<遠い記憶・前世からの約束より転載>
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◆刻まれる記憶と継続しない課題◆
人は幾度となく転生を繰り返して行きます。
その最たる理由は、その時代、その社会、その性別、その環境で無ければ経験し得ない事があり、その背景を元に多くの人生を経験し学習をする事にあります。
全ての事はバランスです。
経験もまたバランスです、時に男性として、時に女性として。
或は事件の加害者として、被害者として人生を経験する事もありましょう。
そしてその人生で学んだ事は遠い記憶、人の根源である「魂に」に刻まれて行きます。
ですから生まれ変わろうとも決して忘れる事は無い事なのです。
しかし覚えているのは前回での人生の詳細ではなく、また事象としての記憶ではありません。
「感覚」
として魂に染み付いて行くものなのです。
例えばある人生で自らの子を戦場に送り出し、そして戦死の報を受け嘆く人生を経験したとします。
その遠い記憶は次の人生で、戦争を道義的な解釈や教育的学習などではなく湧き出る思いとして恐れ、嫌い、平和を願う、その一助になって行きます。
それだけで十分なのです、その思いは渇望として魂に刻まれているのですから詳細の記憶などさほどの必要も無いと言う事になりましょう。
この様に私たちはある一つの人生で多くの経験を積んで行き、学習をして行きます。
しかしその経験や学習は時に一つの人生で学び尽くせない事もある様です。
またその人生で目指した望み、例えば後一歩の所で方程式を発見出来る筈だった数学者であったり生涯をかけた大作の完成を見る事無く人生を終えてしまった画家など、夢半ばで終わってしまう事もあるでしょう。
すると魂は次の人生でもその続きをと願います。
しかし必ずしもその続きは(直近の)次の人生でと言う訳でも無い様なのです。
私たちはこの世界の時間を積層された時系列と解釈しています。
しかし魂のレベル、別次元と解釈しても良いかと思いますが、そこでは一本のロープの様に繋がったものではなく一つ一つの人生がまるで大小さまざまな大きさのガラスボールで、それがその個人と言うボール状の容器に雑駁に入っている。
そしてその器のガラスボールは常に撹拌され、触れ合うそれぞれの人生は常に一定の隣接をしない。
概念としてそのようにとらえて頂ければ分かりやすいと思うのですが、必ずしも学びきれなかった経験や学習、頓挫した現実の夢が直近の人生で再開される訳ではないと言う事なのです。
これはリーディングをさせて頂くとよく分かります。
今の人生に一番影響している過去性が数千年前の人生であったりする事が稀ではなく、しかもその時代から今の人生までの期間にも幾度もの人生を経験している事があります。
まるでシリーズ小説やテレビドラマの様です。
ある回で次に続く様な意味深な終わり方をしたエピソードがあり、次に続くかと期待していると全く新しい話が展開されて行き、忘れた頃の回であの意味深な回の続きがいきなり始まる。
人の転生もこの様な事の繰り返しなのかもしれません。
しかし決定的に違う事があります。
転生には一つとして無意味な事は無く、全てが深遠なリンクを持って繋がり、一見ランダムにも感じる転生の内容にも深い理由があると言う事です。
今回は継続しない時系列と言った話をしました。
次回辺りからリーディングを元にした他の天体由来の魂の話題などもして行こうと思っています。
ではでは!
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2月5日(土)にトークイベントに参加する事になりました
2月5日(土) 自由が丘 cafe SPOON BREAD(たまゆら バレンタインイベント) pm14:00〜17:00
こちらはたまゆら会員の方向けのイベントで、事前の申し込みを必要とします。
(ご予約なしの当日参加は不可となっています)
詳しくは <日本弥栄の会> にお問い合わせ下さい。
<転載終わり>
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人間は何度も転生を繰り返しているようです。時に男性だったり、女性だったりするようです。また、被害者のときもあるし、加害者のときもあるそうです。そして、その人生で様々なことを学ぶようです。
以前は輪廻転生という概念は信じてはいませんでしたが、日月神示に出会ってからは、転生はあるかも知れないと思うようになりました。
昨年8月に高橋氏にリーディングをしていただいてからは、それがあまりにリアルだっために、「転生はあるな」と思うようになりました。
先週の金曜日に高島ヤスさんのお誘いで、西荻で高橋氏と飲む機会に恵まれました。船井メディアの方も来られ7名での会食となりました。
船井会長をはじめ中矢代表や大石先生のお話しを、転生という観点からも色々としてくださいました。今の文明以前に、船井会長の娘だったという方もその場におられ、びっくりしました。当人が一番びっくりされていましたが、とても感動と深い理解を得たように思いました。高橋氏は人の人生というものの意味と役目を深くご存知のため、余分なことは話されないように思いました。1回の人生の尊さと、必要以上に神経質に考える必要がないと知りました。また、前世の因縁が今世に影響することはないと言われたのが印象的でした。
●遠い記憶・前世からの約束
http://farmemory.exblog.jp/
