日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

日月神示 「真実の神は直接人間には憑からない」

2008-12-31 08:54:31 | 日月神示の実践
 中矢伸一氏は、著書のなかで、真実の神は直接人間には憑依しないと言われています。
 霊的体験をしたとか、神から導かれたなどの体験をされている方もいるようですが、そのほとんどが低級霊や動物霊の影響のようです。スピリチュアルな体験というのは私は経験がありませんが、そういった類の体験も低級霊や動物霊の影響の場合があるようです。
 ただ、運良く仕事が上手くいったとか、偶然に知り合いの紹介で仕事が大きく前に進んだ、或いは、たまたま3ヶ月前納品した仕事と同じ仕事が来た、などの運の良さを今年は特に感じました。この運の良さは低級霊や動物霊の影響ではなく、正流の影響かどうかは定かではありませんが、とてもありがたく思いました。

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 「真実の神は直接人間には憑からない」

  本当のことを言えば、そもそも神が人間に憑かるなどということは起こりえないのである。究極的存在としての神は、人知を超越している。だから、われわれ人間は「神」という言葉を使い誤っていると言える。神が存在するらしいことはわかるが、その神とは如何なるものであるかは、絶対に知りうるものではない。
  ただし、神が直接的に人に憑かるという意味でなければ、確かに神憑かり現象は起こりうる。というのは、重層的次元構造をなす神霊界においては、媒介的存在である神霊(高級霊・天使・聖霊など)の段階を中継することによって、神意を感受することは可能であるからだ。このように「神」からの直流的な意思の流れを「正流」という。
  だが、この正流とて、現代人ではなかなか受けることはできない。つまり、神からの正流を受けられるほど身魂の清浄な人が、ほとんどいなくなっているからである。
  人間は誰しも内的には神性を具有しているが、現在はあまりにも曇り(穢れ)をつみ過ぎて、これがほぼ塞がった状態にある。この神性が甦ったときにはじめて、ある程度の神界との交流が、媒介役を通じて許されることになるだろう。
  曇りをつんだ状態で、無理に神界との交流をはかろうと試みれば、低級なる霊的世界と通じることになる。だから、自感法や他感法などによってこちら側から神へ働きかける行法は、極めて危険なのである。
  これまでは、それなりに霊格が高く霊的因縁のある人物に、神界から一方的に伝達される神感法(自動書記など)の形が取られてきたが、これとて人類史上めったに起こるものではない。
  日月神示には、次のように示されている

  『霊人(高級霊)は現実界と直接には接し得ない。また地上人は霊界と直接には接し得ないのが原則である。しかし、それぞれの仲介を通じていっても、直接行なうのと同様の結果となるのである。
  神が直接、人間を通じて人語を発し、また書記するのではなくして、それぞれの順序を経て地上人に感応し、その地上人の持つそれぞれの人語を使用して語り、その地上人の持つそれぞれの文字を使用して神意を伝達することとなるのである。しかし、神の言葉はいかに地上人を通じて人語にしても、その神に通じる想念を内蔵せぬ地上人には伝え得ぬのである。』(「地震の巻」第十二帖)

 『 高度の霊が直ちに肉体人に感応することはなく、それぞれの段階を経て感応するものであることを忘れてはならんぞ。下級霊は現実界と紙一重の所に住んでいるのであるから、その感応は極めて強く、如何にも尤もらしく人民の目には映るものであるぞ。高度のものは、その人民のミタマ如何によって、それと同一波長の神霊に伝達され、その神霊の感応によって表現されるのであるぞ。特別の使命をもつ天使は、最下級の霊界まで降(くだ)って来て、人民に特別な通信をなし、指示することもあるぞ。』(「龍音之巻」第三帖)

 『 浄化した高級霊ともなれば、人民に判るような感応はほとんどないぞ。』(「龍音之巻」第十六帖)

  この意味からすれば、“神憑かり”というより“霊憑かり”という言葉を使った方が妥当なのかもしれない。(「真正日本神道」中矢伸一氏著)

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ふぐり玉蔵氏の予言 「きちがいのたわ言?」

2008-12-30 10:29:08 | 日月神示の実践
 ふぐり玉蔵氏が来年以降の経済・社会を予言されています。預金が全てパーになるので、現金で持っているか、金を買うのがいいと言われています。副島隆彦氏も耐火金庫を購入して現金を保管しておくか、金を購入するのがいいと言われています。
ただ、船井幸雄氏推奨の朝倉慶氏は、金はそれほど上がるとは思わないと言われています。いずれにしても、私には金を購入するほどの資金はありませんので、金の価格の上昇については直接は問題になりませんが、すずめの涙ほどの預金を、現金にしたほうがいいのか現在検討しています。
 農地や冬眠米についても、研究はしておきたいと思います。

 ●冬眠米(5年間保存可能)
  http://www.47club.jp/webshop/commodity_param/ctc/+/shc/19M-000038/cmc/2/?intid=rank8_081217


