日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

農業を教わりながらやってみました

2009-02-28 23:25:30 | 日月神示の実践
 仕事関係のお客さんの兄弟が、農業をされているとのことで、今日は教わりながらやらせていただきました。予想していた通り、結構きつかったです。大根と男爵イモを植えましたが、鍬(クワ)の使い方がうまくいかず、苦労しました。余分な力が入っているので、慣れている方の何倍も疲れるのだと思います。ただ、種を蒔いて土をかぶせて完成すると、何ともいえない喜びがありました。これから芽が出て大きくなることを想像すると、ほのかな嬉しさが湧き上がるものだと感じました。
 中矢伸一氏も船井幸雄氏も、農業の大切さを説いておられましたが、自分も5年前から農業に携わっていきたいという夢を持っていました。いつかやろうと考えていましたが、今日初めの一歩を踏み出せたのは、自分にとって大変大きな一歩だったと感じています。
 農作業のあと、お風呂に入って、採れたてのかき菜(アブラナのような葉物)やアスパラを奥さんが料理しくださり、いただきましたが、とにかく格別でした。自分は足手まといでしたが、少しは役に立ったかも知れないという勝手な満足感があったので、その野菜の味は忘れられないものとなりました。人としての本性が感じる喜びが湧いてくるのを感じました。
 野菜をいただきながら飲んだビールがまた格別でした。労働の後に、風呂に入ってからのビールは、とにかく美味しいですね。その後、鹿児島の芋焼酎もいただき、いい調子になってしまい、結局家に着いたのが、23時過ぎになってしまいました。
 農作業は大変な作業だということが分かりましたが、これを職業として続けていくのは、更に大変なことがあるのだろうと思います。自分が農業にどのように携わっていくかは、まだ未知数ですが、何らかの形で関係していきたいと思います。
さっき帰ってきたばかりなので、詳細はまた後日書きたいと思います。おやすみなさい。
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リーマンと山一證券の破綻はスケールが全く違う  朝倉 慶氏

2009-02-28 23:22:27 | 船井幸雄氏
 船井幸雄氏推奨の朝倉 慶氏が、リーマンと山一證券の破綻は似て非なるものだと言われてます。山一證券は日本国の思惑で倒産させられたようですが、リーマンはもうどうしようもなくなって滅んだとのことです。山一は倒産させられなければ、何とか立ち直ったと言われています。

<記事転載>
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 『リーマンと山一證券』
 
 「破綻劇がもたらす都合のよい効果」

 現在の金融危機の状態を、1929年の危機と比べたり、日本の1990年代のバブル崩壊後の状況と比較して、論評する意見が多いようですが、それらの根本的な問題点は、今回のクレジットバブル崩壊の破壊力が、以前のケースとはケタ違いで、比較不能である、という視点が欠けているところです。

  この事実を、リーマンの破綻と、よく引き合いに出される山一證券の破綻とを比べることで、見ていきたいと思います。まず、両者の共通点を思われるところは、“スケープゴート説”です。山一證券は、今でも言われますが、倒産させる必要があったのか? ということです。1997年当時、日本は激しい金融危機に陥っていました。多くの銀行の債務超過は公然の秘密であり、この問題を如何に処理するか? 当局は頭を悩ましていたのです。1995年には住専に5000億円近い公的資金を導入しましたが、このとき、喧々諤々(けんけんがくがく)の議論となって、国会は紛糾したのです。
 世論が税金の無駄使いは許さない、というムードになっていて、とても公的資金導入という雰囲気はなかったのです。結果、反対を押し切った形で、税金は投入され、今でも当時のことは語り草となっているのです。この状況に懲りた国は世論誘導に走ります。国民全員が納得する形で、公的資金の導入をしようという腹です。それには、国民に危機感を持ってもらうことが必要だったのです。いわゆる恐怖の演出による世論操作です。そのターゲットになったのが山一證券でした。
 山一が飛ばしと呼ばれる形で大量の隠し不良債権を持っていたのは事実でしたが、当時こんなことは公然の秘密であって、どこの証券会社も銀行も多かれ少なかれやっていたことだったのです。程度の差は当然あったとは思いますが。すでに事業通の間では、その半年も前から山一證券の倒産は囁かれていたのでした。そして秋、いきなり山一證券は破綻という風に烙印を押されたのでした。このニュースは日本全国を震撼させました。「あの山一が!」と国民は絶句したのです。そして金融危機の深刻さを理解しました。そして以後、公的資金を銀行に導入する話はとんとん拍子に進んだのです。

 アメリカで起こったリーマンの破綻劇もこれに酷似しています。全米4位の証券会社です。当然、「あのリーマンが!」とアメリカ人だけでなく世界中の人達が絶句しました。それどころかこの破綻劇をきっかけにして、全世界の激しい信用収縮が始まったのです。そして、同じくこの事件をきっかけにして、金融機関に対しての税金投入がアメリカにおいてもすんなりと進むようになりました。ショックで、人々は危機を回避する必要を感じたのでした。

