日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

日米豪が共同声明、中国の埋め立て非難 ASEANとも連携

2015-05-31 05:35:44 | 日月神示の実践

<live door Newsより>

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[シンガポール 30日 ロイター] - 安全保障の協力関係を深める日米豪が、南シナ海における中国の埋め立てにそろって非難を強めている。30日にシンガポールで会談した3カ国の防衛相は、共同声明で「深い懸念」を表明。防衛力の向上支援などを通じてASEAN(東南アジア諸国連合)とも連携する方針を確認した。

<日米防衛相は講演でも中国非難>

日米豪の防衛相は、シンガポールで29日から開かれているアジア安全保障会議(シャングリラ対話)を利用して会談した。3カ国は共同声明で「南シナ海における中国による埋め立てに対する深刻な懸念」を表明。埋め立てを中止するよう求めた。

中国は埋め立てて造成した人工島に、滑走路や港湾を建設。米国防総省は、大砲が設置されていることも確認した。

日米豪とも、南シナ海で領有権を争う当事国ではない。しかし、同海域が重要な海上交通路であることから、中国が埋め立てた場所を軍事拠点化し、自由に航行できなくなることを恐れている。

カーター米国防長官は、会談に先立って行った講演でも、「中国による南シナ海の岩礁埋め立ては国際的なルールと規範を逸している」と非難。これまで通り、同海域での哨戒活動を続ける方針を強調した。同じく講演した中谷元防衛相は、「無法が放置されれば、秩序は破壊され平和と安定は崩れる」と語った。

アジアへのリバランス(再均衡)政策を進める米国は、同地域に兵力を傾斜配分するとともに、日豪といった同盟国に役割の拡大を求めている。自衛隊には哨戒活動を南シナ海にまで広げることに期待を寄せており、カーター長官は講演で、日本の安全保障政策が変化しつつあることに言及。「日本は東南アジアへの関与を強めている」と語った。

<中国は反発>

日米豪の防衛相は会談で、問題の当事者であるASEANとの連携を強める方針でも一致した。装備の提供や共同訓練、研修など、さまざまな手段を通じ、フィリピンやベトナムなどが防衛力を高めるための支援を継続していくことを確認した。

また、ASEANと中国に対し、南シナ海における実効性の伴う行動ルールに早期に合意するよう求めた。

こうした動きに対し、中国側は反発を強めている。中国軍事科学院の趙小卓・世界軍事部研究員は、講演したカーター長官に質問し、「米軍の偵察活動は、南シナ海の問題解決につながるのか」などと反論。「批判は事実無根で、建設的ではない」と述べた。

(久保信博 編集:宮崎大)


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南シナ海で暴挙続けば米中開戦の恐れ 死に物狂いで“安倍潰し”に走る中国

2015-05-30 05:09:10 | 日月神示の実践

<zakzakより> 

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米国と中国の覇権争いが顕在化してきた。習近平国家主席率いる中国が南シナ海での軍事的拡張に猛進するなか、オバマ大統領率いる米国がやっと攻勢に転じたのだ。中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は25日付社説で「(米国が工事停止を求めれば)南シナ海での中米戦争は不可避だ」と恫喝した。「中華思想」による覇権樹立を狙う中国の策謀と、「自由」「民主主義」「人権」「法の支配」という価値観を共有する日米同盟の深化・強化とは。「米中新冷戦」の最前線に、ジャーナリストの加賀孝英氏が迫った。

 「公平で平和的な紛争解決と航行の自由のために、米国はたじろぐことなく立ち上がる」「米国が(中国の)領有権の主張に特権を与えることはない」

 バイデン米副大統領は22日、メリーランド州アナポリスの海軍士官学校卒業式での演説で、中国が南シナ海で人工島を次々と建設していることなどを列挙し、こう語った。明らかに中国の暴挙への宣戦布告だ。

 ニュースサイト「フォーカス・アジア・コム」も23日、米中央情報局(CIA)のマイケル・モレル前副長官がCNNの取材に「こうした無謀な行動を中国が続けるならば、中国は米国と将来、間違いなく開戦に至る」と発言したという、シンガポールの華字紙の記事を大きく紹介した。

 ご承知の通り、中国は現在、南シナ海のほぼ全域を囲む9つの線からなる「九段線」(赤い舌)を引き、国際法を無視して南シナ海の大部分を「自国の領海だ」と主張。領有権を争うフィリピンやマレーシア、ベトナムなどの周辺国を力で恫喝し、岩礁を埋め立てて軍事拠点を建設している。

 米国はこれまで後手後手だったが、やっと本気で「中国の軍事的拡張阻止」に乗り出したかたちだ。米国防総省のウォーレン報道部長も21日、中国が人工島の「領海」と主張する12カイリ(約22キロ)内に、米軍の航空機や艦船を進入させると明言した。

当然のことだ。中国の南シナ海での暴挙は、日本固有の領土、沖縄県・尖閣諸島の強奪を狙って、中国艦船が卑劣にも周辺海域に連日侵入していることと、まったく同じ延長線上にある。日本としても、法と自由と平和を守る国際社会の一員として、シーレーンである南シナ海の自由航行を守るためにも、中国の暴走を断じて許すことはできない。