 <記事転載>
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 「皆様、良いお年を!」

皆様、本日で今年のブログの更新は最後です。
年末年始は、野暮用で、東京まで出向かねばなりません。

今年は、いよいよ地獄にさしかかりますたね。
毎回言っていますが、来年からがいよいよ本番。
もう阿鼻叫喚。心の弱い人はくじけてしまうでしょう。
来年の年末は、もうブログなど書けなくなっているかもしれません。
来年もまた、ゆっくりとコタツに入って過ごせることを切に祈っております。

さて、時々、テレビなども見るのですが日本のマスメディアというのは、
戦時中から何にも変わってないですね。
もうすでに地獄に突入しているというのに毎日あきもせず平和なものです。
新聞なども株はここが底だとかいうような論調の記事もあるようです。
無理やり書かされてるのか何なのか。

引越しの際に小物をくるむのに新聞を使いましたが、
それ以外は使い道がないですね。
まぁ、来年から通貨も新聞紙のようになってしまうのですが。

さて、戦時中もそうだったのですが、
例えば東京大空襲や広島の原爆でもそうなのですが、
実は米軍は事前に空中からビラをまいて警告したりしているのですた。

 http://www.rose.sannet.ne.jp/nishiha/taikenki/dentan.htm

 http://www10.ocn.ne.jp/~kuushuu/kuushu.html

 http://www.kmine.sakura.ne.jp/kusyu/kuusyu.html


一般市民に対して、これから大空襲があるので逃げて下さいと
いう警告ですた。
それを拾って見るなり、どこからともなく流れてくる空襲の噂に
それなりに対策した人は生き延びた。
頭の良い人は米軍の捕虜収容所の近くに移り住んだりした。
捕虜がいるところは空襲はなかったのですた。

その当時は大本営発表で、報道規制がしかれていましたから
新聞などは、実に勇ましいことばかり書いていて、
戦争に勝った勝ったと嘘ばかり書いていますた。
ですからビラなどまかれても敵国のプロパガンダだからなどと
言って誰も信用しなかったのですた。
そうやって、時折、漏れ出てくる空襲の噂を馬鹿にしていた人は
炭になって死んでいったのですた。

今もまったく状況が変わらないではないですか。

今、ワタスのブログを含めていろいろなブログ、そしてネットの掲示板にも
アメリカが近々デフォルトするであろうことや、アメロ、FEMAの話が出ています。
そうやって、どこからともなく漏れ出てくる情報をキチガイの戯言と
思うのか、本気にして対策を立てるのか。

自分なりの防空壕を作るのか、何もしないのか。
それは本人の自由です。
しかし歴史に学べと言います。歴史は繰り返されるのです。
大本営発表を信じるのか。自分の内から聞こえる警告に従うのか。
のちの世に語り継がれる激動の時代が幕を開けようとしているのですた。

貯金はすべてパーになるので、金にした方が良い、
食糧危機がくるので、畑を借りるなりして備えて下さい。
毎回言っていることは同じです。

ちなみに金ですが、入手困難になっているようで偽物も出回って来ています。
ご注意下さい。中身が黒いモナカのような偽物も出てます。
ちゃんと切って中身を確認しましょう。
金の比重が19.3に対してタングステンは19.2。
重さがほとんど同じなので気がつかないのです。


金の延べ棒を買って、これでうちの資産も安泰だなどと喜んでいたら
あけてびっくりモナカバーでは、金玉の収縮が止まらなくなるというものです。
安心できる先物会社で金倉荷証券を買ったほうがまだ安全かもしれません。

畑を借りるなら地方の農協に問い合わせれば、年間数千円から数万円で
土地が借りられます。
お米を備蓄をするなら、5年間保存の効く冬眠米というのがあるようです。
ネットで探せばいろいろ出てくるでしょう。

来年早々にエージェントさんに会います。
ちなみにエージェントさんという人を、守護霊だとか宇宙人ですか?などという
お問い合わせがありますたが、いちおう人間です。
まぁ、ワタスのキチガイ仲間なので人類の範疇にかろうじて入っているぐらいなものですが。

いつもガセばっかり言っているエージェントさんと
ワタスのような半裸体の老人がスターバックスなどで周りを気にしながらヒソヒソ
話をしているのですからキチガイでなくてなんでしょう。
ワタスがタヌキなら彼はそうですね。。何に似ているでしょうか。
。。。
動物にはいないタイプです。
うーん。やっぱり宇宙人でしょうか。

今月から日本に来ているので、じっくりお話を聞こうと思います。
オバマさんの就任の時期がどうかという話も確認してみます。
まぁガセネタもまじえつつ来年、早々ご報告したいと思います。

それでは、皆様、今年もあとわずかとなりますたが、お世話になりますた。
また、来年!
良いお年をお過ごしください!
本当にありがとうございますた。
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 ●ふぐり玉蔵氏のブログ
  http://goldentamatama.blog84.fc2.com/

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自然の秩序維持機能の発動

2008-12-29 12:47:49 | 船井幸雄氏
 船井幸雄.comに自然の秩序維持機能が働き出したとあります。自然の生成発展のポイントは学ぶべき点が多いと思いました。実際、世の中はこの7項目とは正反対の社会だと言えます。

