人気を集めています。同氏の背後に米戦争屋ネオコン(9.11事件の首謀者とみなされる過激派連中)が控えているのは間違いありません。
 
 彼は次期米大統領候補に名乗りを挙げていますが、彼の発言から、彼は米軍事産業界から豊富な政治資金提供を受けているのではないでしょうか。
 
3.米軍事産業界はイラク戦争の味が忘れられない
 
 米戦争屋を構成する米軍事産業界は中東挑発、極東挑発によって、どちらかで戦争を起こそうと躍起になっています。その豊富な政治資金で、来年、ギングリッチがオバマを破って第二のブッシュ・ジュニアになったら、米国ペンタゴンの国防予算リストラは吹き飛び、米国は中東か極東で間違いなく戦争を始めるでしょう。そうなれば、戦争中毒の米経済は確実に息を吹き返すのです、ヤレヤレ・・・。
 
 今回、米議会にて沖縄の米海兵隊のグアム移転予算が凍結されたという事実から、窮鼠猫を噛む苦境の米戦争屋は依然、しぶとく食い下がっているとわかります。狡猾極まりない彼らは、アンチ戦争屋・オバマ政権の国防予算リストラ政策を巧妙に逆手に取っています。つまり、オバマ政権の国防予算リストラ・キャンペーンを悪用して沖縄海兵隊のグアム移転をまんまと妨害しています。
 
 この勢いだと、オバマは来年、ギングリッチに負ける可能性があります。米国の軍事産業は全米中に点在しており、米国民にとって、米軍事産業が潤えば、米経済が活性化するとわかっています。米経済再生のためには、この際、戦争再開もやむを得ない、背に腹は代えられないというのが米国民の本音でしょう。
 
4.日中韓の分断工作が活発化する危険増大
 
 米戦争屋の戦争ビジネス機会は中東と極東ですが、中東がファースト・チョイスで、極東は代替(オルターナティブ)です。米戦争屋は戦争ビジネス戦略を立案する際、本命戦略以外に必ず、代替戦略も並行して立案します。ギングリッチが、イランのみならず北朝鮮も攻撃すべきと吼えているのはそのせいです。ところが、彼らの戦争ビジネス戦略に精通する北の将軍様もしたたかで、米戦争屋の挑発に簡単には乗らないでしょう。
 
 そこで、米戦争屋CIAは日中対立の維持、中台対立の維持、中韓対立の維持、日韓対立の維持を同時並行で進め始めています。
 
 先日、中国漁船の船団が韓国の排他的経済水域に侵入し、韓国海洋警察と衝突しました。そして韓国サイドに犠牲者が出ています。また、韓国の反日団体が駐韓日本大使館前で露骨な嫌がらせを行なっています。
 
 米戦争屋は89年の天安門事件の際、大量の中国人亡命者を引き受け、今、彼らの一部を中国に潜入させて反日工作をさせていますし、韓国でも半島系宗教団体を通じて反日工作をさせています。長年に渡る米戦争屋CIAの地道な極東分断工作が実り、日本には大量の反中日本人や反韓日本人が育っています。そして、中韓にも大量の反日中国人、反日韓国人が育っています。
 
 米戦争屋にとって、長期に渡る極東分断工作は彼らの戦争ビジネス戦略のための長期的投資活動(戦争の種まき)なのです(注2)。
 
 我ら国民は、彼らの極東対立工作に嵌って、極東で戦争するのだけは、絶対に避けなければなりません。ところが厄介なのは、日本の政界にも米戦争屋CIAの極東対立工作に協力する売国日本国籍人が跋扈している事実です。
 
5.戦前、米国政府の謀略に嵌った日本政府の愚を繰り返すな
 
 日米太平洋戦争のトリガーとなった真珠湾奇襲攻撃は日本政府が米国政府の罠に嵌った代表例だったことは、ネットではほぼ定説となっていますが、最近、フーバー米大統領が開戦時のルーズベルト大統領の狂気の謀略を暴いていたことが判明しています(注3)。
 
