日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

 「ルービニ教授、日米欧のインフレ、デフォルトを警告!」 イーグルヒット

2010-04-30 07:24:52 | 政治・社会
 <イーグルヒットより記事転載>
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 「ルービニ教授、日米欧のインフレ、デフォルトを警告!」

                     イーグルヒット

金融危機を予測した事で知られるNY大学のルービニ教授が警告を発しているようだ。

ルービニ教授:政府債務の増加を警告-高インフレかデフォルト招く
米ニューヨーク大学のヌリエル・ルービニ教授は、日米欧の政府債務の増加は最終的にインフレ加速、あるいは政府のデフォルト(債務不履行)を招くとの見通しを示した。
 ルービニ教授は28日、カリフォルニア州ビバリーヒルズで開かれたミルケン・インスティチュート・グローバル・コンファレンスで金融市場について討論した際、「今日の市場はギリシャを懸念しているが、ギリシャは氷山の一角、もしくはもっと広範囲にわたる財政問題がひそんでいることを知らせる炭鉱のカナリアにすぎない」と指摘。こうした結末を回避するには税収を増やすだけでは不十分との見解を示した。
 同教授の発言は、世界経済は依然としてリスクに直面していると指摘する国際通貨基金(IMF)のストロスカーン専務理事など、当局者らの考えに同調するもの。この2日間に起きたギリシャとポルトガル、スペインの格下げは、欧州諸国の債務危機は拡大しているとの投資家の懸念に拍車を掛け、救済策を拡充するよう政策当局に対する圧力を高めている。
 ルービニ教授は「わたしが懸念しているのは政府債務の増加だ」と発言。この問題で対応を怠れば、当局が財政不足を補うため債務をマネタイズ(貨幣化)するか紙幣を印刷する中で、国家はデフォルトまたはインフレ加速に悩まされることになると語った。【ブルームバーグ14:04】



ルービニ教授の指摘はその通りだろう。実際そのようなことになっていることは、私も以前に指摘したとおりである。昨春のG20以後の財出出動が現状の問題の生んだわけであるが、上記記事を見る限り、では、どのような対応をすればこの問題を回避できるかについては触れられていない。

いや、実は、ないのである。だからルービニ教授も言えないのである。
どのような対策を打っても、せいぜい時期を遅らせるだけで、すでにサブプライムローンが破綻した時、金融システムは破綻しているのである。
5京円とも10京円とも言われる天文学的な負債は全世界のGDP総額5000兆円の10倍以上である。金融核爆弾といわれるCDSの市場残高さえ6000兆円あるといわれ、すでに世界のGDP総額を超えている。

つまり、すでに世界は破産状態なのである。どうあがいても支払えない相談なのだ。
従って、会社や個人のように破産宣言するしかないのである。
すなわち、チャラである。



今、世界が向かっている方向の本筋であり、先進国を先頭とする"列車"が回避しようのないレールの上を進んでいるのである。そのレールの先に待っているのは、断崖絶壁である...。

 <転載終わり>
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 ご存知の通り日本のGDPは約500兆円、アメリカが約1,300兆円、そして世界のGDPの合計は約5,000兆円と言われています。
 ところが、不思議なことに全世界の負債の合計は、何と6京円とも8京円とも言われています。そもそも6京円というお金は、世界に存在していません。紙幣として印刷されていないのです。あくまで、コンピュータ上のデータとしてあるのであって、実際に6京円という紙幣はないのです。

 イーグルヒットで言っているように、既に世界は本当は破産状態とのことです。ギリシャやポルトガル、スペインなどのような弱い国から順に破産していくだけで、どの国もそのうち順番が回ってくるのです。これは2年前から副島隆彦氏や朝倉慶氏が言われていることと同じです。
 いずれ世界は破産するのですが、その過程ではハイパーインフレになり、食料や石油などのエネルギーも暴騰します。日本でも電気料金が値上がりしますし、少しづつその兆候が現れてきています。

 全世界が破産するということは、実質資本主義が崩壊するということになります。資本主義が崩壊すると、落ち着くまでの何年間かは大混乱になるでしょう。食料が高くて手に入らないとなると、いくら日本の社会でも大混乱になると思います。オイルショックの時のトイレットペーパー問題の何倍も大きな混乱になると思います。
 ただ、その大混乱が過ぎれば、金のみに支配された社会は消滅することになりますので、どんな社会が来るとしても、今の強欲資本主義社会よりは、かなりマシな世に中になると期待しています。

 WebBotやコルマンインデックス、西洋占星術などは、揃って7月からの危機を予測しています。詳しくはヤスの備忘録や「たまゆらPremium」を参考にしてください。

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 6月も全社が値上げ=原燃料高で-電気・ガス料金

                   時事通信

 全国の電力10社と都市ガス大手4社は28日、いずれも6月の電気・ガス料金を引き上げると発表した。液化天然ガス(LNG)の市況高が主因で、全社の値上げは5月に続き2カ月連続。標準的な使用量の家庭でみると、電気料金の上げ幅は最大が中部電力の33円、最小は北海道電力の5円。ガス料金の引き上げは、最大が東京ガスと大阪ガスの37円、最小が西部ガスの26円。 
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 ●イーグルヒット
  http://eagle-hit.com/
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 「日月神示原理主義者に要注意」 中矢伸一氏

2010-04-29 07:51:05 | 日月神示の実践
 <日本弥栄の会より記事転載>
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 「日月神示原理主義者に要注意」

               中矢伸一


ここ数年、日月神示がすごい勢いで知られるようになり、大勢の方が原典を読まれるように
なってきました。
これは私が初めて日月神示に接した時代(20年以上前)からすると考えられないことで、
本当に嬉しいことと喜んでおります。

ただそういう人たちが増える一方で、気になることもあります。
これは嫌な話ですが、私の経験上、書いておかねばなりません。

日月神示が世に広まる上でもっとも邪魔になる存在は何か?
それは「闇の組織」でも「無知な一般大衆」でも「マスコミ」でもありません。

日月神示を絶対視し、金科玉条のごとく崇拝する原理主義者のような人たちです。

こういう輩に私は一番手を焼いてきました。
彼らは、日月神示に書かれてあることは「絶対」だと頑(かたく)なに信じています。
いわゆる日月神示“不謬(ふびゅう)”説です。
彼らはすべての原理は日月神示に置かねばならないとし、何事も「神示」に始まり「神示」
に終わると考えています。
日月神示の、それも原文(原典)から読まなければ何も始まらないという考えです。
何をするにしても、日月神示を読みこなして「肚に入れる」ことからまずやらないと、何も
できないというのです。
世の中に広める上で、こういうextreme(極端)な考えが一番邪魔になります。
それはたんなる「日月神示カルト」にしか過ぎません。

日月神示を深く知れば知るほど、その内容には普遍性があり、人類にあまねく通用する真理
が含まれていることがわかります。
自由で、大らかで、信じてもいいし信じなくてもいい。
自分の判断で人生を歩む中でいろいろ気づかされる。
行き詰まった時に振り返ってみると、そういえば日月神示にこんなことが書いてあったなあ
と思い返す。
そんなふうに、自分なりの受けとめ方で心の杖とか人生の指針になればいいのです。
それが日月神示の特長だろうと思います。
せっかくそのように度量の深い神示なのに、彼らのお蔭で非常に狭い視野の人たちにしか
わからないような「カルト」の一つにされてしまうのです。