 旧知の外務省関係者がいう。

 「米国の姿勢が一変した。中国に対して強硬政策に転じた。中国を放置すれば『国際社会の主導権を失う』という危機感があるのだろう。バイデン氏の発言は、CNNが20日、南シナ海で警戒飛行している米海軍対潜哨戒機P8Aに同乗取材した際、中国側から8回も退去警告を受け、『You go!(出て行け)』などと罵倒された映像が公開されたことも影響している。世界の秩序を守ってきた、米国民の誇りが傷付けられた」

 実は、米中関係はすでに水面下では大変なことになっている。米国は激怒している。以下、複数の米情報当局関係者から得た情報だ。

 「コロンビア検察当局が今年3月、不審なキューバ行きの中国船を拿捕(だほ)した。積み荷の中に、火薬100トン、信管260万個、ミサイル99発、砲弾3000発以上が隠されていた。オバマ大統領は昨年末、キューバとの国交正常化に向けた交渉開始を決断した。その国交正常化を潰す『中国側の工作活動』との疑いがある」

 「米司法省は19日、中国人6人を産業スパイとして起訴した。米連邦大陪審が昨年5月、中国軍のサイバー部隊『61398部隊』所属の5人を起訴、顔写真付きで指名手配して以来のことだ。実は、米国も関係したイスラエルの最新防空システム、弾道弾迎撃ミサイル、無人機の機密技術データも盗まれたとみられている。中国と米国はサイバー世界ですでに戦争状態だ」

そして、驚くなかれ、日本にも危機が迫っている。情報はこう続く。

 「米大手セキュリティー会社が先月末、『61398部隊』以上の攻撃力を持つ、中国軍のサイバー部隊『61486部隊』の存在を報告した。彼らは米国だけでなく、日本も狙っている。機密情報の入手のみならず、あらゆる機能のシステムダウンを狙う最強部隊だ」

 日本政府は、「昨年だけで、256億件のサイバー攻撃を受けた」という事実を確認している。だが、ある自民党幹部は「61486部隊」の情報を聞いて絶句した。

 「日本にはまだ、(防御も含めた)本当のサイバー部隊が整っていない。万が一、2020年東京五輪のような国際的行事の時にシステムダウンさせられたらお手上げだ」

 外事警察関係者がいう。

 「中国側による、日本への攻撃が確かに激化している。『安倍晋三首相さえいなくなれば、日本はすべて言いなりになる』と、新たな『安倍首相潰し』『安倍政権潰し』の工作が、韓国側や一部メディアとともに、国内外で展開されている。歴史認識や安全保障をめぐる突出した批判もこの一環だ。沖縄での動きが特に激しい」

 安倍首相が狙われている。中国は死に物狂いだ。その背景には、安倍首相の4月訪米が大成功し、日米同盟が深化・強化され、現実に動き始めたことがある。中国が世界の政治、文化の中心であり、漢民族は他民族に優越している、そんな「中華思想」に基づいて世界覇権を狙う中国にとって、これに立ちはだかる日米同盟は邪魔なのだ。

 安倍首相に申し上げたい。米中両国から「どっちの味方だ」と責められて頭を抱えている、朴槿恵(パク・クネ)大統領率いる韓国などは放っておけばいい。ただ、中国については、微塵(みじん)たりとも油断してはならない。

 ■加賀孝英(かが・こうえい) ジャーナリスト。1957年生まれ。週刊文春、新潮社を経て独立。95年、第1回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞受賞。週刊誌、月刊誌を舞台に幅広く活躍し、数々のスクープで知られている。

 


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肉じゃないのに肉っぽい「ソイパティ」でモスバーガーやテリヤキバーガーなどが食べられるようになりました

2015-05-21 04:28:59 | 日月神示の実践

 <live door News より>

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5月19日(火)からモスバーガーの定番商品で、肉のパティの代わりに豆などを使った「ソイパティ」が選択可能になります。ソイパティに変更できるのは「モスバーガー」「スパイシーモスバーガー」「モスチーズバーガー」「スパイシーモスチーズバーガー」「テリヤキバーガー」「モス野菜バーガー オーロラソース仕立て」「ハンバーガー」「チーズバーガー」の8種類なので、全8種類、まとめてソイパティに変更して試食してきました。

販売開始から約3週間で当初目標の30万食を突破 モスバーガーなど主力商品で「ソイパティ」が選択可能に ~5月19日(火)から全国のモスバーガー店舗で発売~



お店に到着。



店内のメニューを見てみたところ、ソイパティ モスバーガーなどの写真は載っていませんが……



各メニューの写真のそばに「ソイパティ」というマークを発見。このマークがついているメニューの肉のパティをソイパティに変更できるわけです。

 

<転載終わり>

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 モスバーガーでは以前から、肉の替わりに大豆で作ったパティのハンバーガーを販売していましたが、5月19日からは、8種類のハンバーガーも大豆パティへ変更可能となったそうです。

 最近は大豆ミートを使ったメニューを提供する居酒屋も多くなって来たので、少しづつですが菜食が認知されてきているようです。外国へ行くと、ベジタリアンメニューを用意している店はとても多く、菜食が認知されていますが、日本で菜食だと言うと、「何の宗教やってるの?」と今でも聞かれます。仕事で海外へ行くと、ベジタリアンだから肉は食べないという人に会うことも珍しくありません。日本ではまだまだ菜食は肩身が狭いですね。

