<サーチナより転載>
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訪日中国人が増えているのに、日本人の対中感情が改善しない理由=中国
北海道の新千歳空港で24日、大雪のために欠航となったことに立腹した中国人旅行客たちが大騒ぎし、駆けつけた警官と衝突する騒ぎが発生したが、このトラブルは中国でも注目が集まっており、批判の声もあがっている。
中国メディアの伝送網は27日、日本を訪れる中国人旅行客が増え、草の根の交流も以前よりは増えているはずなのに「日本人の対中感情はまったく改善していない」と伝えつつ、中国人旅行客のマナーが日本人の対中感情の悪化に拍車をかけている可能性を指摘している。
記事は、新千歳空港で中国人旅行客たちが大暴れしたことに対し、日本のネット上では「どれだけ騒いでも飛行機が飛ぶわけじゃない」、「中国人なら大暴れしても何ら意外ではない」といった声があがったと紹介。さらに「中国人なら大暴れしても何ら意外ではない」という声には、日本人の中国人に対するイメージと感情が如実に表れていると指摘し、日本人の対中感情は近年、悪化の一途を辿っていると伝えた。
続けて、日本を訪れる中国人旅行客が増加し、爆買いを通じて日本に大きな経済効果をもたらしたとしながらも、それでも日本人の対中感情が改善しないのは「ところ構わず大小便をする」、「トイレの後に水を流さない」、「痰を吐く」、「大声で騒ぐ」、「ゴミをポイ捨てする」といった中国人の非文明的な行為が疎まれているためだと主張した。
記事も指摘しているとおり、中国人旅行客によるマナー違反やトラブルは近年、世界中で発生している。せっかく多額の消費を行っているのに、これだけトラブルを起こしていたのでは「たとえ経済効果が期待できても、来てほしくない」という考えにつながりかねない。中国人旅行客が真の意味で歓迎される存在になるには、やはり「郷に入りては郷に従え」という考えのもと、渡航先で迷惑をかけないよう心がけることが必要だろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
<転載終わり>
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先日新千歳空港で、中国人旅行客たちが大雪のため飛行機が欠航したことに腹を立て、大騒ぎしていましたが、多くの日本人はあきれたことでしょうね。大雪が原因で飛行機が飛べないのですから、いくら騒動を起こしたとしてもどうにもならないことは、中国人でも分かるはずです。
中国では年間約30万回の暴動が起こり、死者が出ることもあるそうです。ですので、新千歳空港での中国人の騒動は、よく見かける光景ということになります。死人が出るほどの暴動ではなかったので、かなり抑えた暴動だったようです。
あるいは騒動を起こすことで、飛行機のチケット代を返金させようという意図があったかも知れません。
中国人が大暴れしても、日本人としてはことさら驚くということもありませんね。そんな人種だろうとあきれている人がほとんどだと思います。
日本の言論NPOと中国国際出版集団が行った「日中の両国民を対象とした共同世論調査」を見てみると、日本人の中国に対する印象は、「良くない」が88%だったそうです。
以下転載します。
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「第11回日中共同世論調査」結果
日本人の中国に対する印象は「良くない」(「どちらかといえば良くない印象」を含む、以後同様)は依然として高水準だが、最も悪かった昨年(93.0%)よりはやや改善し、88.8%となった。
中国人の日本に対する印象は、「良くない印象」が昨年の86.8%から78.3%へと改善し、8割を切った。特に、最も悪かった2013年(92.8%)から見ると14ポイントも改善している。さらに、「良い印象」(「どちらかといえば良い印象」を含む)を持っている中国人は、昨年の11.3%から今年は21.4%と約10ポイント増加している。
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中国が反日教育をしている限り、日中の溝が埋まることはありません。中国が反日を止めれば、いつでも日本は友好に応じますが。同じく反日を国是としている韓国は、すでに見る影もありません。2017年は国家が破綻する可能性があります。
トランプ氏が大統領に就任すれば、オバマ氏とは違い、中国に対して強行な対応をしていくと思われます。45%の関税をかけるかどうかは何ともいえませんが、かなり高率な関税をかけるはずです。先日FRBが米国の金利を0.25%上げたため、中国から米国へ莫大な資金が流れています。南沙諸島問題でも、全面戦争にはならないでしょうが、米中の紛争が起こると予想されます。戦争にでもなれば、ロッキードやボーイング、グラマンなどの軍需産業は大喜びでしょう。それも問題ですが。
40年ほど続いた米国の中国寄りの姿勢は、2016年で終了となりました。米国の支配層は40年間、中国で充分儲けたことでしょう。これからは、米国内の労働者を優遇する政策へ転換されていきます。
40年間の中国寄りの政策が転換され、今後は日本を重視していく方向に変わりました。28日の安倍総理の真珠湾訪問がそれを象徴しています。
了