私のスタンスは、日月神示という霊的書物に込められた“神的意志”を理解することに
あります。
日本に太古から受け継がれている“霊脈”と言ってもいいかもしれません。
日本という固有の国土から、岡本天明氏の身体を通して噴出した「古(いにしえ)の叡智」
こそが「日月神示」と今日呼ばれる文書なのです。
真理はいろいろな形をもって現れるわけですから、日月神示だけが優れていて、他が全部
劣っているなどという考えそのものが間違っています。

日月神示をよく知ろうともせず、ただ痛罵を浴びせることに執心する偏狭な輩も多いですが、
それと同じくらい、あるいはそれ以上にやっかいな存在が「日月神示カルト」です。
10年以上前と比べると、だいぶその数は少なくなりましたが、一部はまだネットなどで暗躍
しているようです。

もし、日月神示原理主義者に接触されたら、相手にしない方が賢明です。ブログに侵入して
くれば、ブログを荒らされます。
彼らは独善的な考えを一方的に押し付けたり、揚げ足を取ったりするだけで、多くの人と
協力し合って良い世の中を作り上げていこうとする意志はありません。
ですので、相手にするだけ時間の無駄です。
最近、日月神示に親しむようになった人たちが、こういう狂信めいた連中にふりまわされる
のは見るに忍びません。
その人が日月神示を高く評価しているからといって、話が通じる人とは限らないのです。
お気をつけください。

私としてもこのようなことは書きたくないのですが・・・参考にして頂ければ幸いです。

 <転載終わり>
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「真理はいろいろな形をもって現れるわけですから、日月神示だけが優れていて、他が全部
劣っているなどという考えそのものが間違っています。」

 中矢氏のこの言葉は、正に正しいと思います。日月神示だけが正しいなどというのは、とても偏狭な考え方だと思います。そもそも日月神示には、「キリスト大神、釈迦大神、マホメット大神を拝めよ」と書いてありますので、こんなに懐の深い考え方には今まで会ったことはありません。
 どの宗教も自分の宗教だけ正しいという独善的な姿勢を持っていますが、日月神示には全くそれがありません。私は日月神示の懐の深さと度量の広さが大変気に入っています。

 中矢氏が言われる日月神示原理主義者は、日月神示にはこのような度量の広いことがたくさん書かれているにもかかわらず、偏狭な独善に走るということは、日月神示をそもそも研究しておらず、ただ日月神示だけが正しいと妄信しているにすぎないと思います。

 私のブログにも色々な独善的で命令口調のコメントが寄せられますが、なるべくそのまま掲載するようにしてきましたが、昨日のコメントは特にヒドイ内容でしたので、コメントの掲載はしないことにしました。あしからず。読んだ人も気分がよくないコメントは、載せないことが一番だと、中矢氏の記事を読んで感じました。
 日月神示原理主義者も、日月神示をきちんと勉強して、そのおおらかさを学ぶべきだと思います。せっかく日月神示に出会ったのですから、もったいないと思います。どんな宝も捉え方次第で、毒にもなると思いました。残念ですね。




 ●日本弥栄の会
  http://www.nihoniyasaka.com/
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 「基地拒絶が国民総意なら海外移設が正当③」 植草一秀氏

2010-04-27 07:58:12 | 政治・社会
 <植草一秀氏ブログより転載>
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 「基地拒絶が国民総意なら海外移設が正当③」

                   植草一秀

4月25日、沖縄で基地反対の県民大会が開かれ、9万人が参集したと報じられている。


沖縄県では、かつて名護市が基地移設受け入れを容認するスタンスを示した時期があったが、本年1月の市長選では基地受け入れ反対を唱える候補者が当選し、名護市も基地受け入れ反対に転じた。


自民党政権は米国と協議して名護市辺野古地区の海岸を破壊するV字形滑走路を建設することで米国と合意を成立させてしまったが、海岸を破壊する工事に着工するには沖縄県知事の許可が必要だった。ところが、知事が工事着工を許可すれば県議会が知事不信任案を可決する可能性が高かったため、工事着工には黄信号あるいは赤信号が灯っていた。


自民党政権が米国と合意を成立させてしまったことが最大の問題だが、とはいえ、外交には継続性の大原則がある。政権交代が実現しても過去の日米合意を消滅させることができるわけではない。


ここにこの問題の根本的な困難さが存在するが、鳩山総理はこの情勢のなかで、辺野古の海岸を破壊する形で普天間基地の代替施設を設けることを回避するための方策を検討し続けてきた。そして、その政府案決定の期限を本年5月末に定めたのである。


辺野古の美しい海岸を破壊しないための方法として、


①辺野古内陸部のキャンプシュワブ内にヘリ離着陸用の施設を建設し、軍用機離着陸の演習等は他都道府県の施設を活用する。


②普天間飛行場の代替施設を県外に設置する。


③普天間飛行場の代替施設を海外に建設する。


の三つが検討されてきた。


こうしたなかで、沖縄県の住民は、辺野古の海岸破壊施設建設に反対するだけでなく、キャンプシュワブ内にヘリ離着陸施設を建設することに対しても反対の意向を強めている。


また、県外の代替施設設置については、日本全国の各候補地とマスメディアが一体となって完全拒絶の姿勢を強めている。


他方、米国はかねてより、基地については「地元の同意が前提」とのスタンスを明示してきている。


こうした事情を踏まえれば、代替施設は国外に求めるしかなくなる。






日本のマスメディアは、日本の安全を守るための「抑止力」の視点から言えば基地が必要だと言うが、代替施設の国内建設に反対する各地元の強烈な反対運動を全面支援しながら、国内に施設が必要だと主張するのは完全な自己矛盾である。


今回の問題が拡大したことによって、日本国民が総意として「米軍基地はいらない」との考えを有していることが確認されつつある。さらに、マスメディアが「米軍基地はいらない」との各地元の意向を全面支援することが明らかになった。


こうした情勢を踏まえれば、鳩山政権は米国に対して堂々と「普天間の代替施設を国外に求める」と表明して良いことになる。


鳩山総理は自信を持って「基地移設先を海外に求める」との見解を表明すれば良い。


同時に、日本の安全保障を日本の力で確保するための基本方策を検討し始めるべきだ。


日本の米軍基地は日本のために存在するのでなく、米国のために存在する面が圧倒的に大きくなっている。


戦争終結後65年、安保改定後50年の時間が経過したいま、日本の安全保障体制を根本から見直し、日米同盟の必要性について、抜本的な再検証を行う必要がある。


日本は対米隷属から脱却し、米国に対しても「言うべきことを言う」国にならねばならない。これが「真の独立」である。


マスメディアは基地移設反対を唱える日本国内の移設候補地の意向を全面支援するなかで、気付かぬうちに鳩山政権の「代替施設は海外へ」の主張を支える援護射撃役を担うことになった。


鳩山総理が自信をもって県外移設を表明するタイミングが迫っている。


 <転載終わり>
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 25日の日曜日に、沖縄で米軍基地反対の県民大会に9万人もの人たちが集まったと報道されていました。今の日本で9万人も集まる反対集会などは、ないのではないでしょうか。私はこれほど集まるとは予想していませんでしたので、とても驚きました。 

 沖縄には日本の米軍基地の75%も存在しているそうですので、基地はほとんど沖縄に任せきりです。今は沖縄の方々には大変ご苦労をおかけしています。

 私は学生時代から反共で旧民社党の支持者でした。その後も最近まで、新しい歴史教科書を作る会で10年間も活動してましたので、基本は日米安保維持、憲法改正推進、反共産主義、反日教組でした。米軍基地に対しては、日米同盟の見地から、現地の人たちには迷惑な話しでも、仕方ないと思っていました。1998年からは小沢党首の下、自由党に入党し選挙をやったりもしました。
 雑誌は文春に新潮、サピオなどをよく読んでおり、いわゆる保守や右と云われる思想の持ち主でした。
 
