日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

食の西洋化が癌や慢性病を引き起こした 森下敬一氏

2009-03-31 08:24:43 | 船井幸雄氏
 20年くらい前に、ベルジュバンスという方式の美容院の先生から、森下敬一氏について聞かされたことがありました。玄米・菜食主義を唱えた方ですが、今週のにんげんクラブで船井幸雄氏が森下博士の論文を引用されています。

<記事転載>
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真実を知ろう、できれば「森下自然医学」を知ってみよう
                                                 2009年3月24日
                                                 船井幸雄
 人は、自分のことを中心に「真実」「近未来」そして「対処法」を知ろうとします。

この中で、基本は真実を知ることだと思うのです。

人間は肉体を持っています。心もあります。

それゆえ人間にとってもっとも大事なのは心とカラダの健康だと私は思っています。

どちらが病んでも、本当に大変です。

 そのためには、それらについての真実を知らねばなりません。

そういう意味で、私は森下敬一医学博士の仰言っていることを、

とりあえず知るのが、よいと思います。

 森下先生は私と親しい人で一昨年の「船井幸雄オープンワールド」では

講師として話してもらいました。

 また彼は『森下自然医学』

(発行は国際自然医学会 TEL03-3816-3966 定価は税抜き450円)

という月刊誌を出しています。私の愛読書です。

 私にはこの月刊誌の中の森下先生の「巻頭随想」と太田龍さんの連載記事が特に参考になり、

毎月楽しみにしています。

 そこで今年2月号と3月号の「巻頭随想」を以下に転載します。


巻頭随想 2月号

日本的食生活・受難史    国際自然医学会会長 森下敬一

 昭16(’41)年の第二次世界大戦開始、昭20(’45)年の敗戦、

其から昭30(’55)年に至れる戦災復興期の約15年間は、抄子の少年及青年期に該當し、

又其は「日本的食生活の受難史」とも謂い得べき只ならぬ時期。

 鎖國日本が門戸開放し、西洋文明を貪欲に摂取致せる「明治維新」は、

成程當島國に劃期的變革をば齎(もたら)せり。此の明治維新は、

近代歐米社會の「政・経・軍」等の諸制度を導入し、

例えば「銀行」「株式會社」及「工場的産業」を勃興せしむ。就中(なかんずく)、

工場の商品量産は、農業から商業へと生活形態を變貌せしめたり。

 即、労働力として農家の二男以降と女子が都市に移動し、

工場の量産商品は商品別店舗を系列化せしめ、

又、呉服屋の大店(おおだな)は大百貨店へと発展致したり。

 無論、消費的大都市と其商品生産的衛星都市間の流通事情をば完全に整備さるるべく、

車道及鐡道等の廣範且緻密なる陸上輸送網も亦急ぎ完備されたり。

 漑觀致さば、「明治維新」に於る日本變革は、以上の如き様態なるべし。

食生活にても、欧米的肉乳食流入顕著、好奇心や猿真似の異國文化も、跋扈(ばっこ)致せり。

 然れど「國の基本は農也」の時代なれば、

肉食も日本風に調整し直されたる鋤焼(すきやき)や豚カツ等に止まれり。

 其に對し、敗戦・復興期から現時點に至れる食生活變革の原点は、

米國占領政策の「国民榮養改善運動」(昭30)なる日本肉乳食化推進策動に存在致せり。

 敗戦直後(昭20)の一人一日1400Cal(カロリー)が、昭60年度は2600Cal(カロリー)に。

食品別にては、米穀消費激減し、肉乳・油脂類は昭35年に至りて3~5倍の激を見せ、

且、其が主要因の癌・慢性病の多発をも齎せり。


巻頭随想 3月号

「米(飯)菜魚」と「麥(パン)肉乳」

国際自然医学会会長 森下敬一

 昭20(’45)年、無條件降伏致したる日本を占領・統治せる聯合國群内部に於て、

勝者個々の打算的思惑の齟齬(そご)が急速表面化。

就中(なかんずく)米英(西側)と蘇聯(それん)(東側)の對立激化、

所謂(いわゆる)「東西冷戦」に突入致したる也。

 本来、米蘇等聯合國の對日政策的基本理念は、飽く迄も懲罰也。

無論、本邦に於る常時の飢餓地獄も、無謀戦争の自業自得的結末…

とて放置し置かれても詮無(せんな)き話。然れど米國は、

飢餓日本を救濟して西側陣榮に加え、東西關係をば有利に展開致さんと欲す。

 占領政策の轉換を圖りたる米國は、昭21年の「食糧メーデー」に對し、

5月20日「暴民デモは絶對不許(ゆるさず)」の嚴命。

同時に、米軍用食糧を大量放出し、是に據りて餓死寸前の多くが救命されたり。

此の機にマッカーサー元帥が豪語。

「余は、米と野菜と魚のみの貧しき日本人の食卓を、

パンとミルクと肉類の豊かなる食卓に改善せしむる爲君臨致せる者也」と。

 サムス准將(GHQ、保健行政官)も屢々公開の場にて公言せり。

「今次世界大戦は、米(飯)食民族と麥(パン)食民族の何れが強者なりやの對決にして、

結論として後者の優秀性が立派に証明されたり」と。

此處に、「パン肉乳食」が「飯菜魚食」よりも優位なる食生活-

と謂う途轍も無き酸毒思考の登場せるを見逃すべからず。

其處に露呈せるは、戦勝者の俄成金(にわかなりきん)的思い上りにて、

同時に占領軍司令部中樞に於る知的水準にも不信及疑惑的黒き翳(かげ)の投影をば見たり。

 周知の如く、當該GHQ的認識は、軈(やが)て米上院のマクガ・レポ(’77)にて完全否定。

此の美・強食こそ癌・慢性病の眞因なる事、天下に闡明(せんめい)されたる次第。
                                               (転載ここまで)
                   