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◆刻まれる記憶と継続しない課題◆
人は幾度となく転生を繰り返して行きます。
その最たる理由は、その時代、その社会、その性別、その環境で無ければ経験し得ない事があり、その背景を元に多くの人生を経験し学習をする事にあります。
全ての事はバランスです。
経験もまたバランスです、時に男性として、時に女性として。
或は事件の加害者として、被害者として人生を経験する事もありましょう。
そしてその人生で学んだ事は遠い記憶、人の根源である「魂に」に刻まれて行きます。
ですから生まれ変わろうとも決して忘れる事は無い事なのです。
しかし覚えているのは前回での人生の詳細ではなく、また事象としての記憶ではありません。
「感覚」
として魂に染み付いて行くものなのです。
例えばある人生で自らの子を戦場に送り出し、そして戦死の報を受け嘆く人生を経験したとします。
その遠い記憶は次の人生で、戦争を道義的な解釈や教育的学習などではなく湧き出る思いとして恐れ、嫌い、平和を願う、その一助になって行きます。
それだけで十分なのです、その思いは渇望として魂に刻まれているのですから詳細の記憶などさほどの必要も無いと言う事になりましょう。
この様に私たちはある一つの人生で多くの経験を積んで行き、学習をして行きます。
しかしその経験や学習は時に一つの人生で学び尽くせない事もある様です。
またその人生で目指した望み、例えば後一歩の所で方程式を発見出来る筈だった数学者であったり生涯をかけた大作の完成を見る事無く人生を終えてしまった画家など、夢半ばで終わってしまう事もあるでしょう。
すると魂は次の人生でもその続きをと願います。
しかし必ずしもその続きは(直近の)次の人生でと言う訳でも無い様なのです。
私たちはこの世界の時間を積層された時系列と解釈しています。
しかし魂のレベル、別次元と解釈しても良いかと思いますが、そこでは一本のロープの様に繋がったものではなく一つ一つの人生がまるで大小さまざまな大きさのガラスボールで、それがその個人と言うボール状の容器に雑駁に入っている。
そしてその器のガラスボールは常に撹拌され、触れ合うそれぞれの人生は常に一定の隣接をしない。
概念としてそのようにとらえて頂ければ分かりやすいと思うのですが、必ずしも学びきれなかった経験や学習、頓挫した現実の夢が直近の人生で再開される訳ではないと言う事なのです。
これはリーディングをさせて頂くとよく分かります。
今の人生に一番影響している過去性が数千年前の人生であったりする事が稀ではなく、しかもその時代から今の人生までの期間にも幾度もの人生を経験している事があります。
まるでシリーズ小説やテレビドラマの様です。
ある回で次に続く様な意味深な終わり方をしたエピソードがあり、次に続くかと期待していると全く新しい話が展開されて行き、忘れた頃の回であの意味深な回の続きがいきなり始まる。
人の転生もこの様な事の繰り返しなのかもしれません。
しかし決定的に違う事があります。
転生には一つとして無意味な事は無く、全てが深遠なリンクを持って繋がり、一見ランダムにも感じる転生の内容にも深い理由があると言う事です。
今回は継続しない時系列と言った話をしました。
次回辺りからリーディングを元にした他の天体由来の魂の話題などもして行こうと思っています。
ではでは!
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2月5日(土)にトークイベントに参加する事になりました
2月5日(土) 自由が丘 cafe SPOON BREAD(たまゆら バレンタインイベント) pm14:00〜17:00
こちらはたまゆら会員の方向けのイベントで、事前の申し込みを必要とします。
(ご予約なしの当日参加は不可となっています)
詳しくは <日本弥栄の会> にお問い合わせ下さい。
<転載終わり>
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人間は何度も転生を繰り返しているようです。時に男性だったり、女性だったりするようです。また、被害者のときもあるし、加害者のときもあるそうです。そして、その人生で様々なことを学ぶようです。
以前は輪廻転生という概念は信じてはいませんでしたが、日月神示に出会ってからは、転生はあるかも知れないと思うようになりました。
昨年8月に高橋氏にリーディングをしていただいてからは、それがあまりにリアルだっために、「転生はあるな」と思うようになりました。
先週の金曜日に高島ヤスさんのお誘いで、西荻で高橋氏と飲む機会に恵まれました。船井メディアの方も来られ7名での会食となりました。
船井会長をはじめ中矢代表や大石先生のお話しを、転生という観点からも色々としてくださいました。今の文明以前に、船井会長の娘だったという方もその場におられ、びっくりしました。当人が一番びっくりされていましたが、とても感動と深い理解を得たように思いました。高橋氏は人の人生というものの意味と役目を深くご存知のため、余分なことは話されないように思いました。1回の人生の尊さと、必要以上に神経質に考える必要がないと知りました。また、前世の因縁が今世に影響することはないと言われたのが印象的でした。
●遠い記憶・前世からの約束
http://farmemory.exblog.jp/