 したがって、米国戦争屋CIAによる極東謀略工作は戦前のルーズベルト時代から連綿と続いているとみるべきです。
 
 日本軍の真珠湾奇襲攻撃から70年目を迎える201112月の今、日本映画「聯合艦隊司令長官 山本五十六」が封切られるようです。
 
 ネットでは山本五十六は米内光政と並び、米国政府と密かに通じていたか、もしくは米戦争屋に闇で操られていた売国軍人ではないかと疑惑をもたれています。
 
 その意味で、上記のこの山本五十六映画は日々、盛り上がる国民の疑惑を打ち消すためのプロパガンダ映画とみなすことができます。
 
 いずれにしても、日本映画界にはやたら戦争映画が多いのは、やはり、闇でおカネを出す勢力が存在するからです。
 
 ちなみに、米国のみならずソ連なども戦争プロパガンダ(軍事プロパガンダ)を熱心に行なってきた歴史があります(注4)。もちろん戦前日本も例外ではありません。
 
 その意味で、米国戦争屋により、今の極東各国に対しても様々な軍事プロパガンダが密かにかつ巧妙に行われているとみなすのが自然です。

<転載終わり>

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 世界的に恐慌になって来ると、戦争を起こそうとする勢力が現れるものです。ご存知の通り2008年のリーマン・ショック以来、世界は恐慌の様相を呈してきたので、これからは戦争に対しても注意が必要になると思います。戦争なんて起きっこないと誰もが思いますが、70年前の日本人の誰もが大東亜戦争に入るとは思ってもいなかったそうです。両親に聞いても、まさかアメリカと戦争するとは思ってもいなかったと言ってます。

 尤も当時と比べれば今の日本は全体主義ではありませんので、無謀な戦争になるとは考えにくいとは思いますが。ただ、フセインに、「大量破壊兵器を持っているだろう」と、いいがかりを付けて戦争を始める国もありますので、注意にこしたことはありません。

 確かに尖閣諸島は歴史的に日本の領土です。にもかかわらず、何度も中国が領海侵犯を繰り返しているのは事実ですので、中国に非があります。また、竹島も江戸時代以前から島根県ですので、韓国も何度も領海侵犯を犯しています。また、北方領土も歴史的に日本の領土ですので、ロシアも泥棒です。その意味ではネトウヨと言われる人の言うことは正しいです。中国も韓国もロシアもけしからん!というのはよく分かります。ただ、ここは冷静に判断することが必要だと思います。来年からは本格的に恐慌が実生活に現れてきますので、国際関係のトラブルも多くなると思います。日本は中国、韓国、ロシア、そしてアメリカに対して毅然とした態度で臨むことが大事だと思います。確かに官僚や政治家はCIAに謀略を仕掛けられるのは怖いとは思いますが、思い切った判断をしていただきたいと切に願います。

 

 

・新ベンチャー革命


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「ねらわれている日本、国債が暴落する可能性が高い」 船井幸雄氏

2011-12-13 08:22:09 | 船井幸雄氏

<船井幸雄.comより転載>

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ねらわれている日本、国債が暴落する可能性が高い
 
  「日本のデッド・エンド予測」資料(森木氏作成)
  (クリックすると拡大して見られます。)

 最近、私の親しい金融の超プロたちから「いよいよ日本経済は金融面から破綻する。早ければ来年(2012年)、常識では2013年、おそくとも2014年だろう。その最大理由は政府の無策が、世界中のマーケットやヘッジファンドから狙われているからだ」という情報が、ひっきりなしに資料などとともにとびこんできます。
 私もそのとおりだと思います。
 このまま行くと、日本の国債金利は上り出し、国債の暴落を機に、日本経済はニッチもサッチもいかなくなりそうです。いよいよ日本国家が破綻する可能性が出てきました。
 11月23日にIMF(国際通貨基金)は「為替相場の破壊的な調整リスクがある」と日本政府に警告をしました。その報告書によりますと、「財政の持続可能性についての市場の懸念は、日本国債の金利の突然の上昇につながる可能性が高い点だ」とはっきり指摘しています。
 財政研究家の森木亮氏は、「2013年に日本は国家経営不能になる」として以下のような資料を送ってくれました(右上資料)。

 
 
日本国債を大量に抱えている日本の
金融機関一覧(クリックすると拡大して
見られます。)
 彼は次ぎのように言っています。
 
 私の資金繰り予測では、2013年には、新規国債の発行がそれほど増えなくても年度末の国債残高は751兆円、借換債が113兆円で、合計864兆円に膨らみます。
 「国民の個人金融資産が約1400兆円あるから大丈夫」と言う人もいますが、個人金融資産には資産と負債が重複してカウントされているため、その分を差し引くと、11年度時点の個人資産は779兆円になります。すでに13年度の国債残高と借換債の合計である864兆円を下回っており、資金繰り上、13年にデッド・エンドを迎えるというのが私の予測です(ここまで)。


