horizon doux italia de -torino-

イタリア・トリノでの日常+αを写真と共に
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トリノ国際映画祭2008

2008-11-28 | イベント
TTF Torino Film Festival.

第26回トリノ国際映画祭が11月21日から29日まで開催されています。21日の開祭式ではオリバーストーン監督のアメリカ合衆国ブッシュ大統領をテーマにした「W.」が上映されました。
この9日間は映画三昧。トリノ市内の映画館4館で朝から晩まで世界中の映画を堪能できます。9日間フリーパスは75ユーロで購入できます。1作品あたりの料金は7ユーロですので毎日2,3作品見たいと思っている人はフリーパスがお薦めです。
日本からは、若松孝二監督の「実録・連合赤軍」、是枝裕和監督「歩いてもいても 歩いても」、そして小栗康平監督の「泥の河」(1981)、「伽倻子のために」(1984)、「死の棘」(1990)、「眠る男」(1996)、「埋もれ木」(2005)が上映されます。26日には小栗康平監督の記者会見も行われました。

トリノはイタリアのハリウッドと言われていました。
映画産業が盛んで様々な映画がトリノで生まれました。トリノの大学では映画を学ぶことができます。トリノのシンボル、モーレ・アントネリアーナ内(写真)には国立映画博物館があり、市内の西部にはマリオ・グローモ基金のメディア図書館もあります。

映画は自分も映画のシーンを実体験しているような気分になれいつもとは違った時間を楽しめます。国際映画祭では普段なかなか見られない映画を見られる絶好のチャンスです!


空に向かって伸びるアントネリアーナの塔の先が街歩きの道知るべになります。

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