ちょっと文章はむつかしいようですが、これが読めないようでは、日本人としてはだらしないですね。

それに、ここに書かれているのは真実ですね。私も森下さんと同意見です。

 つぎは、船井本社・秘書室の相部多美さんの、

この「巻頭随想」と太田龍さんの2月号、3月号を読んでのコメントです。

彼女は20代の女性で、中学時代にはアメリカ、高校時代はオーストラリアで過し、

そして大学は上智大学外国語学部を卒業した人です。

ふつうのお嬢さんですが、ちょっと参考にしてください。


 みなさん、こんにちは船井本社・秘書室の相部多美です。

森下敬一先生が主幹を務める「森下自然医学2月号・3月号」の巻頭随想や

太田龍さんのコーナーを読んで、「真実」、

「近未来」そして「対処法」を知ることができる月刊誌だと思いました。

医学のことだけではなく戦後、

日本は西洋文化の影響をいたるところに受けていたという事実を知ることができました。

私の祖母は戦争を体験しています。両親は終戦直後に生まれていますが、

私を含め現代の人は、戦争を体験しておらず、

今のような西洋文化に影響されている生活がふつうだと思っているように思います。

敗戦がいかに大きなものであったかということを知る機会があまりない中、

今回拝読させていただき、真実を知る上で、とても勉強になりました。

食生活においてパンや牛乳、ハンバーガーなどを当たり前のように食べてきました。

当たり前にあったものなので、それが西洋の食事であるという認識もなかったように思います。

食の西洋化が、現代の癌や慢性病を引き起こしていると書かれてあり、

食が与える影響の大きさや大切さを知ることができました。

 現代の子どもが慣れ親しんでいるゲームも、西洋から伝来したもののようです。

今日「ゲーム」とは世界中の子どもを魅了している「テレビゲーム」を意味しますが、

太田先生によると「狩猟の獲物」というのが本来の意味だそうです。

テレビゲームの主なテーマは「殺人=戦争」。

アメリカ由来のゲーム化により、日本の若者は日本人であることを忘れて西洋人化している。

狩猟という概念が、やがて人間同士の殺し合いに成長し、組織的な戦争に発展し、

その結果は、必然的に自滅するしかないと綴っています。

今日、よく耳にする右脳・左脳という言葉も西洋の考え方のようです。

西洋人は、右脳で神の言葉を聞き、それに従うことで文明開化をした。

左脳は言語脳で言語処理をすると考えられていた。

古代ギリシャで二分心が崩壊し右脳は神の声を聞くことができなくなり、

その絶望的混沌から意識がうまれた。

そして意識は自己意識に移行し、この自己意識が人類と地球に大災害をもたらしていく。

「神の言葉を命令として聞く右脳時代」と「神の言葉が聞こえなくなり、

人間の言葉のみが流通する左脳の時代」の二局面で歴史は構成されているという考え方が、

西洋人の考え方のようです。

元来、日本人には右脳・左脳という区別はなく、すべての存在は大宇宙と一体である。

目に見える世界と目に見えない世界とが、切り離せないように結びついており、

見えない世界の方が見える世界よりもはるかに複雑で、

強い世界であることを多くの日本人は感じていた。

宇宙の全てに神が宿っており、広大で無限な、宇宙の秩序を把握することが大事であった。

しかし、西洋文化の影響で目に見えない世界は、日本人の心から消え、

目に見える世界がすべてとなった。

上記のように、日本人の考え方の変遷を太田先生は述べています。

留学経験を通して、確かに西洋の食事やファッション、文化、

物の考え方などが日本に入ってきていると思います。

どこの国に行っても、チャイナタウンや、世界各国のレストランがあるなど、

どこの国にいても世界中の文化を感じることができます。

ただ、変わらない国民性もあるような気がします。

たとえば日本人は、きめ細やかで繊細、勤勉という特徴があるように思います。

今後、世の中を変えていく「百匹目の猿現象」の決め手は日本人だとよく耳にします。

それぞれの国のアイデンティティを大切に生きていくこと。

「米菜魚」の食生活や日本人の特性などを育て、活かしていくことも大事だと思いました。

「森下自然医学」を読むことで、

医学のことだけではなく戦争や西洋文化が日本に入ってきたことの影響の大きさや、

食生活の大切さなど真実を知ることができました。

船井会長が、冒頭に述べているように、

「真実」を知り「近未来」、「対処法」を考えることは大事だと思いました。

ありがとうございました。

 なお、森下先生の考え方を詳しく知りたい人は先生が院長の

「お茶の水クリニック」

(電話03-3814-6786、FAX03-3814-1755)

にお問い合せください。

心とカラダの健康のための真実がいろいろ分ると思います。   
                                                       =以上=
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「聖書の暗号」 船井幸雄氏は予言者?

2009-03-30 07:48:10 | 船井幸雄氏
 先日紹介した「聖書の暗号」という本を読んだ船井本社の秘書室の方が、感想を書かれています。その方が言われるには、船井幸雄氏ももしかしたら予言者かも知れない、と思ったそうです。
 上場企業の創業者が、聖書の暗号や日月神示、アセンションなどに関心を持たれるケースは極めて少ないと思います。上場企業のオーナーが、オカルト的なびっくり現象に興味を持っている、とは思われたくはないのが普通ですが、船井氏はそんな世間の評判は全く気にされていないようです。

<記事転載>
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なお、ここで、前記『聖書の暗号』を読んだ(株)船井本社 秘書室 相部多美さんの感想を紹介しておきます。私に言われてはじめて読んだ20代半ばの女性の感想です。