 また、1997年に財政が破綻し、IMFの管理下に入った韓国の事情も説明してくれています。「暴落したウォンの価値を支えるためにIMFによって高金利策が実施されたのです。そのため住宅ローン金利(変動金利)は一気に30%まで上がり、ローンが払えない人は60%の延滞金利を払わなければならなかった。住宅ローン破綻者が続出、土地や家が投げ売られ、不動産価格は7~8割くらい値下がりしたのです。
 また韓国企業に投資していた外資系マネーが一斉にひきあげたため、韓国企業の約半分が倒産しました。残った企業も約半数の社員をリストラしたため、失業者が溢れ、就職先のない大学生が殺到した大学院は満杯状態になりました。医療費が払えなくなった人も増えて、病院は閑散……。あまりに患者が少ないため、病院は24時間営業していたほどです」(経済ジャーナリストの荻原博子氏)
 さらに街にはホームレスが溢れ、自殺率は「破綻前」の2倍に膨れ上がりました。これが「国債破綻」の現実ですと。

 経済評論家の朝倉慶さんは、近々に出版する予定(徳間書店刊)の彼の著書の原稿に次ぎのように書いています。

 S&Pの信用アナリスト小川隆平氏は11月24日、ブルームバーグのインタビューで<日本の財政健全化の取り組みが何も進まなければ、どんどん状態は悪くなる>と発言して更なる日本国債の格下げを示唆したのです。
 折りから11月23日はドイツ市場で何と、ドイツ国債の入札が札割れ、しかも応札額が6割しかないという驚くべき結果が報道されました。これに慌てふためいた関係者は欧州債のみならず日本国債を売却、日本国債の利回りは本年最速のペースで上昇(価格下落)、わずか3日間で金利が0.1%超も上昇するという今年最大の下げを演じ、一気に3ヵ月前の水準に逆戻りしたのです。
 いつ破裂するかわからない時限爆弾のような日本国債の相場ですが、まだ日本全体に危機感はありません。しかし着実に暴落という来るべき日は近づいているのです。IMFの報告書、並びに<その時>には必ず日本国債暴落のきっかけを作るであろう、格付け機関も少しずつ蠢(うごめ)いてきています。裏に控えるヘッジファンドと共に何処で日本国債暴落の引き金を引こうか、虎視眈々とタイミングを待っています。一方の日本の財務省、並びに国債を山のように保有している日本の銀行、生損保、簡保、郵貯などは若干の不安感を持ってはいるでしょうが、まさに<赤信号みんなで渡れば怖くない>と運命共同体よろしく、国債をさらに買い続けるのみです。政界でも国債暴落のXデーに備えて<Xデープロジェクト>なる会も作られてはいますが、実際は役にも立たない議論を繰り返しているだけです。晴天の霹靂のようなドイツ国債の札割れ、いったい日本国債の寿命はいつまで持つのでしょうか? 明らかにされない日本国債の必死の管理体制、財務省のなりふり構わぬ市場操作を見てみましょう(ここまで)。


 このあとは、近々に出る同氏の著書をお読みいただきたいと思います。
 要は日本国債は財務省の指導のもと、特定の銀行、証券会社、郵貯、簡保、年金基金などの運用担当者によって引き受け額などが決められているのです。いわゆる談合です。
 しかしいろんな事情からこのシステムはすでに機能不全に陥りはじめているもようです。
 消費税の引きあげがむつかしいことが分れば(多分、いまの政治情勢ではむつかしいでしょう)、それで一挙に破綻しそうです。
 そして10年物国債の金利が2%になったなら、日本国が破綻するだけでなく、大手金融機関はもとより、国債をかなり抱えている地方銀行なども破綻するでしょう。ちなみに次表を見てください。
 これで日本経済はムチャクチャになるでしょう。

