ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

真面目にふざけようよ!

2008-12-30 | 雑念
「もっと真面目にふざけなさいよ」
赤塚不二夫・漫画家

いいなぁ。
そう。中途半端にふざけるな!と。

それって結局自分だけじゃなく、みんなで楽しく馬鹿なことをするってことでしょ?
1人で趣味を楽しむのも良いけど、それはまだまだ途中の段階なんだよね。
その次に誰かにその面白さを伝えて仲間を巻き込んでいくこと。それには照れなく真面目にバカをやり遂げる。それが楽しいんやん。

誰かの恥ずかしい姿を見て笑ったり、影でコソコソ悪口を言って楽しそうにしている学生が如何に多いことか!いや!大人にも!
その場は楽しそうな笑顔で後から文句を言ってバカにする。そんな大人も多すぎる。

真面目に仕事をすることや勉強すること、それは当たり前。
でも目指すべきは「真面目にふざけること」でしょうよ!そして真面目にふざけている人を認めることのできる器量と自ら真面目にふざけていける実行力を身につけよう!
そして乗っかって行こうよ!
ウィッシュウィッシュ!

正月の(悪い)過ごし方

2008-12-30 | 雑念
年末!
テレビがたまらない!
スペシャル、スペシャル。
今からエジプトのやつやらレコード大賞やら。
明日もガキ使やらダイナマイトやらピンクカーペットやら生鶴瓶やら。
なんて面白そうなのでしょう。
ハードディスクがなん台あっても足りません。
いやぁ~。寝不足になりそうです。
不規則な正月。それもまた幸せかもしれませんね。

だから僕は歌うんだよ~!

2008-12-30 | 雑念
散々言ってますが、今のキャンプファイヤーは何ですか?
「魂」ありますか?
キャンプと言われるものが生まれてきた時は、火を囲んで語り、だれ彼ともなく唄い、語り、踊り、語り合う。
そうやって野外で過ごす事の醍醐味を味わっていたはず。それをマニュアル化し、ゲーム化して、「魂」の消え失せたつまら無いゲーム大会に成り下がった現状を嘆くのは私だけではないはず。
恐ろしい事に指導するリーダーや講師の中にも「頼まれたから」という理由でやりたくも無い薄っぺらのゲームの羅列を披露する“輩(やから)”が多いような気がする。

かっこいいですか?

そんなにゲームが指導できることが!?

逆に何もしようとしないのもどうかとおもいますが、、、。

キャンプで伝えたいことやテーマがあって初めて「キャンプファイヤー」を入れてみようか?というながれでしょ?
で、研修してもゲームのネタ探しに来ている。
バカか?バカなのか?
いや。もっと賢いでしょ?
気づいてね。
今あなた方の立場で考えないといけないことは、「チームビルディング」でしょ!
チームで子供達を育て、チームでキャンプを成功させ、チームで悩み、チームで喜び感動する。
ひとりの技術力だけでキャンプを成功させようと「おもいあがってんじゃねぇよ!」
目を覚ませ!

だから僕は太古に戻ります。

夜、火を囲んで、人間が何をしたか?

世界最古の楽器が聞こえ、火を見つめながら、思い出を語り合う。突然魂に火がついた1人が歌い出す。また1人踊り出す。それを見て、歌いたいものが歌い、踊りたいものが踊る。
それを見るだけで手拍子する。笑顔。笑顔。笑顔。寝るものは寝る。自由。でも互いを尊敬し合い、掟を忘れない。互いに感謝して、楽しんでいる。そんな原住民の様なキャンプがしたい。そこを目指す!

それが生きる道。