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「自然の秩序維持機能が働き出した」

 今年になってから大天災があったり、経済恐慌と思われるような大変化がおきたり、社会的にも親の子殺しや、子の親殺しなど常識外の事件が多発し、大激変がつづいています。
 これらは今年発刊した拙著の中に何回も書きましたように、人間の言動が自然の秩序を破壊するようになったので、自然の「秩序維持機能」が働き出したと考えてよいと思います。
 いろいろ書いてもむつかしいし、ややこしいので、今回はカンタンにポイントだけ書きます。
 自然は「生成発展」しています。それはよい方へ、バランスを取りながら進んでいるということです。
 そのために具体的には次のような方向に進めばよい…というのが「自然の攝理」のようです。このように進むとバランスがとれ、うまく「生成発展」できるといえそうです。

 ①より単純化
 ②より効率化(長所伸展化、互助化)
 ③より公平化
 ④より自由化
 ⑤より自己責任化(自主化)
 ⑥より公開化
 ⑦より万能化(総合化)

 しかし、現実の人間社会は、この逆に、複雑化、短所是正化、競争化、不公平化、束縛化、他への責任転嫁、秘密化、セグメント化などへ進み、地球や人間社会のバランスを壊す方へと一目散に走っているようです。だから、自然がとうとうバランスを保つために「秩序維持機能」を発動させたのだ…と私は思っています。
 読者の皆さんもきょうから上の七つの方向へ向ってお進みください。
 その逆のことは決してしないように心がけてください。お願いします。
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生長の家 谷口雅春氏 「植物食べるのも残酷?」

2008-12-28 14:10:10 | 菜食・正食
 生長の家の創始者である谷口雅春氏は、その著書でこのように言われています。

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 「植物も生きているから、殺して食べるのは残酷だとの説に対して」

 ところで、こうして植物食のみを勧めると、米だって生きているではないか、野菜だって生きているではないかとの反駁もあれば、植物が人間の苦しむように切られて痛いと感じ、殺されるとことを悩むと考えるのは、人間が勝手に自分の感情を植物に移入して想像するにすぎないという駁論もある。
 我々は動物が苦しんでいるのを見るのと同じようには、植物が切られているのを考えることはできない。植物も生きているから植物を殺して食べるのもやっぱり殺生ではないかと考える人があるけれども、植物というものには個々別々に霊魂がないのである。植物には「種族の魂」というものがあるけれども、一個一個の米粒なる「米粒一個」に魂があるかというと、そうではない。米種族には「米種族」の魂というのがあって、全体が繁栄すればよいのであって、一個一個に魂(個別的魂)というものはないのである。
 それで、植物は自分の種族を維持するために、その中の一部分が犠牲(というと変だが)になるように、最初からその生命が計画している。米は、穫れたもの全部が自然に落ちて発芽したら密生しすぎて、肥料分や日光の奪い合いをして、どの稲の株も実らなくなる。そこでその稲は自分の種子を適当な間隔をおいて蒔かなければならないが、植物というものは自分で自分の種子を適当な間隔に蒔くことはできないものだから、それを動物なり人間なりに頼まなければならない。
 稲に限らず、すべての植物は自分で自分の生えている位置を適当に移動することはできない。しかし移動しない限りは、彼らは自己の種族を繁殖させることはできない。そこで彼らは動物なり人間なりの餌になるものや鑑賞し得るものを提供して、「種族を繁殖し保持するために果実の一部分、または種子の一部分を運搬費にあげるから持って行って食べてくれ、その代わりに必ずその一部分は蒔いてくれ」と頼んでいるのである。
  それはその種族の魂が頼んでいるのであって、一個一個の果物や穀粒が言っているのではない。果物や穀粒の一個一個は殺されても、その植物の種族が繁殖すれば、別に殺されたのじゃないということになっているのである。
 たとえば蜜柑なら蜜柑が、まだ未熟であって採取して蒔いてもダメな時は、食べてはいかんと、その果実をわざと緑の葉と同じような色にさせており、もし過ってちぎって食べても酸っぱかったり、不味かったりして、とても食べられないようにしてあって、未熟のうちには二度と食べまいと決心するように工夫している。
 ところが、いよいよ適当な時がきて、果実を食べてもらって、種子をどこかへ蒔いてもらいたいという時期がくると、その「種子蒔き賃」に美味しいものをやるからと、果実の中に美味しい味わいを貯え、「ここに、こんなご馳走がありますよ」と言わんばかりに目立つような美しい色彩をつけて、動物なり人間なりを誘うようになっているのである。
  この事実を見ても、植物の果実や種子としての穀物は食べてもらうということが彼ら自身の意志である。だから、それは「殺す」のではないということになる。
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ふぐり玉蔵氏 「でくのぼーと言われ、いつも静かに笑っている人」