 「リーマンと山一證券、破綻の根本的な違い」

 それでは、この10年違いで起きた2つの破綻劇の金額的な結末はどうなったのか?  これを調べれば、そのスケールの本当の姿がわかるというものです。まずその破綻時の負債総額です。山一の場合は、3兆5000億円、当時としては、驚きの額だったのです。 これに対してリーマンの負債額は6000億ドル、当時の円換算で約63兆円と言われました。額にして約20倍です。これだけでも、スケールの違う破綻劇だったことがわかります。
 しかし、さらに驚くべきことは、それからの回収劇なのです。山一證券のケースでは最終的に融資した日銀の負担額は1111億円で、これは破綻時の負債額のわずか3%、要するに山一證券は破綻したものの、清算したら、その97%が回収できたということです。これでは破綻時の様々な混乱やコストを考えれば、破綻させなかったほうが良かったと言えるでしょう。まさに山一はスケープゴートとなって国の世論誘導の犠牲者となったことが裏付けられました。
 では、同じケースのリーマンを見てみましょう。リーマンの清算はその債務についてCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)決済のためのオークションが行われました。理屈としては債権の回収ですから、山一證券の場合には、日銀が引き受けたケースと同じことで、この金額でリーマンは清算されたのです。そしてこの金額は何と市場からの回収率9%という驚愕の金額だったのです。9%しか回収できなかったということは、およそ約56兆円近い損害、山一證券の1111億円と比べてください! およそ500倍です! 山一證券のときとは全く違う酷い債務超過の破綻劇だったのです。山一の時は無理矢理破綻させたといえますが、リーマンのケースは隠しに隠していたのです。
 同じように見えて、実は全く違う。これこそが今回の未曽有のバブル崩壊のスケールなのです。日本のときのケースなど、比較の対象にはなりません。今現在、起こっているシティー・グループやバンク・オブ・アメリカの問題も、AIGの問題も全ては桁違い問題なのです。
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 ●朝倉 慶氏
  http://www.funaiyukio.com/money2/

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年内に 1ドル=50円、日経平均株価が5,000円? 船井幸雄氏

2009-02-27 07:57:10 | 船井幸雄氏
 船井幸雄氏が、今の時期の投資は損をする確率が非常に高いので、投資はしないほうがよいと言われてます。私のように投資する資金のない人は問題ないですが、景気は循環するので、必ずまた良くなると考えている人は、注意したほうがよさそうです。

<記事転載>
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  『利殖は、気をつけてやろう』

 デリバティブ(金融派生商品)とは、素人は、付きあわない方がよい…と、今月に入ってから、このHP上で何回か書きました。
 特に、「仕組み債」と言われる通貨スワップや日経リンク債などには、まちがっても手を出さない方がよい…というのが私の意見です。
 私は、これから株価や為替がどうなるか…を、ほぼ正確に把んでいる人たちがアメリカにはかなり多くいると思います。それらの仕組みをつくった張本人だから、分るはずです。
 ただし彼らは、それらでもってこれから合法的にこれから儲けようと思っているようですから、本当のことは決して表言しないように思います。
 多分、近々に1ドルが50円以下になるとか、日経平均が5000円よりも下回る可能性の高いことも知っているように思うのです。
 その証拠に、日経リンク債でノックイン価格が4300円のものが売り出されました。胴元は、欧米のデリバティブ業者です。しかもそれを窓口となって販売しているのは日本の証券会社や銀行なのです。債券販売の手数料が高いからでしょう。なげかわしいことです。
 いま日本人の多くは、日経平均が5000円を切るなどとは夢にも思っていませんから、よく売れているもようです。
 多分、私の見解では、これらに投資しますと、1年くらいで投下資金は半分とか1/3になる可能性が高く、5~10%の金利を得られると思って契約したのが大損で終る可能性が80%以上あると思うのです。
 私くらいの人間の知る情報でも、今年中に日経平均が5000円を下回り、1$が50円以下になる確率は、常識的、理論的には50%以上まちがいない…と思えるから書くのです。
 これらのことに気づいている日本人も出て来ましたが、彼らの発言は一般人にはなかなか届きません。悲しいことです。
 だから、とりあえずこのHPや私の本、副島隆彦さんや朝倉慶さんの本やセミナーには、注目してほしいのです。
 朝倉慶さんは今月7日に私へのレポートでつぎのように書いてきました。
 なるほどと思って読みました。ポイントだけ紹介します。                           