 2008年に日月神示を知って、中矢伸一氏の著書を20冊以上読むようになり、船井幸雄氏推薦の副島隆彦氏やベンジャミン・フルフォード氏の著書を読むようになってからは、右寄りから中道になってきました。日月神示には、「この道 中行く道ぞ」とあるように右だ左だと批判ばかりするのではなく、両方の良い点、悪い点を冷静に把握することが大事だと考えるようになりました。

 今までは、親米、親ヨーロッパで、中国やロシア、北朝鮮、韓国などはずるくて危険な国だと考えていました。ところが、副島隆彦氏やフルフォード氏、朝倉慶氏、などの著書を読むことにより、アメリカやイギリスが日本にしてきたことを知り、愕然としました。

 何より、中矢伸一氏の著書「日月神示 完全ガイド&ナビゲーション」で解かれているイシヤやイルミナティ、フリーメーソンのしてきたことを知り、自分の無知を知ることになりました。イシヤの正体を知り、今後はどうしていけばいいのかが解ってからは、親米ではなくなりました。アメリカこそはイシヤが作った国家であるということを知り、坂本龍馬やグラバーの歩んだ歴史の真実を見たように思いました。(福山雅治氏の龍馬伝はドラマとしては、とてもいいですね。ただ、歴史の真実からはかなりの乖離があると思いますが。福山雅治は好感の持てる役者だと思いました 笑)

 また、出口王仁三郎聖士や植芝盛平翁先生が歩んだ歴史の裏を知ることができました。更に、第2次世界大戦に入っていくはめになり、大きな犠牲を出して、敗戦。その後アメリカの占領政策で日本人の大和魂が根こそぎ奪われてしまったことなども知ることができ、私の考え方は180度の大激変をしました。そうして、今は「中行く道」をなるべく歩むように心がけています。

 米軍基地に対しては、右寄り時代は日米安保があるので、在日米軍基地の存在も仕方ない、と考えていましたが、今は国防と国防意識を国民に正しく持たせつつ、米軍基地は日本から撤退すべきだと考えるように変わりました。日本は日本自身で守るという気概が大事だと思います。

 少なくとも、韓国が違法に竹島を占拠していたり、中国が尖閣諸島を不法に占拠している現在、在日米軍は戦闘するどころか、何の反応もしません。全く知らん顔です。竹島は江戸時代かられっきとした島根県の領土ですし、尖閣諸島も昔から日本の領土です。それを、韓国や中国が不法に占拠しているのですから、日米安保条約に則り、何らかの行動をアメリカは起こすべきだと思いますが、全くだんまりです。

 これで「日本をどこかの国が侵犯したり、攻撃したら、アメリカが守ってくれる」という約束は、既に妄想の域に入ってしまったことが分かります。イラク戦争のように、アメリカが勝手に言いがかりをつけて始めた戦争に、日本はホイホイ借り出されていましたが、日本が韓国・中国から侵犯されてもアメリカは知らん顔です。属国だから仕方ないのでしょうが。日本はアメリカの属国を止めて、自立すべき時がいよいよ来たと思います。民主党政権の今ならそれは可能だと思います。今こそ、逆明治維新が必要だと思います。官僚支配からの脱却、アメリカの属国からの脱却が必要ではないでしょうか。

 ただ、悲しいことに、今の日本人にはそこまでの気概はないように思えます。今年の7月からはリーマンショックの100倍の破壊力のあるCDSが爆発し、郵貯、4大メガバンク、生保損保、大企業が壊滅的な打撃を受けることになると思います。もちろんそのあおりで中小も被弾することになります。そうなれば今の税収37兆円どころか、10兆円くらいしか税収がなくなり、特別会計も今の1/5、1/10になると思います。

 そうして、国家は破綻する。破綻すれば国に税収などの金が無くなりますので、官僚が支配する手立てが無くなります。官僚の支配の方法というのは、要するに金で治めるということです。国に金が無くなれば、支配する道具がなくなるので、自然と官僚支配から解き放たれます。そもそも官僚も給料が出ないので、いなくなってしまいます。

 日月神示の「金で治めて、金でつぶす」ということが、これから実際に起こって来ると思います。まさに日月神示通りに進んでいて、恐ろしさも少し感じています。
 そうなれば金の無い日本など、アメリカは全く興味も関心もなくなることでしょう。というか、そのころには、アメリカはもっとひどい状態になってますので、日本の支配どころではなくなるでしょう。

 そもそもCDSの爆裂は国際金融資本が仕込んだものですが、その大きなワナで自分が破壊されることになるとは、国際金融資本=イシヤも思ってもなかったことだと思います。まさに自爆です。己の驕りで、己が亡ぶことになるとは。(自分も常に反省して、謙虚に生きていきたいと思います)

 こうして、明治維新から140年間続くアメリカと官僚による日本の支配が終焉を迎えることになると思います。無血革命というか、自爆ですね。





 ●知られざる真実
  http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-0fb7.html

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「公務員制度改革もできていない民主党」 株式日記

2010-04-26 20:42:03 | 政治・社会
 <株式日記より記事転載>
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★財政赤字でも給与は税金から降ってくる、つけは一般国民へ【消費増税・福祉削減】
 ・公務員のおいしい給与システム
 PRESIDENT 12月号 111ページ  全公開!日本人の給料
    職業           平均年収   人数
■ 地方公務員         728万円   314万人
■ 国家公務員         628万円   110万人

  上場企業サラリーマン   576万円    426万人
  サラリーマン平均      439万円   4453万人
  プログラマー         412万円    13万人
  百貨店店員         390万円    10万人
  大工              365万円     5万人
  幼稚園教諭         328万円     6万人
  警備員            315万円    15万人
  理容・美容師        295万円     3万人
  ビル清掃員         233万円     9万人
  フリーター          106万円    417万人

週刊文春 公務員の生活 おいしすぎる特集
・青森県民間平均年収360万円(40歳)全国ワースト1位
 青森県職員平均年収691万円(42歳)
 なぜこんな差が・・・答えは簡単、調査対象を厳選してるから
 調査対象=企業規模100人以上で、かつ、事業所規模が50人以上の企業だけ
 青森県でこの条件を満たす企業はわずか232社 民間準拠とは勝ち組に合わせる制度
・東北エリアで一戸建て住宅販売ナンバー1の住宅メーカーの社長談
 「青森市、弘前市周辺では客の半分弱は公務員、むつ市になると75%が公務員」
・県職員1人減らせば民間から3人雇える。今の青森県で年収250万の条件で
 5人募集すれば30人は集まる。


(本日の私のコメント)
現代においては公務員は特権階級化して貴族的生活を謳歌している。コメント欄でも海外旅行で派手に使っているのは公務員が多いそうです。地方の建売住宅を買っているのも公務員が多くてマイカーを買っているのも公務員だ。民間が200万円台しか所得がないところでも公務員ならば700万円台がざらだから、地方公務員の世襲化が進んでいる。

その反面では民間の労働者はワーキングプア化して、いくら働いても豊かになれない世帯が固定化している。民主党は公務員の給与を二割引き下げると公約して政権を取ったのに3年も先送りにするということです。これではやりませんよと言っているに等しいのですが、民主党は国民を騙して政権を取ったのだ。夏の参院選挙では怒りの投票で民主党候補を叩き落そう!