2008-12-27 14:46:59 | 日月神示の実践
 4ヶ月くらい前、初めてふぐり玉蔵氏の記事を読んだときは、表現がおかしくて思わず笑ってしまいました。この記事の文章も面白おかしく書かれてますが、人として尊いものが何なのかの本質を、言われていると感じました。笑いと感動を与えてくれる内容です。

<記事転載>
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 「奴らが恐れる雨にも負けずの人」

雨にも負けず

風にも負けず

雪にも夏の暑さにも負けぬ

丈夫なからだをもち

慾はなく

決して怒らず

いつも静かに笑っている

一日に玄米四合と

味噌と少しの野菜を食べ

あらゆることを

自分を勘定に入れずに

よく見聞きし分かり

そして忘れず

野原の松の林の陰の

小さな萱ぶきの小屋にいて

東に病気の子供あれば

行って看病してやり

西に疲れた母あれば

行ってその稲の束を負い

南に死にそうな人あれば

行ってこわがらなくてもいいといい

北に喧嘩や訴訟があれば

つまらないからやめろといい

日照りの時は涙を流し

寒さの夏はおろおろ歩き

みんなにでくのぼーと呼ばれ

褒められもせず

苦にもされず

そういうものに

わたしは

なりたい


宮沢賢治さんの有名な詩 「雨にも負けず」です。
でくのぼーといわれ、いつも静かに笑っている人が出てきます。
奴らはこういう人が一番おっかない。
こういう人に会うと奴らはヒザがガクガクして失禁してしまい、
金玉も恐怖で張り付いてほうほうの体で火星に逃げていかざるえないのです。

皆さんもこの精神で、今のキチガイ社会の常識から脱して下さい。
ワタスの目標です。
毎日できるだけ雨にも負けずの人に近付くように努力しています。
最近は、田舎にひきこもり形だけ近づく努力をして
いつかこのような人になりたいと思っています。

今の社会の他人を蹴落としてまで金を稼ぐという常識こそ
奴らが作りだした常識です。
人を憎んだり、恨んだり、そねみ、ねたみ。そういった類の人間の
悪感情というのは、妄想から生まれると何度も言っています。
勝ち組、負け組などと誰が基準を決めたのですか。

きれいな服をきて、きれいなマンションに住んで、高給取りで。
そういう生活が良いと誰が決めたのですか。
単なる妄想です。だから、妄想に凝り固まった人は、破壊的な感情に支配されます。
奴らの良いカモになるのです。
妄想を解き放てば馬鹿にされても、何とも思わなくなるのです。
馬鹿にされても、ただ静かに笑うだけです。

何を基準に人を馬鹿にしているのか、笑い物にできるのか。
妄想に支配されているだけではないですか。
哀れに思いこそすれ、馬鹿にされても怒る気持にもならないのです。

お前は派遣社員で、俺のように正社員になれなかったかわいそうな奴などと
誰かが言ったとします。
ワタスから言わせればちょっと待遇が違うだけで、
どちらも奴隷に変わりないではないですか。
奴隷なら奴隷どうし仲良くすれば良いのにと思うだけです。

例えば会社という組織は、社員にせこせこと働いてもらわねば困るのです。
ですから、部長、課長、係長、平社員、契約社員、派遣社員などという序列を作って
目の前に、昇進だの昇給だのというニンジンをぶら下げるのです。
ここまで頑張れば正社員にしてやるよ。ここで踏ん張れば部長にしてやるよとか何とか。
それで、社員はせこせこ雀の涙のような給料でこき使われるのです。

その昔、おもしろい体験があります。
ワタスは若いころ、柔道をやっていますた。
ワタスの通う町道場は、最初は人も少なかったのですが、
だんだん生徒も増えてきて盛況になってきたとたん、
何と帯の種類が増えたのですた。

要するに黒帯というステータスに簡単にたどりついてもらっては困るのですた。
白帯、茶帯、黒帯と三段階しかなかったのに、
青帯とか、黄色帯とか訳の分からない色が間に入って
ピラミッドの階段が増えたのですた。
そうやって黒帯のステータスを上げるのです。

俺は部長だからといって平社員をさげすみ、馬鹿にするような社員は
奴らの術中にはまった人なのです。
奴隷どうし憎しみ合わせて、本質を見えなくさせる。
良いカモではないですか。

奴らは、そうやって訳のわからない妄想の価値判断基準を作りだすのです。
そうやってお互いに競わせて、いがみ合わせるのです。

こういう人はすばらしいのだよ。
女性なら、目がぱちくりして、肌が白くて、贅肉がついてなくて、スタイルが良くて。
などとしきりにメディアを使って理想像を作りあげるのです。
浜崎あゆみさんという人が良いのだよと言われれば、みな若い人は
浜崎さんの真似をします。
ワタスから言わせれば南極一号の方がよっぽど可愛らしいと思うだけです。
南極一号についての詳細は⇒こちら※注(18禁)

やつらの術中に見事にはまった人は、人を羨み、ねたみ、そねみ。
そして、しまいには、憎んだり、恨んだりするのです。
いったい全体誰が価値判断の基準を決めているのですか。

