ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

悪夢とは現実側にあるのかもしれない。

2016-05-07 | 雑念
目覚ましかけずに寝たのに

悪夢で起きた。
悪夢と言ってもお化けではなく
リアルに「嫌な夢」で起きた。

ラジオで
人間が悪夢を見るメカニズムを聴いた。

どうやら野生の本能らしい。
人間が動物として
安眠しないようにトレーニングとして
悪夢を見させるそうだ。

人間にも天敵がいた時代の名残だとか。
そして唯一安眠できる時
それが35人以上の群れでいる時

今避難所で体育館でプライバシーもない状態の人からしたら「そんなわけない」と思うかもしれないが、天敵がいた時代には代わる代わる深く寝られる時間を持つには35人以上の群れである必要があるというのだ。

この数

何故か学校でのひとクラスの人数と似ている。
ここからは僕の推察

35人以上

この数字に悠久の深い"意味"があるのではないだろうか。

無意識に現代人はその人数を合理的に分けたが、もっと遺伝子的にトレーニングするためにその人数で学習機会を作ったのでは?

人間は社会的な動物である。

その「社会を感じる」人数が35以上であるとしたら、そのクラス編成に重要な意味がある。

野生としての「群れ」

そういう意味で捉えている人は現代人としているのだろうか。

群れの中で、いじめや競争、恋愛、共感、苦しみ、克服、援助、マナー、ルール、懲罰など

まだまだ社会的な学ばなければいけないことがある。

群れとして体験的に学ばなければいけない。

社会に出たら腐るほど体験するのだ。
その荒々しさ、容赦ない攻撃、我慢できないほどの残酷さ

その社会というジャングルで、本当に生きていけるのか。

サバイバル

日本は年間3万人が自殺する。遺書がないものを合わせると15万を超える。

20代の若者の死因トップ。

原因は……

どう考えても学生時代のトレーニング不足によるものだと思う。

精神的なトレーニングは一切してないもんね。

座禅とかいいよな。

瞑想でも。

群れ(クラス)で遊ぶ時間も欲しいな。

困った時にお互いを助け合って生きていける関係を作りたいもんだ。

でも学校はその本分を忘れているような気がする。

「多様性の時代」

確かにそうなのだが、その多様性の中で強く自分を信じて生きる術を学びたい。

もうこうなると、教科書の内容を教える時間がなさすぎるのかもしれないね。

「はーい、教科書しまって下さ~い」