 聖書の暗号の話を聞いた時、アガスティアの葉やアカシックレコード、ノストラダムスの予言、占いなどを連想しましたが、それらとも異なるようでした。
 聖書の暗号は、歴史の事実と直結した具体的な出来事や人名、日付などが明記されているところに説得力があるようです。
 この本には、世界史の主要人物や大事件のほとんどを発見することができます。たとえば、イスラエルのラビン首相が暗殺されるという暗号を解読したという、そのコード表も一緒に掲載されているので、真実味があります。
 2000年から2006年に日本は大地震に襲われ、経済的崩壊に見舞われるという予言がされていました。その他にも核による世界戦争、ハルマゲドンの危機が聖書の暗号に暗示されていることを指摘する一方で、それが阻止される可能性も暗号に記されているようです。
 聖書の暗号を読んでいく間に、船井会長との類似点を感じました。船井会長は常に未来のことを予測し、対応策を考えています。昨年末『2009年 資本主義大崩壊!』(ダイヤモンド社刊)という本を書いていますが、この本は2002年に発行された『断末魔の資本主義』(徳間書店刊)の続編という考え方もあります。2002年の段階ですでに、資本主義の崩壊が近いことや百匹目の猿現象が地球を救うことなどを書いていました。
 一昨年、ジャーナリストの柳下要司郎氏がお書きになった『超人「船井幸雄」の近未来予測―予測を100%的中させた男』という本をご覧になってもわかるとい思いますが、船井会長も数々の予言を的中させてきています。ある種、船井会長も預言者で、それで聖書の暗号に興味をもったのではないかと思いました。
 昨今2012年、アセンションの話が世間を賑わせています。第三次世界大戦、核戦争が起こるかもしれないという話もあります。
 この本の中でも「ハルマゲドン」や「黙示録的大惨事」に触れていますが、いたずらに危機感をあおるのが意図ではないようです。聖書の暗号に示された預言をひとつの事実として伝え、これらに対する人類の対応を考えようというのが本意なようです。20世紀の終わりにこのような本が出版されたことは、何か意味があったのかもしれません。聖書の暗号を人類に対する警告として受け取りたいというのが著者の想いのようです。
 預言者で有名なジュセリーノさんも預言が当たった外れたということが問題なのではない。喚起することで気をつけてほしいという想いで予言を公言していると言っていますが、ジュセリーノ氏との共通点を感じました。
 暗号は「正しい」とも「誤っている」とも言えないのかも知れません。おそらく、起こるであろうことではなく、起こるかもしれないことを私たちに語っているのかもしれません。世界が滅びるままに放っておくわけにいかないとしたら、私たちはただ待っているべきではなく、暗号に記された警告を現実のものとして受け取るべきなのかも知れません。
 常に未来を見据え、より良い世の中作りのために「百匹目の猿現象」を起こすことや、「ポジティブ人間」になること、「有意の人」となることを示唆している、船井会長のいうことと聖書の暗号が伝えることに共通点を感じました。事実である表面的なことと、その裏にある奥深さをもった聖書の暗号や、船井会長のすごさを再認識させられた一冊でした(転載ここまで)。

 この相部さんの感想は私にも参考になりました。
 ともかく私は何千年も前に未来のことが分っている…という世の中の仕組に、いまかなりショックを受けています。世の中の仕組って本当に興味ありますね。
                                            =以上=
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 ●船井幸雄.com
  http://www.funaiyukio.com/funa_ima/
  
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ネットの情報が真実  ベルリンの壁も草の根の情報によって実現した 植草一秀氏

2009-03-29 17:01:00 | 政治・社会
 先日の朝まで生テレビは見ませんでしたが、田原総一郎氏が小沢一郎氏が党首を辞任すべきだとの立場で、司会進行をしていたそうです。しかしながら、その思惑は見事に外れてしまったようです。
 植草氏のブログにあるように、ネットでの論調と新聞テレビ等の既存メディアの論調とが、正反対だと感じます。メディアは日本国やアメリカの影響を大きく受けて報道しているので、ネットの論調とは正反対になるのでしょう。天木直人氏がいつも言われているように、国権の傘下にあるメディアから、真実を得ようということは不可能だと思います。
 ベルリンの壁が崩壊した原因も、民衆の草の根の情報が原動力となったことを、私たちは覚えています。誰からも資金をもらっていないネットの情報は、第3者の影響は受けていないので、真実に近いものが載っていると言えるはずです。

 『「悪徳ペンタゴン」は力づくで小沢代表を辞任させようとしている。田原氏は悪徳ペンタゴンの電波芸者と言わざるを得ない。郷原信郎氏が指摘したように、ネット情報は政治権力に支配されたマスメディア情報とは鮮明な対照を示している。


 ネットから真実の情報が発信される。ベルリンの壁崩壊も草の根の情報力がエネルギーの源泉になった。本格的な政権交代が実現すれば、田原氏はメディアからの退場を迫られる。真実の情報を伝達して、本格的な政権交代を実現しなければならない。』

<記事転載>
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偏向田原氏「朝まで生テレビ」世論操作に大失敗
別の記事を執筆していたが、テレビ朝日「朝まで生テレビ」の偏向があまりにも酷いので、以下に気が付いた問題点を列挙する。


①小沢代表秘書西松建設献金事件の第一の論点は、
「政治権力が検察・警察権力を使って政敵を抹殺しようとする卑劣な行為」をどのように評価するのかという視点である。


山口二郎氏が番組冒頭でこの点についての問題提起を示したが、番組ではまったく深堀りされなかった。


「政治謀略」であると認識するか、「政治謀略」ではない中立・公正で正当でかつ適正な検察権力の行使であると認識するのか、によって、小沢代表の採るべき行動はまったく変化する。


私は、今回の事件はまぎれもない「政治謀略」であると判断する。24日に示された起訴事実の弱さがこの考え方を裏付けている。


郷原信郎氏は「政治謀略」ではないとの認識を示したが、今回の検察捜査が「誤りであった」との見解を明確に示された。


「政治謀略」であろうと、「単なる検察の暴走」であろうと、検察の行動に正統性が認められないのなら、小沢氏がこの問題で代表を辞任する必要はないと私は考える。


「必要がない」という以上に、小沢代表の辞任を絶対に容認してはならないと考える。


番組では、この根本論についての考察が完全に欠落していた。


②番組出演者構成に根本的な誤りがある。小沢氏の問題をテーマに掲げながら、小沢氏の意向を代弁する論者が一人も出演していない。


 民主党から3名の議員が出演した。しかし、細野氏が中立の発言を示した以外は、反小沢派議員である。


 小沢氏の意向を代弁する立場の議員を出演させずに問題を論じることろに、番組そのものの「偏向」がいかんなく発揮されている。


 裁判でさえ被告が出廷し、弁護人が用意される。「朝生」はいずれBPOから是正命令を受けて打ち切りになるのではないかと危惧する。


③自民党片山虎之助元議員が、懸命に小沢氏のイメージ悪化発言を繰り返したが、品性の下劣さがいかんなく発揮されていた。


 小沢代表の政治団体が不動産を保有していることを、あたかも不正行為であるかのように説明していたが、この手法は三宅久之氏が「TVタックル」で展開した説明と同一である。詳細を知らない一般視聴者には、内容はよく分からないが、なんとなくダーティーなイメージだけが植え付けられる。