 モスバーガーの大豆ミートの取り組みは、これからの日本の食の動向を示唆しているように思います。欧米化された食が、様々な病気の主たる原因だということを、多くの日本人は知ってはいますが、実際に肉を食べないという人は多くはありません。そのような中で、モスバーガーの大豆ミートの取り組みは大きな一歩ではないかと思います。

 生まれつき肉が嫌いな私にとっては、わざわざ肉に似せた大豆食品を食べたくはありませんが、肉が食べたいのに我慢している人にとっては、大豆ミートは便利なものだと思います。

 マクドナルドは、仕入が安ければ危険な肉でも使うということが、ユーザにバレてしまい、売上が極度に低迷していますが、マクドナルドもモスバーガーのような大豆ミートの取り組みをした方が、長い目で見れば、いいように思います。外資は四半期ごとの売上で評価されるので、爆発的に売れるメニューではない大豆ミートハンバーガーなどを販売することはできないでしょうが、こつこつと真面目に取り組む姿勢を継続すれば、本物の支持を得られると思います。ムリだとは思いますが。少し高くても、安心して食べられるモスバーガーは、少しづつですが、ファンを増やしていくのではないでしょうか。日本とはそういう社会ですから。(もっとも、マックやモスに最後に行ったのは、20年以上前ですが。)

 

 

 

・live door News


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AIIB、12兆円規模…中国出資は3割未満

2015-05-17 05:06:21 | 日月神示の実践

<Yahooニュースより>

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中国が主導して設立準備を進めているアジアインフラ投資銀行(AIIB)の設立協定の概要が明らかになった。

 創設メンバーが57か国まで増えたため、資本金は当初予定した500億ドルより大幅に増やす。出資比率の算定方法も固まり、中国は20%台後半でトップとなる。創設メンバー国は節目となる設立会合を6月下旬に開く方向で調整している。

 資本金は1000億ドル(約12兆円)には達しないが、近い規模とする方向で詰めている。中国は最大で50%出資する意向も示していたが、3割を切る水準に落ち着く見通しだ。中国の発言権を落とし、信頼性の高い国際金融機関として運営する狙いがあるとみられる。中国に次ぐ出資比率は、インド、ロシア、韓国の順となる見通しだ。

<転載終わり>

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 AIIBの概要が発表されましたが、資本金は約12兆円になる見込みです。当初中国は50%出資すると言っていましたが、30%弱になるようです。

 アメリカが世界一の借金大国だと思われていますが、BISの国際銀行融資統計によると、中国は2012年からアメリカ以上に海外から借金をし続けています。14年12月末の前年比では1422億ドル増えています。アメリカは830億ドル増ですから、中国は世界一の借金大国ということになります。

 昨年から中国の不動産バブルが崩壊しはじめているため、輸出入額を見ると、経済は30%ほど減速して来ています。中国は投資で経済減速を止めようとしているため、海外からの借金を激増させているというわけです。
 
 このように、世界最大の借金大国の中国が主導するAIIBは、前途多難であることが分ります。銀行からお金を借りて、それを元手に銀行をはじめるようなものですから、アメリカや日本がAIIBに参加しないのは当たり前です。
 
 借金をして、投資しなければ経済が回らない構造の中国は、AIIB構想を立ち上げるしか道が残っていないということです。国の存亡をかけた大博打です。裏では日本が糸を引いている可能性もありますね。とりあえず、日本としては高みの見物をしていればいい状況です。デカい話しには誰もがノッてしまうものです。国も同じですね。

 

 

 

・Yahooニュース


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安倍首相米議会演説 全文  NHKニュース

2015-05-03 05:21:16 | 日月神示の実践

<NHKニュースより>

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【安倍首相 米議会演説 全文】

 

安倍総理大臣は日本時間の30日未明、アメリカ議会上下両院の合同会議で、日本の総理大臣として初めて演説しました。演説の全文です。
議長、副大統領、上院議員、下院議員の皆様、ゲストと、すべての皆様、1957年6月、日本の総理大臣としてこの演台に立った私の祖父、岸信介は、次のように述べて演説を始めました。「日本が、世界の自由主義国と提携しているのも、民主主義の原則と理想を確信しているからであります」。以来58年、このたびは上下両院合同会議に日本国総理として初めてお話する機会を与えられましたことを、光栄に存じます。お招きに、感謝申し上げます。申し上げたいことはたくさんあります。でも、「フィリバスター」をする意図、能力ともに、ありません。皆様を前にして胸中を去来しますのは、日本が大使としてお迎えした偉大な議会人のお名前です。マイク・マンスフィールド、ウォルター・モンデール、トム・フォーリー、そしてハワード・ベイカー。民主主義の輝くチャンピオンを大使として送ってくださいましたことを、日本国民を代表して、感謝申し上げます。キャロライン・ケネディ大使も、米国民主主義の伝統を体現する方です。大使の活躍に、感謝申し上げます。私ども、残念に思いますのは、ダニエル・イノウエ上院議員がこの場においでにならないことです。日系アメリカ人の栄誉とその達成を、一身に象徴された方でした。