 <転載終わり>
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 「民主党は公務員の給与を二割引き下げると公約して政権を取ったのに3年も先送りにするということです。これではやりませんよと言っているに等しいのですが、民主党は国民を騙して政権を取ったのだ。夏の参院選挙では怒りの投票で民主党候補を叩き落そう!」

 昨年8月30日の衆議院議員選挙で民主党が完勝したのは、公務員制度改革の断行に期待した国民が多かったのが勝因の一つだと云えます。ところが、民主党は公務員制度改革を3年間もやらないそうです。

 私も公務員制度改革を民主党がやるというので、期待して投票しました。官僚天国の元を作ったのが明治維新とアメリカですので、今度はこれと反対のことをやればいいと思います。官僚・公務員の改革とアメリカに大きな距離を置く革命が、日本をまともな国にする第一歩だと思います。

 副島隆彦氏が何度も言われているように、官僚を国民の公僕にするのが日本国民としての最大の課題だと思います。明治維新から140年間、日本国民は官僚に支配されてきましたので、今こそ、その呪縛から脱出すべき時だと思います。

 民主党の支持母体は、公務員で組織されている労働組合が多いですので、民主党は公務員改革などできるわけないと、自民党系の人たちから批判されています。

 片や、自民党はアメリカの下部組織ですので、アメリカの言いなりです。そして官僚もアメリカの言いなりですので、民主でも自民でもどちらが政権を取ったとしても、官僚制度は磐石のままということになります。そうなると、日本の二大政党制とは、永遠に「アメリカと官僚の支配下での二大政党制」ということになります。

 私は昨年の選挙では民主党に投票しましたが、民主党の支持母体が公務員で組織されている労働組合が多いとは気が付きませんでした。左翼労働組合の総評の支持母体が、旧社会党であったことは有名ですが、その左翼連中が民主党にも相当入り込んでいることは、すっかり忘れてしまっていました。よく考えれば、すぐに解ることでしたが。

 ということは、今後も民主党は官僚や公務員には逆らえない立場になるのでしょうか。だから、公務員制度改革を3年間も中止にしたわけでしょうか。
 とは云っても、民主党は自民党よりはいいように思いますが。

 アメリカの言いなりの自民党か、官僚の言いなりの民主党か? 究極の選択ですね。まあ、アメリカよりはまだ官僚のほうがマシに思えますが、どうなんでしょうかね。 




 ●株式日記
  http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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 「カルマが消えていくときに起こること」 ほうじろえいいち氏

2010-04-25 06:39:31 | 船井幸雄氏
 <船井幸雄.comより記事転送>
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 「カルマが消えていくときに起こること」

               ほおじろえいいち

 私たちの人生がほんとうの意味で幸福かどうかを決める大きなカギを握っているもののひとつに、「カルマ」があります。宗教的で胡散臭いと感じる人も少なくないかもしれませんが、拙著『ポジティブ思考では、なぜ成功できないのか?』(学研)や『スピリチュアルの世界がよくわかる本』(中経の文庫)などにも書いたとおり、これは実に科学的な概念だと私は考えています。

 最新科学で解くカルマの詳細についてはここではふれませんが、一般にカルマは「業(ごう)」ともいわれ、「身体、言語、心の3つの行いが未来の苦楽の結果を導く働き」であるとされます。つまり、善いことをして、善い言葉を口にし、善い心の使い方を心掛けていると、楽しく幸福な人生となる。反対に善くないことをして、善くない言葉を口にし、善くない心を動かしていると、未来(来世)では不幸な人生となる。そういうように導く働きが、カルマだというわけです。

 では、私たちの人生においてカルマはどのような形に現れるのかというと、おおまかには4つくらいあると私は思います。つまり、行動の傾向として現れるもの、人間関係のうえに現れるもの、身体のうえに現れるもの、そして運のうえに現れるものです。もちろんこれらすべては絡みあっているので、そう単純に分けるわけにもいきません。しかし、ここでよく理解しておかなければならないのは、これら4つについて、それぞれネガティブなものと、ポジティブなものとがあるということです。

 たとえば人間関係のうえに現れるカルマについてみると、これは自分とまわりの近しい人との関係の善し悪しに端的に現れます。夫婦では、いつもケンカばかりしていたり、結局生き別れか死に別れになる夫婦関係か、逆にいつも仲良く愛情にあふれた円満な夫婦関係かということです。親子兄弟でも基本的に同じで、仲が悪く冷たい親子・兄弟関係か、仲が良く温かく愛情あふれる親子・兄弟関係かということです。いずれも前者がネガティブなカルマ、後者がポジティブなカルマです。

 人間関係のうえに現れるカルマには、家族間の関係だけではなく、職場などの人間関係、友人や恋人などとの人間関係に現れるものもあります。ネガティブなものには、たとえば良い友人ができないとか、親友関係が続かず孤独になっていく。受けた恩をあだで返すことになる。男女間のトラブルに巻き込まれやすいなどのものがあります。反対にポジティブなものには、すばらしい友人にめぐまれ、生涯親友としてお互いに恩恵を与え、授かりあう。受けた恩は何倍にもして返すことになる。異性にもてて人気者になるなどのものがあります。

 このような見方をすると、私たちが本当に幸せな人生を得るためには、どんな人でもネガティブなカルマは消していったほうがよいし、ポジティブなカルマは輝かせたほうがよいに決まっています。さまざまなきっかけでそのことに気づき、ヒーリングDVDを使いながらそれを成し遂げつつある人たちの話を、私は最近書いた本『人生を変えたいときに観るDVD』(無限波動技術刊)で多数ご紹介しました。それは、2006年5月から2009年11月までのあいだに私のところにメールやファックス、お手紙などで寄せられた実話です。

 彼らが使ったDVDは主に2つあって、ネガティブなカルマを消す「キングダム・オブ・ハッピネス」と、ポジティブなカルマを輝かせる「クリスタル・メディテーション」ですが、今までにさまざまな機会でご紹介しているので、ご存じの方もいらっしゃると思います。再生するだけでそのような効果のあるヒーリング・エネルギーが再生画面から出るというものです。

 とても興味深いのは、日頃「キングダム・オブ・ハッピネス」を使うことで起こった出来事に、いくつかの共通するパターンが見られ、それを分類してみると、次の5つくらいになったことです。

1)運命・カルマがあきらかに好転したと思われる現象が起こった
2)家族・人間関係のあきらかな改善がみられた
3)心境の変化を自分ではっきりと感じられるようになった
4)仕事運があきらかに向上したと感じることが実際に起こった
5)事故や災難から守ってもらったと思われることが実際に起こった

 拙著『人生を変えたいときに観るDVD』にはそのそれぞれの具体的な体験例をいくつもご紹介しています。

 さらに、上の1)~5)のどれか1つ、または複数のことが起こる前に(あるいは同時並行的に)、人によっては、もうひとつ別の特徴的な現象が起こることもありました。それは、一見その人のネガティブなカルマが現実に現れたかのような現象です。たとえば、人間関係が一時的に悪くなった。なぜかわからないが悲しくて仕方がない、あるいは苦しくて自殺したいほどになる。軽い事故のようなことが起こるが、被害はほとんどない。身体のどこかに違和感や痛みがあるので病院に行って検査してもどこも悪くないなどです。

 こういう現象は一時的なもので、そう長く続かないのが普通ですが、カルマが強い場合は、1ヶ月くらい続くこともあるようです。これはヒーリングの世界ではよく知られるヒーリング・クライシス(好転反応の強いもの)によく似ている現象なのですが、それが人生において起こったようなものなのです。しかし、辛抱強くDVDのエネルギーを浴び続けていると、それもいつしか消えていき、ほんとうに人生が好転するのです。信じられないかもしれませんが、多くの愛用者の声がそれを物語っています。