 民主党議員が適正な反論を示さなければならないが、反小沢系議員はその役割を演じない。


 政治団体の不動産取得は不法行為ではなかった。不法行為でない行動を、イメージ誘導で不正行為のように説明し、反論の機会を与えないのは、討論としてフェアーでない。


④小沢氏は辞任要求が出されていることに関連して、進退を党の決定に委ねる発言を示したが、このことを田原氏は「判断能力を失っている」と発言した。また、小沢氏が「今後の対応については、政権交代の実現を目指すとの基準に基づいて判断する」と述べたことに関連して、「続投は政権交代にマイナスだから辞任するしかない」と発言した。


 田原氏が個人の意見を持つのは自由だが、自分の意見が唯一絶対の真実であると勘違いすることは大きな間違いである。


 「小沢氏が続投しなければ本格的な政権交代が不可能である」と考える民主党支持者が多数存在することを知らないなら、メディアから田原氏が身を引くべきだ。


 世論調査でも民主党支持者の多数が小沢氏続投を求めているとの結果が得られている。


⑤片山虎之助氏は小沢代表が「政権交代」と言うだけで、「政権交代」後に何をするかを示していないと述べるが、暴言である。小沢代表は昨年9月の代表選に際して、明確な政権構想を示している。官僚支配構造、対米隷属、大資本優遇を脱却することを明確に示している。官僚支配でない国民の側に立った政治の実現を主張していることを知らないのか。


⑥山口二郎氏は今回の検察捜査に批判的な見解を示したが、民主党主導による政権交代を重視する視点から小沢代表の辞任を求める発言を示した。このような意見が存在することは理解するが、小沢氏が代表職にとどまって政権交代を目指すべきだと考える民主党支持者が多数である。


 番組出演者に小沢氏続投を主張する論者が明示的には1名も存在しなかったことが、番組の悪質さを端的に物語っている。


⑦共産党出演者は自民、民主を攻撃して共産党を売り込むことだけを繰り返し、論議の建設的な展開に貢献しなかったように見えた。社民党の保坂展人議員の建設的な議論への参加を見習う必要があるだろう。


⑧世論調査の数値を用いて田原総一郎氏が無理やり小沢氏辞任の流れを作り出そうとしたが、上杉隆氏が、この議論をするのであれば、支持率が10%台、不支持率が60-80%の麻生首相の問題を論じなければバランスを欠くと発言したことは適正であった。


⑨荻原博子氏のような低次元の発言だけを繰り返す論者を出演させるべきでない。世論調査の数値を論じるのは良いとして、その世論調査の数値がどのような経緯のなかで出現したものであるのかを論議しなければ、今回の問題を論じる意味がない。


 マスコミが作り出す数値に振り回されて簡単に誘導される一般国民の代表者として出演者に選ばれたのなら理解できるが、主張の内容があまりにもお粗末である。


恐らくは、小沢辞任論の主張者として選ばれたのであろう。


⑩繰り返しになるが、この種の番組においては、誰が出演するのかが決定的に重要である。番組サイドは出演交渉する際に、必ず基本的見解を聞くはずだ。小沢氏の続投問題を論じる際に小沢氏辞任派だけをそろえるのでは話にならない。


⑪郷原信郎氏が出演したことが唯一の救いであった。郷原氏はひるむことなく正論を展開した。


 「公設第一秘書が逮捕されたのだから小沢代表辞任は当然」との陳腐な主張を山本一太氏と高木陽介氏がそろって展開したことにはさすがに驚いたが、郷原氏が「検察捜査があまりに異常であることを踏まえれば、そのような結論を安易に導くべきでない」との趣旨の指摘をすると、まったく反論できなかった。


 番組にはオチがついた。


 番組が集計した視聴者の声として、「代表辞任は必要ない」が66%の支持を集めて「辞任すべき」を圧倒したのだ。


 田原氏は「サンデープロジェクト」で、死に物狂いで小沢代表辞任論を誘導しようとするだろう。


 田原氏は以下の点を攻撃すると予想される。


①小沢氏が「西松建設からの献金とは知らなかった」と発言したのはウソではないのか。この点についての説明責任を果たしていない。


②小沢氏は国民の判断に委ねると発言している。


③世論調査では小沢代表辞任論が圧倒的多数を占めている。


④小沢代表続投は政権交代を目指す民主党にプラスではないから小沢氏は辞任すべきだ。

 
⑤小沢氏は辞任する腹を固めており、タイミングを計っている。


 論議をこのように誘導すると考えられる。


 田原氏は「サンプロ」で、「朝まで生テレビ」で長時間論議した結果として得られた視聴者投票で続投支持派が圧勝した最重要事実をどこまで強調するか。


 民主党はマスメディアの情報操作に基づく世論調査結果はひとつの参考数値としてしか扱わないことを明示しておくべきだ。世論調査を重視するとの言質は小沢代表辞任を誘導する仕掛けである点に警戒しなければならない。


 「政官業外電の悪徳ペンタゴン」は、何よりも小沢代表を恐れている。


 「悪徳ペンタゴン」は力づくで小沢代表を辞任させようとしている。田原氏は悪徳ペンタゴンの電波芸者と言わざるを得ない。郷原信郎氏が指摘したように、ネット情報は政治権力に支配されたマスメディア情報とは鮮明な対照を示している。


 ネットから真実の情報が発信される。ベルリンの壁崩壊も草の根の情報力がエネルギーの源泉になった。本格的な政権交代が実現すれば、田原氏はメディアからの退場を迫られる。真実の情報を伝達して、本格的な政権交代を実現しなければならない。