私個人とアメリカとの出会いは、カリフォルニアで過ごした学生時代にさかのぼります。家に住まわせてくれたのは、キャサリン・デル・フランシア夫人、寡婦でした。亡くした夫のことを、いつもこう言いました、「ゲイリー・クーパーより男前だったのよ」と。心から信じていたようです。ギャラリーに、私の妻、昭恵がいます。彼女が日頃、私のことをどう言っているのかはあえて聞かないことにします。デル・フランシア夫人のイタリア料理は、世界一。彼女の明るさと親切は、たくさんの人をひきつけました。その人たちがなんと多様なこと。「アメリカは、すごい国だ」。驚いたものです。のち、鉄鋼メーカーに就職した私は、ニューヨーク勤務の機会を与えられました。上下関係にとらわれない実力主義。地位や長幼の差に関わりなく意見を戦わせ、正しい見方なら躊躇なく採用する。――この文化に毒されたのか、やがて政治家になったら、先輩大物議員たちに、アベは生意気だとずいぶん言われました。

私の名字ですが、「エイブ」ではありません。アメリカの方に時たまそう呼ばれると、悪い気はしません。民主主義の基礎を、日本人は、近代化を始めてこのかた、ゲティスバーグ演説の有名な一節に求めてきたからです。農民大工の息子が大統領になれる――、そういう国があることは、19世紀後半の日本を、民主主義に開眼させました。日本にとって、アメリカとの出会いとは、すなわち民主主義との遭遇でした。出会いは150年以上前にさかのぼり、年季を経ています。

先刻私は、第二次大戦メモリアルを訪れました。神殿を思わせる、静謐な場所でした。耳朶を打つのは、噴水の、水の砕ける音ばかり。一角にフリーダム・ウォールというものがあって、壁面には金色の、4000個を超す星が埋め込まれている。その星の一つ、ひとつが、倒れた兵士100人分の命を表すと聞いたときに、私を戦慄が襲いました。金色(こんじき)の星は、自由を守った代償として、誇りのシンボルに違いありません。しかしそこには、さもなければ幸福な人生を送っただろうアメリカの若者の、痛み、悲しみが宿っている。家族への愛も。真珠湾、バターン・コレヒドール、珊瑚海…、メモリアルに刻まれた戦場の名が心をよぎり、私はアメリカの若者の、失われた夢、未来を思いました。歴史とは実に取り返しのつかない、苛烈なものです。私は深い悔悟を胸に、しばしその場に立って、黙祷を捧げました。親愛なる、友人の皆さん、日本国と、日本国民を代表し、先の戦争に斃れた米国の人々の魂に、深い一礼を捧げます。とこしえの、哀悼を捧げます。

みなさま、いまギャラリーに、ローレンス・スノーデン海兵隊中将がお座りです。70年前の2月、23歳の海兵隊大尉として中隊を率い、硫黄島に上陸した方です。近年、中将は、硫黄島で開く日米合同の慰霊祭にしばしば参加してこられました。こう、仰っています。「硫黄島には、勝利を祝うため行ったのではない、行っているのでもない。その厳かなる目的は、双方の戦死者を追悼し、栄誉を称えることだ」。もうおひとかた、中将の隣にいるのは、新藤義孝国会議員。かつて私の内閣で閣僚を務めた方ですが、この方のお祖父さんこそ、勇猛がいまに伝わる栗林忠道大将・硫黄島守備隊司令官でした。これを歴史の奇跡と呼ばずして、何をそう呼ぶべきでしょう。熾烈に戦い合った敵は、心の紐帯が結ぶ友になりました。スノーデン中将、和解の努力を尊く思います。本当に、ありがとうございました。

戦後の日本は、先の大戦に対する痛切な反省を胸に、歩みを刻みました。みずからの行いが、アジア諸国民に苦しみを与えた事実から目をそむけてはならない。これらの点についての思いは、歴代総理と全く変わるものではありません。アジアの発展にどこまでも寄与し、地域の平和と、繁栄のため、力を惜しんではならない。みずからに言い聞かせ、歩んできました。この歩みを、私は、誇りに思います。焦土と化した日本に、子どもたちの飲むミルク、身につけるセーターが、毎月毎月、米国の市民から届きました。山羊も、2036頭、やってきました。米国がみずからの市場を開け放ち、世界経済に自由を求めて育てた戦後経済システムによって、最も早くから、最大の便益を得たのは、日本です。下って1980年代以降、韓国が、台湾が、ASEAN諸国が、やがて中国が勃興します。今度は日本も、資本と、技術を献身的に注ぎ、彼らの成長を支えました。一方米国で、日本は外国勢として2位、英国に次ぐ数の雇用を作り出しました。

こうして米国が、次いで日本が育てたものは、繁栄です。そして繁栄こそは、平和の苗床です。日本と米国がリードし、生い立ちの異なるアジア太平洋諸国に、いかなる国の恣意的な思惑にも左右されない、フェアで、ダイナミックで、持続可能な市場をつくりあげなければなりません。太平洋の市場では、知的財産がフリーライドされてはなりません。過酷な労働や、環境への負荷も見逃すわけにはいかない。許さずしてこそ、自由、民主主義、法の支配、私たちが奉じる共通の価値を、世界に広め、根づかせていくことができます。その営為こそが、TPPにほかなりません。しかもTPPには、単なる経済的利益を超えた、長期的な、安全保障上の大きな意義があることを、忘れてはなりません。経済規模で、世界の4割、貿易額で、世界の3分の1を占める一円に、私たちの子や、孫のために、永続的な「平和と繁栄の地域」をつくりあげていかなければなりません。日米間の交渉は、出口がすぐそこに見えています。米国と、日本のリーダーシップで、TPPを一緒に成し遂げましょう。