世に知識人と言われる人がいます。
最近の知識人はアメリカかぶれなのか何なのか。
小難しそうな言葉を並べて、英語交じりの日本語だか英語だか分からない
ちゃんぽん言語を自慢しています。
そもそも、街中でたわいもない話に夢中になって笑い転げている女子高生と
しかめっ面していかにも難しそうなことを考えてますよと言う中年オヤジと
何の違いがあるでしょう。

ワタスからしてみればよっぽど無邪気に笑う女子高生の方が崇高に見えるのです。
ワタスが人恋しくて里に下りた時、時々食べに行く蕎麦屋のアルバイトの店員さんがいます。
いらっしゃいませーとハツラツと働く姿は何と崇高なことか。
そこらへんの知識人に爪の垢を煎じて流し込みたいぐらいです。

世の中には障害者がかわいそうなどと言う人がいます。
よっぽど、あの人の方が勝ち組、私は負け組などと日々、
妄想に心をちりぢりにすり減らしている一般人の方が可哀そうではないですか。

前にも書きましたが、人間、やってることは物を食べてウンコを作り出しているだけです。
どうせウンコを作るだけなら回りくどく作らずに普通に作れ!と突っ込みたくなるだけです。

子供を学習院などに入れて、少しでも華族だか貴族だかの上流の仲間入りを
しようなどというあさましい母親もいます。
この世の地位とステータスと思っていたものは、自分の心のあさましさ
を表す指標だとなぜわからないのでしょうか。

湯田屋のプロトコールを読んで下さい。
プロトコールというのは、要するにマニュアルです。
マクドナルドの店員が読むのは接客マニュアル。

これは、太古の昔からやつらが読んでいる人間の支配マニュアルです。
まぁ、長いので暇があれば読んで見て下さい。

http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/5614/puro.html




すべての人に親切で、無私であり、でくのぼーと呼ばれても、いつも静かに笑っている、
そういう人こそ、いまからの時代生き残るのです。真人間こそ生き残るのです。
時間が残されていません。
妄想を取り除いて雨ニモ負ケズの精神で生きて下さい。

本当にありがとうございますた。
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 ●ふぐり玉蔵氏のブログ
  http://goldentamatama.blog84.fc2.com/blog-date-20081218.html

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「プラウトの原理  ポスト資本主義時代の指針 5」

2008-12-27 12:47:51 | 日月神示関連の情報
中矢伸一氏の著書で紹介されている(株)リビング・ミュージック・ジャパン代表取締役の宮本貞雄氏の「プラウトの原理 ポスト資本主義時代の指針」の論文の続きです。中矢氏の「日月神示 ミロクの世の到来」に載っている内容と同じになります。


〔プラウトの目指す世界連邦〕


プラウト哲学の根底にある世界主義は、世界連邦を樹立することの必要性を強調します。
単なる国際協力では、国家主義を超越した単一の人類社会を形成することはできず、国境が残っている限りは国家間の紛争は絶えることがありません。
  マルクスは「国家は次第に消滅するだろう」と言いましたが、それぞれの国で実権を握っている実力者たちはそう簡単にその権力を手放そうとはせず、民衆の間でも自国の主権への執着は根強く残ります。これを克服して世界連邦を樹立するには、地球主義に基づいた総合的なシステムが必要です。
  したがって前にも述べた共通の哲学、共通の憲法、共通の刑法、生活必需品の提供という四つの条件を満たすことによって世界主義を確立してゆく必要があります。
  これほど大掛かりな統一を実現するには長い時間を要します。
  世界連邦を実現する最初の一歩として、プラウトは上院と下院からなる世界立法議会を設立することを提唱します。
  下院は人口に比例した定数からなる各国の代表によって構成され、上院は各国ごとに一人づつ選ばれた代表によって構成されます。すべての立法案は下院から上院へと進みますが、法案が成立するには下院と上院をいずれも通過する必要があります。
  そして施行は、この移行期間に限って各国政府が代行することになります。また、これは前述の世界主義実現に必要な四つの条件のうち、最初の三つの条件を実現し、最後の生活必需品の提供を各国政府に委ねることも意味します。
  この過渡期を経て世界連邦が実現した暁には、サマージと呼ばれる地域ごとの自治体が国家に取って代わり、世俗的および超俗的問題と取り組むことになります。
  これら自治体の間の境界線は、その地域の経済事情、文化、人種構成、人口などによって定められ、これらの条件の変化に応じて調整されます。サマージは、経済的には時給自足を目指して地域文化を保存することに努めながら、世界連邦による人類の結束を維持するための努力をつづけるのです。
  サドビープラ委員会、そして世界レベルの立法府、司法府、行政府によって構成されるこの世界連邦は、全人類の発展のための重大な責任を持つことになります。


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船井幸雄氏著 「有意の人」を読みました

2008-12-26 08:33:55 | 船井幸雄氏
 先日船井幸雄氏の書かれた「有意の人」を読みました。大変勉強になる本でしたが、特に下記が有意義でした。

・2009年に金利が上がる(アメリカがゼロ金利、日銀が先週0.2%金利を下げたのに)