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 ●植草一秀氏のブログ
  http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/




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北朝鮮はイルミナティの属国 古歩道ベンジャミン氏

2009-03-29 12:57:14 | 船井幸雄氏
 船井幸雄氏推奨の古歩道氏は、北朝鮮はブッシュ父親にコントロールされている国だと言われています。もしそれが事実なら、毎日メディアで報道されている北朝鮮のミサイルの脅威は、アメリカのイルミナティによるヤラセということになります。このことは日本人はおろかアメリカ国民も知らないのだと思います。

<記事転載>
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 『イルミナティ属国である北朝鮮のミサイルを無視するべきだ』

中国政府関係者と日本、北朝鮮間の交渉担当をした大物政治家の情報によると、北朝鮮は独立国家ではなく「イルミナティの属国」に過ぎないという。つまり北朝鮮がミサイルを飛ばす背景には、紛れもなくパパブッシュ一派が絡んでいる。日本人向けの心理操作のために北朝鮮を利用しているだけである。

以前日本と北朝鮮の国交正常化の合意は99%出来ていたのだが、アメリカの強い圧力によって妨げられ逆に北朝鮮を「敵国」として演出するようになった。

パパブッシュが率いるスカル・アンド・ボーンズ(麻薬、武器、奴隷商人結社)は、北朝鮮の覚醒剤をアジア全土に流通している。また北朝鮮の「脅威」を利用し、日本人に機能しない必要のない高額ミサイル防衛システムの押し売りをしている。今回北朝鮮がミサイルを飛ばす理由は、パパブッシュに賄賂で飼いならされている防衛族のための選挙戦略だろう。

北朝鮮と繋がりの深いオウム真理教の地下鉄サリン事件も、結局日本政府の偽テロ戦争への協力を得るためのものであった。

このイルミナティの連中の時代は間もなく終わろうとしている。現在彼らは必死になりあらゆる手段を使うだろうが、いずれも失敗に終わるはずだ。彼らの人類への「騙し」はもう続かない。見抜かれているのだ。
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 ●古歩道氏ブログ
  http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/

コメント (2)
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聖書の暗号は正しかった

2009-03-28 07:21:33 | 船井幸雄氏
 船井幸雄.comに「聖書の暗号」は正しかったとあります。
また、聖書には第2の暗号が隠されているとも書いてあります。普通に聖書を読んだのでは、その暗号は解読できませんが、等間隔で読むと暗号が浮き上がってくるようです。
 聖書の暗号は読んでませんので、なんとも言えませんが、興味の湧く著書です。

<記事転載>
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2009年3月27日
『「聖書の暗号」は正しかったようだ』

 3月6日のこのページに「聖書の暗号」について書きました。多くの人から問い合せが来ました。
 そこで私なりに、3月6日に紹介した、あるIT会社の社長さん(仮りにIさんとします)とも連絡をとり、いろいろ調べました。
 まずマイケル・ドロズニン著、木原武一訳『聖書の暗号』(’97年8月30日 新潮社刊、原題 THE BIBLE CODE)を入手し、読みました。
 さらにインターネットを活用して調べたり、Iさんに質問して解答をもらったりしました。50時間くらい調べました。
 私の結論は、ここに秘められたメッセージは「少なくとも1995年までは100%正しかったと言えそうだ」ということです。それが’96年から少しずつ外れはじめたようですが、「いまでも80%くらいは正しいようだ」と言えそうです。
 このように結論らしいものを出したのが先週末です。
 それにしても3000余年前に、現在までのいろんなことが分っていたと考えねばならないのはショックです。
 去年3月31日に徳間書店から出ました私と中矢伸一さんの共著『いま人に聞かせたい神さまの言葉』の509~517ページに私なりに「聖書の暗号」について、簡単にふれています。
 ちょっとだけ同書の私の解説文の一部をもとに紹介します。                           


 今をさかのぼること半世紀前のことです。チェコ出身のラビ、ヴァイスマンデルという人が、旧約聖書の最初の五書、いわゆるモーセ五書の文字を等間隔(スキップコード)で読むと、《トーラー》や《ヤハウェ》等の神聖な単語が現れることに気がついたのです。
 ラビとはユダヤ教の教師の資格をもつ人です。トーラーは巻物のこと、律法のことです。モーセ五書とは、以下のものを指します。

①創世記(ペレシート五十章)(Genesis)
②出エジプト記(シェモート四十章)(Exodus)
③レビ記(ワイクラ二十七章)(Leviticus)
④民数記(ベビドバル三十六章)(Numbers)
⑤申命記(デバリーム三十四章)(Deuteronomy)

 モーセ五書がなければ、ユダヤ教はもちろんキリスト教もイスラム教も生まれなかったわけですから、これらは三大宗教の原典中の原典です。
 バイブルコード、聖書の暗号とはどういうことかといいますと、たとえば創世記のはじめの部分で、五十番目ごとに文字を拾い出してみると、トーラー(律法)という言葉ができることに気づいたということです。
 同じように等間隔で文字を拾い出すと、出エジプト記でも「トーラー」という言葉ができました。民数記でも同様のが出てきました。申命記でも同様だったのです。レビ記では八文字間隔で「ヤハウェ」という言葉が出てきました。
 ヴァイスマンデルはモーセ五書の全文のテキストを10字×10行、つまり合計100文字を一枚のカードに書きつづり、等間隔で文字を拾い出す方法で言葉を探していったのです。
 そして、生涯をかけた地道な分析の末に、同様な数百のパターンを発見したのです。
 ヴァイスマンデルは、「聖書には第二のメッセージが隠されている」という説をはっきりと裏付けた人であるといえると思います。
 しかし、モーセ五書の総文字数は30万4805文字もあるのです。どんなに根気強い人間でも、手作業でひとつひとつ文字を等間隔で拾っていく作業には限界があります。
 その後コンピュータを武器にして暗号の突破口を開いたのが、世界的な数学者であり、ヘブライ大学の数学者だったエリヤフ・リップスという人です。
 リップスは「暗号が偶然ではない」ということを証明するため、イスラエルの優れた物理学者であるドロン・ウィツタム、そして学者であり暗号研究家でもあるヨアフ・ローゼンバーグらと共に「STATISTICAL SCIENCE」という数学の論文誌に「創世記における等距離文字列」という研究論文を発表した。これが1994年8月のことです。
 リップスたちはコンピュータを駆使して、古代から現代までのイスラエルの32人の賢者の名前と、それぞれの生没の日付を創世記の中から探し出しました。「等距離文字列法」(「スキップ・コード」ともいう)方法によって検索した結果、実にそれらすべてのデータを発見することに成功しました。
 さらにヘブライ語版の『戦争と平和』でも同じ作業を試みましたが、結局たった一人の賢者の名前さえ、どのページからも見つかることはなかったというのです。
 その結果、「モーセ五書の中に隠された情報は、99.998パーセントの確率で有意味である」「暗号化された情報が偶然に発見される確率は10000万分の1である」と結論づけたのです(転載ここまで)。