実は、いまだから言えることがあります。20年以上前、GATT農業分野交渉の頃です。血気盛んな若手議員だった私は、農業の開放に反対の立場をとり、農家の代表と一緒に、国会前で抗議活動をしました。ところがこの20年、日本の農業は衰えました。農民の平均年齢は10歳上がり、いまや66歳を超えました。日本の農業は、岐路にある。生き残るには、いま、変わらなければなりません。私たちは、長年続いた農業政策の大改革に立ち向かっています。60年も変わらずにきた農業協同組合の仕組みを、抜本的に改めます。世界標準に則って、コーポレート・ガバナンスを強めました。医療・エネルギーなどの分野で、岩盤のように固い規制を、私自身が槍の穂先となりこじあけてきました。人口減少を反転させるには、何でもやるつもりです。女性に力をつけ、もっと活躍してもらうため、古くからの慣習を改めようとしています。日本はいま、「クォンタム・リープ(量子的飛躍)」のさなかにあります。親愛なる、上院、下院議員の皆様、どうぞ、日本へ来て、改革の精神と速度を取り戻した新しい日本を見てください。日本は、どんな改革からも逃げません。ただ前だけを見て構造改革を進める。この道のほか、道なし。確信しています。

親愛なる、同僚の皆様、戦後世界の平和と安全は、アメリカのリーダーシップなくして、ありえませんでした。省みて私が心からよかったと思うのは、かつての日本が、明確な道を選んだことです。その道こそは、冒頭、祖父のことばにあったとおり、米国と組み、西側世界の一員となる選択にほかなりませんでした。日本は、米国、そして志を共にする民主主義諸国とともに、最後には冷戦に勝利しました。この道が、日本を成長させ、繁栄させました。そして今も、この道しかありません。

私たちは、アジア太平洋地域の平和と安全のため、米国の「リバランス」を支持します。徹頭徹尾支持するということを、ここに明言します。日本はオーストラリア、インドと、戦略的な関係を深めました。ASEANの国々や韓国と、多面にわたる協力を深めていきます。日米同盟を基軸とし、これらの仲間が加わると、私たちの地域は各段に安定します。日本は、将来における戦略的拠点の一つとして期待されるグアム基地整備事業に、28億ドルまで資金協力を実施します。アジアの海について、私がいう3つの原則をここで強調させてください。第一に、国家が何か主張をするときは、国際法にもとづいてなすこと。第二に、武力や威嚇は、自己の主張のため用いないこと。そして第三に、紛争の解決は、あくまで平和的手段によること。太平洋から、インド洋にかけての広い海を、自由で、法の支配が貫徹する平和の海にしなければなりません。そのためにこそ、日米同盟を強くしなくてはなりません。私たちには、その責任があります。日本はいま、安保法制の充実に取り組んでいます。実現のあかつき、日本は、危機の程度に応じ、切れ目のない対応が、はるかによくできるようになります。この法整備によって、自衛隊と米軍の協力関係は強化され、日米同盟は、より一層堅固になります。それは地域の平和のため、確かな抑止力をもたらすでしょう。戦後、初めての大改革です。この夏までに、成就させます。ここで皆様にご報告したいことがあります。一昨日、ケリー国務長官、カーター国防長官は、私たちの岸田外務大臣、中谷防衛大臣と会って、協議をしました。いま申し上げた法整備を前提として、日米がそのもてる力をよく合わせられるようにする仕組みができました。一層確実な平和を築くのに必要な枠組みです。それこそが、日米防衛協力の新しいガイドラインにほかなりません。きのう、オバマ大統領と私は、その意義について、互いに認め合いました。皆様、私たちは、真に歴史的な文書に合意をしたのです。

1990年代初め、日本の自衛隊は、ペルシャ湾で機雷の掃海に当たりました。後、インド洋では、テロリストや武器の流れを断つ洋上作戦を、10年にわたって支援しました。その間、5万人にのぼる自衛隊員が、人道支援や平和維持活動に従事しました。カンボジア、ゴラン高原、イラク、ハイチや南スーダンといった国や、地域においてです。これら実績をもとに、日本は、世界の平和と安定のため、これまで以上に責任を果たしていく。そう決意しています。そのために必要な法案の成立を、この夏までに、必ず実現します。国家安全保障に加え、人間の安全保障を確かにしなくてはならないというのが、日本の不動の信念です。人間一人一人に、教育の機会を保障し、医療を提供し、自立する機会を与えなければなりません。紛争下、常に傷ついたのは、女性でした。私たちの時代にこそ、女性の人権が侵されない世の中を実現しなくてはいけません。自衛隊員が積み重ねてきた実績と、援助関係者たちがたゆまず続けた努力と、その両方の蓄積は、いまや私たちに、新しい自己像を与えてくれました。いまや私たちが掲げるバナーは、「国際協調主義にもとづく、積極的平和主義」という旗です。繰り返しましょう、「国際協調主義にもとづく、積極的平和主義」こそは、日本の将来を導く旗印となります。テロリズム、感染症、自然災害や、気候変動――。日米同盟は、これら新たな問題に対し、ともに立ち向かう時代を迎えました。日米同盟は、米国史全体の、4分の1以上に及ぶ期間続いた堅牢さを備え、深い信頼と友情に結ばれた同盟です。自由世界第一、第二の民主主義大国を結ぶ同盟に、この先とも、新たな理由付けは全く無用です。それは常に、法の支配、人権、そして自由を尊ぶ、価値観を共にする結びつきです。

