4月19日、「道の駅・雨晴」で朝を迎え、
北前船、回船問屋・森家 ( 富山県 )へやって来ました 。
森家の前にある北前船のモニュメント 。
北前船の説明 。
北前船回船問屋・森家の説明 。
天井には桜の木板が磨かれた天井板が設えてありました 。
良く見ると龍を彫ったように見えますが、彫り物ではなく、
桜の木肌をそのまま磨き、厳選、選び抜かれたものです 。
寺社仏閣の天井には水神の龍が多く描かれ、
火災を防ぐためですね 。
森家の天井板、下の部分、龍の眼光と鼻孔が開き、鬣が逆立ち、
睨みを効かしていますね 。それにしても、この木肌を選ぶのに
大変な労力と時間を費やしたでしょうね 。
森家の主人と大工さんの匠の技が光ります 。
北前船の船頭・船乗り達が、京都・大阪からの帰り、
土産用として買ってもらう為に陳列、並べたのでしょうか 。
べっ甲・黒檀の櫛に螺鈿が設えてあり、今も高価ですが
当時の女性達にとっては最高の土産物だったのでしょう 。
珊瑚に翡翠、べっ甲、黒檀、螺鈿の髪飾り 。
森家を見物した後、女将さんが砺波チューリップ園を
訪れたいと言うのでやって来ました 。八重桜とチューリップ
カラフルな風船で飾られた並木道 。
水面に植えられ飾られた花壇 。
多種・多彩なチューリップが植えられたチューリップ園 。
チューリップで飾られた橋と歩道 。
五連水車にチューリップ 。
「砺波チューリップ園」を見物後、
立ち寄り温泉、「オータムの温泉・しあわせ湯」で入浴 。
入浴後、道の駅「めぐみ・白山」へ移動、夕食、車中泊 。
明日へと、つ・づ・く 。
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