・七沢賢治氏が白川神道の継承者だということ

・エイズは生物兵器である

・イシヤの正体


<有意の人 目次>
まえがき――地球の大変化は80%以上の確率で起こりそうだ、決め手は「有意の人」

第一章 2009年に世界が経済恐慌に入る確率は、ほぼ100%

●世界は恐慌に突入しているのに、まだ誰も気づいていない
●最近の経済、政治情勢の変化を、私はどう見ているか

一 経済予測の「超プロ」が警告する世界経済の大混乱

米住宅救済法の意味するもの/メリルリンチの増資/ノンリコースローンの弊害/オークションレート証券/鳴りを潜めている石油市場/破たん寸前のビッグスリー        

二 私はいまの経済と政治をこう見ている

●今年末から来年にかけて、人々は恐慌を実感することになるだろう
●「プロ」と「超プロ」の違いを知って、正しく対処しよう
●アーバンコーポレイションの倒産についての私の意見
●グルジア問題は、アメリカの時代の終わりの象徴

第二章 新科学の実用化で世の中は見違えるように変わる

●世界を一変させる新科学は、いますぐにも実用化できる

一 波動科学――宇宙と交感する言霊の力

●世の中のすべては、波動で解釈し説明できる
(一)幕末に異彩を放つ孝明天皇の存在と白川神道(白川伯王家)
(二)明治政府の変質と歴史のねじれ
(三)白川神道を継承した高濱清七郎
(四)七沢賢治さんと白川神道
(五)古代祭祀は当時の「高次元科学」だった
(六)私から提案したこと

二 プラズマ科学――地球人類は無限の可能性を手に入れる

●プラズマ科学の最先端は、ここまで進んでいる
飛鳥情報に注目するようになった理由/プラズマとは何か?/バード海軍少将と地球の亜空間
●神坂新太郎さんが遺してくれたプラズマ科学の核心とは
UFO・プラズマは満州国で1942年に完成していた!

三 体脱(脱魂)科学――「あの世」と「この世」の関係がわかってきた

(一)坂本政道著『人は、はるか銀河を超えて』(2005年、講談社インターナショナル刊)が教える非物質の世界
体外離脱は忘れた頃に突然やってきた/決定的な体外離脱体験/「人間は肉体を超える存在である」/物理学一辺倒だった私が知った非物質の世界/ヘミ・シンクで体験した体外離脱
(二)坂本政道著『楽園実現か天変地異か!』(2008年、アメーバブックス新社刊)が明らかにした死後世界
フォーカス・レベル/人の想いが生み出した死後世界/フォーカス21/フォーカス23/フォーカス24~26/フォーカス27/救出活動/フォーカス27、フォーカス35への直通バイパス/地球生命系の進化

第三章 いままでの常識が、次々に否定される時代になった

●いまとても気になっている三つのびっくり現象
一 月は宇宙人の基地のようだ

●井出治さんから聞いた月に関するびっくり情報
月の謎/「プラウダ」が認めた月面構造物の存在/月面上に都市発見!/月面で発見されたさまざまな構造物

●アポロ以降も人類は月に行っている?
二 気象や地震をコントロールできるHAARP(ハープ)のことを知ろう

●頻発する天変地異は、本当に自然現象なのか
「巨大な電子レンジ」で気象を操作する米軍/隠されたアメリカの真実

三 エイズは「生物兵器」であり、アメリカで開発されたという
  副島隆彦さんの『ザ・フナイ』の記事も要注意

●人類は「宇宙の原理」に反することをしてはいないか

第四章 地球の大変化に気づき始めた「有意の人」が急増中

●アセンションをまじめに考え、地球を優良星にしようと努力する「有意の人」
一 バーバラ・マーシニアックさんと小松英星さんの「アセンション論」
●地球人たちの思い込みが「まばたきの間にひっくり返る」日が来る
●2012年頃、「宇宙放射の高エネルギー領域」に太陽系が入る
●この地球には「アセンション」を、身をもって体験したい魂が多く存在する

二 「日月神示」が予言する大異変――中矢伸一さんの解説
●2008年は、大激変の転換点の年になる
「日月神示」とは何か/大本教の流れを汲む日月神示

三 坂本政道さんの体脱による「人類の輪廻卒業説」
●どうやら人間の意識にこれから大きな変化が起きそうだ
生命エネルギーの流入と人間意識の進化
●船井幸雄がいま一番伝えたい特別に大事なお話
先週の「びっくり」より――気になって仕方のない「この世の仕組み」

四 「この世」と「あの世」について私はいまこう考えている
●アセンションは、「この世」と「あの世」の関係に大変化を起こす
いま一番知らせたいこと、言いたいこと――あの世のひみつ