まだ高校生だったとき、ラジオから流れてきたキャロル・キングの曲に、私は心を揺さぶられました。「落ち込んだ時、困った時、目を閉じて、私を思って。私は行く。あなたのもとに。たとえそれが、あなたにとっていちばん暗い、そんな夜でも、明るくするために」。2011年3月11日、日本に、いちばん暗い夜がきました。日本の東北地方を、地震と津波、原発の事故が襲ったのです。そして、そのときでした。米軍は、未曾有の規模で救難作戦を展開してくれました。本当にたくさんの米国人の皆さんが、東北の子どもたちに、支援の手を差し伸べてくれました。私たちには、トモダチがいました。被災した人々と、一緒に涙を流してくれた。そしてなにものにもかえられない、大切なものを与えてくれました。――希望、です。米国が世界に与える最良の資産、それは、昔も、今も、将来も、希望であった、希望である、希望でなくてはなりません。米国国民を代表する皆様。私たちの同盟を、「希望の同盟」と呼びましょう。アメリカと日本、力を合わせ、世界をもっとはるかによい場所にしていこうではありませんか。希望の同盟――。一緒でなら、きっとできます。ありがとうございました。
 
 
 
   
 
 
 
 
 
 
   安倍首相、米議会で歴史的演説 大戦の犠牲者に「とこしえの哀悼」
 
 
 
 
<転載終わり>
 
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 安倍首相は4月29日、アメリカ議会上下両院合同会議で演説を行い、第二次大戦に対する「痛切な反省」を表明しました。アメリカ議会で日本の首相が演説するのは、吉田茂氏、岸信介氏、池田勇人氏に続いて4人目だそうです。上下両院合同会議での演説は、安倍首相が初めてとのことです。

 安倍首相の演説の最中に、米国議員は13回ものスタンディングオベーションをしていましたから、安倍首相の熱意が伝わったことが分ります。
 
 その一つが、以下の硫黄島の戦いに触れた時でした。
 
『みなさま、いまギャラリーに、ローレンス・スノーデン海兵隊中将がお座りです。70年前の2月、23歳の海兵隊大尉として中隊を率い、硫黄島に上陸した方です。近年、中将は、硫黄島で開く日米合同の慰霊祭にしばしば参加してこられました。こう、仰っています。「硫黄島には、勝利を祝うため行ったのではない、行っているのでもない。その厳かなる目的は、双方の戦死者を追悼し、栄誉を称えることだ」。もうおひとかた、中将の隣にいるのは、新藤義孝国会議員。かつて私の内閣で閣僚を務めた方ですが、この方のお祖父さんこそ、勇猛がいまに伝わる栗林忠道大将・硫黄島守備隊司令官でした。これを歴史の奇跡と呼ばずして、何をそう呼ぶべきでしょう。熾烈に戦い合った敵は、心の紐帯が結ぶ友になりました。スノーデン中将、和解の努力を尊く思います。本当に、ありがとうございました。』
 
 硫黄島で日本軍と戦ったローレンス・スノーデン海兵隊中将ご本人(94歳)が、会場に来ておられました。そして日本軍の硫黄島守備隊司令官栗林忠道大将のお孫さんである新藤義孝議員(57歳)も出席されておられました。安倍首相は、このお二人を紹介することで、「昨日の敵は今日の友」であることを訴えたのです。日米関係が新時代に入った瞬間です。この時、会場の出席者は総立ちとなり、拍手喝采となりました。映像を見ている方も心から感動しました。
 
          
            
 
      新藤議員と握手をかわすスノーデン氏     昭恵夫人   ケネディ駐日米大使    
 
 
 
 
もう一つは、安倍首相が日米で冷戦に勝利したと言った時です。
 
『親愛なる、同僚の皆様、戦後世界の平和と安全は、アメリカのリーダーシップなくして、ありえませんでした。省みて私が心からよかったと思うのは、かつての日本が、明確な道を選んだことです。その道こそは、冒頭、祖父のことばにあったとおり、米国と組み、西側世界の一員となる選択にほかなりませんでした。日本は、米国、そして志を共にする民主主義諸国とともに、最後には冷戦に勝利しました。この道が、日本を成長させ、繁栄させました。そして今も、この道しかありません。』
 
「日本は、米国、そして志を共にする民主主義諸国とともに、最後には冷戦に勝利しました。」この時も会場は総立ちとなり、拍手が鳴り響きました。
 
 安倍首相の「そして今も、この道しかありません。」という言葉で、多くのアメリカ人は「赦された」と感じたのではないかと想像します。
 
 いくら戦争とはいえ、広島と長崎に原爆を投下し、20万人もの一般市民を一瞬で虐殺し、東京大空襲でも一般市民10万人を殺害したわけですから、アメリカ人としては70年間に亘り、呵責の念にさいなまれ続けて来たのではないでしょうか。それほどの残虐行為をアメリカに受けていながら、どこかの2国とは違い、日本は一度も公式にアメリカに謝罪を求めることもありませんでした(70年間敵国だったので仕方無いのかも知れませんが)。きっと日本国民はアメリカを心底恨んでいるだろうと考えていたところ、日本の首相が「そして今も、この道しかありません。」と言ってくれたことにより、救われたのではないかと思いました。アメリカ人とすれば、心から嬉しかったと思います。これからも日本と共に歩んで行こうと考えた米議員は多かったのではないでしょうか。
 
