5/24(火)に11名のメンバーで西国三十三所第27番「書写山円教寺」に行きました。
当日は天気に恵まれて 暑さもそれほどでなく風もあって、良いお出かけになりました。
JR吹田に7時45分の集合でしたが
皆さん早めに来てくれまして、姫路に
は9時半までに着いてロープウェイ
までバスで行きました。
予定通りのロープウェイに乗って
着いたらすぐに
バスで見学のスタートまでラクに
行けました。
円教寺(えんぎょうじ)は
標高371mの書写山にあり
西国三十三所のうち最大規模の
寺院で、「西の比叡山」
と呼ばれます。
境内は、仁王門から十妙院にかけての
「東谷」、摩尼殿を中心とした「中谷」、3つの堂(三之堂)や奥の院のある「西谷」に区分されます。
「ラストサムライ』のほか、「軍師官兵衛」のロケ地にもなったことや
武蔵坊弁慶は、一時期、書写山で修行したとされており、机など
ゆかりの品も伝えられ公開されていることを聞きました。
1578年、豊臣秀吉が、播磨制圧のため乱入し、摩尼殿の本尊
である如意輪観音像などを長浜に持ち帰ったが、1580年に、
如意輪観音像だけが戻された。
ロープウェイ山上駅の近くの志納所で500円の入山料を払ってマイクロバスで最初の見学場所の「摩尼殿」に行きました。大きな舞台造りの建物で 本尊の「如意輪観音像」があり、ゆっくりとお参りして 舞台からの風景を観て写真を撮ったりしました。
摩尼殿の下の道を西の方向に向かって進み、緩い坂を上がると、
大きな三つの堂がコの字型に並んだ広場に出る。
右から「大講堂」、「食堂」、「常行堂」である。 パノラマ写真にしてみました。
食堂の裏手を西側に進むと、開基、性空上人を祀っている
「開山堂(奥の院)」の前に出る.開山堂の北西隅を除く三隅の
軒下に「力士の彫刻」がある。これらの力士は屋根を支えて
いるとされており、左甚五郎の作と伝えられている。
恒例の記念撮影を主だった場所で 今回もガイドをしていただきました堀さんの友人の方が撮ってくれました。
展示されている多くの仏像などを撮ったものをPhotpscapeで編集しました。 かなり年代物が色々とありました。
帰りは少しだけきつい上りがあるある
が 下りの道で見晴らしや仏像など
見る場所がありますとガイドの方が
勧めてくれまして 4人が歩いて
残りはバスでロープウェイ駅
まで行きました。
今回も堀さんの友人の方にガイドをし
ていただき
拝観から休憩場所から順路などお世話
になり助かりました。 遠くに姫路城
も見えて 仁王門の
前で写真を撮りました。
東坂を下ったところに「慈悲の鐘」が
あり、すぐ近くが
ロープウェイ山頂駅でした。