第五章 地球が優良星になれるかどうか、「有意の人」が決め手

●やはり近未来に地球を大変化が襲う確率は高いようだ
●「アセンション」か「人類滅亡」か、これから私たちは究極の選択を迫られる

一 イシヤ(フリーメーソン)とどのように仲よくすればよいか?
●日月神示に書かれている「イシヤ」の正体

二 あと数年で実現化する「アセンション」に対応できる心がまえ
●おそらく数年以内に、いまある幽界は無くなっていくだろう

三 この世界恐慌の始まりは、資本主義の崩壊の前奏曲
●お金がお金を生む金融資本主義が、これから崩れてゆく
苦境のリーマン・ブラザーズ

四 生き方の基準はこれからこう変わる
●大きな真実を知り、プラス発想で、シンプルに生きることが大切
(一)大きな真実、大切なことを知ろう
(二)肯定し感謝して、プラス発想して前向きに生きよう
先週の「びっくり」より――「必要・必然・ベスト」と「プラス発想」

(三)よりシンプルに、より自由に生きよう
生成発展三つのルール/正しい七つの方向性

【付記】
「オープンワールド」について
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 ●有意の人
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生長の家 谷口雅春氏 「肉食生活者の短気な理由」

2008-12-25 05:58:08 | 菜食・正食
 生長の家の創始者である谷口雅春氏は、肉食生活者が何故短気かを理論的に説明されています。なるほどと肯く理論です。

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「肉食中に含まれる毒素は殺された動物の精神力」

肉食から来る健康に対する有害作用の原因を、医家は消化吸収に困難なために胃腸内で腐敗して毒素を発生すると説明しているのであります。
もちろんそういうふうな説明のしようもありましょう。しかし見のがしてならないのは、肉食に供せられる動物が死の刹那に苦しむ。
一寸の虫にも五分の魂をもっていて苦しみながら、その不条理な殺害に対して憤りながら死ぬということであります。
憤るさいには動物はたいてい相手に噛みつこうとするのでありまして、これは害悪の精神力が客観化した結果、相手を歯で傷つけると同時に、唾液中に発生した毒素で相手をたおそうとする作用となったのであります。
そのさいに発生する毒素はハブ蛇毒のように猛毒作用を有するものもあればそれほどでないものもありますが、ともかく「いかり」すなわち「害悪の精神力」が物質化して毒素を唾液中に発生することは明瞭なのであります。
それと同時にその怒った動物の血液中にはこの毒素を中和する抗毒素が発生します。そうでないとハブ蛇はもちろん他の動物でも怒ると同時に自分自身がその毒に当てられて毒死してしまわねばなりません。
ところが相手をたおして自分を護ろうというのが怒りの目的でありますから、「自分を護ろう」という精神力が物質化してこの抗毒素となるのであります。
ところが、抗毒素それ自身は毒でないかと申しますと、それは反対性の毒素がない場合、すなわち抗毒素ばかりではまたかえって毒作用を有するのであります。

「肉食生活者の短気な理由」

ところでわれわれが動物を食します場合には、むろん動物の唾液などを食べませんから、唾液中の毒素を食べる恐れはありません。しかしわれわれが肉食をする場合には筋肉組織中に含まれている血管も一緒に食べてしまうのであります。
牛肉などは血液は大部分搾り出してしまってあるのですが、その血管内にはやはりいく分の血液が残っており、その血液の中には「憤怒の毒素」と中和してはじめて無毒となるところの有力な毒分(抗毒素)が含まれているのであります。
肉食家は肉を食するごとにこの毒分を食べているのであります。

医家の説によりましても、また実際の人間について見ましても、また肉食動物と菜食動物とを比較してみましても、肉食する物は非常に気が短くて腹を立てやすいのであります。
これはなぜかと申しますと、常に肉食している結果「憤怒の毒素」と合して中和しなければ治まらない毒性をもった抗毒素を吸収しているので、この抗毒素を中和するために「憤怒の毒素」を必要とする結果、生理的に怒ることを要求して来るのであります。
だから肉食家はどうしても腹を立てやすい、羊や馬はめったに腹を立てないが、虎や獅子はすぐ腹を立てる。人間でも肉食をしているとどうしても興奮しやすいので、あまり神経過敏で夜中眠りにくいような人は肉食を避け、菜食にする方がよいとは専門家の説であります。
(生命の実相 第二巻 實相編)
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 非常に面白い理論です。肉の中には「怒りの毒素を中和する毒素」が入っている。肉食を続けると、逆に「怒りの毒素を中和する毒素」自体を中和するために、怒る必要が出てくる。だから怒りっぽくなるわけです。

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「グリーンスパン&ブッシュ」と「小泉純一郎&竹中平蔵」

2008-12-24 08:56:04 | 船井幸雄氏
 船井幸雄氏が、グリーンスパンとブッシュが、資本主義の幕引きのために現れた人たちだと言ってます。小泉氏や竹中氏もそれを後押ししたと。