 確かに戦後70年間に亘り、アメリカの3S政策により日本は弱体化しました。今もジャパンハンドラーという人たちにより、日本はアメリカの属国にされています。一刻も早く日本は独立をするべきですが、今回の安倍首相の演説は、独立に大きく近づくものだったように感じました。属国から真の友になる大きな一歩だったのではないかと思います。
 
 これで日米関係は大きく変わりました。今までの敵であり、属国が、「友」にグレンとひっくり返ったのですから。もっとも、本当の友になるにはまだまだ時間はかかると思います。そう簡単にいくわけはありませんが、時間をかけて真の友好を深めていけばいいと思います。この意味でも、今回の安倍首相の演説は、歴史に残る大きなお役だったと言わざるを得ません。本当にお疲れさまでした。
 
 7月9日からの国内のアクの掃討にも、アメリカの援護射撃があると思います。安倍首相の演説には、そういう意図もあると思います。既に日本の暴力団は、アメリカからはテロリストに指定されています。
 
 今思えば、日本がAIIBに参加しないのも、安倍首相の今回の演説を後押しする戦略だったと思います。イギリスをはじめ、ドイツ、フランス、イタリアなど57カ国がAIIBに参加を表明したのですから、アメリカとしては独りぼっちになってしまいました。アメリカの味方は日本だけです。この問題で、多くのアメリカ国民は「頼りになるのは、日本しかいない」と感じたと思います。AIIBでアメリカが孤立する中で、日本だけが味方であることをアメリカ国民に強く印象付けることに成功しました。この布石があったからこそ、安倍首相の演説に、米議員全員のスタンディングオベーションとなったわけです。
 
 実は、この布石はかなり前から仕込んでありました。アメリカ議会での安倍首相の演説を成功させ、「新日米体制スタート」を世界にアピールするための準備は相当前から進められていました。イギリスウィリアム王子やメルケル首相、オバマ夫人、クリントン元大統領、デンマーク皇太子夫妻などが来日しましたが、その時にAIIBに参加するよう日本から言われたのだと推測します。この日程をよく見ると、各人が日本から帰国して数日後に、AIIBに参加表明をしていることです。日本から「とりあえずAIIBに参加しておいてくれよ。後で止めてもいいので。」と言われたことが分ります。しかも安倍首相が出向いたのではなく、要人たちを日本に呼んでいることから、日本の裏が表に現れて来たことを示しています。
 

1.英ウィリアム王子日程
2014/10/24:AIIB設立式
2014/12/7-10:英ウィリアム王子訪米  12/8にオバマ大統領と会談
2015/2/26-3/1:訪日 東京・福島・宮城を訪問
2015/3/1-4:訪中
2015/3/11:NZの新聞とAP通信が米英加豪NZによる盗聴網の存在を報道
2015/3/12:英国政府が欧米諸国として初めて(NZを除く)AIIB加盟を表明


2.英チャールズ皇太子日程
2015/2/20 訪米発表
2015/3/17-20訪米、オバマ大統領と3/19に会談

3.メルケル独首相日程
2015/1/8:訪日決定
2015/3/9-10:訪日(東京のみ)
2015/3/17に仏伊とともにAIIB参加表明。18-24にルクセンブルグ・スイス・オーストリアも参加表明

4.ミシェル・オバマ米大統領夫人日程
2015/2/15 訪日の報道
2015/3/3 訪日日程決定
3/18-20 訪日(東京・京都)
3/20-22 カンボジア訪問(シェリムアップ州)

5.クリントン元大統領訪日日程
2015/3/14 訪日報道
2015/3/17 安倍首相と会談、
3/18にジョン・F・ケネディ・ライブラリー財団の初国際シンポジウムで講演、両陛下と会談

6.デンマーク皇太子訪日日程
2015/2/10発表
2015/3/26-28訪日、両陛下と会見
2015/3/28 AIIB参加を表明 オランダ・スウェーデン・ノルウェー・フィンランド・アイスランドも28-31に相次いで参加表明
 
 
 見事に符合しますね。でき過ぎです。日本に来るよう要人に言ったということは、日本の本当の力を、ちょっとだけ出したということです。今回の安倍首相の演説は、戦後70年を経て、2015年からは「日本アメリカ連合」が世界を引っ張って行くということを、全世界に宣言したということになります。裏が表に出て来たことの現れの一つだと言えます。
 
 この2ヶ月間不思議なことばかり起こっていましたが、安倍首相の演説を見て、すべてが繋がりました。世界の要人をキャストにした大きな仕掛けです。脚本を書いている方はどなたでしょうか(笑)  すごい時代になって来たものです。
 
 『子の年真中にして前後十年が正念場、世の立替へは水と火とざぞ。』 とありますから、正念場は2015年から始まり、2020年が真中、2024年または2025年までと考えられるのではないかと個人的に思ってます。
 
 今年は正念場の年のはずなのに、何も動きがないなと思っていましたが、安倍首相の演説という歴史的なグレンがありました。いよいよはじまったようです。褌をしめ直して、歩みたいと改めて思いました。
 