 これ以上の詳細は読者が個々でお調べください。
 ところで私がいま言えるのは、この暗号を読んで分ったのは、

①いまの経済恐慌は、簡単に回復するようなものではなさそうだ。
②第3次世界大戦はなさそうだ。
③これから大困難の時代が来るが、その後はすばらしい時代になりそうだ。

……ということです。
 マクロには大安心しました。
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 ●船井幸雄.com
  http://www.funaiyukio.com/funa_ima/


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日月神示以外のお告げ

2009-03-27 07:23:16 | 日月神示の実践
 中矢伸一氏のところに、色々なお告げや神示が送られてきているそうです。
第2、第3の岡本天明氏が現れているのでしょうか。多分低級霊だと思いますが見たわけではないので、断定はできません。

 ●中矢伸一氏の今週の一言
  http://www.nihoniyasaka.com/

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近いうちに大変革が来るのは、まちがいない 船井幸雄氏

2009-03-26 07:36:00 | 船井幸雄氏
 船井幸雄氏は、今年から大変革が来ると言われています。昨年からの天災や世界の不況などの現象を見れば、既に変革は始まっていると思います。この変革は人間が苦しむためだけに仕組まれたものではなく、困難の後に思いやりのある幸せな世界を作るための産みの苦しみなのだと思います。その産みの苦しみは、できれば大難を小難にした方がいいのは言うまでもありません。大難を小難にまつり変えるには、日月神示では3000の足場、5000の足場を作れとあります。

<記事転載>
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 『大変革が来るのは、まちがいない』
                                                 2009年3月17日
                                                 船井幸雄


 先週に続いて拙著『にんげんクラブ誕生』の文章の紹介からはじめます。

同書の「あとがき」の一部を転載します。

あとがき―大難を小難にし、輝かしい未来を創るために

 今年(2008年)も、あとわずかになりましたが、

どう考えても2008年はあわただしい年でした。

ミャンマーのサイクロンや中国四川の大地震などの大天災とともに今年の後半は、

世界中の金融界が破綻に瀕しました。

 それに従い企業倒産も失業も急増中で、多くの人々はいま不安におびえています。

 目先が分からない上に戦争の影もちらほらしてきました。いよいよ大変化、

大困難の時代になりました。

 私も、そのため本書と並行して二冊の新著の原稿を先月来、書いてきました。

一冊は、ダイヤモンド社から十二月中旬に出る『2009年 資本主義大崩壊!』です。

他の一冊は、ビジネス社から十二月初旬に発刊される『超効率勉強法』です。

 効率的に勉強して、時代の大変化に対処しようという考えで、すでに二冊とも脱稿しました。

 私は、これら大困難の原因は、いままでの人間たちの言行がまちがっており、

地球の秩序を著しく乱したために、自然の秩序維持機能が発露したからだ……

とマクロにとらえています。

そう考えますと、この大困難もマクロには近未来に良い世の中に地球や人類社会が

変わるための一つのプロセスでしょう。

 とはいえ、現実に大困難が、いまわれわれの生活にのしかかってきつつあります。

 来年(2009年)は、さらにこの困難さが増えるでしょう。

 こういうときこそ、われわれは協力し知恵を出しあい、よい対処策を考え、

上手に困難をのりきらねばなりません。

 それは可能だと思います。効率的に勉強して知り、対処すればよいのです。

 本書中でも少しふれましたが、1945年(昭和二十年)からの

日本の経済や社会などいろいろな状態について、

ほとんど的中させている神示(予言書といえるもの)が一つだけあるのです。

調べてチェックしますとびっくりします。

 それは『日月神示』なのです。見事にそこに書かれたとおりになっています。

親切な神さま(?)は存在するようです。

 この『日月神示:完全ガイド&ナビゲーション』

の親切な神の予言によりますと、近い将来、地球は、

すばらしい世の中(ミロクの世)になるというのです。

そしてその時期は多分2010年から2020年くらいだろうと想定できます。

 しかし、その前に、大災難が人類を襲うと書かれているのです。

日本に対しても襲うと書かれています。

 それを『日月神示』では日本に大難が来ると書いていますが、日本人の有志が、

その気になって対処すれば、この大難が(中難になり、そして)小難になると

書かれているように私には思えるのです。

そして、それが、良い世の中を創る最短法であると私には読めるのです。

 ところで、今年10月11日、12日の「にんげんクラブ」全国大会

いわゆる「船井幸雄オープンワールド2008」で、

どうやら日本の大難を中難にするきっかけをつくることには成功したように思います。

 多分、近々に中難になるでしょう。

これを小難にするために、2009年の「にんげんクラブ」全国大会では、

三千人から五千人の有意の日本人に一堂に会してもらいたいと思っているのです。

 そして、集まった人々が一体化して「中難を小難にするための百匹目の猿現象」を、

どうしても起こしたい……といま計画しているのです。多分、可能でしょう。

 それには「にんげんクラブ」のいまの三千人余の会員を、最低でも五千人、

できれば一万人ぐらいに来年の秋までに増やして、九月十二日、十三日に

「にんげんクラブ全国大会」を開催したいものだ、と考えております。

 とはいえ、多くの日本人は、「日月神示」も「百匹目の猿現象」も

「にんげんクラブ」についてもご存じありません。これらを知っている人は

日本人の〇・一%以下でしょう。   (転載ここまで)