 経済発展の制約というものがあって、もはや、従来の成長神話は通用しない、という視点から書いてきましたが、現実にその兆候が株式相場の中に現れています。株式をみていく上で移動平均線という指標があります。これは、単純に5日なら5日、25日なら25日という期間を取って、その平均値を出して、グラフにしたものです。たとえば、25日間の平均値から、現在の株価が上であれば、大まかに言うと、この25日間に投資して人は、たいていは儲かっている、ということになります。 また逆に25日移動平均値より、現在の株価が下回っていれば、損失を抱えている投資家が多い、というわけです。これを1年に拡大するとその1年間に投資した人は儲かっているのか、損しているのか、傾向を取ってみることができます。そしてこの株価の移動平均値に50年移動平均というデータが、あるのです。いわゆる50年間に渡って投資をしていた方の平均値段を算出しているわけです。この値段が現在で10500円、何と、今の株価はこれを大幅に下回っているのです。要するに過去50年間に株を投資した人は、ほとんど損失を抱えているということです。50年間投資して儲からないということは、株式投資などしない方がいい、ということです。こんなことは、経済が成長する世界では、あり得ないことです。この辺が面白いところで、今70歳以上の人であれば、過去全く違った体験(株は保有さえしていれば数百倍になった)をしているので、感覚が違うのです。若い人達は株式投資には興味を持てないでしょう。これがいわゆる時代の変化というやつです。今や、株式の長期投資という考えは破綻した、と捉えるべきなのです。ところが、巷では、経済発展を前提として、相変わらず考えていますので、損失ばかり被ることになってしまっています。そして、今だに、銀行や生保、損保といった機関投資家も成長神話が頭から離れません。成長するのが当たり前と思っているのです。しかしこの投資環境の現実を見れば、もはや、今までの考えは破綻していることを認識しなければならないのです。何故かと言えば、これは極めて重要なことですが、生命保険も損害保険も、資産運用をしているわけです。不特定多数の人からお金を預かって運用して利益を生みだすわけですが、この根本的な投資態度が、経済が成長できるのか、否か、という観点が間違っていては、企業として、沈没してしまうからです。そして今、そのようなことが起きつつあるのです。これら機関投資家が破綻してしまった時に、やむなく最後の頼りにしている国ですが、その、日本国も似たような成長神話を信じているから、たちが悪いのです。いい加減で、現実を直視して、対応策を考えなければ大変な事態に追い込まれることは必至なのです。1989年に39000円をつけた日経平均が、20年近くも経っても、その水準の4分の1にしかなっていない事実を重く受け止める時期にきているのです。まだ、人々も日本国も過去の蓄積がある、今までの流れから将来の経済発展を疑うことをしません。実際は1990年、バブル崩壊以後は、国債の増発という借金生活に浸っていますが、まだ破綻には至っていません。しかし、借金生活というものは、お金が借りられるうちは続きますが、ある日、いきなりお金が工面できなくなって、一気に奈落の底に落とされるのです。今の日本も世界経済の破綻が連鎖してきて、立ち行かなくなるのは時間の問題でしょう。もはや、今回の世界経済の破綻から日本の現在の状態が持続不可能になる、という現実をはっきりアナウンスしなければならない時期なのです。一番言いづらいし、そんなことを言えば、嫌われるでしょうが、後になって歴史が、その行動が正しかったことを証明してくれるでしょう(転載ここまで)。

 私は朝倉さんのように、この点ではプロでもないし、超プロでもありません。
 しかし、永年の経営者や経営コンサルタントとしての直感から、絶対に、仕組み債のような変なものに手を出すべきではないことが分ります。アメリカやデリバティブの世界は日本よりひどいのです。
 デリバティブの時代は、もう終ろうとしています。
 もうすぐペーパーマネーの時代も終るでしょう。
 いまは実物経済の時代に復帰しつつあるのです。
 それらを知り、利殖には、充分に気をつけてください。
                                            =以上=
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 ●船井幸雄.com
  http://www.funaiyukio.com/funa_ima/

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日月神示との出会い

2009-02-26 07:54:57 | 日月神示の研究
 本物情報バンクのサイトに、中矢氏が日月神示に出会い、先導的な立場になるまでの経緯が載ってます。私は、中矢氏がどうして日月神示に出会ったのか、関心があったのですが、その答えがありました。

<記事転載>
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「日月神示」の先導者となるに
 至った経緯

 中矢伸一氏は、なぜ「日月神示」の先導者となるに至ったのだろうか。――そのプロセスを中矢氏は「ザ・フナイ」(2007.12~2008.4)に書いている。その内容を引用してお伝えしたいと思う。



 中矢氏は、もともと宗教が嫌いであったという。「全知全能の神がいるなら、なぜこの世に苦しみや悲しみが絶えないのか。神と悪魔がいるならば、俺は悪魔の側につくだろう」・・・そんな理屈を言っている高校生だった。ここまでアンチ宗教、アンチ神様になるのには、理由があったようで、中学生の時に、突然、父親を亡くしている。