 ヘッジファンドを含めた国際的なマネーマーケットの担当者にとって、こんなに稼げることはありません。ゴールドマン・サックスはオリンパスだけで、株価のUP DOWNを活用し、あっという間に何十億円も稼いだようですが、日本国という材料なら何兆円の利益も可能でしょう。
 彼らは、まず政治家や財務当局の無能な国をねらいます。
 ギリシャ、イタリアについで、いまの日本の与党や内閣の閣僚の無能ぶりは海外では有名なようです。
 安住淳財務相や前原誠司民主党政調会長が、全く無能だ……というのは世界では折紙つきのようなのです。
 いま世界では「JGB=日本国債」の暴落をしかけて、利益を取ろうとするヘッジファンドの動きが目立つようになりました。これは少し調べればすぐに分ります。
 日本人は、これらのことを充分に知ってほしいのです。
 そして少し勉強して、日本のこれからに注意をしようではありませんか? なんとしても国家破綻は避けねばならないと思います。
                                           =以上=
<転載終わり>
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 ギリシャ問題だけでなく、イタリアやスペインも長期金利が上がってきており、国家破綻するのではないかと言われていますが、資本主義の権化であるアメリカも欧州と同じように厳しい状況となっています。最後の頼みの綱である中国も、昨日の上海市場では年初以来最安値となっています。
 日本は今は国債の金利が1%ですから何とかやっていけていますが、イタリアのように6%、7%になったら金利だけで60兆円、70兆円になってしまいます。日本の税収が約40兆円ですから、金利が60兆円だとすれば、当然やっていけずに破綻となります。日本は日本の中で国債が買われていますので、他国よりはマシですが、銀行や生保に段々と力がなくなってきていますので、これ以上国債を買うことができなくなるボーダーラインも近づいてきています。
 来年からは誰もが予想する通り、想定外の出来事も現れるように思います。1989年にベルリンの壁が壊され、1991年にソ連が消滅し、共産主義が崩壊したわけですが、まさかこんなに早く共産主義が亡びるとは思ってはいませんでした。そして今は資本主義が金属疲労を起し、その悪弊が露呈されてきており、資本主義も共産主義と同じ運命を辿るとも言われています。
 そうはいっても、見方によってはまだまだ日本は平和で豊かです。以前より景気は良くはないといっても、人々は普通に会社勤めをし、給料をもらい、未だにグルメや旅行は流行っています。まだまだ豊かだと思います。ただ、資本主義の限界を知り、別の社会を目指す人々も出てきていることも事実です。
 中矢代表は20年前から資本主義の崩壊を言われていましたし、船井会長も同じです。資本主義が崩壊するのであれば、当然今の金融システムは崩壊しますし、実体経済も壊れることになります。一気に壊れるのか、徐々に崩壊して行くのかは何ともいえませんが。
 どのような社会・経済システムになろうと、人間は食べていかなければならないので、食糧は必須です。また、すぐにお金の要らない世が来るとは思えませんが、先ずは日月神示にあるように交換手段としての「お宝」というお札のようなものを使うのかもしれません。その後、金の要らぬ世が来るのかと思います。50年後か100年後かは判りませんが。
 今は資本主義崩壊後に来るであろう地域共同体を目指して、赤城山ろくで農業をやっています。現在8反(2400坪)の農地に作付けしており、ブロッコリーやカリフラワー、キャベツ、春菊、秋ジャガイモ、長ネギなどが旬を迎えています。(野菜セットとして宅配で全国に届けていますが、今までに10数人の方々から美味しいとのご連絡をいただきました。嬉しいことです。)今は常駐の仲間が4人と時たま手伝う2名のメンバーでやっています。来年は
あと5反くらいは増やしたいと思っています。また、会社が倒産したら働きたいという人も結構いますので、来年は新しい仲間も増えると思っています。1月は味噌造りをやろうと思っています。また、自分達で作った野菜を漬物にしていますが、かなり美味しい漬物ができました。びっくりです! 
普通は今の時期は農閑期ですが、私たちは一年中忙しくしています。今は、出荷用の作業スペースをSさんとAさんが作ってくれています。また、新しい住居も借りることができましたので、昨日から引越し作業もやってます。年内には何とか落ち着くかと思います。この新住居は、6部屋ありますので、ひふみ農園のオーナー会員さんや研修の方は泊まることもできます。泊まることができれば、2日間農作業ができますので、ゆっくり土と触れ合うことができると思います。
 また、ひふみ農園のホームページも製作が進んでいます。地球(テラ)サイエンス農法とひふみ祝詞を合体させた農法についても、ご紹介できると思います。3月1日オープン予定ですので、少しお待ちいただきたいと思います。

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日本弥栄の会 関西神社巡りサークル「チーム135」 第1回目のお参りを行いました。

2011-12-11 00:18:56 | 日月神示の実践

 

 関西神社巡りサークル「チーム135」の第1回目のお参りが本日行われました。お参りを終えて、私は22時12分に東京駅に着き、自宅には先ほど着きました。明日は10時に前橋駅に行かなくてはなりませんので、少しだけ本日の神社巡りの内容を報告したいと思います。

 今朝7:30に奈良駅近くのビジネスホテルを出て、三輪駅に向かいました。三輪駅には8:30に到着しました。集合時間は10時なので、ずいぶん時間があります。早速大神神社(おおみわじんじゃ)に行くことにしました。二之鳥居をくぐり長い参道を行くと、拝殿があります。この神社は裏手にある三輪山を御神体としているので、本殿がないそうです。本殿を持たない神社は日本でもあまりないとのことです。このスタイルは縄文時代まで歴史は遡るそうです。何千年も前から、縄文の人々が参拝されていたことを思い、自然と厳かな気持ちになりました。