 ネガティブなカルマを消してゆく方法は、ヨーガや一部の宗教、さらにはエドガー・ケイシーのリーディングのなかにも見られます。その効果が強く、ほんとうに有効なものではやはり同じような現象が起こることがあるようです。ネガティブなカルマが浮上し、洗い流されていく過程でそれは起こるらしく、とても興味深いことです。


 <転載終わり>
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 カルマが消えていく過程では、最初はかえって良くないことが起こると言われていますが、私が2008年7月から日月神示を実践し始めた時にも、似たようなことを経験しました。

 先ずは仕事が上手く行かなくなってきました。今までと同じようにやっているにもかかわらず、注文が取れなくなってしまいました。また、会社の製品を理解し気に入ってくれていた大手企業の責任者が、金沢営業所に突然栄転してしまいました。突然だったので、その後任の方を紹介してはくれたものの、ほとんど仕事をいただけなくなってしまいました。上場企業の建設会社のため、あまり投資ができなくなったことも原因でした。
 また、会社の製品を気に入ってくれて、代理店として販売していただいていた責任者が、それこそ突然大阪に転勤になってしまいました。こちらは後任の方がユーザさんを紹介してくれるので、まだよいのですが、気の合った責任者の方には遠く及びません。
 
 また、家内の体調が悪くなったり、私の歯の具合が悪くなったりもしました。息子の仕事も上手くいかず、どうしたものかと考え込んでしまったこともあります。

 ようやく今年になって、その好転反応も無くなり、仕事も上手くいくようになりました。また、息子も楽しく働いていますし、夕食のときには以前より笑いが多くなりました。家内も元気になり、先ずはよかったです。日月神示を歩みはじめると、最初はロクなことがないそうですが、本当にそうだと思います。何だか理由がわからないまま、よくないことが起こってしまいました。今後はどうなるのか解りませんが、恐れずにやっていきたいと思います。


 ●船井幸雄.com
  http://www.funaiyukio.com/spilitual/

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これでいいのか日本の「お上」…日本がつぶれる

2010-04-24 11:01:01 | 船井幸雄氏
 <船井幸雄.comより記事転載>
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 これでいいのか日本の「お上」…日本がつぶれる
 
                 船井幸雄

 私はプラス発想人間です。マイナス発想はしたくないし、いわんや人さまには言いたくありません。
 しかし本業は経営者であり、長年経営コンサルタントをやっていました。超ベテランの経営プロで実務家です。真実はよく分ります。きょうと次の4月26日分だけそれなりの真実を書きます。
 私はいろんな人が私を評するようなオカルト人間では全くないし、スピリチュアルな人間でもありません。
 この私が、本当のことを発表し、語りあおうということでつくったのが「船井塾」です。今月の「船井塾」は先週行なわれました。そこで私が主として話したことをきょうは述べます。はじめて私の本音をきいた何人かはびっくりしました。しかしこれが、いまの真実なのです。来週の月曜日(4月26日)もふつうは言わない真実を述べようと思っています。

 歳入が40兆円弱、それなのに歳出は90兆円を超える予算を議会で通し、国債を出し、借金をどんどんふやしているのが日本の「お上」(役人と政治家)のここ10年来の実態です。
 日本の借金は2010年末に973兆円に達する見込みで、GDPの2年分以上に当ります。どう、がんばっても返せないでしょう。
 しかもまだお上は、これからもふやそうとしているのです。
 これはここ10年来の政治家と役人が役割に忠実でないということです。気になることです。
 日本の国家破綻は早ければ来年中に来る可能性があります。
 最近のジンバブエをちょっと調べてみてください。破綻した国です。2008年7月1ヵ月でインフレ率が2億3,100万%になり、100兆ジンバブエドル札がお目見えしました。
 米国の借金総額はGDPの1倍くらい。ギリシャのような半分破綻した国でもいまGDPの1.24倍、日本のように今年中に2.27倍、2014年に2.45倍になるなんて、とんでもない国は世界で日本だけです。
 その日本の国債の金利が上りはじめ、買い手が減って来ました。当然でしょう。郵貯は、その80%を国債を買って運営していますが、やむを得ず1,000万円の預け入れ限度額を2,000万円にして、また国債を買うつもりでしょう。他に郵貯というのは、生きる方法がないとも思えます。担当者は経営ということが分らない人々と思えてなりません。
 しかし郵貯預金でさらに国債買いを実行するとどうなるか。
 最近、財政危機に陥ったギリシャ、韓国、アルゼンチンをはじめ、第一次世界大戦後のドイツなどをちょっと調べてみてください。「大変だ」ということが、だれにでも分ります。
 日本も敗戦後、猛インフレでした。預金封鎖も行なわれました。中高生だった私はこれらの経験者です。なぜ立ち直れたか考えてみてください。
 私は大学の卒論に第一次世界大戦に負けたドイツを書こうとして教授にとめられ、やむを得ず「経済外強制と封建性」に変えたので、ドイツでなぜナチが出現し、ヒットラーが出て来たかをよく知っています。
 多分、若い年代で、よく考え実行力のある人がいるなら「ヒットラーのようになっていまのお上を一掃してやりたい」と思いかねないでしょう。
 最近は民主党政治のいいかげんさに私もうんざりしています。大事なことが決められません。
 私はここ数年間、民主党に選挙のたびに投票して、すっかり裏切られた感じです。

 第一次世界大戦に負けたドイツは、年間歳出(国の歳入の大半)と同額の賠償金を払いつづけることを約束させられたのです。
 仕方がないから公債を大量に発行して中央銀行に買い取らせました。中央銀行は毎日10京マルクをはるかに超える紙幣を印刷しても足らなかったのです。
 戦前や戦中、1マルクで変えたものが1930年には1兆5,000万マルクぐらいになったのです。特に食品は朝1,000マルクだったパンが夜には10万マルクというような値上がりだったのです。いま日本が下手すれば近々にこのようになろうとしています。
 ところが「お上」は、一向に気づかないようです。
 もちろん日本だけでなく米国、イギリスなどもピンチです。
 ギリシャ、スペイン、ポルトガル、アイルランドなどはいつつぶれてもおかしくありません。中国も四苦八苦です。ユーロは超あぶない通貨です。
 一見、円安気味で株価が日経平均11,000円をこえました。といってそんなことで喜んでいる場合でないのです。マクロでは世界経済はどんどん悪くなっています。
 ともかくデリバティブでここ1-2年に世界中で損をした4-5京円がこれからわれわれ人類の上におおいかぶさってくるのです。
 「隠した不良債権は絶対に消えない」という資本主義の鉄則をぜひ日本人に思い出してほしいのです。
 ともかく「お上」と「金融機関人」の意識をいますぐ変えないと、日本は救われない可能性が非常に高いでしょう。これは大変なことです。
 それらがムリだとしたら、われわれは自分で自分を守る方法を考えざるをえないことになります。これが危惧で終ればよいのですが、そうはいかない可能性が高すぎるようです。
 以上がマクロにみた控えめに言った、いまの日本経済の真実です。
 読者の皆さんも充分これらのことに気をつけて、日々正しく生きてください。
 ともかく、政府や役人、銀行にたよりきるのはやめた方がよいようです。いまのところ、そんなにたよりになりません。
                                             =以上=

 <転載終わり>
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 新聞やテレビでは、日本も世界もようやくリーマンショックから立ち直りつつあると宣伝していますが、私たち庶民の生活は立ち直るどころが、かえって悪くなってきているように感じます。スーパーが13年連続で売り上げが前年割れしているというのも、景気が悪くなってきている証左だと思います。アルバイトの自給も900円台に落ちてきているそうです。
 昨日のイーグルヒットは下記のように伝えています。