 中矢氏の父親は、中学2年生の時に心筋梗塞で亡くなった。その年のゴールデンウィークに家族みんなで車で出かけた。目指したのは父親の友人が房総半島に持っていた別荘。そこで父親は、泊まった最初の夜に心臓発作を起こして帰らぬ人となったのである。この明暗のギャップは、多感な少年にどれだけの傷を負わせたことか、察するにあまりある。



 茫然自失となった中矢氏は次の3つのことを胸に刻んだ。1つ、命ははかない。死は誰にでも突然に訪れ得る。2つ、現代医療は絶対に信じられない。3つ、この世に神などいない。あれほど、気絶しそうになるくらい真剣に祈ったのに、神は父の命を救わなかった。
 頑なに心を閉ざすことで、この悲しみの時期を乗り越えたのだろうと心が痛む。

▼続きを読む
 しかし、心霊の世界に実在を信じ、また、日本精神や武士道に魅かれるところはあったのだという。また一方で、海外を見たいという願望も強く、高校年の夏、アメリカに留学する。
 3年間の留学生活は、アメリカ人の中にいたほうがなじむかもしれないと思ったほど溶け込んで生活だったが、ふと、「日本人の方が、アメリカ人や外国人と比べて、人間としての質の完成度というか、成熟度が高い」と漠然とではあるが、そういう思いがあったという。
 それは、日本人なら「暗黙のうちに」わかることが彼らにはわからないとか、争い事が生じたときに、日本人だと自分も一歩引くことで、相手も一歩引き、“落としどころ”を見つけようとするといったことで、和を尊び、礼儀正しく、謙虚で、勤勉に働く、そのような「日本的精神」はどこから来ているのだろうかと。そして、日本人はどこか他の国とは違う。日本は世界の中でも異質な国であると、漠然とした思いから、確信に変わっていくのであった。


 やがて中矢氏は帰国。
 英会話講師・翻訳・通訳などさまざまな仕事につきながら、自分を活かせる分野を探ろうと、読書漬けの生活を送り、「神」という存在と対峙することになり、神道系新宗教教団に入信。さまざまな霊的体験を経て、霊的世界が実在することを身をもって知らされていく。さらに教団の活動に没頭していくなか、幹部への道へ進むことを決意し、志願。幹部としての活動を続けるが、ある体験から教団を去ることになってしまう。
 しかし、真理に対する渇仰は癒えることなく、また別の小さな教団に入信するも2カ月で退団。自問自答しながら過ごしていたある日、ふと立ち寄った書店で「太神(ふとがみ)の布告」という、「日月神示」の抜粋の書と出会うことになる。



 その時、中矢氏はすでに「日月神示」の存在は知っていたが、「明治生まれの岡本天明という画家が、自動書記によって降ろした天啓がある」という程度の知識であったようだ。ともかく買って読み出し、“素晴らしい”と感嘆し、この「太神の布告」をまとめたH氏の手紙を書いた。面会が許されると今度は2日に1度のペースで自宅に通い、「日月神示」のことやH先生のこれまでの研究を拝聴するようになっていくのであった。

 やがてH先生に「日月神示」の全巻本を譲られることになり、中矢氏は読みたかった全文が手に入り、貪るように読み、惚れこんでいく。
 そして、「こういう大天啓が世に知られていないのは、日本人にとって不幸である。日月神示を知れば、自分のように真理を模索する者が、宗教団体を渡る歩くようなこともせずに済むのではないか」と考え、出版社に話を持ちかけ、「日月神示」の著作をH先生に書いていただくことになる。
 ところがH先生のその原稿は、当初の企画や編集者の意図とは全く異なり、急きょ、中矢氏が書くことになってしまう。紆余曲折の末、平成3年(1991)、「日月神示」が、自分の名前で刊行された。
中矢氏29歳のことである。

 時代がその登場を求めていたのであろう。
 「日月神示」が店頭に並ぶと、爆発的な売れ行きを示し、初版2万部に次いで、発売19日目で重版がかかる。中矢氏はそれを機に、続編を立て続けに書いて、「日月神示」を中心とした精神世界系著述者としての地位を築いていくことになる。

 90年代に始まった「日月神示」ブームは次第に沈静化していくものの、2005年に「完全ガイド&ナビゲーション」が刊行されて約1年経ったあたりから、突然に再び売れ始める。“どうなっているのだろう?”と思っていたところ、船井幸雄先生がさかんに宣伝してくださっていることを知る。

 “今まで自分の著書や「日月神示」のことをまったく知らなかった人たちが、船井先生のおかげで、日本にもこういう神典があることに気づき始めたのだ。”と中矢氏は感謝するとともに、自分の天命として「大激変の時代を、自分らしく、日本人らしく乗り切るため、古来から伝わる『生き方』の智慧を伝授」する新しい活動を精力的に始めている。
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 ●本物リーダーに学ぶ
  http://www.honmono-joho.com/leader/nakaya/index.html

