バイク整備（フレーム加工）

荒天の休日です、こんな日はバイクの整備をやってしまいましょう。

バイクは車と違って自分で整備するもんですよね、毎年春は徹底的にやるのが恒例です。

ビッグタンクの取り付けに問題のあった、鉄タンク用台座を削ることにします。
これは整備というより改造ですが。


これが鉄タンク台座ですが、ここまで頑丈な台座が必要なのでしょうか。


タンクを外したついでにプラグの交換をします。

左は新品で右が去年１年間使ったプラグです。
標準は８番だったと思いますが、私は９番を入れてます、そのわりに焼け具合は良好だと
思います。（ＤＰＲ９Ｚ）

エアエレメントのオイルにモトクロス用を使っているせいか、吸気効率が高いのかも
しれません。


台座は先日購入したグラインダで削りました、デカイ音と凄い火花にビビリましたが無事
作業を終了しました。

タンクを載せるとこのようになります、削る理由が分かると思います。

加工したことによりフロントフォークとの接触は改善しました、そのかわりシートとの
関係がキツキツになりましたが。

ビッグタンクは専用品意外はすんなり取り付けるのは難しいようですね、取り付けた後も
たまにチェックした方が良さそうです。


次はクラッチレバーを外してグリスアップ＆ワイヤーに注油をしました、クラッチが
重いと疲れが倍増するので必須ですね。

去年外したチェンガードを取り付けて車体はほぼ完成となりました。

あとはエアエレメントの交換（今回は新品）オイル＆オイルエレメント交換、で走り出せ
るかな。

その前にガソリンを買わないと駄目ですね。


バーライズキットでハンドル位置を上げたのでポジションの微調整をします、ハンドルは
立ちぎみにした方がいいみたいでした。


それはそうと、Ｒタイヤがちょっと減ってるかな・・・
もしかしたらシーズン途中で交換するかもです、作業は特別難しくは無いけど腰に悪い
ですよ。