【恐慌街角情報】専修大学北海道短大閉校へ!
2010年4月23日 20:39※日本全国から収集された街角の景気状況をお伝えします。



◆来年度から専修大北海道短大(美唄市)の学生募集を停止することになった。99年度から定員割れが続いており、08年度から定員370人を200人に削減したが、7割程度の学生しか集まらず、累積赤字は約33億円に達していた。今年の新入生144人が卒業する12年3月に閉校する予定。



◆人事院は中央省庁の幹部候補となる国家公務員1種試験の10年度の申し込み状況を発表した。申込者数は前年度比21.2%増の2万6888人で2年連続の増加。増加率は過去最高となった。特に女性の申込者数が19.0%増と全体の30.5%を占め、3年連続3割を超えた。また、法科大学院生が29.1%増と目立っている。人事院では「民間企業の採用抑制が影響したのではないか」としている。
フォームの始まり


◆札幌市の水産物卸「カセイフーズ」が16日に民事再生法適用申請し、倒産したことがわかった。タラコを中心とした水産物のほか、食品添加物や健康食品の卸売を主力に事業を展開していたが、タラコ相場の下落により、売上高が急減。資金繰りが悪化した。(負債額約65億7200万円)


 専修大学の北海道短大は、学生が集まらなくて閉鎖するとのことですが、今は定員割れする大学も多くあるそうです。
 とても景気が回復しているとは思えない状況です。

 『米国の借金総額はGDPの1倍くらい。ギリシャのような半分破綻した国でもいまGDPの1.24倍、日本のように今年中に2.27倍、2014年に2.45倍になるなんて、とんでもない国は世界で日本だけです。
 その日本の国債の金利が上りはじめ、買い手が減って来ました。』


 ・アメリカ: GDPの1倍の借金

 ・ギリシャ: GDPの1.24倍の借金

 ・日本(今年年末): GDPの2.27倍

 日本の借金の割合がギリシャよりずっと多いということは、単純に考えても返済は無理だと思います。船井氏は来年には日本は破綻する可能性が高いと言われていますが、多分破綻するのだと思います。
 現状のままでは船井氏の言われる通り、官僚や政治家は国が潰れるまで国債を発行しますので、来年あたりは本当にやばいのだと思います。副島隆彦氏の予測では、今年2010年末にはアメリカは恐慌に突入し、そのあおりで日本も恐慌になると言われています。朝倉慶氏の予測も同じです。そして、WebBotやコルマン・インデックス、LEAP/20Eなどもほぼ同じような予測をしていますし、その予測通りに進んでいます。

 今年の7月7日または7月17日に第2リーマンが爆発するという予測もありますので、来年といわず今年中に日本が恐慌に入る可能性も高いと思います。

 日本が恐慌になったら、ハイパーインフレになり、食料を手に入れるのも難しくなるという予測もありますが、私は政府が米を配給すれば何とか国民は食べていけると思います。
 現在はあまりに毎年米が余ってしまうので、減反政策として、米を作らなかった農家にはご褒美として、お金をくれます。ということは、政府が減反などという農民をバカにした制度を廃止すれば、米はどんどん生産されますので、国民がいくら食べても食べきれないくらい生産されると思います。

 しかも、農薬や化学肥料の購入には多くの費用がかかるので、否応なしに無農薬・無化学肥料農法になっていくと思います。3年もすれば、日本全国無農薬栽培になりますので、いいこと尽くめです(笑)。65年間の、アメリカ農法の呪縛から解かれ、循環型の江戸農法が復活するわけですね。

 更に、肉は穀物の4倍~8倍のコスト高ですので、日本が破綻すれば肉が食べたくても食べられなくなります。日本中、日月神示の「四つ足食ってはならん」を仕方なし実行せざるを得なくなります。ケンタやマックも消滅するのでしょうね。立ち食いそば屋は残りますかね。(適当な予測ですのであしからず)

 また、日本国民が大嫌いな官僚の天下りも無くなります。国家破綻するということは、税収もないし、国債を発行してもどこも買ってくれませんから、官僚が政治家を使ってお金を集めようと思っても、全くお金は集まりません。つまり、天下り先の特殊法人が消滅してしまいますので、天下る先が無くなってしまいます。

 更に民間が年収200万円、300万円、400万円という時代に、公務員は平均800万円以上ももらっているわけですが、国家破綻すれば、その日から公務員には給料は出なくなりますので、民間と同じ立場にならざるを得ません。民間の気持ちを味わえるいい機会だと思います。

 以上は極端な例ですので、実際はこれほどにはならないと思いますが、国家破綻しても3年くらいは生活も窮乏しますが、その後はまともな社会や政治を作りやすくなると思います。日本が国家破綻れば、アメリカも得るものがないので、奴隷という立場から開放してくれるかもしれません。1回ドボンすれば、シャッフルされるので、次の社会を良い方向に持っていき易くなります(悪くもなりますが)。

 そもそもお金の価値がジンバブエ状態になれば、1兆円預金があっても、パン1個も買えないかもしれません。資産家も一気に私たちと同じ立場になってしまいます。貨幣制度が破綻するわけですので、いくら預金があっても意味がありません。金(キン)は暴騰しますが、貨幣制度自体が崩壊するなら、金で米を買うのが関の山で、金(キン)で資産家になるというもの実現するかどうかは解りません。次に来る社会が、金の要らぬ世であるなら、金は金属としての価値しかなくなってしまいます。

 日月神示に「金で治めて、金でつぶす」とありますが、それは資本主義の全盛とその崩壊を云っているのだと思います。その後は金の要らぬミロクの世を実現していくことができると思います。
 中矢伸一氏監修の「完訳 日月神示」上下を週に4日くらいは読みますが、日月神示には、「心配せずに神を信じきれよ」という箇所がたくさん出てきます。ややもするとこれからの将来に対してネガティブに考えてしまいがちですが、私もなるべく心配しないように心がけています。(慣れれば、心配しないようになります。)
 米は余るほど日本にはあるし、若い人が地方で農業に従事すれば、今の倍以上の野菜も採れますので、食うには困らないはずです。雨露がしのげて、米と野菜があれば、私はそれだけで十分です。そもそも今でも、五穀・野菜しか食べていませんので、全く問題ないです(笑)。

 資本主義崩壊や、日本国家破綻は生活恐慌になると思いますが、1年と半年、半年と1年を辛抱し、その後ミロクの世をみんなで実現していきたいと考えています。いい時代になってきました(笑)。

 


 ●船井幸雄.com
  http://www.funaiyukio.com/funa_ima/index.asp?dno=201004007
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「ウェッブボットの予測が時期がずれて的中する可能性がある」 ヤスの備忘録より

2010-04-23 07:00:29 | 日月神示関連の情報
 <ヤスの備忘録より記事転載>
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アイスランドの火山噴火などの環境異変も含めて、これから予想された変動期に入ってくる可能性がいっそう高くなってきた。ただこれまで予想されてきたシナリオと大きく異なる可能性もある。今回は新しい可能性も含めた分析を展開する。時間があればぜひどうぞ!