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国民年金支給額 60,008円、生活保護支給額 80,820円

2009-02-25 08:05:11 | 政治・社会
 イザの記事に、面白い統計が載っていました。数字を見ると、日本人の常識と実際の数字との間に、なかりの開きがあることが分かります。

<記事転載>
-----------------------------
 『つくづく考えさせられる本』

統計でいくらでも嘘がつける。
テレビメディアでよく紹介される世論調査の結果など信用してはならない。
標本が偏っていたり、少な過ぎたり、質問の仕方で回答を誘導したりすることは日常茶飯事だ。

本書も冒頭、英国のディズレーリ首相の言葉を引用している。

「世の中には3つの嘘がある。ひとつは嘘、次に大嘘、そして統計である」

そこで本書は一つの統計数字ではなく二つの統計数字を比較して日本や日本人の姿を浮き彫りにしようとする。

そのうちいくつかを抜粋してご紹介する。

●借り物の憲法、実は不磨の大典?
戦後に憲法を改正した回数 日本0回、ドイツ51回、イタリア14回、スイス140回以上。
(憲法破棄が本筋だ)

●テレビ局の年間営業利益 3兆1150億円。
 テレビ局が国に支払う電波利用料 年間34億4700万円。
(しかも国の電波料収入の8割超は携帯電話会社だというからテレビ局は碌に払っていない。電波利権を握って反日偏向報道をされてはたまらない)

●日本の消費税率5%、中国は17%、デンマークは25%
(消費税の増税は反対だが、福祉は充実せよという国民は我侭というしかない。


ちなみに本書は


「野党のように財源もないのに調子のいいことばかり言っているわけにもいかず・・・」


と手厳しい)

●日本人であることの価値
日本人をやめる人 年間760人、日本に帰化する人 年間14,700人。
約60%が韓国・朝鮮人、30%が中国人。今後、国籍法が改正されると、偽装日本人が大量に生まれる懸念もあるが・・・
(すでに国籍法は改悪され、中国人による偽装事件が摘発された。帰化の条件も緩和されて似非帰化人も増えている)

●死を招く食べ物とは
食物の誤嚥で窒息死した人は17,305人
そのうち、こんにゃくゼリーで窒息死した人は3人
(それなのに「こんにゃく畑」は製造販売停止を命ぜられ、パックスタイルで復活した。自己責任と親の責任だというのに。「こんにゃく畑」がんばれ)

●ナショナリズムとパトリオリズム
「もし戦争が起こったら国のために戦うか?」
「はい」と答えた日本人は15.6% 韓国人は74.4%、中国人は89.9%
愛国心の高揚が不安だと一部マスコミが騒ぐが、日本は調査した世界36ヶ国中最低の数字。アジアで戦争が起こったとき、本当に国土をまもれるだろうか?
(いまどきの若者は日本が攻められたら外国に逃げる、山の中に逃げるという。戦後平和教育の賜物である)

●日本の陸上自衛隊は15万人、韓国陸軍は56万人、北朝鮮陸軍は100万人、中国陸軍は驚異の160万人、台湾陸軍でさえ20万人。
(しかも、国民から邪魔者扱いにされて武器使用も制限されては士気も落ちる)

●腰抜け土下座外交の現実
北朝鮮の拉致問題問題対策費は年間5億3400万円
拉致被害者返還の見返りとしての支援総額は80億円
対策費をはるかに上回る額を恵んでいれば、解決に向わないのも必然か。
(しかも国交正常化の際は1兆円の賠償を約束しているとか。もう韓国に払ったというのに)

●働いて払うか、働かずに貰うか
国民年金の支給額は月6万6008円 
生活保護の支給額は月8万820円

「日本というのは、国民年金をずっと払い続けても受け取れるのは月に6万円程度だが、払わずにきて生活保護を受ければ月16万円もらえるという不思議な国である」(「国籍法が浮き彫りにする日本政治の断面」花岡信昭 BP NET 12/4)
http://blogs.yahoo.co.jp/nipponko2007/27494261.html
(在日の大部分が生活保護を受けているとされるが統計値は手元にない)

●「皆さまの」の公共放送のありかた
NHKの19年度の再放送率は24%
受信料収入の24%は1,471億3000万円

かき集めた受信料は、国民のための番組作りというよりも、「1,100万円超の(NHK職員の)平均収入を維持するために使われているのでは?」との批判があがっている。
(さらにNHKは放送済みの番組をDVDにして再販して二重取りしている。しかも受信料の支払いを拒否すると裁判沙汰にすると恐喝している。これ以上偏向報道を続けるならば解体して国営にせよ)