「日月神示」以外に「マヤン・ファクターズ」

「聖書の暗号」など多くのよく当っている予言書が現在の大変化について記しています。

 一方、現実に、去年からの金融恐慌は、すでに産業恐慌となり、

日本でも近々生活恐慌になることは、まちがいありません。

 いまの不況は簡単には回復しないでしょう。

 天災も高い確率でおこる可能性があります。

最近読んだ本に小山真人著『富士山大噴火が迫っている! 』(2009年1月技術評論社刊)

がありますが、ぜひ読んでみてください。そして対処法を考えましょう。

 ともかく近く大変革がくるのは間違いない……というより、

すでに世の中は大変革期に入っているようです。

 にんげんクラブ誌や月刊『ザ・フナイ』あるいは私のホームページをぜひ注意してお読みいただき、

正しい対処策をいまからお樹(た)てください。よろしく。

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かんぽの宿疑惑と西松事件の関係  保坂展人氏

2009-03-25 07:55:02 | 政治・社会
 社民党衆議院議員の保坂展人氏が、かんぽの宿疑惑を封じようとする力が働いていると言っています。確かにかんぽの宿疑惑に大きなメスが入ろうとしている矢先に、小沢氏の秘書が逮捕されたため、その後一切かんぽの宿疑惑を追及するマスコミがいなくなってしまいました。普通に考えると、かんぽ疑惑を追及されたくない陣営の妨害とも取れるように感じます。

<記事転載>
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「かんぽの宿」疑惑を封じようとしているのは誰か
                   保坂 展人
               
 3月3日夕刻に、民主党小沢代表の第一秘書が東京地検特捜部に突然逮捕されて以降、新聞報道は「洪水」のような検察情報で埋めつくされた。数日前まで、次々と明らかになり報道も広がっていた「かんぽの宿」疑惑は一時は完全に覆い隠された感もある。しかし、与野党にまたがる古典的な「政治とカネ」の問題と、小泉・竹中構造改革路線で短い時間で生み出された「改革利権」の裏側がえぐりだされた疑惑とは、構図も登場人物も違う。公共事業に関わる「政治とカネ」の問題を決着させなければならないが、相も変わらず「旧田中派→竹下派」が伝統的に引き継いできた「伝統ある歴史的利権」のみをクローズアップして、構造改革という名の熱風の影で私腹を肥やしてきた「改革利権」を見逃すようでは、この国の未来はない。

1~2月と「かんぽの宿」疑惑が拡大した。日本郵政の西川社長を私たち野党はたびたび国会に呼び出して、参考人として説明をさせた。この状況を見て「業務妨害だ」と断じたのが竹中元郵政改革大臣だった。一連の追及の原点は、3年半前の「郵政選挙」に遡る。小泉元総理も突然、激情にかられて一度だけ吠えてみせた。
「郵政民営化の賛否を問うて圧勝したのが現在の衆議院の議席」だから、「郵政民営化に反対だった」と口に出す総理が「定額給付金の再議決」に虎の子の3分の2を使う正統性はないという小泉元総理の論理は、それなりに筋が通っていた。だが、3月4日、衆議院本会議の「再議決5に欠席した元総理の造反劇は不発に終わった。欠席に、棄権することで追随したのは小野次郎議員だけという結果となった。

「政局の小泉」の動向に目を凝らしていたメディアも、このニュースを大きく伝えなかった。なぜなら、「小沢秘書逮捕」の衝撃的なニュースは3月3日の夕刻であり、4日の「再議決」は事件報道に隠れてしまったからだ。この目立たない小泉元総理の行動と突然の逮捕劇をつなげてみると、「捜査は自民党には及ばない」(漆間官房副長官)という言動に批判が集中したように「捜査の裏話」が与党の地下水脈的情報で断片的に流れていた可能性を疑ってしまう。いずれにせよ、「かんぽの宿」疑惑がピークに向かうことを阻止したいと思っていた小泉劇場の当事者たちは、3月3日の逮捕劇から始まった土石流のような報道に一息ついたのではないかと予想する。

私は3月11日に、法務委員会で死刑関連の質問をした際に、かつて自民党が「検察リーク」を強く批判していたことを例に挙げて、議論している。
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 ●保坂展人議員のブログ
  http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/471ae676d02d962a745c314b48b2d899



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「腹八分は過食?」  少食健康法 杉尾敏明氏

2009-03-24 08:03:56 | 日月神示の研究
 先日の記事の大下伸悦氏や1日2食健康法が言われるように、人間は1日2食が健康の秘訣のようです。日月神示でも、1日2食が神の臣民の食事だと言ってますが、その量についてびっくりなことを言っている著書があります。
 人の食事の量は、1日1000キロカロリーがベストだという意見です。1000キロカロリーは少なすぎだと思いますので、私はやりませんが、いろいろな意見があるものです。

<少食健康法>

『■少食は四百兆の人体細胞へも愛の行為となる

 少食によって完全に消化吸収された各種の栄養素が、四百兆ともいわれる人体細胞に供給されることにより、それぞれの細胞組織は生き生きと働き、百パーセントその生命力を発揮することができるでしょう。
 ところがもし、過食してしまい、おびただしい栄養物が体内に吸収されると、各臓器はこれらの剰余栄養物の処理に追われて過労に陥ってしまいます。その結果、外へ向かって発揮されるべき生命力を、過剰栄養分の処理に使わなければならなくなり、大変なマイナスとなってしまいます。
 それでもなお完全に処理できず、血液は汚濁されたまま循環し、全身の細胞にそれが供給されるのですから、各細胞にとっては実に迷惑なことになります。こんな無慈悲な行為はありません。
 ですから、少食によって全身の細胞に清浄な血液を供給してやり、各細胞に本来の働きをフルに発揮できるようにしてやることが立派な愛の行為であると思います。
 