今回の記事

今回は世界経済の大きな変化について書くつもりであったが、急遽予定を変更し、過去のウェッブボットの予測について書くことにする。世界経済の大きな流れの変化に関しては、メルマガと記事を連動させ、しばらくしたら書くつもりである。

前回は、過去に行われたウェッブボットの予測が時期がずれて的中する可能性があることを見た。今回のアイスランドの火山噴火を思わせる記述が、ちょうど1年前のウェッブボット予測の中に存在していた。予測では2010年3月21日の春分に、拡散した火山灰が航空機の飛行に影響を与えるとあったが、まさにその通りになっている。

時期が大幅にずれて予測が的中することもあるようなので、いま過去のウェッブボットのすべての予測を読み直しているところである。膨大な情報なので、その結果はおいおい明らかにするとしても、今回は的中したと思われる過去の予測を、災害や環境異変などの自然現象に限って考察してみることにする。

筆者のウェッブボット予測の印象

周知のようにウェッブボット予測とは、インターネット上に無数に存在するディスカッションサイトやチャトサイトにスパイウェアーを忍ばせ、これが収集した言葉から、言葉が使われた文脈とその文脈における言葉の感情値を測定し、どのような事柄に多くの人が無意識に強い感情で反応するのか検出するプロジェクトである。無意識に強い感情で反応した事柄が、後に現実となる可能性があるという仮説だ。この意味ではウェッブボットプロジェクトは、言葉の感情値の分析を通して、多くの人間の集合無意識の内容をかいま見るプロジェクトであると言える。

ユングの深層心理学の分析などから明らかだが、集合無意識には覚醒した意識にあるような時間感覚はないといわれている。やはり集合無意識にアクセスするリモートビューイングなども、集合無意識には時間感覚が欠如しているため、将来起こるとされる出来事の時期を特定することには大変な困難が伴うとされている。

ウェッブボットの予測を読み直して改めて感じることは、予測の報告書には日時は指定されているものの、それには大きな意味はないということだ。ウェッブボットの予測は、もともと時間感覚が存在しない集合無意識内部のイメージを、圧縮して表現したいわばカタログのようなものであるかもしれない。それは、将来起こり得るさまざまな出来事の、イメージの断片の集合体である可能性が強い。そうしたイメージのカタログから意味のある内容を読み取るためには、例えばわれわれが夜毎見る時間感覚のない夢を解読するような、なんらかの別の方法論を必要とする可能性がある。

読み取りのそのような方法論が可能なのかどうかは後に考えることにして、今回は1年ほど前の予測を見直し、その中から的中していると思われるものを紹介してみたい。

 <転載終わり>
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 2009年「たまゆらPremium」で紹介されたWebBotの予測については、正直あたってないと思っていました。2009年10月に第2のリーマンのような金融破たんが勃発し、資本主義が崩壊するきっかけになるとの予測でしたが、全く当たっていませんでした。また、10月にはイスラエルがイランを攻撃するという予測も見事に外れました。不幸なことが実現しなかったことはよいことですので、結果としてはよかったのですが、そうなるとWebBotの予測というものは、ほとんど役に立たないということになってしまいます。

 これについては、今回のヤスさんの解説にあるように、WebBotの予測自体は、時間感覚が無いため、予測の日時はそもそも当てにならないとのことです。日時はずれるが、今回のアイスランドの火山の爆発のように、当たったものもあるそうです。

 それが正しいのであれば、昨年出されたWebBotの予測は、今後実現していく可能性はあるように思います。
 
 <ヤスさんは、以下のように言われています>

予言解説書5(ALTA1109パート6、2009年2月14日配信)

「物資の欠乏は、気候変動や火山灰の吹き上げともつながっている。そしてさらにこのキーワードは、「農業生産システム」「物流システム」「人口移動」とも結び付いている」

「われわれのデータからみると、2009年にはどこに住んでいようが、世界の民衆はなんらかの形の物資の欠乏を経験することになるようだ」

火山灰の吹き上げによって農業生産が影響を受け、これが農産物の世界的な不足をもたらすということだ。もちろんこれは2009年には起こらなかったわけだが、時期がずれて今年実現する可能性はないのだろうか?

こうした過去の記述を総合すると、以下のような順番で出来事が起こってくる可能性もありそうである。

1)「2010年3月21日(春分)の火山噴火」
2)「火山灰による航空機の飛行への影響」
3)「太陽が遮られる暗闇」
4)「海底火山の噴火」
5)「海流、気流の変化」
6)「農業生産への世界的な影響」
7)「農産物などの物資の不足」

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 どうも不気味に当たっているように思います。一昨日は東京は25度の夏日でしたが、昨日は最高気温が7度でした。そして今日も朝から寒い雨が降ってます。これでは人間も参ってしまいますが、作物の芽もやられてしまいます。




 昨日は農園用ひふみ祝詞プレーヤーの注文をいただいた東京町田のSさんを訪問しました。とてもよい方で、町田駅まで車で迎えにきていただき、Sさんの農園に見学にいきました。どこに農園用ひふみ祝詞プレーヤーを設置しようかと下見に行ったのですが、冷たい雨も降っているので、写真を撮って早々に引き上げ、近くのスターバックスでお茶を飲むことにしました。
 Sさんも私と同じで、最初船井幸雄氏の著書を読み、その中で日月神示が紹介されていたため日本弥栄の会に入会されたそうです。今はジャガイモを育てておられましたが、7cmくらいまで葉が伸びていました。このジャガイモにひふみ祝詞をエンドレスで聞かせたらどんなになるのか楽しみです。うちのジャガイモにもひふみ祝詞を聞かせていますが、どんなふになるのか楽しみです(笑)。今は全く普通です。

 今日は5月からひふみ農園を実際にスタートする埼玉の方と一緒に、テラサイエンスの佐々木了雲氏を訪問し、テラ農法の基礎と資材の使い方を教えていただく予定です。そして、今からひふみ農園の準備もしておく必要がありますので、その打ち合わせもする予定です。ひふみ農園については、「たまゆらPremium」5月号で紹介されます。
 日月神示はいよいよ実践の時代に入ってきています。私も力不足ながら、毎日楽しくやらせていただいてます。とても幸せでありがたいと思っています。




 ●ヤスの備忘録
  http://ytaka2011.blog105.fc2.com/
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「韓国軍、哨戒艦沈没は北朝鮮の魚雷が原因と判断」 ロイター

2010-04-23 06:39:43 | 政治・社会
 <ロイター記事より転載>
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「韓国軍、哨戒艦沈没は北朝鮮の魚雷が原因と判断」

[ソウル 22日 ロイター] 韓国軍当局は、3月に黄海で沈没した哨戒艦について、米国と共同で収集した情報に基づき、北朝鮮の潜水艦が発射した魚雷が原因との見方をとっていた。聯合ニュースが22日報じた。
 報道は軍幹部筋の発言として、韓国軍情報部は事件直後に、北朝鮮の関与は「確実」との報告書を青瓦台(大統領府)に送っていたと報じた。この幹部筋は「北朝鮮の潜水艦は弾頭200キログラムの魚雷を装備している。軍情報部は明らかに北朝鮮の仕業との報告を、沈没直後に青瓦台と国防省に送った」と述べたという。

 <転載終わり>
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 この事件は当初より北朝鮮の犯行との見方が有力でしたが、いよいよ韓国軍は北朝鮮の魚雷が原因だと判断したそうです。

 この韓国の判断に対して、北朝鮮は非を認めるわけはないですので、相当こじれることになると思います。最悪の場合、戦争になることも十分あり得ると思います。イスラエルと並んで世界の火薬庫と云われる北朝鮮ですが、果たしてどういう結末になるのでしょうか。予断を許さない展開にいよいよなってきたようです。




 ●ロイター
  http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-14945320100422

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 「中国不動産バブル崩壊」 Nevada

2010-04-22 20:41:57 | 政治・社会
 <Nevadaより記事転載>
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 「中国不動産バブル崩壊」


香港のSough China Morning 紙(4月21日付け)は、中国の不動産価格崩壊が迫ってきていると報じており、この記事の中で不動産会社は以下のようなコメントを出しています。

『買い手が消えてしまった(Buyers have disapperared )。そして価格が今の水準より少なくとも20%以上下落しないと買い手は不動産に対して信頼を回復させない』