●日本教育界の明日はどっちだ
日教組の加入率
昭和33年は86.3%
平成19年は28.3%
(中山前国交相が「日本の教育の癌」と批判した日教組。山梨県教組出身の民主党輿石東は『教育に中立はない』と日教組の新年会で挨拶し、民主党政権になったら日教組の復権を狙っている)

ところで、抜粋した箇所(標本)はPonkoの独断と偏見によるものであり、本書の姿(母集団)を正確に表しているとは限らないので念のためお断わりしておく。
確かめたい方は780円+税を投じて確認されることをお勧めする。
座右の書として備えておいても損はない一冊である。

数字の比較でわかるトンデモ日本
(主婦の友社 「日本の数字」研究会2009年1月 780円+税)
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 ●イザ!
  http://ponko.iza.ne.jp/blog/entry/925548/



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小泉・竹中売国奴構造改革を追及したTBS時事放談 天木直人氏

2009-02-24 07:23:27 | 政治・社会
 2月15日に放映されたTBS系時事放談で、ゲストの野中広務氏と鳩山邦夫氏がかんぽの宿疑惑について、本音を言ったとのことです。毎日テレビで放映している小泉発言が、「かんぽの宿」疑惑の追及が小泉氏に向かってくる事を恐れた目くらまし発言と言っています。

<記事転載>
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 『小泉・竹中売国奴構造改革を追及したTBS時事放談』

 
  詳しくは今日のメルマガで書いたが、このブログの読者にも是非伝えておきたい。

  今朝早朝に流されたTBS系時事放談は野中広務と鳩山邦夫がゲストだった。その中で両者は驚くべき率直さで次の三点を国民の前で明言した。

  1.小泉発言は「かんぽの宿」疑惑の追及が自分に向かってくる事を恐れた目くらまし発言だ。

  2.「かんぽの宿」疑惑を追及している内に、小泉・竹中構造改革は米国金融資本に日本を売り渡し
    た事がわかった。

  3.日本のメディアは小泉・竹中売国奴構造改革に加担し、疑惑を必死に隠そうとしている。政局報    道に矮小化しようとしている。

  この三点セットこそ、これまで様々な人々がネット上で指摘してきたことだ。素人が何を言っても
  国民はそれを信じない。しかし裏を知り尽くした元自民党政治家と、現職の政権政党閣僚の口から  このいかさまが発せられ、全国の国民に流されたのだ。

   この番組はユーチューブで繰り返し、繰り返し流され、何も気づかない多くの国民が知るようになればいい。

   国民の覚醒によって、日本は崩壊のがけっぷちから、まだ救われる可能性が残っている。
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本物情報バンクに入会しました

2009-02-23 07:14:39 | 日月神示の実践
 中矢伸一氏が主宰される日本弥栄の会の紹介で、先日「本物バンク」について知りました。船井幸雄氏が推奨される多くの方々が賛同しておられるので、信頼できる団体だと思い、入会することにしました。ネットから簡単に申し込みできましたが、ファックスでも可能とのことでした。申し込みは無料でした。
 まだ立ち上げたばかりのようですので、具体的な活動については今後発表されるとのことです。次の言葉がとても印象的でした。

 『自分が行動を起こせば、たった一人で、地球を人類は変えられる』

 そんな仲間が集まり、今こそ日本を世界を思いやりのある社会に変えて行きたいと思いました。そういう意味では、まさにこの未曾有の危機は、大転換するには、絶好の機会だといえると思います。
 
 ●本物情報バンク
  http://www.honmono-joho.com/leader.html

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自閉症、ストレス、イライラなどをバクテリアで治療できます

2009-02-22 09:09:24 | 船井幸雄氏
船井幸雄氏が主催するにんげんクラブのサイトに、船井氏がバクテリアについて紹介されています。
 バクテリアには信じられないほどの効果があるようです。


  老人痴呆はバクテリアで予防できます。

  がんの予防はバクテリアが一番だと考えられます。

  自閉症、ストレス、イライラなどをバクテリアで治療できます。

  いろいろな成人病をバクテリアで治療できます。

  アトピー皮膚炎や水虫などにはバクテリアが薬より効果的です。

  作物の病害、虫害などには、バクテリアで安全な噴霧剤をつくれます。

<記事転載>
---------------------------
『乳酸菌革命』を知ろう
                                                 2009年2月17日
                                                 船井幸雄
 私の友人に金峰さんという、すばらしい科学者がいます。

モンゴル出身で、東大で5年半遺伝学を学び、博士課程を主席で卒業した人で、1956年生まれです。

 いま彼の開発したNS乳酸菌が、日中両国の科学者から注目されています。

これが、日本でも今度イリアール株式会社から発売されることになりましたが、

それに応じて彼の著書『乳酸菌革命―菌やウイルスを殺してはいけません生物はウイルスによって進化しバクテリアによって守られているのです』(2009年2月3日 評言社)が発刊され、

