釣具メーカーが又一つ消える。
「㈱UFMウエダ」である。
『当社は此の度諸般の事情により、平成24年8月31日をもちまして
会社を解散することになりました。』
解散は「会社を締めちゃうよっ」てことで倒産とは違うのであるが、
大抵の場合「このまま営業していても倒産に至るのは時間の問題」
という自体に陥っているものだ。
債権者の被害を最小限にとどめる意味で、倒産まで引っ張らずに
解散(清算)するのは経営者の良心だと思う。
UFMウエダは会社が大きくなり過ぎたのかもしれません、90年代
初頭の好景気がいつまでも続くとは誰も思っていなかったけど、
作れば売れる情況になると経営者は盲目になってしまう。
ここ数年はウエダのロッドは購入していません、不景気な時代に
1本50,000円前後のロッドはさすがに買えやしない。
ウエダのロッドはルアーの釣りを始めた初期のころから愛用して
いる、そのころは特に高いものではなかったと思う。
最初に買ったのは28年くらい前のことだ。
グラス素材のFWS-55UL/Cが最初の一本だった、このロッドで
千歳川や豊平川はよく行った。
(1987年のカタログより)
今はカーボン全盛だが当時はグラスもまだまだ現役で価格も安く設定
されていたので買いやすかった。
これの他にもFWS-70M/Cも購入し、しばらく2本体制でなんでも釣っていた。
グラスロッドで何の不都合も無かったのだが、カーボンの評判が気に
なりだした、グラスは過去のものになりつつあったのだ。
カーボン時代に突入して最初に買ったのがCSⅡ-602である。
FWS-55UL/Cと比べて軽くて感度バツグンである、ABUカーディナル3と
組み合わせて札幌近郊の渓流を毎週釣り歩いたものだ。
その後、湖対応ということでCSⅡ-60L/Cを追加した。
これ一本で渓流から中下流、湖、はては海までカバーした、ルアーの
釣りは対象魚までルアーが届けば釣りになるのである。
現在所有しているUFMウエダのロッドは7本だが、総購入本数はこれの
倍くらいになるだろう。
我が釣り人生とともに「UFMウエダ」はあったと言っても過言ではない、
寂しい限りでございます。
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「㈱UFMウエダ」である。
『当社は此の度諸般の事情により、平成24年8月31日をもちまして
会社を解散することになりました。』
解散は「会社を締めちゃうよっ」てことで倒産とは違うのであるが、
大抵の場合「このまま営業していても倒産に至るのは時間の問題」
という自体に陥っているものだ。
債権者の被害を最小限にとどめる意味で、倒産まで引っ張らずに
解散(清算)するのは経営者の良心だと思う。
UFMウエダは会社が大きくなり過ぎたのかもしれません、90年代
初頭の好景気がいつまでも続くとは誰も思っていなかったけど、
作れば売れる情況になると経営者は盲目になってしまう。
ここ数年はウエダのロッドは購入していません、不景気な時代に
1本50,000円前後のロッドはさすがに買えやしない。
ウエダのロッドはルアーの釣りを始めた初期のころから愛用して
いる、そのころは特に高いものではなかったと思う。
最初に買ったのは28年くらい前のことだ。
グラス素材のFWS-55UL/Cが最初の一本だった、このロッドで
千歳川や豊平川はよく行った。
(1987年のカタログより)
今はカーボン全盛だが当時はグラスもまだまだ現役で価格も安く設定
されていたので買いやすかった。
これの他にもFWS-70M/Cも購入し、しばらく2本体制でなんでも釣っていた。
グラスロッドで何の不都合も無かったのだが、カーボンの評判が気に
なりだした、グラスは過去のものになりつつあったのだ。
カーボン時代に突入して最初に買ったのがCSⅡ-602である。
FWS-55UL/Cと比べて軽くて感度バツグンである、ABUカーディナル3と
組み合わせて札幌近郊の渓流を毎週釣り歩いたものだ。
その後、湖対応ということでCSⅡ-60L/Cを追加した。
これ一本で渓流から中下流、湖、はては海までカバーした、ルアーの
釣りは対象魚までルアーが届けば釣りになるのである。
現在所有しているUFMウエダのロッドは7本だが、総購入本数はこれの
倍くらいになるだろう。
我が釣り人生とともに「UFMウエダ」はあったと言っても過言ではない、
寂しい限りでございます。
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バイクで言えばホンダが無くなるくらいのショックです、
ヤマハがあるからいいってことにはならんのです。
どんな形でもいいから復活して欲しいものです。
一本持っています。写真の左側のそれと同じかも?
です。(^^;)購入したのは、う~ん...数十年前
になります。それとあと一本(ライトロッド)あり
ますが、渓流ではほとんどUFMを使っています。
良いロッドです、これ。会社が無くなるのは淋しい
限りですね・・・。残念です。
狭いですねえー・・・
利益率が低いのに台数も売れないとなると・・・どこも
かっこもそんな話ばっかりで嫌な世の中になりました。
私は自動車業界だったので、そんなにショックは無いのですが(撤退だの統合だの支店閉鎖など何ども経験しておりますもので)、趣味で大事に乗っていられる方にとってはショックのようです。
社長曰く、〇ートラ〇ドさんは4輪部門があるので大丈夫、とのことですが二輪部門は冬期間は厳しいはずとのことでした。
またメーカーの締め付け(ノルマ)がだんだん厳しくなっているそうです(自動車はもとからですが・・)。
ハーレーでも販売一台当たりの利益率は国産自動車並みでしたね(詳しい数字は書けませんが・・)、ビックリです。
との記事が何度か出てました、ytさんと同じ店の可能性が高いですね、
ご夫婦でウルトラを二台所有しているようです、お知り合いですか?
若者のバイク乗りが減りました、どこに行っても中年以降のライダーが
大勢を占めます、このままでは〇ートラ〇ドもどうなるか分かった
ものではないですよね、少子高齢化の影響と不景気の影響でバイク業界はダブルパンチです。
社長と話してきましたが、個人経営の小規模ディーラーでは、生き残るのがなかなか難しい世の中になってきているようですよ。
私も今後は宮の沢の〇ートラ〇ドでメンテナンスを受けることになるようです。