 拝殿で参拝させていただき、末社も参拝させていただきましたが、まだ9時過ぎです。1時間探索しようと思い、末社から出てみると、丁度小道にカフェがありました。今日の奈良は冷え込んで、氷点下0.6度だったそうですが、風がないので、さほど寒くは感じませんでした。でも温かいものでも飲みたいと思い、入ってみることにしました。するととても感じの良いお店の方が元気に迎えてくださいました。手作りの甘酒がお奨めとのことでしたので、注文しました。お店の方が、新潟魚沼産コシヒカリを炊飯器で炊いて、そこに麹を入れて作ったそうです。砂糖は一切入っていないのに、とても甘かったです。これにはびっくりしました。今までは酒かすを水で溶いて、砂糖を加えて甘くしたものしか飲んだことが無かったので、とても驚きました。

 このお店の方は神戸出身だそうですが、奈良の三輪の地が気に入り、住んでおられるとのことでした。ここは、今週の火曜日に行った丹波篠山にも似た里山です。日本の原風景ともいうべきいいところです。なんだかとても懐かしい場所です。私の言葉を聞いて、何で東京の人がこんなに朝早くから大神神社にいるのと聞かれたので、神社巡りをするところですと答えました。日月神示の道を歩む人の集まりなんですと言うと、日月神示は以前からよく知ってると言われ、びっくりしました。確かに最近は日月神示に関心が高まっているとは聞いていますが、まさかここで日月神示の話しになるとは思ってもいませんでした。しばし日月神示談義をしていると、集合時間が近づいてきました。お会計をしてもらいましたが、なんと350円でした。あまりに安いのでまたびっくりしました。本当に心温まるお店で、身体も温まりました。今日もいいことありそうだなと思いながら、集合場所に向かいました。

 *明日、明後日は早いので、続きは火曜日に書きたいと思います。丹波篠山の農地のことも書きたいと思います。

 

 


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「第5回神社巡り:氷川神社」 カニのブログより

2011-12-09 08:54:25 | 日月神示の実践

<カニのブログより転載>

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第5回神社巡り:氷川神社

12月4日に第4回神社巡りが行われ、さいたま市にある氷川神社に行ってきました
私の実家から近く、毎年初詣で大変にぎわうところです
今回は第1の鳥居から順々に歩いていくことになりました
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私も第1の鳥居は初めてです
その後、参加者30名弱がいろいろ話しながら進んでいきます
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ようやく第2の鳥居まで着き、その後少し歩くと第3の鳥居が見えました
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日曜日であることを除いても、結構参拝客がいらっしゃいました
また着物姿のお子さん、女性、そして結婚式の方もいましたね
そしてさらに進むと楼門に
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手前の神橋から宗像神社を見ると、十日市の準備のためか、見慣れぬ建物もありました
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この写真↑よく見ると、赤と群青色のオーブが写っていましたね
なぜかここで、日本弥栄の会の中矢代表が
神社巡りのSさんもビックリ
さて、その後、各自参拝後、舞殿の前で恒例のひふみ祝詞を奏上
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私はこの↑前で祝詞を奏上したのですが、祝詞奏上中○のところが紫色に光っていました
そのご確認のため、再度写真を
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撮った時は特に気にならなかったのですが、よく見ると、金色(?)に光っていますね
やはりひふみ祝詞の効果なのでしょうか、すごいことです
最後に、私のお気に入りの宗像神社へ
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前回来た時も何だかここに呼ばれて、気持ちよくなり、今回撮った写真がこれ
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皆さんも思い思い過ごされていました
その後、大宮公園でわの舞をし、解散後の懇親会には中矢代表ご家族も参加され、大変楽しいひとときとなりました
ありがとうございました
<転載終わり>
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 カニさんが前回同様、写真付きできれいにブログにアップしてくれました。前日は大雨でしたが、当日はすっかり晴れて、20度まで上がりました。ひふみ祝詞を全員で奏上すると、本殿に紫色の光が出たそうです。また、黄金色に光っていたそうです。次回の神社巡りは来年の2月です。日本弥栄の会の皆さんはどうぞご参加ください。東北でも関西の方でも誰でも参加できます。詳細は先ずは私へ連絡ください。日本弥栄の会さんにご連絡すれば、私の連絡先を教えていただけますので。よろしくお願いします。
 

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