私が「推薦文」を書いています。

 ぜひ皆さんの真の健康のため、この本を読んでほしいのです。

とりあえず、きょうはこの著書の「はじめに」(まえがき)に書かれた彼の文章を紹介します。

 はじめに

 共生という概念は誰にでもあると思います。

例えば、環境を大事にすると、森を破壊してはいけないなど、いろいろなことが見えてきます。

時々テレビに映される海の中で、獰猛(どうもう)なサメが悠々と泳いでいくと、

からだの周りに小さな魚がたくさんくっついて、一緒に泳いでいるシーンがあります。

これが「共生」という概念を一番よく表現していると思います。

サメは餌がとれなくても一緒に泳いでいる小さな魚を餌にしようとはしません。

サメが食事をした後に、体や口内を掃除してくれるのが、小さな魚の役割だからです。

 獰猛な人間の周りに付いている動物といったら、

遊び友達の犬や猫くらいしか思い浮かばないでしょう。

しかし、本当に共生して私たちの体にくっついているのは、

人間の細胞の数の100倍もいる微生物なのです。

 微生物とは、バクテリア(細菌)、ウイルス、

真菌及び極小原生動物などを含めた総称で、

本書で主に取り上げている乳酸菌はバクテリアの一種です。

  脳が著しく発達してしまった人間は、

自分の脳しか信じなくなってしまっています。

目に見えないものは、その存在すら認めようとしません。

そして、人間がこの世界を支配しているのだと思っています。

しかし実際は、地球を支配しているのは、人間ではなく微生物だというのが、私の実感です。

地球上最も多い生命体は微生物です。

  物質的に豊かになった今日、特に都会の人間は、お腹が飽きるまで食べます。

飢えを逃れるためではなく、目的もなく食べる人間は、まさに脳の赴くままに、

体のことは少しも考えずに食べる人が多くなっています。

   脳は「考える細胞」を集めたところです。

「考える細胞」といえば、人間の消化道にも、考える細胞が脳と同じくらい存在します。

人間はふたつの脳を持っているといっても言い過ぎではないのです。

死亡とは、体が死ぬということを意味しますが、

脳死しても人間が死んだと認めない国は多くあります。

しかし、消化道や心臓が死んだら、死を認めない人はいません。

添加物や防腐剤といった有害物質が入った食品をいつも食べるのは、

第1の脳が第2の脳を騙して虐待しているということに他なりません。

その攻撃から私たちの命を守ってくれるのは、

消化道の中のバクテリアです。

バクテリアの働きがないと、常に感染症にさらされることになります。

  数の上では、99%の微生物に対して1%の細胞というバランスで、

人間は正常な生活を送ることができます。

しかし、残念ながら99%の人は、バクテリアの重要性を認識していません。

人間の手足がなくなれば不便ですが、生き続けることはできます。

しかし、バクテリアが体からなくなれば、

あっという間に死んでしまうことは間違いありません。

私たちの腸にとっては、バクテリアはペットだともいえますが、

ペットには正しいエサを与えなければなりません。

  バクテリアの研究をし始めてから、友人や研究室の来訪者から、

たくさんの質問をもらいました。

  「バクテリアは心理的な健康と何か関係ありますか?」

  この答えは細かく説明する必要があります。この本を読んで理解していただきたいと思います。

  当初、バクテリアの研究は病気の治療を目的としてスタートしましたが、

いまでは、想像を超えて様々な分野に応用することができました。

細かいリストは、私のいままでの研究や、

発表した論文をもとに以下に書きますが、数え切れない他の用途は、

読者がこの本を読んで考えてみていただければと思います。

  人々の心理的な健康と生理的な健康をバクテリアで守ることができます。

  糖尿病の予防と治療をバクテリアでできます。

  老人痴呆はバクテリアで予防できます。

  がんの予防はバクテリアが一番だと考えられます。

  消化道の感染症をバクテリアで予防と治療ができます。

  自閉症、ストレス、イライラなどをバクテリアで治療できます。

  いろいろな成人病をバクテリアで治療できます。

  体あるいは顔の美容にはバクテリアがどんな化粧品よりも優れています。

  アトピー皮膚炎や水虫などにはバクテリアが薬より効果的です。

  細菌戦争及びバイオテロの際、一番助けになるのは、いいバクテリアです。

  食べ残した食品の保存には、バクテリアが一番安全、確実です。

  食べ物の加工と保存には、バクテリアが一番効果があります。

  バクテリアで発酵した食べ物を食べた事がない人は、この世界にいません。

  汚水の処理にはバクテリアが一番早く、汚染もなく、安全です。

  温暖化ガスのコントロールは、バクテリアが最も活躍します。

  人間のすべての感染症や複雑な病気の予防には、バクテリアが活躍します。

  作物の病害、虫害などには、バクテリアで安全な噴霧剤をつくれます。

  養殖の病原菌及びウイルスの予防、抗生物質の不使用につながります。

  まずは本書を読んでみてください。

バクテリア(乳酸菌)にはいろんな可能性があることが分かります。
                                                   著者
                                                    (転載ここまで)

