2012年にロイワ理論の会員さんから、「皇(おう)の時代」という本をいただきました。しばらく忘れていたのですが、先日本棚を整理していたところ見つけました。再度読んでみると、とても興味深い内容が書かれていたので、ご紹介したいと思います。現在の常識からすると、とても乖離した内容になりますが、未来を示唆していると思える部分もあります。
以下、抜粋になります。
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「皇の時代」に内容は、著者である小山内洋子さんの師匠であるOさんという方が50年かけて探究した結果をまとめたものです。小山内洋子さんは師匠のOさんのもとで16年間学び、本に著したとのことです。この理論は当初はワイオ理論、現在はロイワ理論と言われています。
宇宙の自転周期は5000年です。ヒルが2500年、ヨルが2500年になり、この5000年を2回転、つまりヒル2500年、ヨル2500年、ヒル2500年、ヨル2500年、計1万年を一単位として、地球人(宇宙人)が入れ替わり、現在の地球人は46代目になります。
2500年ずつの時代ごとに、思想も自然環境もガラリと変わりますので、人類も、動物、植物、微生物から神様まで、生き物のすべてが交代します。
そして、まさに今がヨルの時代である祖から、ヒルの時代の皇の時代へ大転換している最中です。
1万年単位の地球人(生き物すべて)の人種は、どの代も縄文人と弥生人の二種類です。ヒルの時代は縄文人、ヨルの時代は弥生人になります。今の移行期間は両者が混在しています。
1.環境エネルギーの変化
ヨルの時代からヒルの時代への変化
2.宇宙人の交代
ヨルの時代に活躍した宇宙人(神仏になっている先祖、先亡縁、肉体を持った人間、動物、ウイルスまで含めたすべての生き物)から、ヒルの時代に活躍する宇宙人への交代。
3.太陽光の変化
宇宙エネルギーの変化に伴う太陽光線の変化
4.地上の物故(死後50年未満の方)、その他の生命対の増加
これらが人間に憑依し、いろいろ悪さをしてきて、いまも続いているのですが、この変化期に徐々に眠りについています。
5.自分のカバーが薄くなる
自分のカバーとは、オーラなど電磁気のことです。いままでは鈍感になるようにカバーを厚くしていたのですが、これからは、環境と自分が一体にならないと生きられませんので、
自然が敏感になるようにカバーを薄くしてくれています。もうほとんどの人が変化を終えています。カバーが薄くなったため、憑依現象が多くなっています。
6.細菌、ウイルスの活発化
いままでの時代の体の機能や思考と、これからの時代の体の機能や思考は、ガラリと変わります。その辺かを体内に入ってやってくれるのが、細菌とウイルスなのです。
7.肉体改造
今、述べたように、いままでの肉体は先祖、両親からもたったものでしたので、自分の肉体なのに、皆どこか気に入らないところがあったのではないでしょうか。しかし、これからは自分の魂の記録に基づいて肉体を自然は造り換えてくれていますので、他人がどう思うと、自分がうっとりとするような姿形になるそうですから、皆様どうぞ楽しみに待っていてください。
8.人心の変化
人の心がガラリと変わります。
9.自然環境の座標軸のズレ
この時期はいままでの祖の時代の世の中のルールと、これから始まる皇の時代の宇宙のルールの両者相反するルールが混在していて、祖のルールで動いている人と、すでに皇のルールに従って動いている人と二分化されており、両者の生き方は真逆になっていますので、混乱が起きています。
さらに、いままでうまくやっていたのに、ここにきて急にうまくいかなくなってきたと、戸惑っている方が多いのではないでしょうか。それは個人的なことであれ、政治、経済、事業、経営、家庭、教育、対人関係、健康などあらゆる面においてです。
- 皇の時代とは(自分らしく自由に楽しく楽に生きられる時代)
これから始まる皇の時代とは、ヒルの時代です。これからは天、つまり宇宙、空中のエ
ネルギーを活用していく時代です。この時代は、情報や知恵の価値が重視され、無から有を生み出すことができる時代になります。
宇宙には豊富なエネルギーがありますので、使えば使うほど増える、いわば、「打ち出の小づち」現象が現実になるのです。
さらに、いま彗星が銀河からいちどに数千兆円というお金のエネルギーを、地球に運んできていますので、お金のエネルギーが上がるために、物価は下がります。従って、祖とは逆の「出力経済」に移行します。使えば使うほど増えるとなると、使うのが楽しくなりますね。
これからは、自分の魂の記録で自分が自分らしく生きられることと、すべての人の記録の中に、自分しかできない魂職(こんしょく)つまり、あなたがこの世に何のために生まれてきたのかという、役目が記されているのです。この魂職は、これから生きるすべての人に書かれています。もうすでに魂職に就いている人もいますが、まだ見つかっていない人も安心してください。そのうち必ず見つかります。
風邪の季節になると、「ウイルスをやっつけろ」、食中毒というと「細菌をやっつけろ」と悪者扱いされています。
ウイルスや細菌に限らず、自分の意に反した結果が出ると、自分は正しいことをしているのに、あの人のせいでこうなった、世の中が悪いから、社会が悪いから、政治が悪いから、国民が悪いから、他人が悪いからと、自分は一切責任をとらず、相手に責任をなすりつけてきました。
このような思考は、いままでの祖の時代の特徴であり、「天動説的思考」といい、祖の時代のルールでした。
では、本当にウイルスや細菌は、望まないのに勝手に入ってくるのでしょうか。しかし、ウイルスや細菌には、意思はありません。細胞には意思がありますので、宿主次第で、たとえば細胞が、そのウイルスの遺伝子を取り込むかどうかを決めるのです。
たとえば癌ウイルスの情報が欲しいと思ったら、自分の細胞が癌ウイルスをつかんできて、感染させて癌を発症させるというメカニズムになっているのであって、ウイルスには何の罪もありません。あくまでも、ウイルス性の病気も、細菌性の病気も、自分自身が選びつかみ取っているのです。
ウイルスは私たちの遺伝子を組み換えて、間違った方向に行かないように修正して、人間を正しい方向に導いてくれています。
いままでの祖の時代に活躍したウイルスは、人間が鈍感になるような体質にするウイルスでしたが、いまは人間を敏感になるように変えてくれるウイルスが組み込まれつつあります。
そのおかげでこれから次第に、誰もが超能力者になれるのです。そうなると、ほとんど脳を使わず、感性、感覚で生きられるようになりますので、とても楽になります。また、人間が近代化したのも、ウイルスの協力によるものです。
私たちの食事量をみますと、昔は大食の人が、多かったのですが、これはご飯を直接食べないと、エネルギー変換ができなかったからです。
しかし、いまは昔と比べて食事の量が減ってきています。それもウイルスによって、あまり量を摂らなくてもエネルギー変換ができるように、体質が改善されたからなのです。