■常識をくつがえす少食の実際

 私はこの四十年、食事療法の研究に没頭してまいりましたが、その中で、食事の質の問題もさることながら、量の問題について、実にいろいろな苦労をしてきました。いったい私たちは、1日にどれだけ食べたらよいのかという問題であります。(略)
 「現代栄養学」に大きな誤りがあることを私の体験から、また数多くの臨床例から知ったからこそ悩んできたわけです。そして、だんだんと研究を進めるにつれてわかってきたことは、腹八分ではまだ過食ではないかということです。健康法として人におすすめしたいのはむしろ腹七分、腹六分が理想ではないかという、実に厳しい量に落ち着いてまいりました。
 具体的な量として申し上げると、1日千カロリーそこそこの少食ということになるでしょう。

■病気のおかげ

 病気をすることは、考えようによってはありがたいものである。病気をすると自分より不幸なものはないと思いがちであるが、考えてみれば病気をしたおかげで、今まで分からなかった感謝の気持ちや健康というものへの本当のあり方というものも分からせてもらえる。その意味では、若いときに大きな病気を与えられた方が、かえっていいのではないかと考える。

■自然治癒力~病気は本人が治すもの

 ガンジーも次のように述べているが、東洋的な医学観として甲田氏とも共通しており、興味深い。
 「ごくささいな病気をしても医者のところに行くのが習慣になっています。普通の医者が間に合わないところでは、ニセ医者に相談しています。医療がなければ病気は治らないものだという致命的な妄想にとりつかれて苦労しています。これが人類に対して、他のどんな悪よりも大きな悪影響を及ぼしてきたのです」
 「もちろん、病気になれば治療しなくてはなりません。しかし、医学が治すものではないのです。薬は無用であるばかりでなく、時には害になるものです。病人が薬を飲むのは、家の中にごみがいっぱいになっても掃除をせずに、ただ被い隠してしまおうとするようなもので馬鹿げたことなのです。被い隠せば隠すほど、ごみは腐敗していきます。人体についても同じでしょう。病気や不調はからだのどこかに汚物が蓄積していることを知らせる自然からの警告なのです。そして、医薬の手を借りてその汚物を被い隠すのではなく、自然の働きに任せて汚物を除去するのが知恵というものでしょう。医薬に頼るということは、自然の働きを二重に困難にしていることなります」 』 杉尾敏明氏著

  これに対して、ダイエットする場合でも、男性1600キロカロリー、女性1400キロカロリーは最低必要だと言っているサイトもあります。

<記事転載>
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『食事量は無理なく減らそう』

 食事でポイントになるのは、一日の摂取エネルギーをどれくらいにするかです。
 青年男女で、中くらいの労働・運動をする人の場合、日常生活で必要なエネルギーは、体重1kg当たり30~35キロカロリーとされています。減量するためには、標準体重 X 25キロカロリーくらいに設定するとよいでしょう。
※ 標準体重(kg) = (身長・m)の2乗 X 22

 しかし、計算で得られた数値が1200キロカロリー以下になると、長期間続けることは困難です。最低でも成人の男性なら1600キロカロリー、女性なら1400キロカロリーはとるようにしましょう。
 若い女性の中にはスリムな体型にあこがれて、摂取エネルギーを1000キロカロリーぐらいまで減らしてしまう人がいますが、これでは栄養不足を起こしかねません。とくにカルシウムなどのミネラルが不足しやすくなるため、若い年代から骨粗鬆症になったり、その予備軍となる恐れがあります。体重が標準の範囲なら、脂肪のとりすぎを控える、野菜を十分にとるなど、食生活の改善に重点を置きましょう。
 無理なダイエット後は、反動で太りやすくなります。そして、またダイエットを始めるということを繰り返すと、体重が激しく増減するウエイト・サイクリングに陥ります。ウエイト・サイクリングは高脂血症、心臓病などの生活習慣病を引き起こしやすく、肥満よりも危険といわれています。
 ダイエット中の食事のポイントは、量を減らした中で、たんぱく質、糖質、脂質をはじめ、ビタミン、ミネラルも、バランスよくとることです。
 食事のとり方も重要です。米国の実験では、3000キロカロリーの食事を朝1回とった群と、2000キロカロリーの食事を夜1回とった群を比較したところ、夜にとった群はカロリーが少ないにもかかわらず体重が増えたのに対し、朝とった群は体重が変わらないか、むしろ減っていたことがわかりました。
 このことは、朝食を抜いて、夜にその分をまとめ食いするような食生活は、たとえカロリーを抑えても、ダイエットにならないことを示しています。
 1日3回、夜は少なめの食事を心がけましょう。
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 ●ダイエット「食事は無理なく減らそう」
  http://www.yutopia.or.jp/~takataya/d-tokushyu-2.htm

  
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小沢一郎事件はアメリカに依頼された国策捜査 古歩道ベンジャミン氏

2009-03-23 07:54:09 | 船井幸雄氏
 船井幸雄氏推奨の古歩道ベンジャミン氏は、小沢一郎党首の秘書逮捕事件は、アメリカの依頼による国策捜査だと言っています。

<記事転載>
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03/17/2009
小沢一郎の秘書逮捕事件は、やはりアメリカに依頼された「国策捜査」だった
大物右翼からの情報によると、小沢一郎民主党代表秘書の逮捕はアメリカに依頼された国策捜査だった。小沢代表の「第七艦隊だけでいい」という発言が直接のきっかけであったそうだ。

アメリカの闇の支配の終わりが近付いている中、今後アメリカの闇の政権はあらゆる手法を用い何とか「アメリカ属国日本」の延命をしようとしている。しかし前回の911選挙のような国民に対する詐欺が今回は通用しないだろう。先ず前回のような資金がないので、民放テレビのバラエティ番組をお金で買うことができない。また奴隷政治家や検察などが今回のような露骨な売国奴裏切り行為を行えば、必ず新しい政権になってから刑務所に送られる。

日本の植民地支配が終われば、安保条約の見直しは確実なものとなる。アメリカが今あまり変な行動に出ると、その交渉はますます不利になる。
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 ●古歩道ベンジャミン氏ブログ
  http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/

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