私は、彼の「菌やウイルスを殺してはいけません。

生物はウイルスによって進化し、

バクテリアによって守られているのです」に共鳴したのです。

次は同書の目次ですが、定価1200円(税抜き)の本、

2時間くらいで読めます。ぜひお読みください。よろしく。


もくじ 乳酸菌革命

   はじめに 5

   第一章 乳酸菌との出会い

        1 SARSから始まった 14
        2 豚の実験 20
        3 バクテリア(細菌)との共生 29

   第二章 乳酸菌に出会うまで
        1 農薬中毒の体験 46
        2 科学院での仕事 56
        3 日本での留学生活 60
        4 民族遺伝学の研究 71
        5 人類学の研究から分かること 74

   第三章 NS乳酸菌の開発
        1 乳酸菌の発掘と培養 84
        2 人間への応用 91
        3 間違いだらけの乳酸菌利用 97
        4 糖尿病への挑戦 111
        5 幸せをつくる乳酸菌 115
        6 ウイルスとの共生 125
        7 健康な体と生命共生世界をつくるために 141
        おわりに 157
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「中川大臣は酒と薬の混合でやられた?」 植草一秀氏

2009-02-22 09:08:42 | 政治・社会
 植草氏は、冤罪事件で今も闘っていますが、ご自身も酒と薬の混合で、罪を着せられたようです。ちかんをされたと植草氏を訴えた女子高生は、実際は婦人警官だったとも言われています。
 私も以前、歯が痛かったにもかかわらず、バファリンを飲みながら酒の席に付き合ったことがあります。段々と意識がもうろうとしてきて、少しの間ですがとてもいい気分になったことがありました。ただ、バファリンが切れてからは、今度は痛みがひどくて、エライ目に合いました。薬と酒の取り合わせは、危険が多いと思いました。それ以後は一切やってません。

<記事転載>
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マスメディアが麻生首相叩きを異常な激しさで実行し、竹中平蔵氏や小泉元首相が驚くほどの狼狽(ろうばい)ぶりを示しているのは、「郵政利権化」の実態が白日の下に暴かれ、「郵政民営化」の抜本的な見直しが実行されることを真剣に恐れているからだと考えられる。

中川財務相の辞任は、ローマでの記者会見の失態を踏まえれば、避けがたいものだ。しかし、小泉元首相に対して痛烈な批判をした直後の「もうろう会見」であっただけに、「小泉元首相批判」と「もうろう会見」の二つの事象の因果関係についても関心を払わないわけにはいかない。

「酒と薬」の混合が、人の神経を麻痺させることの意味を、私は自分が巻き込まれた冤罪事件に照らし合わせて、改めて強い関心を持った。
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 ●植草氏のブログ
  http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/


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美しい腸は健康のしるし  新谷弘実医師

2009-02-21 14:11:56 | 菜食・正食
 先日紹介した新谷弘実医師は、近藤洋一氏と同じように、腸の良し悪しが健康を決めると言われています。
 今の日本で、「ヨーグルトは健康に良くない」などど、考えている人は、ほとんどいないと思います。もしそんなことを言ったら、常識知らずの変な人と言われてしまいます。これもビックリ真逆の真実の一つだと思います。

<記事転載>
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 一般的に健康によいといわれているもののなかには、実際には健康に害を及ぼすものがたくさん含まれています。
  たとえば、あなたは次のような健康法を信じて実践していませんか?

・腸のために毎日ヨーグルトを食べるようにしている。
・カルシウム不足にならないよう、毎日牛乳を飲んでいる。
・果物は太りやすいので控え、ビタミンはサプリメントでとるようにしている。
・太りすぎないよう、ごはんやパンなど炭水化物はなるべく控えるようにしている。
・高タンパク低カロリーの食事を心がけている。
・水分はカテキンの豊富な日本茶でとるようにしている。
・水道水は残留農薬を抜くために、必ず一度沸騰させてから飲んでいる。

  これらはすべて胃相・腸相を悪くする「間違った健康法」なのです。
  事実、毎日ヨーグルトを食べているという人で、よい腸相の持ち主に会ったことがありません。アメリカ人の大半は毎日たくさんの牛乳を飲みますが、非常に多くの人が骨粗鬆症に悩まされています。お茶の先生など、仕事で大量のお茶を飲んでいる人には、胃ガンの前駆症状ともいえる萎縮性胃炎を起こしている人が少なくありません。
  胃相・腸相の悪い人に健康な人はいません。
   (新谷弘実氏著『病気にならない 生き方)』
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