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<記事転載>

『今年はっきり分ったこと』

 今年12月16日にビジネス社より発刊されました私の新著『超効率勉強法』の本文の冒頭に私はつぎのように書いています。                       


 30歳くらいから、なぜかわかりませんが、私は真実がわかるようなのです。ふと思ったことが、すべて正しかったようです。

①人は、「死んでも、それで終わりではない。人の本質は霊魂という不死のものだから」ということに気づいたのは、30歳すぎのことでした。今では、このことを否定する有識者は、ほとんどいなくなりました。
②共産主義は、人間にとってもっとも大事な自由に制約を加えるから、あと10年くらいしか持たないだろう…と思い、「たぶんソ連は1990年ごろに崩壊するだろう」と言ったのは、1980年ぐらいのことで、これは82年に書いた著書にも記しています。
③資本主義も「自然の摂理」に反するから2020年までに崩壊するだろう…と気づいたのは1992年ころで、当時から書いたり話したりしました。事実、その後の社会は2002年1月に出した『断末魔の資本主義』(徳間書店刊)の記述どおりに進んできています。
④最近では、「すでに経済恐慌に突入した。これから大混乱と困難に直面せざるをえないだろう」と、いろんなところに書き、講演しています。このような予測は、柳下要司郎さんが、彼の著書『超人「船井幸雄」の近未来予測―予測を100%的中させた男』(2007年10月、あ・うん刊)で述べていますように、おそらく、それらは当たると思います。今年(2008年)12月にダイヤモンド社から出る拙著『2009年 資本主義大崩壊!』をご覧ください。

 その理由は、なぜか私には正しい情報が入ってくるからなのです。30歳くらいからのことです。だから真実がわかるのだ、と言えそうなのです。
 そこで、それらを「有意の人」に知らせるのが、私の役割の一つだと2、3年前から気づきました(拙著『有意の人』2008年10月、徳間書店刊、を参照ください)。
 私は自ら創業し、創業以来、代表者を務めていた船井総研を70歳になったときに、辞めました。それからの私の主な仕事の一つとして情報発信活動を行なってきました(転載ここまで)。

 ここに書いたように、なぜか真実が分る(?)と思える私が今年はっきり分ったと思うことは、(1)アメリカは近々覇権国でなくなる、(2)資本主義というか「近代」は、いよいよ崩壊する。(3)鳥インフルエンザに注意が必要 (4)世界戦争の可能性は高い……しかし上記のうち、(3)(4)は避けられる可能性が50%はあるということです。
 アメリカの9月末までの’08年度会計年度の赤字は約4550億ドルで、これは前年度の約3倍であり、’08年10月1ヵ月の赤字は約2370億ドルでした。これだけで、アメリカという国が、資本主義下ではすでにどうにもならなくなっており、さらに近代(エゴによる物とお金の more & moreの追求の時代)が終りに近づいたことを示しています。
 上記の(1)(2)はさけえないでしょう。

 考えれば、グリーンスパンとブッシュの2人は資本主義とか近代の幕引きのために現われた人ともいえますが、それをよしとした小泉純一郎や竹中平蔵という人々も、その手伝いをし、日本を結果的にアメリカのくびきから外すために出た人たちと言える可能性が高まってきました。
 日米のきずな、日本のアメリカへの従属ぶりが、いま大きく変ろうとしているように思います。
 あえていいますと、(5)いま、すでに突入している世界経済恐慌は、いまや、だれもストップさせることができないようだ、というのも今年はっきり分ったことです。これについては今月11日にダイヤモンド社から発刊された拙著『2009年 資本主義大崩壊!』を、もう一度お読みください。
 資本主義後がどうなるか? …は、私には分りません。
 しかし(6)来年中にはっきりポスト資本主義社会の大様が分りそうに思います。
 以上が今年はっきり分った、と思える私が言いたい大きな社会現象です。
 この現象をたのしんで、上手にのりきろうではありませんか。

 ところで一つお願いがあります。
 私が創り、いまも大株主の会社に(株)本物研究所があります。
 同社は、まだ小さな本物商品の卸売会社ですが、販売店は全国に約800もあります。
 現在本物研究所では、「ひとにやさしい、地球にやさしい」商品を募集しています。
激動の時代にあって、「本物」商品が世の中に広まっていくことが今まで以上に求められていると思います。「本物」商品を開発されている方々と「本物」商品を求めていらっしゃる方々をつなげる企業として、本物研究所の役割は小さくないと思っています。ぜひ本物研究所に、皆さんが扱っておられたり、御存知の本物商品をご紹介ください。詳しいことは、以下のリンク先に募集要項等を掲載していますので、ご参照ください。どうぞよろしくお願いします。

★「本物」商品募集中。
                                           =以上=
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 ●船井幸雄.com
  http://www.funaiyukio.com/funa_ima/


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日月神示のサイト

2008-12-23 14:02:08 | 日月神示の実践
 先日田舎さんからご自身が管理されている「日月神示」のサイトをご紹介いただきました。とても参考になりますので、是非ご覧ください。デザインも素晴らしく綺麗です。

 ●田舎さんの「日月神示サイト」
  http://123.mikosi.com/index02.html

 ●田舎さんのブログ「天下泰平」
  http://bell82.blog18.fc2.com/

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