現在は5%程の下落に留まっているようですが、多くの買い手が頭金をデフォルトして契約を失効させており、今後物凄い売り圧力が新築物件に集まります。
また転売市場もすでに売り買いが激減してきており、今週は50%も減少していると報じています。

中国の不動産バブル崩壊が始まっており、これが世界中の金融市場に大打撃を与えることになります。

株式市場はまだこの変化を織り込んでいませんが、今後『中国版サブプライム破たん問題』が表面化することは必至であり、金融市場が大激変することになりますので、株式・商品・為替・不動産取引をする方はくれぐれもご留意ください。

この報道の詳しいことは現在作成中のワールドレポートに詳しく解説させて頂きます。


 <転載終わり>
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 朝倉慶氏は中国のバブル崩壊を1年以上前に予測していましたが、いよいよ朝倉氏の予測通りの展開になってきたかもしれません。
 中国政府は元をドンドン印刷して、それを国民に甘い審査基準で貸付けたと言われています。確かに金本位制に裏づけされてない通貨は、単に印刷するだけですので、紙代とインク代だけでいくらでもお金を作ることができます。そしてバンバン刷った元を、50兆円も国民に貸し付けたのですから、不動産は暴騰するのは当たり前だと思います。日本のバブルの時と同じ構図です。

 バブルははじける運命にあるものですので、時間の問題だと思います。そしてみなハードランディングという結果になるのが常です。ただ、中国政府は5月1日からの上海万博を何としても成功させようとしますので、しばらくは爆裂は延期されるかも知れません。


 ●Nevada
  http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/



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「今年の地球は何かおかしい!?」 中矢伸一氏

2010-04-20 07:34:41 | 日月神示の実践
 <日本弥栄の会より記事転載>
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 「今年の地球は何かおかしい!?」

                  中矢伸一

17日(土)、東京では41年ぶりという積雪がありました。
私の自宅があるのは埼玉県の大宮ですが、朝起きて窓の外を見ると一面真っ白で、
びっくりしました。
天候不順の影響がじわじわ出て、春物野菜が値上がりしているようです。
しかし世界各地を見れば、あちこちで異常気象や天変地異が相次いでいます。

中国南西部では百年に一度と言われる大干ばつで、2000万人の生存が脅かされる事態となって
いるニュースはお伝えしましたが、ついに「母なる湖」と呼ばれた雲南省の青海湖は完全に
干上がってしまいました。
一方、アメリカ北東部の州では激しいレインストームに見舞われ、ロードアイランド州では
過去200年で最悪となる洪水被害が発生しています。
南米のペルーでは、巨大な氷河が融解して湖に崩落、23メートルの高さの津波が襲うという、
信じられないことが起きています。
アイスランドのエイヤフィヤトラヨークトル氷河で大規模な火山噴火が起き、欧州の航空路線
が麻痺する事態になっていることはご存知のとおりです。
巨大地震も、今年に入ってから毎月のように起きています。

 1月13日  ハイチ    M7.3
 2月27日  チリ     M8.8
 3月11日  チリ     M7.2
 4月 6日  スマトラ沖  M7.7
 4月14日  中国青海省  M7.1

と、M7クラス以上の地震が立て続けに発生しています。

HAARPによる人工地震説もありますが・・・真偽のほどはわかりません。
ただ、今年はさらに自然界の“荒れ事”は増えていくとみられています。

そうなりますと、今後懸念されるのは食糧不足です。
3月に配信された最新の「ウェブボット」では、
「春になると金融システムの問題がさらに表面下する。だが、それ以上に大きな影響力をもつ
のは、天候不順による穀物の世界的な不作である。これにより、アメリカのみならず世界的な
規模で食糧価格の高騰(ハイパーインフレ)が発生する」
との予測が出されていますが、ウェブボットによらずとも、現実にそのような状況が進行して
います。

食糧輸出国であっても、自分の国で食糧が不足すれば、輸出にまわす余裕などなくなって
しまうでしょう。
大部分の食糧を海外からの輸入に依存している日本は、大きなダメージを受けることは
間違いないと思われます。
そういう事態になる前に自給自足型の共同体システムを確立しなければならない──と、
本当に真剣に考え始めています。

<追記>

本日(4月19日)更新された高島康司さんのブログ「ヤスの備忘録」に、今回のアイスランド
の火山噴火をウェブボットが一年ほど前に予測していたことが書かれています。
以下に一部を引用させて頂きます。



************************************************************
予言解説書7(ALTA1309パート6、2009年4月18日配信)
「2010年の春分が近くなると火山が噴火し、発生した火山灰によって大気は
大きな影響を受けるとのデータが強い。これはジェット機の飛行にも影響する。
これはケムトレイル散布の必要性の議論を再燃させる」

エイヤフィヤトラヨークルト火山が噴火したのは3月21日である。これはまさに
2010年の春分の日であった。「ジェット機の飛行にも影響する」とあるので
的中したといえるかもしれない。
次に、この火山噴火で今後どのような事態が予想されるのか説明したかのような
以下のような記述も見られる。

予言解説書6(ALTA1309パート2、2009年3月20日配信)
「やはりわれわれのデータが示しているように、マグマの動きはどんどん活発に
なってきている。われわれのデータでは、これから3年間は火山の活動は活性化
することを示している。そしてこれと平行して、地震やそれと関連した現象が増
加するだろう。火山活動の活発化で、これまで火山には影響を受けたことのない
地域に火山灰が降るようになる。さらに海底火山の噴火の影響で海流が変化する。
この影響で大気の流れも変化する。この現象はいまから始まり、2017年まで
継続する。海底火山の噴火を含めたマグマの動きは、宇宙からの未知のエネルギー
の影響を受けた現象である」

「“暗闇”というキーワードは地球関連のカテゴリーにも現れる。火山噴火の
火山灰によって太陽が見えなくなるのである」

「また、大気の流れの変化で気象が変化し、これによって太陽が遮られるとの
データもある」
************************************************************


以下、高島さんのサイトでご確認ください。


 <転載終わり>
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 金曜の夜半から東京でも雪になり、土曜日の朝には東京東多摩地区では2cmの積雪がありました。中矢氏の大宮でも一面真っ白だったようですが、4月17日の積雪は41年ぶりだったそうです。日曜と月曜は挨拶代わりに「この時期に雪が降るなんて、本当に変だね」と、お店でもお客さんとの打ち合わせの前にも、この異常気象の話題ばかりでした。

 今までは異常気象ということで、納得していましたが、最近は異常気象では収まらないほど異常なので、何か根本のところで異変が起き始めていることを、第六感が察知しているのかも知れません。巨大地震は世界中でいつも発生してますし、ご存知の通りアイスランドでは火山噴火による影響があちこちに出ています。日本の季節外れの雪と低温。

 中矢氏の説明にあるように、この低温では作物の若芽がやられてしまいます。これから大きく育つ前の、双葉の時点で霜などが降れば、全滅となってしまいます。既に野菜は30%くらい値上がりしています。野菜は家電製品や洗剤などと違って、価格が固定ではありませんから、収穫が少なければ高くなります。当たり前のことですが、このまま低温が続き、日照時間が少ないままであれば、50%の値上がりもあるかも知れません。

 尚、中矢氏が言われる通り、食料の60%を輸入に頼っている日本にとっては、外国の状況がそのままストレートに影響しますので、一気に価格が上昇するという危険に晒されています。また、それを利用して巨額の利益を得ようと画策する人たちもいるようです。
 
 

 ●日本弥栄の会
  http://www.nihoniyasaka.com/
コメント (4)
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