 以上は中矢塾アドバンストでの代表からのお話しをもとに、私が導いた妄想ですので、自分で考えてみてくださいね。
 
 
 
 
 
 

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外国人にとっては当たり前じゃない日本の光景

2015-05-02 05:34:32 | 日月神示の実践

 <live door Newsより>

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日本人にとっては当たり前の光景でも、観光で日本を訪れる外国人からすると驚きの光景が、日本にはたくさんあるようです。ここでは、外国人に驚かれる日本のサービスや習慣をご紹介します。

●「自動販売機」
自動販売機が設置されていない海外の国も多く、驚かれる人がたくさんいます。また、ホットの飲み物が売られている点や、販売されている飲料の美味しさにも驚きの声が上がっています。

●「飲食店のお茶」
飲食店で席に着くと、当然のように配膳されるお茶。日本人からするとサービスといった認識はなく、当たり前のことのように感じていますが、海外の人からは「なぜ無料でお茶がもらえるの!?」と、驚きのサービスとして受け取られているようです。
●「ポケットティッシュの配布」
お茶のサービスと同様、無料でティッシュを配っている様子も驚きの光景なようです。

●「水道水が飲める」
日本人からすると当たり前のことですが、水道水が飲めない国も多く、驚かれています。
●「電車内での居眠り」
海外では、財布を盗まれる危険性もあるため、電車内で居眠りするなんて危なくてできないのが一般的ですが、日本では電車内での居眠りは、普段よく目にする光景ですね。

こうして見てみると、サービス精神の素晴らしさや安全性の高さから、外国人にとって驚かれる日本のサービスや習慣が作られているようですね。改めて日本の「当たり前」の価値を見直してみるいい機会ではないでしょうか。

<転載終わり>

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 G/Wが今日から始まりましたが、海外旅行に行く人も多いと思います。この記事にあるように、外国には日本ほど多くの自動販売機は置いてありません。壊してお金を持って行ってしまうことがあるので、人通りの多いところにしか置かないそうです。

 最近では日本でも水道水をそのまま飲む人も少なくなりましたが、硝酸態窒素や塩素は入っているものの、とりあえず日本の水道水は飲むことはできます。ご存知かと思いますが、海外では水道水を飲めない国が結構多いのです。緑色の国の水道水はとりあえず飲めるそうです。ただ、日本以外は鉄分臭さかったりして結構まずいそうです。

 

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 海外の水道水に『P・ストーン』を入れて2日おけば、雑菌や有害物質などがなくなるので、飲めるそうです。今度海外へ行ったら実験してみたいと思います。

 それと、海外では公衆のトイレを使う際にもチップを必要とする国がかなり多いです。最初は分らなかったので、払わずに入ろうとしたら、管理の人にチップを払ってくれと注意されました。日本では駅のトイレにもトイレットペーパーが設置されていますので、外国人は驚くそうです。その国の品格はこういうところに出るのでしょうね。

 この記事以外にも、日本という国は外国にないものをたくさん持っています。特に歴史や文化を知れば知るほど、日本に生まれてよかったと感じます。今月末の小名木さんの講演会では、日本の素晴らしさとその使命を語ってくださるそうです。まだ席は少しあるようですので、都合のつく方は参加されるといいと思います。ウチの会社にも、ねずさんのファンがいますので、私も一緒に参加したいと思います。

*5月5日からトマトやキュウリ、ナス、ピーマン、カボチャ、スイカなどの夏野菜を定植します。10日くらい雨が降っておらず、毎日30℃くらいの高温が続いていますので、環境としてはあまりよくはないですが、昨年から『π腐葉土』を使っているので、さほど心配はしていません。

 3月に蒔いた小松菜やほうれん草、チンゲン菜、山東菜、からし菜などは、今年は特に元気で、既に収穫が始まっています。10日も雨が降っていないのに、元気いっぱいです。今の時期は確かに虫は少ないですが、小松菜やチンゲン菜もまったく虫に食われていません。農薬なしで元気に育つのですから、他の農家も農薬など撒かない方がいいと、いつも思います。また、4月半ばに定植したキャベツも、まったく問題なく活着しました。定植してから水もあげてないのに、すぐに根付いたのです。『π腐葉土』と『π魚粉』で土に力が付いたのがよかったようです。

 来月半ばにはトマトやナスを収穫しますので、この一ヶ月で一気に生長します。失敗ばかりの5年間でしたが、今では失敗はほとんどなくなりました。無農薬・無化学肥料で、わりと簡単に野菜や米を栽培することができるようになりました。ずいぶんと遠回りしてしまいましたが、中矢代表をはじめ、ひふみ野菜のファンの皆さんに支えていただき、ここまで来れました。感謝にたえません。

 この農法は素人でもわりと簡単にできますし、プロであれば、どの野菜にも負けない美味しい野菜を育てることができます。特にその差がはっきる分るのは、人参や長ネギ、からし菜、わさび菜、ジャガイモ、大根などです。味や香り、歯ごたえが市販の野菜とはかなり違いますので、誰でも分ると思います。

 今日もいい天気ですね。前橋は28℃の予想です。これから夏野菜の定植の準備をしたいと思います。お土にまつろうことのできる幸せを実感する毎日です。  今日も弥栄。

 

 

 

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